【2007/10/21 Sun.】

二君にまみえず

何時か彷徨っていた 何を求めてのと事だったか

昨夜 中学の頃の友達から呼び出されて お話をした

お前は人を信じすぎる 俺をも信じてはいけない

優しい眼をしていた 大病を患い 奥さんとも別れている

大変な人生であったらしい

そして 子供たちに救われているという 

お前も 早く子供を持て 命ということがわかると

そして 教えてくれるのだった

武士道を語るなら 二君にまみえずと

ここだったか 浮気とか 両天秤とか 不幸の基だった

何事も命がけである それが人生である

中途半端だった 仏を思うにしても

心底助けを求めれば 答えてくれる 何もかも

それを信じることが出来るだろうか それが真実だよ

供養するべきは供養するべし 人と共に

仏は一切大衆を救うことに決めたと仰る 疑ってはいなかったか

敬うことである 柔和であることである 忍耐である 何に対してであるか

何時か真実がやって来る 誰もが救われる時が来る それが如来である 未来は明るい

やさしさと おだやかさへ向けて 生命は進化する 野蛮を脱却して

その流れを見つけることが出来るだろうか この世に生まれて何を見つけるべきか

何をしてきたのか 何をしているのか 明るい未来が見えている 進もうではないか

愚かさの支配からの脱却である 時代は芸術的或いは目的的時代となった

ある選択であり 決定である 祀るべきは祀るべし 何を思い上がっていたのだろう

進むべき未来への道標が見つかった 時代は確定された 400年来のことである

これより これに反するは淘汰される テレビ界及び芸能界が先ずターゲットである 勝手が過ぎた

刃向かうなら刃向かうが良い 無視するならそれも良い 黄泉自然が成敗する 時は代わった

『コトーを待ちながら』 隠されていた 『ゴッドファーザー愛のテーマ』 が 奏で始められた

力が開発され終わった 時代は腐敗した 履き違えた自由があった 仏の赦しがなければ何も出来ない

何を冒涜し 何を粗末にし 何を裏切り 何を破壊したのだったか それぞれの懺悔がある

アウレリウス
日々考えていることがあなたの精神を作っていく。何故なら魂は思索の色合いに染め上げられてしまうものだから。自己を掘り下げてみよ。そこには善の泉が流れている。掘り続けたまえ。そうすれば尽きることなく湧いてくるだろう。進むべき道がそこに横たわっているのにいつまでも勘ぐっている必要がどこにあるのか。道がはっきり見えるなら意気高らかに前進し、決して引き返すな。道がはっきりと分からないなら優れた助言を仰ぐまでそこで待っているがいい。善い人間とはいかにあるべきかなどという時間つぶしの議論はもう止めたほうがいい。それより自分がまず善い人間になることだ。誠実になるのに前口上など必要としない。自ずと明かになるものなのだ。本当に誠実な人ならその事実は額に刻まれ、声の調子にも現れるだろう。さながら愛されている人の一瞬の眼差しの中に愛する人への全てが語り尽くされるように。誠実さも一瞬にして瞳から輝き出るはずだ。誠実さや善良さというものは紛れもなく固有の香りを備えていて、近付いた人は否応なくそれを気付かされてしまう。不幸は自分の心の持ちようによって生まれる。

生きていくということは 戦いである 何と戦うのか 敵は何か 悪と戦う 己と戦う 

新しい時代を切り開く 時代は限界に至った 人類として一つの失敗であった これより未来を作る

殺戮ではない 根絶やしでもない 或る意味で 一佛国土建設である 大切なのは精神である

権力は権力によって滅びる 武力は武力によって滅びる 金力は金力によって滅びる 唯 法力有るのみ

法力とは何だったか それはロゴスである そのように宇宙が動く 即ち時代を救うのは神力である 

宇宙自然生命黄泉及び祖先も待っていた 何を待っていたのだったか 或る一箇の自覚を待っていた

そして 敵はいる 負けるわけにいかない それは死を意味する 

時が来た 時が来なければ何も始まらない

あらゆる敵がいる 敵は敵である 八方美人はあり得ない 無視するは良い 邪魔はしないことである

どちらが真実であるか どちらに神仏は微笑むか 黄泉はどちらを味方するか これより思い知る

各々覚悟されるべし 新たな戦いの始まりである 殺戮は赦さない 刃向かうは黄泉自然が動く 

生まれた時からの真実である それを信じることが出来るだろうか 

絶対の自信である それを無視愚弄破壊した 卑怯怯懦欺罔商人根性の世となった 嘘が多すぎる

どちらに与するのか はっきりとするが良い 善か 悪か 善は仏さんのところにしかない

選択を誤るとどうなるか それぞれの運命が待っている 己次第である 他を恨む事なかれ 

その感性が問われている 何が蔓延ったか 魑魅魍魎及び牛頭馬頭は地獄に帰るべし

暴走族は赦さない 欺罔商人もである 行政も民法化した 同罪である 公儀はある 何処にあるのか

主権在民 国民主権 蒔かれていた種である日本国憲法プログラム規定の成就である 立ち上がるべし

本来の自由とは何であったか 平等とは何であったか 民主主義とは何であったか 政争の具ではない

権力闘争が先に来ていないか 本来身心清浄神国日本をどのように運転しようとしているのか 

自己利益が政治ではない 本来の日本の色に染め換える 日本は日本である 愚かではない 

腐敗は赦さない

試金石は何か 何処にあるのか 先ずそれを探すが良い 人生を歩んで仏は仏となる 

知らずに裏切った罪がある いつかは芽吹く それが種である 花と咲く その時 時代が確定される

何の花が咲いたのか 古来卑弥呼の系譜邪馬台国大和正統日本純粋精神 試練苦難の旅は終わった 

歴代の人類としての嘆き並びに願い及び祈りは無駄ではなかった 明るい未来建設の時が来た 

善は急げ 持って生まれた自分が自分となる そして絶対の自信となる 怖れるものなど何もない 

敵は粉砕する 知るべき時が来た 何を知るのか それぞれのことである 二君にまみえず

鎌倉の頃には神風が吹いた 第二次世界大戦では吹かなかった 何故吹かなかったか 

古来大和の戦ではなかった 神風が吹くべき大義名分がなかった 西洋文明の文脈での戦だった

大義名分とは何だったか 古来大和及び黄泉の受容するところだった 

仏法は必ず勝つ 王法は必ず儲ける 仏法は王法に合し 王法は仏法に冥した

この世の草薙の剣と鏡を探さなければならなかった それは見つけられた そして始まるのだった

何が始まるのだったか 明るい未来の建設である バベルの塔は立ちはしない 不退転の意思がある

着いて来るのか 来ないのか 諸仏は既に動き出している 大乗である 沈みはしない 一切を救う


私の父は何だったのか 十六歳で志願した 赤紙で招集されたわけではなかった 二等兵だった カムチャッカにいたという 途中 鯨を見たとか 復員は網走だった しばらく便りもあった 刑事をしていたのだったか 家には真新しいパラシュートがあった ケンパスと絹の紐だった 真新しい海軍の毛布もあった 予科練の教官もしたというが真偽は明らかではない 父はどのような精神であったか 何を自覚していたか 誰も知らない 私は知っている 父の教育はスパルタだった 故に私は時代に染まろうとして染まれなかった 雷を見せてくれたこともあった あれは何だったのか 名は昭亮(あきのり) 昭和二年三月七日に生まれ 平成元年五月二十二日に没した 戦後は父にとって何だったか そして密かにささやく言葉を覚えている それは何だったか 敢えて記す 即ち御名御璽 故にいう 何を粗末にし裏切り勝手し来たる哉 私は探さなければならなかった そして選び確定しなければならなかった 何をであったか 既に記した この世に生まれた歴代の使命は果たした 黄泉自然も従う 自由である 何を背負っていたのだったか 重い十字架だった 重荷は下ろした ここまでしなければならなかったか 故にその間蔓延りしものを赦しはしない