人間というのは何処まで自分勝手なのだろうと思う。分際を知らない。自分が一番だと思っている。神仏を認めない。秩序を知らない。当然の報いがある。自然の法則がある。水は高いところから低いところへ流れる。天に唾すればどうなるか。どうかしてる。自然は唯耐えている。人類が平和の中で幸せを掴んでほしいと思っている。そしてできるだけのことをしてくれている。しかし、それに気づくことはない。人間って思い上がってるね。勘違いしているね。感謝の気持ちはないのだね。当たり前と思っているのだね。それが、悲しい。唇さむし秋の風。どういうことだろうね。自分では自信があるつもりでいるよね。しかしね、その音声が既に不愉快だ。これってわかるかな。すべて音に露呈してる。それに気づけない。気づけば悟りだけれど。気づかないままに大きな事を言っている。何も見えていないのだね。真実を前にして。それほどまでに見えないのだね。思い知りたいのかな。自分勝手が過ぎはしないか。どうしてそうなるのだろうね。悲しいね。どれだけ迷惑をかけていることか。あるいはかけてきたことか。それはそのまま自分にも言えることだった。このあたりで反省だ。いよいよ、知らしめられたと言うべきか。自分の身勝手だったって事を。これも時節だね。思い知らされている。こういう事だったのだろうね。お世話することがどれだけ大変かって事。菩薩業は仕える業であるとも言われている。つまり、サービスである。それは自己犠牲ではない。これを楽しむことが出来るにはかなりの試練を要する。その意味で、やはり、母は偉大であった。これに気づいて収穫とするべきか。未来は明るい。明るい未来にするためにはどうするか。経済的に立ち直り、充実させる必要がある。ところで、経済界各企業は業績が良いとか。皆喜んでいる。確かに内部でその利益を分配した後、その利益は何処に投資するのだろうね。国内かね。海外かね。国民全体が潤うために考えるのかな。それとも自己利益のみかな。そのあたりが問われている。土壌の改良も必要だよ。根っこが大切だよ。日本の企業だろう。日本のことも考えなくては成らない時代となっているよ。自己利益だけ考えてると、枯れるよ。取ることばかり考えていて何時までもそれで済むのかどうか。還元ということも考えなくては成らないね。騙しのためのポイント・クーポンとかではなくて。真実の還元サービスだよ。奪い来たるだけの欲得商人の人生末期がどうなるか。およそ知れている。まだそれを試しているのかな。つまり、悪徳人生を。悲しいね。公務員も政治家も汚れてしまった。同じだね。日本国民皆商人化したね。そうしないと生きてゆけないのかね。悲しいね。或いは煩わしい。その姑息さが。大和の心は復活したよ。どうするのだろうね。武士は喰わねど高楊枝。しかし、いつまでも黙ってはいない。嘘欺罔卑怯怯懦商人根性支配、何をし来たるか。腐った世の中を成敗する。どうして日本は腐ったのか。何を粗末愚弄したのか。或いは破壊したのか。明らかとなった。古来大和の精神だった。何時の頃からか。ぺりー来航に乗じた頃からであった。その後敷島大和の精神はどうなったか。ソメイヨシノに変じて地方世間に散った。明治の罪は重い。しかし、いつかは復活する。或いは芽吹く。種あらばこそ。それが法華経宿王華、一切種智慧であった。聖徳太子以来の大和の種であった。その花が咲いた。それだけの試練があった。そしてその花は力を得ていた。どのような力であったか。すなわち、宇宙自然生命黄泉の守護する力である。日月照らし、風が吹く。
帰り来る 大和の心 力秘め 何も得知らず 世間身勝手
この度の 大和復活 ただならぬ 本気にさせぬ こそ平和なれ
失えし 大和の自信 復活す 天地に響く 秘密開示か
何思う 世間身勝手 いつまでも 通ると思う もはや通らず
本末の 転倒したる 世の中を 大和心に 戻す頃なり
命かけ 日本実存 証明す されど帰らず 人生青春
その気なら 天地従う 時の来る 黄泉の計画 条件満つる
図らずも 芥払いて 三十年 時は無駄には 過ぎぬものなり
時の来て 何を今更 口にする すでに世界は 舵を切りたり
この世をば 秘密のありて 整うを 何を身勝手 知る頃となる
人生を 如何に生きてん 尋ね来る 己の秘密 知る旅とする
この花の 咲くや秘めたる 胡蝶なる 夢より目覚め 未来定まる
この花の 咲きて輝く 未来あり されど得知らず 世間見過ごす
幸せの 基開かれ 気づくべし 縁は何処に 結ぶべきかは
これまでの 身勝手既に 滅びへの 道となるかな 新たな基
掟あり しばらく知らず 時は経り されど脈々 水の流るる