健全な子供達の育成のために
- 小学生は児童、中学生、高校生は生徒ですね。大学生から学生です。児童及び生徒には教える義務があります(高校生は除きます)ね。学生は主体的に研究する。pupilとstudent。ところで、児童及び生徒の休みは何のためにあるのでしょうね。学生の休みは何をしてもすべて経験として糧となります。何をしても良いと思われます。しかし児童及び生徒に対しては、保護監督しておかねばならないのではないでしょうか。親と先生と地域社会とで。子供の自由は制限されているのではないでしょうか。フランス語では子供は男でも女でもない。中性名詞です。今子供の発育が早いようですね。しかし人生の縦の時の流れから見てバランスがとれているのかどうか。子供達の育つ土壌としての社会が腐葉土的栄養過多かも知れません。その意味で大人社会は反省する頃かも知れませんね。健全な子供達の育成のために。いつまでも子供達に対して無責任な社会であってはならないのではないのでしょうか。ベートーベンは言いました。「なすべき事は多い。急げ」って。そんなに無理はしなくても良いのですが、以上の観点から考えて対処することで、むしろ簡単に楽に子育ても進むのではないでしょうか。