もういいよね
2013年10月24日
もういいよね。もういいみたいだ。生まれた務めを果たしたんだね。ご苦労様でした。あなただったんだね。それは本当だったんだね。忝い限りです。あなたは最後まで諦めなかった。その間、私たちは何をしていたのだったのでしょう。
時が待たれていた
2013年10月24日
一切衆生悉有仏性。だれもが仏性の種を持って生まれている。すなわち大慈悲の種である。それが普遍の愛の種だった。神においてはアガペである。それを実現する頃となった。だれもが幸せとなって自分も幸せである。その意味で反省するべきことがある。それが貧富の差の拡大であり、一票の価値である。人間は生まれながらに平等である。何がそれを阻害していたか。自己利益追求だった。それは欺罔を以てなされた経済行為だった。現代資本主義の基礎は何だったのか。インカの金ではなかったか。そうであるならあまりにも縁起が悪い。どういう結末になるのだったか。反省の頃である。ここを反省して何を種とするのであるか。新しい時代に蒔く種は何であるか。愛の種である。自由の種である。法華経に胸裏に宝珠が縫い込んであるとする。どうしてそれを使わないのか。それを以て貿易するべしとある。それは何だったのか。仏の智慧と大威神力である。それを以て何を実現するのであるか。庶民の解放だった。世界のために重大な使命が日本にあるとする。それが明らかとなった。日本は大丈夫とするゆえんである。世界は待っていた。本来日本が目覚める時である。愛と自由の実現のために。本来日本はそれを知っている。しばらく埋没を余儀なくされていた。これより使命を果たす。時が待たれていた。
私たちは幸せになるために生まれている
2013年10月24日
人間としての尊厳がある。それは何だったのだろうか。衆生本来仏なり。一切衆生悉有仏性。一佛成道悉皆成仏。人間は生まれながらに平等である。人間として生まれた以上、だれもが仏性を種として持っている。それを育てることができるかどうかだった。万物の霊長として神の七つの力が賦与されていた。それを何に使うのだったか。宇宙において善も悪もない。どちらをも実現しようとする。思考は現実化し、私たちはなりたい自分になっている。道元いわく、花は哀惜に散り草は棄嫌に生ふる。自由とは選択だった。何を選択するのであるか。自分のしたことは自分に返ってくる。それが因果応報であり、宇宙の大法則だった。不思議だね。すべて自分の中で起きると法華経は書いてある。インド哲学において既に概念が現実化されるとしている。また神の属性として二つあるとする。すなわち創造性と普遍の愛である。しかしそれらは人間においてそれぞれ反力として機能する。経済取引行為において多少の欺罔が法律上当然内在している。それが一人歩きして自然を破壊しても顧みない。人間は自然の一部である。自然と共に生きて幸せだった。また人間は宇宙の一部である。魂と宇宙は呼応する。あるいはリンクしている。自然現象が今、激しい。何故だろうね。おだやかになろうよ。自然も穏やかになるだろう。恐竜は恐竜で幸せを求めた。しかし、チラノザウルスが現れて滅亡した。そうしたものだよ。人間として存続したいのかどうか。人類が滅んでも地球は痛くもかゆくもない。それがバベルの塔はたたないということだった。さて見える世界と見えない世界がある。見えない世界に受容祝福されるかどうか。その時、絶大な守護がある。本来日本はそれを知っていた。失われて久しい。特に明治以降のことである。再び自然に帰ろう。あらゆる支配階層にそろそろ自覚の時である。このままでは滅びる。しかし日本は大丈夫である。人間は偉大である。必ず気づく。そして修正する。もはや版図拡大の時代ではない。それは淘汰される。大自然の摂理である。時代はシフトする。優しい方へ。愛の方へ。生命の進化傾向である。そうした時代が動き始めている。いよいよ庶民の解放である。それは市民解放、奴隷解放、女性解放の次に来る。そのために第三の波があった。そして今、第四の波となっている。それは創造化の波である。いよいよ人間が自らの進化に責任を持つ頃となった。普遍の愛と自由こそ人類の願いである。それを祈ってきた。実現させようではないか。権力は市民革命で克服されている。戦力も第二次世界大戦で反省された。時代の流れである。今更、庶民を犠牲とする戦争は無価値である。これより克服するべきは何だろう。金力である。人間は限りなく自由を求めている。それは支配及び強制からの自由である。そして幸せになろうとしている。私たちは幸せになるために生まれている。
抑下托上
2013年10月24日
禅ににおいて、相手を褒めるときには悪く言う。それはどういうことだったのだろう。教外別伝、不立文字。世間虚仮、唯仏是真。即非の論理。これらはみな同じとも言える。こういう形でしか伝えられない真実がある。あるいは確認できない。通常の人間の論理を超えているからである。鈴木大拙氏は泥棒もいるからおもしろいと言った。禅語の中にこの大盗人とののしる場面がある。それは何だったのだろう。プロメテウスは人類のために天界より火を盗んだ。それで人間は火を使えるようになった。しかしプロメテウスには甚大な罰が下った。どうしてだったのだろうか。支配のために使ったからだろうか。継体天皇だったろうか。大陸から文化を積極的に取り入れた。そして日本の経済が発展し、庶民が潤った。それで多くの神社で祀られている。禅における大盗人とは何を盗むことだったのか。仏の真実すなわち仏慧・大威神力だった。そしてそれを何に使うのだったか。それが明らかとなるまで封印される。あるいは埋没する。
戦争と平和
2013年10月23日
世界は日本が右傾化していることを危惧している。確かに世界はそう思っている。彼は外国人と話していてそれを感じた。彼は言った。それは一部の方々の傾向である。多くの日本人はそうではない。もはや日本は戦争をしない。できない。それほどの経験事実がある。日本は学んだのである。戦争の目的は平和である。殺戮なくしてそれを勝ち取る。それだけの英知と技術の蓄積がある。ここに重大な使命がある。
世界は一つ
2013年10月23日
人生焦ったことはない。これからだよ。ある二人の外国人の方と話した。どちらも23歳だった。一人はアメリカ人、もう一人はアイルランド出身だった。スペインで幼少時代を過ごし、イタリア、フランス、ギリシア、アイスランド等、様々な国々で住んでいた。そして言うのだった。世界の各国は、どこも同じである。いい人もいれば、悪い人もいる。そして彼は言った。日本はアメリカに負けて良かった。民主主義と基本的人権、自由平等、個人の尊厳などを学んだ。すると、今のアメリカもどこかに負けるといいねと返ってきた。彼のことをジョン・レノンに似ていると評した。誰もが気づく頃となる。これからは君たちの時代だよと言うと、がんばりますとガッツポーズ。世界は一つである。いつまでも正直者が馬鹿を見るのではない。欺罔を以てビジネスと考える時代は終わった。
悪口
2013年10月21日
さて法華経に「悪舌は功徳の種を断ずる」とする。悪いことは言わなくていいのだった。批判もすることはない。それで何も解決しないからだ。直接言うと、内容よりも言われたこと自体が相手を傷つける。だからほめることをする。ほめることで誰もが快い。悪口は言わないことだ。
お参り
2013年10月20日
今日は呉市焼山高尾神社のお祭りである。彼が昨夜、お参りした。だからみんな、大丈夫だよ。何が大丈夫なのだろうね。知る人は周囲巷にいない。黄泉が認めている。風神雷神が稽首する。即ち、本来日本が守護する。よかったね。粗末にしないがいい。彼は方法を知っている。それは本来日本の秘密である。祖父良亮直伝である。憲法の予定する差別は生まれによるいわれのない差別である。いわれのある区別がある。すなわち由緒である。それをも否定した。そこに勘違いがあるのではないか。それが明治だったのである、本来日本の諸価値はことごとく邪魔だった。そして西洋化を急いだl。西洋思想は19世紀に既に没落していたにもかかわらずである。そしてその帰結が第二次世界大戦だった。それは西洋列強の帝国主義・植民地化による世界分割思想に乗じてのことだった。その無価値を原爆で学んだ。しかし今も尚、自分たちさえ良ければいいとする階級による同じ支配である。それでは神風は吹かない。祖先の総体としての黄泉が認めるべくがない。民の利益を以てすることで征夷大将軍の要件としていたのが本来日本である。それが愛であり、慈悲だった。黄泉とは祖先の総体だった。神のものは神の手に。取り戻すべき時である。何もかも奪ったね。残念だったね。勘違いしていたね。奪うに奪えないものがある。それは何か。六祖鉄鉢。世界は待っている。何を待っていたのだったか。既に記した。全体の趣旨より勘案されたい。詭弁を弄してもいつかメッキは剥がれる。