今日の一言或いは一冊

平成17年4月23日 自分の現実を愛し、許し、謙虚さ、明晰さなどとともに創造することを選択したとき、パワーを獲得する。疑いや恐れではなく、知恵を通じて学ぶことを選択したとき、パワーを獲得する。(サンマーク出版刊、ゲーリー・ズーカフ著『魂との対話』p147)
平成17年4月20日 その7 達磨大師の一心戒
不殺生
不偸盗
不婬欲
不妄語
不(酉+古)酒
不説過
不自讃毀多
不慳貪
不瞋意
不謗三宝
平成17年4月20日 その6 この自己の本心がわからないならば、いくら学問をしたって何にもならんのじゃ。自己の本心がわかることが法がわかるということなのである。自己の本心が今のお前のいう通り、本来清浄なもの、本来不生不滅なもの、本来具わったもの、本来動揺ないもの、本来万法を創り出していくものだとわかるならば、これを仏法と名づけるのである。(山田無文)

この六祖の事蹟をみましても、悟りというものは学問ではないのであります。智慧や才覚でもありません。六祖は坐禅をしたとも書いてありません。坐禅をせんでも、学問せんでも、どなたでも仏になれる。そういう意味において、この六祖慧能禅師という方は、非常に特徴のある方だと思うのであります。(山田無j文)
平成17年4月20日 その5 無財の七施
眼施(やさしいまなざし)
和顔施(和かな顔)
言辞施(よい言葉)
床座施(座を譲る)
身施(労働)
心施(思いやり)
房舎施(宿を提供する)
平成17年4月20日 その4 人知るもよし 人知らざるもよし 我は咲くなり (武者小路実篤)
平成17年4月20日 その3 言葉についての戒め(良寛)
問わずがたり、さしで口。
人のもの言いきらぬうちに、もの言う。
人の話のじゃまをする。
よく心得ぬこと、人に教うる。
おしはかりのことを、真実になして言う。
平成17年4月20日 その2 五祖法演の四戒
勢い、使い尽くすべからず。勢い使い尽くさば、禍必ず至る。
福、受け尽くすべからず。福受け尽くさば、縁必ず弧なり。
規矩、行い尽くすべからず。規矩行い尽くさば、人必ずこれを繁(煩)とすべし。
好語、説き尽くすべからず。好語説き尽くさば、人必ずこれを易んず。
平成17年4月20日 修証義 「和顔愛語」 
徳あるは讃むべし
徳なきは憐れむべし
怨敵を降伏し 君子を和睦ならしむること 愛語を根本とするなり。
面いて愛語を聞くは面を喜ばしめ、心を楽しくす。
面わずして愛語を聞くは肝に銘じ、魂に銘ず。
愛語、よく廻天の力あることを学すべきなり。
平成17年4月14日 「愛に満ちた人間が住んでいる世界は、もちろん愛に満ちた人々であふれている。」(サンマーク出版刊、ゲーリー・ズーカフ著『魂との対話』p229)
平成17年3月23日 「初めに、無があった。すべてが闇で沈黙が支配していた。<精霊>、すなわち大いなる<知性体>が世界を創造することを決定し、彼は四つの高次の力に命令を下した……。(中略)精霊は昔も今も、人間の理解をはるかに超えた無限の力強い存在です。精霊はあまりにも強力で、自らの意志によって、想像もできないほどの力の連鎖反応を伴う核爆発を引き起こすことができます。事実、精霊はこの世界を想像しました。(中略)精霊の意志によって闇は消え、宇宙はその姿を現しました。」(超巨大[宇宙文明]の真相)
平成17年3月22日 「酔酒の時節にたまをあたふる親友あり、親友にはかならずたまをあたふべし。たまをかけらるる時節、かならず酔酒するなり。」(岩波文庫『正法眼蔵(一)p187)「色は匂へと 散りぬるを 我か世 誰そ常ならむ 有為の奥山 けふ越えて 浅き夢みし 酔ひもせす」 (作者不詳) 眼が覚めるとは何から醒めるのか。日・月の間に地球がある。親と子の間に自分がある。天と地の間に自分がある。過去と未来の間に今がある。昨日と明日の間に今日がある。五字七字の「蓮」の一字。何を誰がつなぐのか。自分の五次元座標軸は何か。自分は今どこにいるのか。信を以って入ることを得。「この生命は前来の行持の余慶なり、行持の大恩なり。」(岩波文庫『正法眼蔵(一)p187)「今生つひに如来の真訣をきかず、如来の正法をみず、如来の面授にてらされず、如来の仏心を使用せず、諸仏の家風をきかざる、かなしむべき一生ならん。」(岩波文庫『正法眼蔵(一)p357)
●最近購入した本:『超巨大[宇宙文明]の真相』(徳間書店刊)
平成17年3月18日 十牛図  1.尋牛   2.見跡   3.見牛  4.得牛   5.牧牛   6.騎牛帰家  7.忘牛存人   8.人牛倶忘   9.返本還源   10.入てん垂手
平成17年3月16日 【妙法蓮華経五百弟子受記品第八】世尊、譬えば人有り、親友の家に至りて、酒に酔うて臥せり。是の時に親友、官事の当に行くべきあって、無価の宝珠を以って、其の衣の裏に繋け、之を与えて去りぬ。其の人酔い臥して、都べて覚知せず。起き已って、遊行し他国に到りぬ。衣食の為の故に、勤力求索すること、甚だ大いに艱難なり。若し少し得る所有れば、便ち以って足りぬと為す。後に親友会い遇うて、之を見て是の言を作さく、咄い哉丈夫。何ぞ衣食の為に、乃ち是の如くなるに至る。我れ昔、汝をして安楽なることを得、五欲に自ら恣ならしめんと欲して、某の年日月に於いて、無価の宝珠を以って、汝が衣の裏に繋けぬ。今故現に在り。而るを汝知らずして勤苦し憂悩して、以って自活を求むること甚だ為れ癡なり。汝今此の宝を以って所須に貿易すべし。常に意の如く乏短なる所無かるべし。といわんが如く、仏も亦是の如し。菩薩為りし時、我等を教化して、一切智の心を発さしめたまいき。而るを尋いで廃忘して知らず覚らず。既に阿羅漢道を得て、自ら滅度せりと謂い、資生艱難にして、少しきを得て足りぬと為す。一切智の願、猶在って失せず。今者世尊、我等を覚悟して是の如き言を作したまわく、諸の比丘、汝等が得たる所は、究竟の滅に非ず。我久しく汝等をして、仏の善根を種えしめたれども、方便を以っての故に涅槃の相を示す。而るを汝、為れ実に滅度を得たりと謂えり。世尊、我今乃ち知んぬ。実に是れ菩薩なり。阿耨多羅三藐三菩提の記を授けたもうことを得つ。是の因縁を以って、甚だ大いに歓喜して、未曾有なることを得たり。爾の時に阿若r陳如等、重ねて此の義を宣べんと欲して、偈を説いて言さく、我等無上 安穏の授記の声を聞きたてまつりて 未曾有なりと歓喜して 無量智の仏を礼したてまつる 今世尊の前に於いて 自ら諸の過咎を悔い 無量の仏宝に於いて 少しき涅槃の分を得 無智愚人の如くして 便ち自ら以って足りぬと為しき 譬えば貧窮の人 親友の家に往き至りぬ 其の家甚だ大いに富んで 具さに諸の肴膳を設け 無価の宝珠を以って 内衣の裏に繋著し 黙し与えて捨て去りぬ 時に臥して覚知らず 是の人既已に起きて 遊行して他国に詣り 衣食を求め自ら済り 資生甚だ艱難にして 少しきを得て便ち足りぬとなして 更に好き者を願わず 内衣の裏に 無価の宝珠あることを覚らず 珠を与えし親友 後に此の貧人を見て 苦切に之を責め已って 示すに繋けし所のを以ってす 貧人此のを見て 其の心大いに歓喜し 富んで諸の財物有って 五欲に而も自ら恣ならんが如く 我等も亦是の如し 世尊長夜に於いて 常に愍んで教化せられ 無上の願を種えしめたまえり 我等無智なるが故に 覚らず亦知らず 少しき涅槃の分を得て 自ら足りぬとして余を求めず 今仏我を覚悟して 実の滅度に非ず 仏の無上慧を得て 爾して乃ち為れ真の滅なりと言う 我今に仏に従って 授記荘厳の事 及び転次に受決せんことを聞き奉って 身心偏く歓喜す
平成17年2月26日 林羅山の座右の銘:月は至る梧桐の上。風は来る楊柳の辺。
平成17年2月25日 谷沢永一著『聖徳太子はいなかった』
「菊は栄える。葵は枯れる。桑を摘む頃、逢おうじゃないか」「さくら、それをいっちゃぁ、おしまいよ」。
平成17年2月24日 脳梗塞。不整脈といわれたら要注意。リハビリは人中に出ること。そのためにお洒落すること。男は80才から。元気を持つ。夢を持つ。(RCCラジオ 坂上二郎)
平成17年2月23日 最近購入した本:
●岡村久道/鈴木正朝著著『これだけは知っておきたい個人情報保護』(日本経済新聞社500円プラス税)
●佐々木祐二著/牧野真監修『ブログの達人がこっそり教えるおカネの儲け方』(中経出版1300円+税)
●岩元貴久著『「稼ぐ人」だけが知っている!13の気づき』(フォレスト出版1500円+税)
●ミシェル・デマルケ著/ケイ・ミズモリ訳『超巨大[宇宙文明]の真相』(徳間書店1600円+税)
●古谷治子監修『できる&好かれる仕事のマナーとことば遣い』
平成17年2月22日 ●自分が得意なこととか、つい夢中になってしまう分野とか、自分にとっては当たり前になっているような業や知恵が、あなたの最大の武器ですから、それを見逃さないようにしてください。「こんなこと、誰にでもできるんじゃないの?」と自分では評価していない得意技が、意外と世の中で重宝されるのです。最高の自分を確立するには、自分が最も得意とするところを、最大限に伸ばすのがいちばんです。常に前向きでクリエイティブでいてください。(中略)どんどん新しいアイディアが浮かんでくるようになったら、自分の可能性がたくさん見えてきますし、そんな可能性を秘めた自分を愛せるようになれるはずです。そこを足がかりにすれば、本当になりたい自分が見えてきます。(原田真裕美著『自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本』青春出版社p196)
平成17年2月17日 マーケティング理論は戦闘理論であるが、要は智慧力。Ingenuity!
平成17年2月16日 相手の良いところを見つけるようにする。すると相手も自分の良いところを見つけてくれる。
平成17年2月12日 購入した本:渡邊延郎著『RESET』 (ガイア出版)、同『デイ・オブ・オメガポイント』
平成17年2月9日 ●最近購入した本
□深野一幸著『来るべき宇宙文明の真相』(徳間書店)
□浜田和幸著『未来ビジネスを読む』(光文社)
□大塚竜夫+金井恭秀著『儲かるWebショップ物語』(明日香出版社)
□岸孝博著『マーケティングカフェ』『同2』(PHP)
□岩井宏實著『吉を招く「言い伝え」縁起と俗信の謎学』(青春出版社)
□佐藤元相著・竹田陽一監修『小さな会社★集客のルール』(フォレスト出版)
□大前研一著『考える技術』(講談社)
□船井幸雄著『これから10年大予測』(アスコム)
□櫻井秀勲著『運命が怖いくらいわかる事典』(三笠書房)
□近藤千雄訳『シルバー・バーチの霊訓十二(潮文社)
□弘兼憲史著『正直者はバカを見るな!』(中経出版)
□原田真裕美著『自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本』(青春出版社)
□中島孝志著『仕事がうまくいっている人が大切にしていること』(ぜんにち)
平成17年2月5日 弘兼憲史の超・行動学『正直者はバカを見るな!』より、《今のサラリーマンに欠けているのは、行動力と実行力。まずは動くこと。企業トップの不正が次々と暴かれる現在、正直に仕事をこなし、成果を上げた者が正当に評価される、そんな社会に必ず日本は変貌するだろう。正直者がバカを見る時代は終わったのだ。》
平成17年2月4日 ある本に書いていた。商売の鉄則は、「与えたものが帰ってくるもの」と。
平成17年2月3日 大前研一著『考える技術』のp7に《見えない大陸は、冒険と危険に満ちている。この大変革の時代を生き抜くには、これまでの思考パターンを根本から改めなければならない。》とある。つまり新しい宝島の物語が始まった。この流れに乗るのかどうか。乗るしかないと思われる。そして地図は自分自身の中にある。掘るべき鉱脈も自分である。しかし、このことは常々言い続けられていたことかも知れない。例えば、丸山健二著『されど孤にあらず』p280に、《この時点で飛べると言い切り、飛ぶための具体的な方法を思いつき、生活全体をそっちの方向へ合せ、妨げとなるものをすっぱりと切り棄て、それを実行する日々を延々と繰り返すことができる者、かれらこそが本当の才能の持ち主と言える。(中略)限界に達したところから光り輝くまでには時間がかかる。すぐにというわけにはゆかない。長短の差はあっても、例外はない。その時間のなかに何匹もの魔物が潜み、かれらの親玉が孤独というわけだ。しかし、かれらと闘いながら限界の力を維持し、体も心もその状態に馴れ、もはやそれが限界と呼べなくなったとき、突然ふっと楽になり、気がついて振り向くと、つい今し方まで己が立っていた山の頂が眼下に見えている。そして、まだ誰も登ったことのない山頂に立っている。》
平成17年2月1日 人として生まれたからには、生を全うしやがて生をクロージングするのが目的である。この世で未練を残さないことが目的である。世に悪霊とか言うが、アストラル体にしてもアカシックレコードにしても存在すると考えた方がいい。それは、閻魔大王と閻魔帳の話であり、過去から認められている。何度目の生かは知らないが、輪廻もしていると思った方がいい。パスカルの言うように、神は存在する方に賭けた方がいい。そして神との邂逅があれば、それは未知との遭遇であり、棚からボタモチである。仏所護念する者は護念されるで、先ず護念する。これが主体的に生きることである。神仏を大切にすれば神仏だって守ってくれる道理。一切大衆を救う、と佛は言い切る。岩石も人間も一切大衆の中に入る、と。
平成17年1月31日 行雲流水。別に墨染めを着て諸国を流浪することではない。フローとストック。本来流れるものを止めていないか。よどめば、水も腐る。
平成17年1月30日 スウェデン・ボルグが書いていた。善人がむしろ金銭的に苦労したりするのは、その善を自分のものとするからである、と。これが回向の意味だと知った。何かいいことをして自分が他者より優れていると思い上がるから、そこを知らしめんが為に、試練が来る。善は自分のためではなくみんなのためだった、と。
平成17年1月28日 【浜田和幸著『未来ビジネスを読む』(光文社刊)】と書籍だけ紹介する。トフラーの『第三の波』が懐かしい。私が学卒で就職した頃の本である。一つの周期が訪れているのだろうか。今回こそ、この波は、無事離陸するのであろうか。さらに【岸孝博著『マーケティングカフェ』(PHP刊)】で実践あるのみ、か。その時は来るだろうか。バターを作るのも大砲を作るのも同じ経済行為である。山本五十六と同期に堀悌吉がいる。彼の歌に「とればうし とらねばもののかずならず すつべきものは 弓矢なりけり」と(伝家の螺鈿の宝槍はすでに原爆の頃に折られている)。さて、今、まさに大航海時代である。自分の信じる方へ船出するしかない。新しい時代へ向けて。だから、希望と可能性は無限大である。勇気ある若者たちの時代である。本来の個人主義が結実する。
平成17年1月21日 【ヨハネの黙示録11-6】(新共同訳)彼らには、預言をしている間ずっと雨が降らないように天を閉じる力がある。
平成17年1月17日 妙法蓮華経 如来寿量品第十六 より】
衆生劫尽きて 大火に焼かるると見る時も 我が此の土は安穏にして 天人常に充満せり 園林諸の堂閣 種種の宝をもって荘厳し 宝樹華果多くして 衆生の遊楽する所なり 
災害用伝言ダイヤル
阪神淡路大震災から10年。そして、山古志。スマトラ島沖。大自然の営みの中での大地震に対して、その対策の一つとして、地震保険もある。ラジオによると、これは政府がバックアップしていて、公共性が高いもの、とのことだった。保険屋さんはあまり積極的に営業していないように思われるけれども、自己防衛としては「有り」だろうか。
平成17年1月15日 【後藤隆著『謎の根元聖典先代旧事本紀大成経』(徳間書店)p51より)】
「旧事本紀」は、すべての人間の「尊厳」を教えている。そして、尊厳と同時に人間というものの能力の高さをも教えている。人は神と同じくらいのことができると。ここで言う人間の尊厳というのは、今盛んに言われている「人権」のようなものではない。言うなれば「人というのは、誰に支配されるものでもない」ということを教えているのである。そうした「人の尊厳」を自覚したとき、人間は精神的レベル、肉体的レベルが高まり、天地と一体となったよりよい人生を送ることができる。結論から言えば、「旧事本紀」の教えは、その一点に集約されているのだ。
平成17年1月14日 【苧坂光龍著『提唱無門関』(大蔵出版)p143より】
生きながら死びととなりてなりはてて 心のままにするわざぞよき
皆さんに死んでごらんなさいというのも首切って死ねというのではない。坐禅をして体はじっと静かに坐っておるのでありますが、調和状態になれば呼吸はじめ見聞覚知のすべて、消化器系統も循環器系統も呼吸器系統も神経系統もすべての器官が完全にスムーズに運転して、細胞同士スッキリときれいに配列されるんじゃと思うんです。全身がかるーくなって頭がスカーッとしてくる。そしていつもいうように、丹田・気海のところが充実してくると念力が強まってき、気力が旺盛になり、そこに体力・気力・精神力が蓄積され、本当に坐ったナァ、と肚が充実感を覚えてくる。それが全身に漲って叩けば響く打てば鳴るというデリケートな存在になってくる。のみならず禅定力というものが、自分の体だけに制約されないで無限に広がって一堂に坐っている人たち相互に影響を及ぼし合う。
路面電車
富山市では2006年春にJR西日本から第三セクター化して、超低車両を導入した路面電車化が決定している。広島の路面電車では、GreenMoverがすでに走っている。
●呉市大和ミュージアム
呉中央桟橋の辺りに建設中。平成17年4月23日(土)オープン予定。
また、映画「男たちの大和」もクランクインする。