確かな未来

2008.10.11

  • 昨日は双十節だった。菩薩の修行を終えた二人の世尊がソウの國で出会った。仏さんとしての業を二人で始めた日だった。彼は帰って来た。何処にいるのかはわからない。帰って来た事は確かなようだ。それまで感じていた事が、現実となったようだ。夢は実現する。何を夢見るか。それが大切である。彼は自覚した。何を自覚したのだったか。世界が変わる。このようにして変わる。彼は何を見ているのだろうか。確かな未来だろうか。まさかそのような事があるのだろうか。浦島太郎の玉手箱が開かれた。彼は堪えた。何に堪えたか。彼の旅は何だったのか。秘密に属する。秘密の交信があるという。それは何だったのか。それまでは感じているだけだった。とうとう大岩は砕かれたか。彼は何にでもなれた。しかし何にもならなかった。何を探していたか。それは見つかったという。間違いないという。凄いね。この花は咲くだろうか。咲いたのかも知れない。誰もが待っていた。ところで、世界は今、どのようであるか。80年前に何があったか。世界大恐慌だった。その後、何があったのか。ヒトラーが正当な手続きで首相になった。それは何故だったのか。どんな事があっても、避けなければならない事がある。歴史に学ばなければならない。それは何だ。日本は敗戦を通して平和を知った。あまりにも犠牲が大きかった。フランス革命は血を流して民主主義を手に入れた。名誉革命では血は流れなかった。日本に於いては、江戸無血開城があった。平和へと世界は向かっている。血を流さずに平和を手に入れる事が出来るだろうか。人類の英知が試される。世界は今、何を乗り越えようとしているのか。権力は既に克服されている。お金の支配から自由になりたいと思っている。そして本当の自由へ。戦後の自由は全共闘的自由だった。本当の自由は何か。世界は今、産みの苦しみだろうか。彼は気づいた。何に気づいたか。みのるほど頭を垂れる稲穂かな。このような時に日本は何を考えるべきか。何を世界に提案出来るのか。議論するべきはそれではないか。それなのに、権力闘争をしている時ではない。限られた時間を何に使うのか。優先順位がある。世界は今、どのようであるか。情報を集めて、分析し、何を提案するのか。克服するべき最大の課題は何か。権力闘争ではないね。英知を機能させる必要があるね。戦争はさせない。市民の殺戮は無価値である。昨日は双十節だった。或るところで或る学問の府が開かれた。さて、日本には何があるのか。自然がある。四季がある。地軸は傾いている。23.4度。或いは66.6度。地軸の傾きも変わる。この傾きがあって、四季がある。雨は天、或いは、レイン・レイン・レイン。変わるものと変わらないものがある。レベルの差がある。秩序がある。知らずに勝手している。淘汰はある。さて、何を考えるべきか。権力闘争は既に克服されている。それが市民革命だった。黄泉の受容祝福守護がある。古来大和の秘密がある。そして未来は明るい。確かな未来。道は険しい。大丈夫。水鳥の行くも帰るも跡たえて、されども路はわすれざりけり 。安芸の月、道を見つけて十三夜。
  • 【今日のニュース】昨日から電気自動車が使えるようになった。呉線が電化されたのは何時の頃だったか。偶然はない。
  • 【地震情報】平成20年10月11日04時32分 気象庁地震火山部 発表。11日04時27分頃地震がありました。震源地は青森県東方沖 ( 北緯41.5°、東経142.0°)で震源の深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は4.6と推定されます。