本当の成功とは何だったのか

2011年11月14日

  • 人生究極の目的は何だったか。ミュージシャンの多くの動機は異性にもてることだった。しかしミュージシャンとして成功すればどうなるのだったか。それで本当の幸せはあったか。単なる広告塔ではなかったか。本当の実力とは何だったのだろうか。それはどのようにして実現するのだったか。天下はどのようにして取るのだったか。それが現実として明らかと成った。知る人は知っている。本当の成功とは何だったのか。あらゆる世俗のそれではなかった。思い知るべし。見えない世界に認めれられることを以って本当の成功とする。あらゆる犠牲の上の世のパトロンの知るところではない。彼らは淘汰される。あまりにも罪が重い。どのようにして見えない世界に認められるのだったか。唯、誉め奉るのであるか。そうではなかった。見えない世界の心を知ることだった。それを知って認められる。本当に知っているのかどうか。あらゆる偽善は見抜かれている。あらゆる公務員に告げる。辻褄を合わせる形式的文書の作成が仕事ではない。学校教員に告げる。子どもたちの存在を否定して叱ることが生徒指導ではない。


この世に生れた意味

2011年11月14日

  • 本来無一物 無とは何だったのか すべて仏さんのものだった 自分のものなどありはしない すべて借り物だった お金もそうである 過去より罪を犯している それを懺悔するために生れていた この世に生れた意味はそれだった そしてこの世で本来何をするべきだったのか 供養だった 自己利益追求でどうなったか 福島第一原発事故 津波の前に3.11大地震でコントロール不能となっていた 水素爆発は核爆発ではなかったか 大本営発表 今も昔も変わりはしない 妄念=嘘を以って地獄に堕ちる 


貴様ら何し来たる哉

2011年11月14日

  • 彼は埋没していた しかし彼こそ彼だった 生まれた時からね そして彼は個々の経験と証明を以って言う 貴様ら何し来たる哉


いつでも出向く

2011年11月14日

  • 彼は言う 各々正体は見抜かれている いつでも出向く 学校教育現場は腐っている 無理もない 全共闘及び日教組の因縁である 子どもたちは待って居る 本当の教育を 何を勘違いしたる哉 各各の教員の資質の問題がある 教育界総懺悔あるべし


真実の仏法

2011年11月03日

  • 人間は万物の霊長といわれて久しい。それはどういう意味だったのだろうか。物質偏重の時代の中で見失われていた。本来日本はすこぶる精神国家だった。卑弥呼もいた。それが今、どうなってしまったのだろうか。本来日本、さぞ憂えて居ることであろう。故に、取り戻すべき時である。時代は物質的超成熟社会を迎えた。デフレも少子化も高齢化も未だかつてなかった。人類は試されている。このまま物質世界に滅ぶのか。ここに本来日本を取り戻す意義がある。世界を救うことも出来るだろう。世界を牽引することも出来る。それは何だったのか。現存文明諸国家において歴史的に最も古い国は日本である。当然知恵もあるだろう。それらの中で最たるものは何か。禅も大乗仏教も日本にしかない。このあたりに秘密があるのだろうか。仏法にも権実があるという。これまでは真実の仏法が伝えられるための土壌に過ぎない。ビジネス坊主が庶民より善い生活をして浮かれているようでは真実ではないだろう。さて、人類究極のテクノロジーは何だったのか。知恵の日月が照らして見えない世界に通じることではなかったか。それが真実の仏法であろう。それが伝えられていたのは日本だった。昔より「日の出づる那(くに)」とする所である。


心の箴十七条

2011年11月03日

  • 「心に物ある時は心せまく窮屈なり物なき時は心広く体ゆたかなり、心に我慢ある時は愛敬を失ふ我慢なき時は愛敬備わる、心に慾ある時は仁義を思はず慾なき時は仁義を思ふ、心に飾ある時は偽りを工む飾なき時は偽りなし、心におごりある時は人を侮る奢なき時は人を敬ふ、心に私ある時は人を損ふ私なき時は疑ひなし、心に誤ある時は人を恐る誤りなき時は恐るるものなし、心に邪見ある時は人を損ふ直ぐなる時は人の為めよし、心に貪りある時は人に諂ふ貪りなき時は諂ひなし、心に怒ある時は言葉はげし怒なき時は和らかなり、心に堪忍なき時は物を破る堪忍ある時は事を調ふ、心に曇りある時は心しつかならず明なる時は心静かなり、心に勇なき時は心静かならず勇ある時は心静かなり、心に自慢ある時は人の善悪を知らず自慢なき時は善悪を知る、心に忿りある時は人を咎むいかりなき時は咎むることなし、心に賤しき所有時は願ひおこる賤しからざる時は願なし、心に誠ある時は分に安んず誠なき時は分を安んぜず、右は上川方のなされたるよし」(国書刊行会刊、及川大溪著、『広島の心学』p148)


疑うこと勿れ

2011年11月03日

  • 「楠公曰、貧しと雖も無道の産を求むる勿れ、窮すと雖も諂ふこと勿れ、貧窮素と私に非ず、ただ不幸の致す所なり、悠々竜の如く、猛々虎の如く、德を抱き名を隠し身を潜めて以って一陽来復の時を待つべし、若し時に逢はずんば即ち生来の境涯を了り彼の天命を楽しみ更に疑うこと勿れ。」(国書刊行会刊、及川大溪著、『広島の心学』p149)
  • 「貧しくあるべき前世の報いの結果で、目をかけていただけるはずの御恩も給わらず、自分が治むべき領地をも治めることがかなわぬのである。それ故に、福を求めようとする欲心をさえ捨ててしまえば、福の受けまえは自然に満ち足りるであろう。……しあわせ=福分はすべて、無欲できよらか(清浄)な心の中から起こる。たとい末代の世でも、もし人間が無欲ならば、無限の福徳が即座に満ち足りるであろう。眼前の小利を求める心を翻して、無欲な心(自分のものを仏を通して回向する=供養)を学んだならば、仏の大利を必ず得ることができる。楽を得ようとのみ思って、情欲の赴くままに福を求めるならば、今生に大利がないばかりか、来世は必ず餓鬼道に堕ちるであろう。」 (講談社学術文庫『夢中問答集』)
  • さて、仏と仏との約束は、「限りない福を授けよう」ということだった。それはどのような福であったのか。しばらく忘れていた。思い出すべきはそれである。本来日本として。『廓然無聖』あるいは知恵の日月が照らすか。疑うこと勿れ。


憧れ

2011年11月02日

  • 彼の友達は彼の今の姿を見て異口同音に言う そこで何やってんのって 彼こそ彼だった かつての友人は知っていた はるかな存在だったことを しかし今 彼の姿は何であるか しかし大丈夫である 彼は掴んでいる 何を掴んでいるのだろうね 全体の趣旨より勘案されたい やはり彼だった 同窓生の憧れだった 彼は言う 人生に勝利した それは地位とか名誉では決してなかった それらは過去に既に捨てている 彼の生まれた使命は何だったのか 時代を決することだった それだけの能力は賦与されていた 艱難もあった そして言う 務めは果たしたよ 日本は大丈夫だよ 何て奴だろう まさかだね 本当にやってしまった そして彼は言う 知らなかったね 天下はこのようにして取る 遡りたる彼の六代祖先 昭亮 良亮 千畝 嘉兵衛 覚兵衛 尋常ではない 黄泉の受容祝福守護を以って本来日本の秘密とする 勝敗は決した これより明らかとなる 彼を悲しませるべきではなかった 既に時代は動き始めた これより容赦ない 黄泉が裁く 時代は拓かれた 既に処したる人生のすべての嘘があばかれる 商人根性の時代は終わった また 教育者はご用心 何をして来たのか 何をしているのであるか 笑止千万 時代は変動した 新しい時代である 叱ることが生徒指導ではない 子どもたちに出来ないことを課題として与え 出来ないことを以って責めるのが教育ではない 子どもたちは学びたいと思っている 子どもたちが出来ないところを支援するを以って生徒指導とする これより本当の知性が何であったかが明らかとなる そしてあらゆる思い上がりが正される 分際を知るところとなるだろう これまで知らなかった 認めようとしなかった 認めたくもなかった よほど都合が悪かったか それもこれまでである 各各 分際を知るべし あらゆる教員がその例外ではない 自分のためにする一切が無価値となった カルバン以降400年来の自己利益追求大量生産大量消費に帰結した重商主義の時代が終わった ペリー来航以降日本も追いかけて失敗に帰した西洋思想は19世紀に既に没落していた そして新しい指導形象を待っていた そしてそれが明らかとなる時代を迎えた ここに日本の重大な使命がある 人類及び生命の進化傾向に合致する本当の思想がこれより世に出るだろう 本来日本の培っていた諸価値が輝き始める 子どもたちの多くが壊れている この現実を直視するべきである ここに私たちの懺悔がある あらゆるセレブの罪が最も重い


それも終わった

2011年10月31日

  • もうこれでいいのだと思う 最後の戦いが終わった それは何との戦いだったのだろう そして何もかもが静かに確かに動き始めていた 笑顔が戻るのだろう もう戦わなくていいのだろう それほどの戦いだった それは自分を取り戻すための戦いだった そして自分は自分でいいことを確かめたのだった これが隻手の音を聞くことだったのだろうか 長い冬だったね 孤独だったね 地獄だったね それも終わった すべて自分の中で起きる そうだったのだ あなただった 不思議な人生だったね 真実として


本当の実力

2011年10月30日

  • 本当の実力とは何だったのだろう 見えない世界に認められることだった 世間は知らない それで良い そして時代は動く 彼こそ彼だった 今も昔もこれからも 彼は言う 日本は大丈夫だよ 最後のカードが揃った 誰も知らない 知らないけれどそれはもとよりある有明の月 本来卑弥呼の系譜邪馬台国大和正統日本 それは知性だった どのような知性であるか 大風を制御する草薙の剣 雷を落とす金剛杵 知らなかったね 復活せしめたのは彼だった それにしては勝手が過ぎた 受忍限度を超えた