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愛と自由そして平和を求めて

キャパというカメラマンがいました。彼は戦場カメラマンでした。『ちょっとピンぼけ』というのは文庫本にもなっています。彼が偉大だったのはさきだった妻を一生愛し続けたことでした。彼は戦場で帰らぬ人となりました。

 

プレスリーはある日突然、歌の歌い方が驚くほど自由になってヒーローとしてのプレスリーになりました。ユトリロもやがて青の時代から白の時代へ推移します。脱皮してサナギから蝶になるかのようでした。

 

敵とは何だったでしょうか。それも自分自身の中にありました。それが反映して、現実に投影されていただけだったのです。それを解決するのです。見極めるのです。この世でなすべきはそれでした。

 

やっと見つけましたね。己なりけり軒の玉水……と。ここに気づくと、もはや敵はいません。所詮、必ず正義が勝ちます。不思議な力で。何が正義だったでしょうか。勉学する力でした。

 

取り戻すべきは何だったでしょうか。学問でした。本来の価値を取り戻して、異常気象も収まるでしょう。それは警告だったのでしょうか。祈るべきはそれでした。 

選択の自由

世も末とか申します。末法の世ですね。台風も巨大化し、いつ猛威を振るうか知れません。海水温は随分と深いところまで上昇しています。それで深海魚が浮上するのだったでしょうか。フロンガスでオゾン層が破壊され、宇宙線が地上を照射しています。子供たちにその影響が出ているのでしょうか。秋の田にオタマジャクシが泳いでいたのは10年以上も前からのことです。蝶も秋に飛んでいます。南極の氷も溶け始めています。南極の氷がすべて溶けると、水位が6メートル上昇すると言われています。既に氷河は消失しています。産業革命以降、化石燃料の大量消費がありました。思い出すのは、2億年続いた恐竜が何故滅んだのだったでしょうか。チラノザウルスが現れて、それまでののどかな草食恐竜の時代が、恐怖の時代となりました。そして地球に隕石が激突し地軸が傾くのでした。地球は氷河期となりました。変温動物の恐竜は消滅しました。そして、ほ乳類の時代となり、私たち人間の時代です。人間の時代となって、戦争ばかりしてきました。そして核の開発をしました。フェルマーの最終定理も解かれ、太陽系の惑星が太陽の片側一直線上に並び、マヤの暦が一巡しました。つい、最近のことです。明らかに時代が急速にパラダイムの変革を余儀なくされているのではないでしょうか。ホーキング博士は100年で人類は月に移住しなければならなくなる。そしてさらに移住先を考えなくてはならなくなると言っています。果たして、月で生きてゆけるでしょうか。私たちは地球上で生きるしかないでしょう。考える時代となりました。サタンの支配から逃れるのです。悪魔は正体を見破られると逃げ惑うしかありません。悪魔も救われたいのです。仏は悪魔をも救うと約束しています。だから、仏の言うことは聞きます。生きるも滅ぶも選択の自由です。

この世に生まれた意味

2018年9月30日

 

それぞれ問題を抱えてこの世で生きています。それを解決することがこの世に生まれた意味でした。そして本当の自由を享受することができるのでした。本来無一物であるのに、様々な現象があります。どういうことだったでしょうか。原因はすべて自分が過去に種を蒔いていたのでした。それを刈り取り、その種はもう蒔かないことです。どのようにしてそれを払拭するのだったでしょうか。そこが修行です。大宇宙及び大自然に謝って赦して貰えるということもあります。それは本当だったのです。見える世界と見えない世界があります。見えない世界が祖先の総体として応援しています。そしていつか受容祝福守護してくれるのでした。その時、本当の自由を現象として垣間見るでしょう。

 

さて、私たちは幸せになるために生まれています。過去から修行していたのです。どんな障害を持って生まれたとしても、それが課題であり、それを乗り越えるのです。乗り越えることができない試練はありません。そしてそのままで自由になりましょうね。それは有ります。その意味でも戦争はまったく無価値です。日本は明治維新以降、それを学びました。戦争放棄はその墓碑銘です。

 

世界に発信するべきは何だったでしょうね。本来日本に宝があります。人類として世界に貢献できる何かです。世界は再び軍事的な競争と挑発が激化しつつあるようです。日本もかつてその西欧列強による植民地支配傾向の渦の中で翻弄されました。その歴史が無価値だったのです。日本は当事者としてそれを経験しています。同じ轍は踏めません。日本国民はそれを身を以て経験しているのです。


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