何が大切だったのか それもわかったようです
何か失われた大切なもの それはみつかったようです
すべては 仏法で解決するのです 閻浮提の大良薬というべきものです
見えない世界が 見える世界を 采配しているのです
しかし それだけでは足りない
見えない世界を 見える世界に 反映させるのは 人類の英知です
その手段が 科学です
目的は見えない世界に属し
手段は見える世界に属するのです
だから 目的を誤れば 結果を誤るのです 手段は正しくても
目的が正しければ 正しい手段を以て 結果も正しいのです
目的が正しくても 手段を誤れば 結果も誤ります
手段は 目的に従順です
さて 私が社会に見放されていた理由もわかりました
社会になじめなかった理由もわかりました
ある意味で 切り札だったのかも知れません 生まれた時から
台風とは何だったのでしょうか
少年の頃 その目を見たこともありました
岸壁に放置された ブイの上に昇って 空を ながめていました
青い丸い中を 白いちぎれ雲が 猛スピードで 流れているのでした
台風を呼ぶことも出来 なだめることも出来る
台風は 何を 伝えんとしていたのでしょう
風神雷神だったのでしょうか
神風だったのでしょうか 草薙の剣だったのでしょうか
日蓮を救ったのは 雷でした
ドストエフスキーを救ったのは何だったのでしょうか
伝えるべき事のある 正使の故に救われたのでしょうか
何が 救ったのでしょうか
それにしても 試練は試練でした
乗り越え得べきもない試練を乗り越えたのでした 未来のために
能力はあったはずです
それが 何故 かくまでも埋没したのだったか
その間 修行させられていたのでした 見るべきものを見るべく
皆 目のない魚の如く 勝手していた中で
そうした流れから 隔離されていたのですね
それが まるで 浦島太郎だったのです
そして 世界は インカの金以降の
マネーの支配するところとなりました
利益至上主義の論理で 染まってしまいました
しかし 染まりきるわけにはいかない
何故でしょうね 人類の存亡に関わるからです
すでに 利益を出さなければ 生きてゆけない時代となりました
それで 安ければいいということになりました
すべては コストに 換算されるのです
しかし 国鉄から民間となったJRの事故がありました
その他 石綿及びフロンガスの問題がありました
人工化学物質の問題が お化けハゼの公害の如くとなっています
ここでした この時が来ることになっていたのでした
こどもたちはアトピーに苦しみ 精子が少ない
それで性欲も薄く 少子化となったのでした
そして 生まれてくる子には 障害者が多い
私たちは 何をしてきたのでしょうね
それで 勝ち組とかセレブとか
核武装論議などしている場合ではない
カルバン以降の 利益至上主義の末路でした
日本も ペリー来航以来 飲み込まれたのでした
されど 古来日本 秘伝の浄化作用があるのです
それが 法華経宿王華 一切種智慧
古来本来卑弥呼の系譜邪馬台国大和日本の復活です
時を待っていたのですね
生きるために 幸せとなるために
選択した多くが 間違っていたのかも知れません
ガンもアトピーも 少年がキレルのも
人工化学物質が原因だったのかも知れません
これらが 明らかとなる時まで 私は 隠されていたのでしょうか
人体で実験もさせられながら
それなら それでいい と思われる今日この頃です
善は急げ 気づいたからには 言わねばならないのでしょうか
すでに 気づいている方々も いらっしゃいます
それは 何に気づいているのでしょうか
利益追求の故に 企業は知っていても 問題にすることが出来ず
テレビも CMとの関係で テーマに出来なかった問題です
人間は かくも 身勝手だったのでしょうか
他を顧みることなく 地球を破壊したのでした
自分たちの未来を 壊してしまったのでした
そして まだ 気づいていない
それが 人間です
佛は云っています
やがて 自給自足の世の中となると
それは 何を意味していたのでしょうか
石油化学が発達して 生活は便利となりました
しかし それは 地球環境を破壊していたのです
知らなかったとはいえ 大きな罪を犯したものです
高分子であれば 人間の体内にはいることはありません
天然化合物が安全である所以です
しかし 哀しいかな 人工合成化合物は低分子です
血液まで入り込み 体内脂肪に蓄積されます
それが 様々な 傷害を引き起こすのでした
DNAをも破壊するのでした
すでに 四大公害の頃に 実証されていたのです
しかし 方向性を軌道修正することなく
われわれは進んできたのでした
自給自足の世の中は すぐには来ないでしょう
それは 恐竜としての大企業の滅ぶ時でしょう
それは 恐竜の化石燃料の尽きる時でしょう
それまで どうするか どうしのぐか
人類の英知が試されているのです
自然に帰れ 新しく その言葉が 蘇ってくるのです
菩提樹が何故尊ばれるのでしょうか
歴代の佛はそれをみて悟るのでした
菩提樹には あらゆる動物の相が現れています
合成化学物質の開発には 多くの動物が犠牲となっています
原料の安さの故に
利益追求競争社会では
高価な天然自然原料を使うわけにはいきません
この傾向が さらに 世界へ広がりつつあります
すでに 制御できない暴風雨です
それが末期資本主義の実相です
すでに 19世紀に西洋は没落していたのです
なのに その亡霊のような夢を追いかけているのが
あるいは 追いかけさせられているのが
テレビ芸能界を象徴とするセレブ思想です
お金を儲ければ それだけ 他を犠牲にしている
その罪を知らない
それぞれ 生まれた時に その食い扶持は決まっている
積むべきは 天徳 であるのに
時至らば その徳は 日月照らし 風が吹く
低いレベルの成功で 何を思い上がっているのだろう
神仏の祝福と守護を得て 万物と同調して生きる
それが 真実の成功 ではなかったか
それが 獅子吼 ではなかったか
静かなる 何を云わんか ホトトギス この世の終末 すでに現れん
究極は 神仏ありて 守護を得て 自然の中に 幸せあるらん
嘘無くて 神仏世界 開かるる 欺罔世の中 玄界渡る
瀬戸の海 光子かがやき きらきらと ひるののどかさ 遊び戯むる
利益至上主義の故に 選択を間違えてしまったのですね
そして 今も 世界競争市場原理の故に
知ってはいても その修正は出来ないでいます
しかし 子供たちの現実を 直視する時
未来に向けて 大いなる 決断の時かも知れません
あらゆる選択肢の中で 危難を避ける最大の決断は
面舵いっぱいです
利益の故の言い訳は もはや通りません
時代は それほどに 切迫しています
救いは この決断を実行できるに足りる
英知と技術が 熟していることです
公害を乗り越えた先進国 日本
世界で 重要な地位を占めたいと 思っています
それは 権力でも武力でも金力でもない
技術においてでしょうか
地球環境破壊に対して この技術を持って
英知を 終結したいところです
真実であるなら 神仏の守護するところです
自信を持って 勇気ある一歩を踏み出す頃かも知れません
それが 最も文明文化的歴史の古く 継続し来たる国家
本来日本の 歴史上の存在意義でもありましょう
世界唯一被爆国日本 何故 日本だったのでしょうか
何故ヒロシマだったのでしょうか
何を 示さんとしているのでしょうか
日本の 国家として 世界に対し 十分なる発言資格かと思われます
本来日本 かくも 美しい
これ以上の破壊は 過去及び未来の
宇宙自然生命黄泉のゆるさざるところです
一つの時代は終わったのです
終わりは始まりです
そして 新しい時代が始まるのです
その第一歩を踏み出そうではありませんか
すでに 人類の願いと祈りは 愛と平和です
それを手段として やさしさにつつまれた暮らしを
目的とした 新しいパラダイムの建設を始めませんか
強きが故のやさしさを 理念として
日本こそ その鍵です
世界も それを 待っているのです
先ずは しばらく世を支配した
欺罔と暴力を国内より一掃し
子供たちが 本来の子供たちとなるように
世界で最も安全な先進文化国家であることを
取り戻さなければなりませんね
その意味で 黄泉も協力すると
云っているかのようです
かつて 世界史に於いて 朕は国家なり と
申した王もありました
それも 事実だったのです
古来日本に於いて
神話が事実であったように
神のものは神の手に シーザーのものはシーザーの手に
かれらの感情に 逆らわない方がいいのです
触らぬ神に祟りなし
これも 事実です
神は畏るべし
二千年来の 新しい時代です
人間はバベルの塔の建設に失敗したのです
それは 思い上がりだったのでした
ロゴスとなった言葉は神聖です
この世の一切を支配します
云った本人をも支配します
宇宙自然生命黄泉の守護するところです
宇宙自然生命黄泉も随順します
世の究極の秘密が開示されたのです
それが 佛の宇宙有無開閉の四大原動力です
魂と宇宙は連動しています
新しい時代 の 夜明けです
トランプで云うと 51 における ストップです
いまある存在は いまある階梯で おのが姿を見るのです
人の世は 魂の遍歴です 魂の学校です
それでも なお 好き勝手するのですか 言うのですか
それでは 仕方ないですね 黄泉が動くだけです
もはや 知らぬことを以て 真実に対する 愚弄嘲笑破壊は
これを以て 通りません
代々の魂の遍歴があるのです
天下の大号令です 軌道修正です
宇宙は自分自身です 地球も宇宙も人間も同根です