楽になるんだよ

2009/10/02

  • 乗り越えたんだね。君故に。世界が変わる。喜びの風が吹く。心の灯火を燃やして。あなたは何が見えているのですか。何が聞こえているのですか。彼はいいました。喜びだよ。時代はこのようにして変わる。
  • 宮里藍さんに対するインタビューがありました。4年ぶりの復活であるとか。その間、人間的に学ぶところがあったとか。苦難だったでしょうね。いい顔になりました。木鶏のように。
  • 知っても識らなくても時代は変わったよ。彼はいっていました。ついてくるのかこないのか。はっきりするが良い。彼を直接間接害したモノ達がゐました。どうなるのでしょうか。彼はいいます。知ったことではない。これよりすべて明らかとなる。どういうことでしょうか。お楽しみはこれからであるといっていました。
  • 本来日本に秘密があるそうです。それは何だったのでしょうか。知る人は知り、知らない人は知らない。道元曰く。昔より縁なきことを恨みよ。
  • 何れにしても勝手が過ぎたのだそうです。受忍限度を超えたらしいのです。此処は日本で、何を以て勝手し来たる哉。いつまでも黙っていない。何が黙っていないのか。もう良いね。壊したものがゐる。壊したものが償う。何がいいたいのでしょうね。
  • NHKテレビでおもしろい番組をしていました。タモリが古地図を頼りに東京を探検するのです。これには意味があると彼はいっていました。どういう意味でしょうね。わからないですね。テレビのCMで「日本の男はこれで良い」といった欽ちゃんがNHKで、あるキャンペーンに採用されたのもそうだったらしいのです。彼はいいます。黄泉のすることは尋常ではない。この世の事象はすべて意味がある。それをサインとして気づけるかどうか。どのレベルで気づくのか。気づいたレベルがあなたのレベルである。それですべてが決する。そのようにして時代が始まる。
  • 謎は解かれたといいます。どういう事でしょうね。不識。どうして草彅 剛があのようなことになったのでしょうか。彼はいっていました。馬鹿になることが幸せであるか。一番にならなくて良いというか。彼は悲しんだらしいのです。辛い人生だったそうです。それで何かいっているのですね。独り言ですね。これからどうするのでしょうね。
  • 何を見つけているのですか。誰もわかってくれないといっていました。でももう、良いんだって。彼はいいました。所詮孤独な運命だった。この世では。しかしあの世は知っている。それで良いんだって(ひとしきりの雨が降る)。
  • 昨夜散歩の月冴えて夜空にカモメ鳴きわたるなり
  • 時の来て確かに彼と思う頃風の慰みこころ染み入る
  • それ故にこれにてここにさだめおく後の世のためしかと譲れる

  • 何かを間違っていたんだって。それに気づけば良いんだって。それ以上のことはないといっていました。貶めてはならなかったんだって。
  • ところでNHK-FMでシベリウスの『フィンランディア』が流れ始めた時、思わず彼が思い出したのは、エルトン・ジョンの『葬送』だったようです。その他、いろいろな曲のイメージがありました。クラシックはすべてそのようにできていたのです。つまり、ニュートンはいいました。私は巨人の肩の上に乗っている。それでよく見える。学問の世界も同じです。師匠がいて弟子がいる。仏法もそうでした。佛がいて菩薩がいる。彼の師匠は何だったのでしょうね。この世のものではなかったのかも知れません。もう良いんだよ。君は辿り着いた。楽になるんだよ。誰も知らなくても黄泉が知っている。楽焼きの元祖はおまえの祖父だったことも。名誉教授とはなれても権威とはなかなか呼んでもらえない。実力とは何だったのか。持って生まれたものだった。それを鍛えよ。知る人が現れる。