【人格形成論】2005/11/06
鉄も金も精錬して得る。人間も然り。火裏蓮である。あるいは、身心脱落、脱落身心である。持って生まれた魂としてのDNAの現世での精錬である。不純物を焼き払う。そして、純粋精神を得る。条件がある。身とは根本契約としての処女を破らないこと。心とは嘘をつかないこと。表現としては法を遵守すること(社会契約)。魂乃位階及び秩序に於いて違背しないこと。すなわち、自然法である。これを現世に於いて為すことは至難の業である。しかし、これを為せば無難である。神々の代々の約束である。世の教えは全てこの真実を説いていた。これを探して歴史は流れた。これからも流れる。水の流れに等しい。空気は本来澄んでいて人の住める世界である。魂の清浄こそやまとのこころである。因って、大火に焼かるることのなく、水に流されることもない仏法上の約束がある。これが、古来よりの定めであった。自然との契約の所産であった。やさしさは、無。この無(好む)に至るには渡るべき激流があった。今生の激流は定めて困難に極まる。しかし、桃源郷としての心の地平は開かれた。そこへ至る道も開かれていた。魂としての歴代の秘密であった。この歴史は、古代、恐竜、それ以前に遡る。宇宙誕生以来の命の神秘であった。自由は社会の下にある。秩序は維持されなくてはならない。そのための許された物理的強制力もある。制度(法)の運用は厳格に為されなくては成らない。人間社会である。魂(心と知性)が愚弄されるとどうなるか。腐敗。
水。個体→液体→気体(循環)。体積あるいは容積変化の特質(液体→固体→気体)。比熱の大きさ、1(最大値)。一滴の水の強さ。そして、体(→骨格・(鯛))としてのしなやかさ。
鯰。瓢鮎図(大行如拙タイコウセツナルガゴトシ出哉我GOTO氏【我田引水】?手)。ぬ羅りくらり。精神は毅然として。凜としている孤高乃松。(乃→古城)
『春に百花あり秋に月あり、夏に涼風あり冬に雪あり。若し閑事の心頭に挂る無くんば、便ち是れ人間の好時節。』(無門関第十九則「平常是道」)[若いとは幸せへの夢がある頃であり、心と知性に於いて、純粋精神を得て、自然とリンクすることで、大宇宙(神々)の守護の中に、この心と知性を運用・運転し、あらゆるマイナスがプラスへと転化して、本来の使命(人格形成)を知り、それ(人格形成の諸条件)を世間の激流に負けることなく果たし、宇宙観の秩序の中で、生まれてきて良かった、という大感謝と喜びを得て、生きている好時節を迎える。体験すること。経験すること。]
アイウエオ・・・愛 Love 零 空 無 妙 妙華 陰 女 月
いろはにほへと・・・色 小野小町 世間 法 法華 陽 男 日
梵天帝釈も踏み給うべき大衆のための一天の戒壇菩提樹(謝るところ)。一身即三身、三身即一身、無作三身。両親と子、そして祖先。日月と地球、そして宇宙の星々。過去を清算し、善い種を子孫に流す教え。因縁の解決:御法妙→清浄な家系。)おじいさんは心の悪魔退治に芝刈りに。おばあさんは魂の洗濯(選択)に川へ。その行為の時々の心の状態(情態)で現れる事実が決まる。清浄な情態から善い結果が現出する事実。是諸仏法。今、現在、自分がDNAの解結をすることで、祖先の救われる理由。善いDNAを子孫に流す。是諸自然法。魂は思うことと行為することで、その時々に於いて、変化していく。美しくなっていく。是諸人生。形成された人格の、その時々に於ての作品。人格の表現。魂の告白。記録は全て天にある。三途の川で裁かれる理由。未来は、今、作られている。天への敬虔と現世での謙虚。人格形成のために。ゴールとしての地上ヘブン。しかし、ゴールは新しいスタート。次の階梯がある。上求菩提、下化衆生。道標としての一里塚。後世のために。限りなく夢を求めて。同伴者がいると楽しいでしょうね。それが菩薩業。今は、見えない精霊たちが同伴者。見える同伴者もきっと現れるね。次の夢。菩提はbody。身体が美しい鐘の音と鳴る。