パソコンの歴史を振り返ると、はじめに作ったのはアップルコンピュータ。その頃世界に君臨していたのはIBM。たまたまビルゲイツがMSDOSの権利を持っていた。それを安易に搭載したのがDOSV機。その後、ヘッドハンティングの手法でIEを使ってWindows。世界標準はその技術力よりまさにシェアで決まるのでした。しかし今思えばこれが故にパソコンが庶民のモノに解放された。そして幾多の試行錯誤を経て真のインターネットが確立されたのです。第三の波が確実に実現したのでした。思うにその頃、Windows開発に日本の企業で唯一携わったのはNECだったでしょうか。だからかも知れないのは、水冷式はIBMとNEC、ダイナブックは東芝、一円入札は富士通。新世界開拓者の権利です。私の高校の頃の4チャンネルステレオは父が買ってくれるというので撰んだのはパイオニアでした。 |