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君はもう大丈夫だよ

君は見つけたのだろうか 
本当の世界=幸せを それはある
君はもう大丈夫だよ 取り戻すべき時が来た
それは何だったのか 本来日本は滅し給わず
原爆の火を以てしても
アメリカがヒロシマを選んだのは正しかった
京都も奈良も候補地にあった
しかし頼朝は伊豆に流されていた 
日本の秘密である
花は何処へ もう咲かないのかと思われた
その種は遺されていた 何時か芽吹き 花と咲く
卑弥呼の系譜邪馬台国大和正統日本の花だった
異端に用はない 
花は愛惜に散り草は棄嫌に生ふる(道元)
真実とはそれだった 秘密は解かれた
時代が動き始めた その時は来るのだった
各々 覚悟あるべし 何故であるか
伝えられていた一箇の自覚 疎か能わず
もう君は大丈夫だよ 
大宇宙 大自然 君は確かに君だった
この世は不思議である 
科学の及ぶところではない
天の祝福 黄泉の守護 君は見つけたのだね
君はもう大丈夫だよ 世界が待っていた
ゴールだよ 君の時代だ
君は見つけたのだね 真実
それは何だったのだろうね 
何処にあるのだろうね
王法仏法に冥し 仏法王法に合した
廓然無聖 日月照らし風が吹く 
愛は自分のためにしない
公共性概念もそうだった 
公務員は私的利益追求の外である
公務員の使用者は国民であり市民である
(国家及び地方公務員法)
本来神国日本 民のためにする時 神風も吹く
征夷大将軍の要件だった
君は戦い抜いた それは魔との戦闘だった 
因縁というものはある
最終最後最大の敵は己だった 
正鵠を射よ そして

こころの大地が切り開かれた
的はずれのリーダーに用はない
あずさ弓 的の方からあたりに来る 
本来日本シャーマニズム
それが導かれているということだった 
真実へ至る 如来である
今も昔も日本は日本 黄金の國である
黄泉を制して 絶対の自信となる
かくして 自己実現 自分回復 
新たな時代が開ける
代々の約束 使命を果たす 
流した涙の数だけ 魂が輝く
勝敗は決した 君はもう大丈夫だよ
世界も待っていた そして驚いている
君の学問があった 君に教育があった 
君は導かれていた
何を学び 何を提示してくれるのだったか
君にしかできないことがあった 
そのための試練だったのか
今となっては懐かしい
孤独だったね 何もかも失ったね
何が跋扈していたのだろうね 愚かさだった
戦後は殊の外難しかったね
そして今 取り戻すべき時が来たんだね
君が君だった 本当だったんだ
誰も知らなかった それも当然だった
当事者でなければ解らないものがある
父もそうだった 祖父もそうだった
それで良いんだよ 黄泉は知っている
がんばったね 負けなかったんだね
あらゆる謎が解かれた そして再び謎となった
強きが故のやさしさがあるともいっていた
父の思い出かも知れないね 君は知っている
父はカムチャッカにいたという 
16歳志願兵だった
家には新品のパラシュートと海軍の毛布があった
いいたいことが山ほどあるね しかしいえないね
もういいんだよ 君は至り着いた 
此処がギャーティだよ
誰も刃向かえはしない 
君次第だった 善くも悪くも