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やさしさをとりもどしての日々

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2019/07/11

真実とは何だったのでしょうか。パスカルは30歳を過ぎて舞踏会にデビューしました。既に彼は確率論を集大成して大数学者でしたが、足が不自由でした。それでデビューが遅れました。しばらくして、ある夜、ある啓示がありました。その時のことは、『メモリアル』という小品に記されています。そして大神秘家となるのでした。その後、どのようにしたら人々に神の実在を信じさせることができるかについて思索します。それが『パンセ』でした。その中に、《人間は考える葦である》というのは人口に膾炙されています。その次に何が書かれていたのでしょうか。《葦を通して宇宙を見る》でした。既に宇宙に気づいていたのです。旧約聖書に『ソドムの市』についての記述があります。ちょうど現代社会の大都市がそれであるかのようです。夜な夜な酒と淫乱に漬かっていました。やがて大自然からの鉄槌が下ります。ある導師が現れて善良な市民を導きます。決して振り返るな、と言われていました。そして、焼きつくされていく大都市を振り向いたロトは雷に打たれて塩の像となりました。明らかに地球温暖化が進行しています。10年以上前に、秋の田の刈り取られた水田にオタマジャクシが泳いでいました。秋に蝶が飛ぶようになっています。自然界から四季が失われたかのようです。海水温はかなり深いところまで上昇しています。それで深海魚やダイオウイカが浮上します。南極の氷が全て溶けると、海水の水位が6メートル上昇すると言われています。既に南の島々では水没する所が出ています。人工物質であるフロンガスの大量使用により、オゾン層が破壊されて地上に宇宙線(放射線)が降り注いでいます。発達障害の子供たちが急増しています。ホーキング博士は、100年以内に月に移住することを真剣に提案して警鐘を鳴らしました。『サピエンス全史』の著者もロボットの開発等により、人類の未来が見通せなくなっていることに言及しています。さて、どうするのですか。いつまでもテレビ界及び芸能界よろしく浮かれていますか。救いはないのでしょうか。今のままのパラダイムでは人類としての滅亡しかありません。それでも救いがあるとするなら、それは仏法だったのです。「衆生劫尽きて大火に焼かるると見るときも我が此の土は安穏なり」とあります。心頭滅却すれば火もまた涼しとするところです。心頭滅却とは何だったでしょうか。それが無です。仏道修行の目的です。私たち生命体はこの地上に於いて修行しているのです。此処に気づいて未来は明るいのです。仏の守護があるからです。それは大自然の作用です。本来日本はそれを知っていました。しかし、大航海時代以降の西洋文明の植民地化による世界支配に乗じて、悲しいかな、見失われています。再び自然に帰るべき時です。さすれば救いはあると断言し置きます。それしかないのです。故にもはや二度と戦争はしないのです。世界が待っています。こうしたことを知っているのは今、日本に帰還して日本にしかない自未得先度他の大乗仏法だけだからです。
 

2019/06/23

いつか真実が明らかとなるのです。真実とは何だったのでしょうか。悪因悪果、善因善果。身心清浄、絶後に蘇ります。見える世界と見えない世界があるのでした。私たちは魂として何度も生まれ変わっています。いつか大自然に受容され、守護されるようになるのでした。幸せの要件は何だったでしょうか。正直です。悲しい戦争を通っています。テレビ界は浮かれています。真実の菩薩は空閑に浮遊しています。私たちは幸せになるために生まれています。いつか救いの船が来ます。あらゆる屈辱に耐えてその日を待つのです。
 

2019/06/20

やさしくなれるといいですね。それは作用反作用の法則でもありました。自分から始めると良いのです。『掃除の神様』という歌もあったでしょうか。たとえば鳥の糞を片付けたり、虫の死骸をていねいに葬ったりします。小鳥たちがやってきて美しくさえずります。きれいな蝶がひらひらと飛んできます。そうした不思議があるのでした。やさしくなるために仏法もあるのです。大自然を味方に付けるのです。不思議な経験があるでしょう。そしてつぶやくのです。この世は素晴らしい。生きていてよかった。生まれてきてよかった。  
 
謙虚に歴史に学ぶべき頃です。人類として。そして、あやまちを二度と繰り返さないのです。救いの形が明らかとなっています。大自然と共存することでした。大自然の守護があります。それを取り付ける方法も明らかとなりました。それがあらゆる仏道修行の目的でした。それは今、日本にあります。伝えるべきはそれです。だれもが幸せを望んでいます。この世には悪魔もいるのでした。悪魔も救われたいと思っています。仏のみ悪魔をもゆるす約束があります。考えるべきところです。本来日本の本懐があります。見事に復活しています。テレビ界及びお笑い芸能界は知らずにソドムの市の如く浮かれています。
 
馬鹿になることで幸せになることはありません。それは支配の方程式だったのです。やがて真実が明らかとなります。その時が年貢の納め時です。やさしく生きていくのです。世界は待っています。新しいパラダイムを必要としています。大航海時代以降の殺戮による世界支配の歴史があります。同じ人間として謙虚に反省すべきところです。そして始まるのです。人類としての存亡がかかっています。見極めるべき真実があるのでした。見極めた者の自由です。
  

2019/06/18

何が真実だったろうか。それを求めて旅する人生もあるのだった。すべて失う。そして彷徨う。あたかも空閑の菩薩だった。そしていつか垣間見る。そこに真実があるのだった。とても細くて長く険しい道のりである。数学の難問を解くに等しい。このまま進めば必ず正解に至ると信じて解き続ける。そしていつか辿り着く。そこがギャーティだったなんて。信を以て入ることを得たりとするところである。至ってみなければわからない。至ってみるとすこぶる簡単だった。そして、至り得て帰り来たれば別事なし。廬山は煙雨、浙江は潮。
 
日月照らし、風が吹く。身心清浄、絶後に蘇る。真実との邂逅があるのです。それは何だったのでしょうか。それが神であり、仏でした。浮かれた人生ではわからないのです。いつかテレビとお笑いが日本純粋精神を骨抜きにし、地位と名誉を世襲化して独占しています。その罪はとても重いのです。本来日本がゆるす筈がありません。悲しい戦を通っています。お笑いは馬鹿になることが幸せなどと海に散った日本の魂の真面目を笑いものにしていたのでした。大反省の頃です。そして始まります。救いの時代となるのです。
 

2019//06/17

ホーキング博士は100年後の地球には人類が生存できなくなるから、月への移住を考える必要があると言っていました。『サピエンス全史』の著者も、このままだと人類として滅びるだろうというようなことでした。確かにこのままだとそういう未来しか描けないのです。これが末法としての実体でした。救いはないのでしょうか。このままだとないのでしょうね。このままでなければあるのです。自分さえよければ良いという考えから自由になって、だれもが幸せであるとき、その中の自分も必ず幸せであるというパラダイムを実現させることができると、大自然もやさしくなるでしょう。私たちはその意味で試されていたのです。恐竜は2億年のパラダイスがありました。チラノザウルスが現れて巨大な隕石が激突し、地軸が反転して氷河期となりました。そして恐竜の時代からほ乳類の時代となりました。地球温暖化は人類に対する警鐘です。気づいてソドムの市から脱出する必要があるのではないでしょうか。そして優しい時代を迎えることができるでしょう。
 
私たちが子供の頃には、70年後に食糧不足となって、人類は生存できなくなると言われていました。石油もなくなると言われていました。そして今、どうでしょうか。日本は飽食の時代となっています。かつて海岸の貝が死滅し、ネズミに腫瘍ができていました。猫にも腫瘍ができる頃、大きな川が埋め立てられました。重油の層となった海岸ではゴカイが黒い緑色となって腹部が溶けていました。頭と骨と皮だけのお化けハゼが釣れていました。海を泳ぐコノシロは背骨が曲がり、尾びれや背びれは溶け、鱗がはがれ、血を流していました。これが高度経済成長の裏で起きていたのでした。その後、4大公害訴訟があり、企業の努力でそれは克服されました。明るい未来を作ることができるのです。人間としての英知とやさしさを大切にしていくことです。この意味でテレビ及びお笑い芸能界の言う馬鹿になることで幸せであることはないのです。
 

2019/06/16

私たちが大宇宙の中で今、この世に生まれている目的は何だったのでしょうか。そうしたものはないと言う人もいます。そうでしょうか。知らないだけなのでした。知る人は知っています。それは愛と自由と平和を実現することでした。人間としての尊厳を自覚して生きるのです。それが幸せの形でした。日本に戦争のない時代がしばらく続きました。今までにない長いスパンでした。それ故に見つけたモノがあるのでした。所詮、神と悪魔の戦闘です。悪魔は仏に従います。仏には悪魔をも救うという約束があるからでした。核が開発されてもはや世界大戦はできません。それがヒロシマの意味するところです。テレビが出でて一億総はくちとなりました。これを指摘していたのは大宅壮一氏でした。思い出す頃です。何が真実だったのでしょうか。私たちは幸せになるために生まれています。考える葦として。テレビお笑いが右往左往しています。
 
歴史を紐解くと何が見えてくるのでしょうか。大航海時代以降、世界はどのような動きだったでしょうか。インカより金を持ち帰りました。日本の金も粗悪なメキシコ銀と交換されました。世界は分割され、植民地化していました。セポイの乱があり、アヘン戦争がありました。日清戦争があり、日露戦争がありました。そして第一次及び第二次世界大戦がありました。原爆が開発されました。太平洋戦争はミッドウェイ海戦で勝敗が決していました。その後、南の島々は玉砕します。どうしてだったのでしょうか。その理由はそれぞれ考えるしかありません。カミュは不条理としていたでしょうか。そろそろ誰もが目覚める頃です。そして私たちlは幸せになるために生まれていることに気づきます。幸せの形は何だったのでしょうか。大自然に受容され、守護祝福されることでした。それが仏に救われると言うことでした。それはあるのです。