2007年05月13日

教育の基とは何か

本当に出来る生徒は先生に教えて貰おうなどと思っていない。勉強は自分でするものであることを知っている。むしろ、放っておいて欲しいと思っている。学校の先生のレベルでは理解できないものがある。そこを誤解していたのである。学校の先生のするべき事は何であったか。秩序の維持であった。それを間違えた。それで、勘違いした生徒達が勝手なことをする。そして、制御できなくなった。企業のあり方もおかしかった。ゲームを売って、勉強はしろと云う。テレビ番組もおかしかった。暴力的或いは破壊的な番組を視聴率の故に優先した。子供の情緒は破壊された。自分勝手な大人の経済行為の野放しが子供の世界を破壊した。 教育の基が見直されている。子供の領分がある。ご参考までに。