序破急

2012年01月03日

  • 普段は何でもないように見える むしろ拙劣である しかしいざという時になると測り知れない力を発揮する まるで神がかりである 誰もできない形で問題解決をする そして再び普段に帰る なんでもなかったように 世間は知らない秘密の通信がある そうした仕事もある 知らなかったね 知らずに貶めた それ もいつか解結する自覚に至る 風はそよ風 彼を慰む 維摩居士曰く 衆生病む故に我病む 何時しか手にする金剛杵即ち維摩黙雷 大宇宙が感応し大自然が反応する これを以て卑弥呼の系譜邪馬台国大和本来日本正統大和魂とする 本来日本は負け戦をしない 現代戦争は国家間の紛争解決の手段として無価値となっ た 庶民を盾にするからである それは本来の戦ではない 子供たちの未来の夢が確定した それは殺戮なくして平和を勝ち取る ここに日本の使命がある あらゆる戦争の目的は平和だった 日本は第二次世界大戦という大きな代償を支払って学んだ 関係諸国家に対して申し訳ないことだった しかし通らねばならなかった そして戦後は彼にとって殊の外艱難辛苦だった しかし彼は乗り越えた そして世界に対して提示する 世界は待っていた 日本は何を学び何を提示するのだったか その時が来たのである それだけの仕事はしている 既に記録がある 精査されるが良い 彼こそ彼だった もはや事実である 自己利益追求重商主義は失敗に帰した 明治文明開化は西洋化だった それは不平等条約解消のためだった しかしその間 大きな勘違いがあった 今も同じ支配である 本来日本を貶めた その罪甚大である 各々何を勘違いしたる哉 これより本来日本を取り戻す 観念されたい 黄泉は待っていた 黄泉とは祖先の総体だった 日本は現存文明諸国家において最も歴史が古い 何時までも黙っていない 黄泉が白羽の矢を立て慎重に導いていたのは彼だった 王の目 王の耳 黄泉は誰を通 して見るのだったか あるいは聞くのだったか 壁に耳あり障子に目あり 閨房にても王を呪ってはならない 小鳥がそれを運ぶから 彼が自覚しなければならな かった 彼は自覚した 学問を要する 教育を要する 目的は果たされた 各々ご苦労があった それらが報われる時が来たのである テレビ界及び芸能界の甚大な罪が有る 早々に懺悔されたい