2008年10月31日
【夢実現の理由】
夢は実現します。それはダビンチでした。思考は現実化します。それはアンドリュー・カーネギー氏でした。それらが私たちにも実現するのです。それが21世紀の約束でした。究極の夢は何だったのでしょうか。真実真理との邂逅とその実在への確信でした。さて、どのようにすれば、至れるのでしょうか。それは明確性の法則といっていいのかも知れません。曖昧模糊とした混沌から精神の明晰へと至る時、夢は実現します。夢が実現するとは現実がそうなるという事でした。そのような事はあり得ないと思われますね。それは今までの常識です。それはあるのです。そして伝えられていました。先達は既に知っていたのです。目的及び手段が明確であれば、それは正しい。法則通りに実現します。分析選択確定のプロセスに於いて法則を間違えば実現しません。明確なビジョンに至るには黄泉の受容祝福守護もあります。黄泉及び祖先は知っているのです。故に導きます。そのサインを見落とさない事です。目が見えていますか。耳は聞こえていますか。身心清浄及び正直を以て、耳は聞こえます。目は見えるのです。修行及び修養はその為にあります。故に夢実現=成功は科学であると同時に、精神でもありました。西洋と東洋の結婚ですね。どのような子が生まれるでしょうね。明るい未来です。西洋と東洋は両輪だったのです。時が来ました。或いは変わりました。新しい流れです。待ちに待っていた善良な庶民の解放です。悪意及び欺罔の世は去るのです。或いは乗り越えるのです。知性の勝利とするところです。代々そうしてきたのです。よかったですね。目的及び手段が明確であるためには何が必要でしょうか。その分析及び選択並びに確定です。そのために能力も技術も必要ではあります。既存の概念にとらわれていては、この作業は出来ません。羅針盤は持って生まれた己の知性と感性です。新しい時代の資源はそれです。即ち自分自身です。開発するべきはそれです。何時か必ず、この花咲くでしょう。その時、感謝が来ます。喜びがあります。必ず幸せです。為すべきは世の為人の為が理念です。自己利益追求は地獄への片道切符でした。宇宙自然生命黄泉を喜ばすのです。守護もあります。祝福もあります。日月照らし、風が吹くのです。本来日本の本懐とするところでした。空海もそれを見つけていたのだったのでしょうか。私たち日本人は、古来、自然と共に生きて幸せでした。しばらく道を踏み外しましたね。取りもどす頃です。思い出す頃です。それで良いのです。未来は明るい。身心清浄及び正直こそ大和魂です。その時、草薙の剣も手に入ります。各々代々、目指したものがあります。愚かでは至れません。野蛮も駄目です。嘘と暴力は既に過去のものです。殺戮及び戦争も過去の失敗としましょう。愛と平和が手段です。幸せになれるのです。幸せになりましょうね。明確な夢を持ちましょう。それがビジョンです。それへ至る技術もあります。彼の開発したのはそれでしょうか。技術立国日本。祖父の伝授するところでしょうか。ビジョンが明確となれば、既に実現しているのです。自信ともなります。勇気もあります。当然ですね。解答への確信があるのです。勇気がはじめではないのです。テレビお笑い的な無謀な勇気はむしろ危険です。勇気の前に自信があります。自信の前に明確なビジョンがあります。明確なビジョンのために持って生まれた知性と感性があります。磨くべきはそれでした。人格形成もそれに伴います。人格こそ成功への重要な要素であると確認したのは、アンドリュー・カーネギー氏の業績でした。お金ではありませんでした。大空を舞う頃です。或いは大地を闊歩する頃です。
【本当の自由を求めて】
人間は限りなく自由を目指す。アメリカはその旗頭だった。そして最後の戦いが始まったのだろう。それはお金からの自由であるのだろう。そして宗教からの自由もあるのだろう。魂の存在はある。それを扱う分野として文学もあった。しかしそれも機能していない昨今である。本当の自由とは何だったのか。憲法で保障された精神的自由だった。それ故に表現の自由もある。報道の自由もある。それがどうだろう。 教育さえ、ビジネスとなった。それが現代塾産業である。福祉さえもビジネスとなった。しかしそれらは本来ビジネスとするべきではなかったのかも知れなかった。何事も経験しなければわからない。経験を通って分析し、反省があって、認識に至る。そして新しい地平が見えて来る。その意味でお金の支配も通る。宗教も通る。教育も通る。政治さえも。そして何が本当の自由だったのかが見えて来る。人間は限りなく自由を求めて進化している。お金或いは時間からの自由を謳うネットワークビジネス成功者も時間から自由になっているとは思われない。さらに、不安からの自由がある。それが宗教の目的であるが、宗教は筏に過ぎない。何時までもとどまるべきものではないのかも知れない。中村元先生は書いておられた。「宗教は何であっても良い。そこに真実を見ればいい」。自分の宗教が唯一無二絶対であるなどといって、その他を卑下する事があれば、それは真実に対する冒涜になるのかも知れない。さらに、愚かな自分が本当に賢い人を宗教の名に於いて粗末に扱う事があれば、それは宗教を知らない。神風を知らない。畏れを知らない。さらに詭弁的に強要すればどうなるか。代々の事がある。日本は本来シャーマン国家である。その属性のない者に、いくら宗教の名を借りてもわかりはしない。宗教活動の思い上がりがある。人を見て法を説けという事がある。どういう事だろうね。勘違いしている人がいるのではないだろうか。謙虚さを忘れて宗教を語るは愚かさを露呈している。それに気づけずに宗教を語る。粗末にしてはならないものを粗末にしている事を知らずに。昔よりいわれている。馬鹿に付ける薬はない。馬鹿は焼いても治らない。馬鹿の支配する世の中である。馬鹿は自分が馬鹿であることを知らない。故に馬鹿である。馬鹿になる事が幸せであるなどと、馬鹿の支配となった。テレビ界がそれである。馬鹿に馬鹿にされて我慢出来なくなると竹林の七賢であるか。或いは仙人であるか。
2008年10月30日
【気づけばいい】
何を施すのか。施す者は栄えると仏さんは仰る。身と心を施す。必ず帰って来る。宇宙の法則である。故に、未来は明るい。今気づいた方がその御役である。批判するも良い。それもより良きものを導き出すだろう。勝つも負けるも戦いは意味がある。負けてどうなるか。犬死にはない。人間である。万物の霊長である。その精神に意味があるなら、必ず、次の時代に芽吹く。それも法則である。種となって死ねばいい。来世はある。前世もある。今世をどう生きるか。重要である。野蛮は滅ぶ。愚かさも生き残れない。お笑いでは何も解決しない。思い知る頃となった。人生は面白い。トータル イズ ナッシング。愛は無となって愛である。即ち『ゼロの発見』である。課題がある。一つの課題を解いて次の課題が来る。例題をすべて解き切って自分のものとする。それからが応用である。全て解くまで、次の課題は分からない。十力は佛のチカラである。トータルである。十進法。十の次は何か。十一だね。佛を得て始まる世界がある。新しい時代である。プラスマイナス揃って電流は流れる。抵抗が大きければ大きいほどチカラは大きい。抵抗は代償である。そして抵抗をも乗り越える。どうだろうか。安楽な世界が待っている。苦もなく、電流は流れる。陰と陽。女と男。本来の持ち分がある。それぞれ十全にそのチカラを発する。バランスが取れて無駄はない。忘れていたね。諸価値を。取り戻すべき時が来た。カンニングで世に出た魑魅魍魎は去るべし。あなた方の時代は終わった。真実のチカラが芽吹いた。それは知性である。愚かではこの時代を生き残れない。感性も必要である。持って生まれたものである。それを生かす。自信を回復せよ。今のあなたで十分である。此処より始める。それしかない。楽。喜。好。幸。願い。希望。善。良。暖か。穏やか。健やか。愛。……。失って気づく。気づけばいい。終わりは始まりである。進化して。万物の霊長、何処を目指すのか。さぁ、行こう。21世紀の約束成就の時である。平和の土壌でなければ咲かない諸価値の花がある。日本は高い代償を支払ってそれを知った。ヒロシマの意味するところである。代々の秘密がある。本来日本、滅し給わず。フェニックスは広島市東千田町、広島大学正門前にあった。
2008年10月29日
【道が見つかりました】
さて、新しい時代です。時は既に21世紀です。道が見つかりました。誰もが必ず幸せへ行ける道です。それは何だったのでしょうか。探すべきはそれでした。常々それはありました。しかし、私たちには見えなかったのです。聞こえなかったのです。代々のことです。此処で切りかわりませんか。誰もが幸せになることを考えませんか。自分たちだけのことを考えてきました。それが自由経済で、それが幸せかと思いました。しかし大富豪も、大富豪となって気づくのです。お金ではなかったと。それは何でしょうね。私たちは自己利益追求の過程で、何か大切なものを失ったのです。それが現世利益の目的に対する代償でした。取り戻すべきものがあります。それは暮らしです。花咲きそう四季豊かな自然の中で。私たちは自然と共に生きて幸せであることを知っています。世界もそれを待っていたのです。実現しましょう。本来日本を。子供達の未来が見えてきました。生命と自然を壊して私たちの幸せと暮らしはありません。愛と平和が手段です。出発です。
水鳥の行くも帰るも跡絶えて されども道は忘れざりけり
【父の思い出と彼の自覚】
晴れ渡る 春日の如き 秋の空 鶴の一声 廓然無聖
ルビンシュタイン 鍵盤とばして ブラームス 祖国迎える 白鳥の歌
大和とは 身心清浄 正直の 価値こそありて 小人得知らず
時代は動き始めた。新しい時代となった。彼から奪うべきではなかった。失われた人生と青春がある。事実である。代々祖先=黄泉が黙っていない。時は来る。彼の自覚する時だった。その時、黄泉が動く。代々の事である。本来大和の秘密だった。一世一代、今世限りの事ではない。何を勘違いしたか。勝手が過ぎた。かつて征夷大将軍は何故征夷大将軍だったか。その自覚だった。その時、神風も吹いた。邪魔はゆるさない。故に義経も討伐された。本来日本武士道精神国家、眠っていただけだった。身心清浄及び正直を以て黄泉が守護する。一番槍の自信である。小人根性の与り知るところではない。本来の秩序がある。何を愚弄したか。或いは粗末にしたか。彼はいった。富士は休火山であって、死火山ではない。知らずに勝手した。奪う者は奪われる。厳然とした宇宙の掟がある。 「顛狂(てんなう)荒乱には大正念を作さしむ」。「衆生病む。故に我病む」。戦後、自由を履き違えた。俗アメリカに憧れた全共闘的自由が自由ではない。テレビ界及びお笑い芸能界がそれであった。何を壊したか。故に教育も行政も乱れた。各自、己の本分を見失った。政治は業界と癒着結託する族議員が派閥支配した。取り戻すべきは何か。本来日本の知性の秩序である。議論すべきは本来の自由である。それは何か。即ち、日月照らし、風が吹く。小手先の行財政改革ではどうにもならない。もっと根源的な問題が露呈している。あらゆる欺罔及び暴力行使はもはや通らない。制度に隠れた経済的欺罔及び暴力がある。故に労働基準法も必要であった。市井での脱法行為、風俗ピンサロ、パチンコなどで巨万の富を成すは言語道断。税源である。高校生だった頃だろうか。机の上にメモを置いてそのままにしていた。「君子危うきに近寄らず」。父は一瞥してそれを見逃さなかった。何もいわずにサングラスをして出かけた。ある日父はいった。予科練の教官もしたと。亦いった。私がそう思えば共産党も勝つ。ある日父は聞こえぬ声でささやいた。それは何だったか。御名御璽。父の好きな歌があった。ダンチョネだった。都はるみとニニ・ロッソが好きだった。カムチャッカではトイレにハンマーを持って行ったという。得意げに二階から雷を見せてくれた。カープが好きだった。夕方になると何時もラジオからナイター中継が流れていた。その頃のカープは不思議なほどに強かった。ある日妹の宿題である工作が壊れた。あっという間に父は同じものを作った。父は何時もいっていた。コップが壊れた。同じコップを持って来い。戦後日本、何を壊したか。経済界財界及び官界政界、問われている。彼は何処に属し、何をしてきたか。何を見聞したか。知らなかったね。もう彼はゐないと思っていたね。そうはいかない。彼は最下層にいた。そしてつぶさに見た。そして全てを知った。謎は解いた。彼こそ秘密だった。何を知ったか。既に記した。教育もされている。勉学もしている。象牙の塔など必要ではなかった。孤独ではあった。試練もあった。故に成果は頗る大きかった。彼は帰って来た。手土産は何だったか。本来日本君が代この世の春だった。解かねばならぬ謎があった。彼の使命は成就した。戦後は終わった。彼の人生はこれからである。容赦しない。しかし彼の自覚は何とも滑稽なほどに時間がかかった。或る衆議院議員候補の総選挙事務局長をした時のことだった。はじめに或る刑事が訪ねてきた。住所及び氏名並びに生年月日を確認した。そして差し出された名刺には知能犯課とあった。彼をその気にさせないが良い。黄泉の守護とはどういう事か。制度が後からついてくる。訴訟法上、全体の趣旨という観念がある。しかし既に彼にその気はない。或いは時機を逸した。しかし彼は父を知っている。祖父を知っている。どういう事か。誰も知らない。故に秘密である。しかし事実である。観念されたい。彼は生きている。そして自覚した。何を自覚したか。彼は引き受けた。どういう事だろうね。誰も知らない。それで良い。世間身勝手、自己利益追求が過ぎた。それが自由ではなかった。その時代は終わった。或る社長が彼に礼儀を強要する。彼はその必要を認めていない。畏れを知らぬとはそれである。今世で初めて社長になって、何を思い上がり、何を好き勝手したる哉。何に乗じたる哉。一笑に付す。代々の事、疎か能わず。ペリー来航及びカルバン、相手ではない。この世現実大鏡。即ち六通神通力。奥尻島の津波は何だったのか。戯れ言の時代は終わった。各々覚悟有るべし。既に各々、処したる人生がある。
2008年10月25日
【それはありました】
こんばんは。しばらくホームページをリニューアルしていました。そして気づいたのです。I may have done good job ! って。探していたものは見つかったようです。それは自分自身でした。これまでも何度か見つかったように思いました。しかしまだまだでした。この度は、もうこれで良いと思うのです。年齢でしょうか。だけど、新たな始まりです。本当の始まりです。そしてこれは常々いわれていたし、これまでもいわれてきました。それをキャッチできるかどうかだったんですね。今からでも遅くないと思っています。間に合ったのかも知れません。これからが人生の春です。本当に気づけて善かったと思うのです。何に気づけたのでしょうね。知る人は知っていますね。言葉にはいくらでもなるのです。それはありました。それは何だったのでしょうか。お金では買えませんね。価値観の共有維持でしょうか。合流です。問題は自分自身でした。信じるに価する自分に変われるでしょうか。変われるのです。求めていたのはそれでした。三十有余年、無駄ではありませんでした。すべてが意味を持ちました。誰を責めることはないのです。すべて自分自身だったのです。自分が自分に成るのです。それは内燃機関が燃え始めるのです。ロウソクに灯が点るに等しくて。輝き始めます。それがすべてだったのです。それが『能』でもありました。そして始まります。善かったと思います。嬉しく思います。本当だったんですね。それはありました。感謝です。ありがとうございました。
やさしさを取り戻したる神無月、タンカー出航、穏やかな海。
導かれている裡はヒヨコである。或いは醜いアヒルの子である。何時までもキティ・ホークではない。横須賀には原子力空母ジョージ・ワシントンが配備された。リンカーンの予定だった。廓然無聖も他力かと思われた。ヒヨコを脱して真実の廓然無聖とは何だったか。意識だった。それが亦、草薙の剣だった。ここで特記するべき事がある。それは何か。そのチカラは代々の属性として持っているかどうかを要する。しばらく眠っていた。何故か。かつてそのチカラで阿修羅であったからである。これが真実真理の一つである。信じることが出来ますか。眠っていることを知らずに勝手して来たのです。知るべき時が来ました。同じ轍は踏めません。戦争放棄の意味です。わかりますか。わからずに勝手なことをいって、勝負するのですか。本来日本の基が目覚めたのです。眠っていた理由もわかりましたね。大きな失敗があったからです。申し訳なくも。それがかの戦争でした。そして反省しました。今度はこのチカラを世界の中の日本として使うべき時と気づいたのです。本来大和は沈んではいません。秘密開示です。その時が来ました。何時までも眠っているわけにいかなくなりました。それほどまでに、世の中は危機であります。黄泉からの要請でありましょうか。日本は自信を取り戻し、人類及び世界のために、下僕下男下女として働く時です。
原点(イ)はしかとここにさだめおく つたふるべきはこのことばかり
ノチの事はすべてまかせて散る頃と 唐紅の安芸のもみじは
2008年10月20日
【ホームページ完成】
本日を以て小生のホームページが完成しました。何時から始めたのでしょうか。16歳の頃からでした。テーマは『失われた何か大切なものを求めて』でした。それは見つけたように思われます。小生にとっては明治及び戦後の仇を討つことでもありました。思えば月の砂漠もありました。特殊潜行艇もありました。台風もあり、雷もありました。山道で鳥に導かれたこともありました。試練もありました。それらがすべて懐かしく思われます。稚拙な仕上がりであることは否めません。しかしその内実に於いて当代一級と自負するところです。精査されるとご理解いただけるでしょう。何よりも人生と青春を賭しました。図らずもではありました。まだまだ語り尽くしてはいないところもあります。しかしこれで、完成とするところです。謹んでご報告申し上げます。 http://www.pc-kure.net/
2008年10月19日
【涼やかな目もと】
今朝、灰が峰に登った。夜景と朝日をみたいと思ったからだった。頂上の展望台に寝そべってカメラのシャッターを切ったが、さすがにちょっとピンぼけだった。三脚があるといいね。遠くの日新製鋼からは炎が上がった。以前に来たときよりも、夜景がきれいだと思った。阿賀の辺りとか、江田島辺りも、きれいだった。カメラは手すりの間をすり抜けるように構えていた。上手にするべきだった。今は何が起こるか分からない。自己責任の時代となって、過失責任もあり、注意力が必要とされている。かつて母の祖父の家では、玄関に鍵をかけたことはなかった。今では考えられない。殺伐とした社会となってしまった。何故そうなったのかはもう良い。その頃に戻したい気はするとしても。さて、カメラのレンズを手すりの間から抜くときに、フードがはずれた。眼下を見下ろせばクリフだった。明るくなって探そうかと思ったが、そのまま帰ることにした。時間帯を見ると午前5時前だった。ふと思った。空亡ということがある。今日はついてないなと呟いた。さて、別に学者として研究したわけではなかった。専門修行僧或いは修験者として修行したわけでもなかった。迷い迷って彷徨っていた。何時か導かれていた。誰もがその可能性があるのだろう。それぞれの属性に対して、数多の遺伝子要素があるのではないか。日々の思考と行動との相互作用でそれらが選択決定されるのではないか。それを霊が入れ替わるといっても良いのかも知れない。そのように人格も形成される。魅力ある人格というのはどのようなものか。そばにいるだけで、ホッと出来るかどうか。発している周波数がある。それが愛であるのかどうか。愛であれば、動植物も感応する。岩石もそうかも知れない。それぞれの相に何を見るか。笑顔であるか。微笑みであるか。それとも呻きであるか。苦悩の英雄ベートーベンもやがて喜びの歌となった。諦めないことだね。何を諦めないのだろうね。喜びの世界はある。努力が良いよ。必ず、至ることが出来る。浮かれた人生を歩んでいる方が多い。やがて倦怠期が待っている。お笑いでは救いはない。刹那的逃避に過ぎない。本当の幸せって何だったんだろうね。彼の人生は不幸かと思われた。そうでもなかった。得た喜びは何だったのか。黄泉の守護とか、天の祝福とかいっていた。それはあるのだろうか。もしあるとしたら、どうすれば至れるのだろうね。何があっても気にならなくなると、日々是好日(にちにちこれこうにち)だね。美しい風景が待っている。美しい人が待っている。やさしい関係でくらしてゆける。言葉はなくても。眼と眼が一瞬合致する。美しい表情がクローズアップされる。そうしたセクシーな時間が多くなる。涼やかな目もと、秋波=愛の周波数を感じて。青空には鳳凰の姿の雲が舞っていたりする。おだやかに生きてゆこう。それが成功だったのかも知れない。西洋成功哲学の目的もそれを手に入れることではなかったか。彼らはお金が手段だった。古来日本に於いてはどうか。昔より幽玄に憧れた。桃源郷はある。西洋と東洋、どちらが深いか。或いは古いか。西洋絵画は塗りつぶす。東洋絵画は間を重んじる。或いは楽しんだ。彼はいった。恋は鯉。秋は安芸。広島城は鯉城。恋の里。母方の祖母は山持サト。祖父は山道直三(なおぞう)、即ち直参であるか。誰もがうらやむオシドリ夫婦だった。どうでもいいね。誰か勝負してみますか。何時でも良いよ。勝負は今、刀ではない。知性=言葉だよ。古来大和は負ける戦はしない。準備万端するまで勝負しない。それが自信回復だった。或いは自己建立。その時の自信は絶対であったりする。勝負は構えたときに決まっている。勝利の確信がある。それが秩序でもある。それまでは貶められる。醜いアヒルの子だったりする。それが試練だった。或いは修養だった。面白いか、面白くないか。個人主義のあらゆる基準である。若さとは年齢ではない。人間の魅力が一番の財産である。知性はその属性である。愚かさは面白くない。野蛮も面白くない。さて新しい時代となったね。この波に乗れるかどうか。それが若いかどうかだね。今、肩をすぼめている人がいる。今、時代を闊歩する人がいる。鷲は鷲である。鷹は鷹であり、獅子は獅子である。かつて獅子だった方々がいる。しばらく埋没していた。私たちは生かされている。聞こえるだろうか。自然の一部として自然からのサインを。見えるだろうか。出会えるだろうか。自然は黄泉を含む。黄泉からのサインがある。祖先は子孫の幸せしか願っていない。故に導く。嘘と欺罔の世の中である。誰もが疑心暗鬼となった。社会保障も当てにはならないと思う方が多い。さて、ある映画監督がテレビで風俗のレポートをしていた。彼は自分では遊んでいないという。此処である。餌食となるのか。餌食にするのか。正直者が馬鹿を見るといわれる。餌食にされただけだね。これを教育は知らない。それでこのような世の中となった。資本主義だってそうだった。お金持ちのために有能な労働者を育成した。子供達はそれに気づいている。それが学校教育の崩壊の原因だった。この辺りで気づく頃である。真面目であることは、餌食にされることだった。しかし、時は代わった。真面目であることで至る世界がある。それが示された。それは何だったのか。無敵である。何故か。黄泉が守護する。天が祝福する。その要件は何か。正直だけで良い。裏切らないことである。嘘は通らない。これまでは通ったとしても。覚悟されたい。新しい時代である。涼しい目をしているか。凶暴な目をしていないか。狡猾な目をしていないか。それが如是相である。上野清著『易学の研究』という本がある。易を数学的に扱ったりしている。そして著者はいう。疑うから研究したと。そしてその末尾でいっているのは何か。五官で相手の相を感じることである。易は中国四千年の統計人間学である。孔子も参加している。そこには当然秘密が隠されている。それは何だったのか。宇宙の法則といっていい。勝手が過ぎた。これは確かである。終わりは終わりではなく亦始まりである。佛の第一義もそれだった。四百年周期説は旧約聖書にあった。日本の歴史もそれで或る意味で説明できる。今、二十一世紀、あらゆる公約数がある。さて、新しい時代となった。この波に乗ろう。お金が無価値とはいわない。勘違いしたお金は無価値である。幸せはある。その道はある。既に先達の歩んだ道である。それが見つかっただけだ。そのように彼はいっていた。未来は明るい。彼は何者だったのか。四聖何する者ぞ。彼の取り組んだ課題だった。故にその代償も大きかった。それだけの事だった。それが道だった。人生とは何だったのか。漱石は精神的向上心のない奴は馬鹿だと『こころ』で二度書いた。『こころ』は本来前半部分で終わっていた。新聞連載で後継者が居なかったので引っ張った。それが手紙部分だった。ドストエフスキーは何故あれだけの量が書けたか。彼は出版社からの借金に追われていた。何よりもギャンブルが好きだった。彼は銃殺刑にされかけて九死に一生を得た。日蓮の龍ノ口に等しい。その時の経験は『はくち』の中に描かれている。ショパンもリストも激しい人生を歩んでいる。リストに至っては古い体制と戦うために銃を取った。ミケランジェリというピアニストがいた。彼は捕虜になって大脱走している。芸術家とはそうしたものである。浮かれた人生を歩んではいない。常に謙虚さが必要である。テレビ芸能界の思い上がりがある。何か勘違いしている。大御所の芸能人に多い。競馬で何千万も負けたと如何にも誇らしげな歌手がいる。国民的時代劇映画スターがバラエティに興じている。たかが台本を覚えるのに、東大生より勉強して東大生より偉いという歌手がいる。背景は何か。成功である。お金である。アメリカンドリームである。そうだろうか。禅では上求菩提、下化衆生という。大衆を間違った方へ導いていないか。今の成功が本当の成功と思うか。化城である。真実の城はある。示さないか。その方を。知らずに思い上がるか。それで謙虚さがないか。日本を滅ぼすつもりであるか。カラカラ浴場を以て。ローマは何故滅んだか。内部民衆の腐敗から滅んだ。日本にも常にそのような危機があった。直近では大正ロマンだった。それはデカダンスだった。その前は元禄であったか。その都度何を以て克服したか。戦乱だった。しかし今となっては、戦争の無価値を知った。それがヒロシマだった。本来戦は武士同士でするものだった。今はどうか。一般市民が犠牲となる。或いは環境及び自然生命を破壊する。もはや戦争の時代ではない。日本は高い代価を支払ってそれを知った。即ち平和の意味である。代々人々の祈りと願いは何だったか。愛と平和ではなかったか。それが踏みにじられてきた。二十一世紀である。そろそろ気づく頃である。そして誰もが平和に暮らしていけるだけの英知と技術が蓄積された。血を流さずに平和を手にすることが出来る時代となった。そして真実の愛とは何だったのか。欲情に基づく動物的なそれは野蛮な愛である。本来の愛は、神に於いてはアガペであり、佛に於いては慈悲である。人間は万物の霊鳥として此処まで進化した。目標が定まった。或いは目的である。目的が定まれば手段はいくらでも考えればいい。試行錯誤でいい。道は定まった。実行である。一歩踏み出す。それが勇気である。これが二十一世紀の約束であり、フォトンベルトの嵐の意味だった。人類は高いレベルに進化する。それは始まったのだ。人生は芸術的となる。同じ表現であっても、全体の趣旨からそれは芸術と判断される。或いは傾向犯となる。人間である。人間性は動物性ではない。何か勘違いしていたね。淘汰が始まる。既に汚れた方はご用心。蓮は泥より咲く。今まで餌食にされた方々の花が咲く。それは知性であり、正直である。これまで餌食としてきた方々は、香風来たって、古き花を散らし、新しい蕾を雨(ふ)らす。雨らすとはどうい事か。雨は天。レイン、レイン、レイン。制度が変わる。憲法制定権力の目覚めである。それは本来日本の精神であった。それは何だったか。既に記した。憲法改正もある。その時が来たのだろう。故に未来は明るい。明るい明確なビジョンを示す時である。時とは何だったのか。彼だったのかも知れない。
【彼の微笑み】
彼は小学校の頃、体育だけが4だった。どんくさかったのである。しかし、中学三年の頃には、県体の選手となっていた。女体育教師からは、万能だといわれていた。クラスマッチのバレーボール大会ではアタッカーだった。勉学も出来た。国語以外は10を並べたのは、中学三年二学期のことだった。高校にもトップクラスで入学したのは確かだった。しかしその後埋没することになる。十九の春はもう駄目かと思われた。昭和50年の事だった。しかし大学にも入学した。二浪はしていた。その間、どのような試練があったか。知る人は殆どいない。就職もしたが、再び試練に襲われた。その後の彼は亡霊のようであった。自信も積極性も失った。誰もが彼を利用しようと近づいた。その度に酷い目にあった。まるでムイシュキンであった。愚弄もされた。搾取もされた。彼に対する正当な支払いはなかった。彼の能力を認めることもなく、貶めた。無理もなかった。彼は埋没していた。その間彼は何をしていたか。何かを探していた。それは何だったか。既に記されたところから総合的に勘案斟酌するしかない。大学を卒業して、塾をしながら、筑間先生の指導も受けた。本来ならその道もあった。しかし彼はその気になれなかった。彼は何かを探していた。何だったのか。胡蝶の夢だったのかも知れない。その後いくつかの浮き沈みがあった。そして何もかも失ったかと思われた。そして意を決して彼は書き始めた。その記録は既に膨大である。書きながら考えた。そして未知なる道を歩んだ。そして彼が至ったのはどのような世界であったか。これも記録を辿るしかない。そして彼は笑った。仕事はしたよ。日本を救ったよ。本当だろうか。何をしたというのだろう。彼の微笑みは透明であるかのように思われた。大和=神国の謎は解いたという。彼が涙するとどうなるか。彼が嘆き悲しむとどうなるか。彼自身信じられなかった。しかし何時か気づく。それは何だったか。もういいね。もういい。今日も穏やかな秋晴れだね。
2008年10月18日
【全てよし】
『走れ歌謡曲』で『思秋記』を歌っていた。何だったんだろうね。早くに気づけばよかったね。誰もがそう思う。それが秋だったのだろうか。春は花、夏ホトトギス、秋は月、冬雪冴えて、涼しかりけり。どういう事だったのだろう。花は櫻、山桜。ホトトギスは拓卵。秋は安芸だったか。日本に於いて雪とは清浄だった。涼しかりけりとは何だったか。処したる人生がある。それぞれに。冬が来て、涼しかりけりと思えるかどうか。次にかかった曲は「人生勇気が必要だ」。功徳は口説く事だった。口説けるかどうか。自信が全てだった。それなくしては伝わらない。そして「後から来たのに追い越され」。「何かを求めて生きようよ」。何て事だろう。越後の縮緬問屋とかいっていた。六代先には覚兵衛がいた。何だったのか。もう良い。謎は解いた。誰も解けはしない。随分と勝手してくれたね。どういう事だったのか。感じてはいた。しかし信じられなかった。信じろという方が無理だった。父はいった。お前は大丈夫だ。私の子だ。私もお前と同じだった。そういう事だったのか。本当に知らなかった。随分と歩いたよ。誰も知らない世界をね。世界旅行とか留学とか、問題ではない。何処を旅したか。そして何を見つけたか。もう良いよ。受け止めた。全てよしである。ある禅僧がいった。お前に教えてやっても良いが、それではお前のためにならない。有り難う。いよいよだね。時は無事代わった。西無垢侍、カ行変格活用、サ行変格活用。ナ行変格活用。漢音があって呉音がある。容赦しない。万二千という事がある。二千で良い。万は既にいる。五十転伝とは何だったか。既に成就した。終着駅である。父はカムチャッカにいて網走に復員した。証明は終わりである。しばらくネットワークビジネスに誘われて、これもまた詭弁的である事を知った。亦、この過程で、資本主義がどういうものであったか、そして、投資家及びビッグ・ビジネス社長達がどういう発想をするかを知った。さらに、何人かの中小企業社長族の生態が如何なるものであるかを知り、何故労働基準法が必要であるかを知った。何れにしても社会現実研修であり、高い授業料だった。その間、真実真理を探究した。現実娑婆世界で如何に是を具体化するか。その確信も得た。準備万端無敵となった。即ち、日月照らし、風が吹く。世間巷は知らない。知らない事を以て否定する。そして勝手した。これまでは通った。これより通らない。悪法も亦法である。秩序維持機能が法の目的である。商人階級の支配があった。テレビ界がその先兵だった。商売上の欺罔行為が知恵かと思った。大企業も行政もその例外ではない時代となった。故に、真実真理が見えて来る。それは何だったのか。一朝一夕にはわからない。時を要する。修行及び修養を要する。かつて武士には少なくとも精神修養があった。身心清浄及び正直を以て旨とした。故に尊敬もされ、腹も切れた。彼らは知っていたのである。何を知っていたのか。そして属性の質的な問題もある。それは代々のDNAともいえる。そうした事が明らかとなった。知らなかったね。真実真理はある。探さなかったね。勝敗は決した。どういう事か。勝利の女神が微笑むとはどういう事であったのか。魂の遍歴がある。やがて帰る。何処へ帰るのか。容赦しないといった。誰かを傷つけるのではない。世を正して未来に流す。それぞれの処したる人生がある。科学は真実真理の一部を解明しているに過ぎない。宇宙の法則がある。掟でもある。それぞれ生まれた使命がある。法則に反すればどうなるか。当然の結果となる。腐敗堕落が人生ではない。それを吹聴した方々は当然の報いがある。それも仕方ない。甘受して出直すしかない。まだ汚れていない子供達は幸いである。子供達に未来を与えよ。明確な道標を与えよ。夢は実現する。思考は現実化する。何を裏切ったのか。大人達の勝手は此処までである。頼朝は伊豆に流されていた。原爆の火を以てしても根絶やしにされない。古来大和の秘密がある。卑弥呼の系譜邪馬台国大和正統日本。主権としての基、即ち憲法制定権力が目覚めた。御祖先及び天も御照覧である。代々の事である。憲法改正である。今の仕組みで政権交代しても何も変わらない。仕組みそのものが制度疲労構造脱線した。今が時である。民主主義、基本的人権保障で良い。自由及び平等で良い。日本こそ平和主義で良い。資本主義で良い。嘘及び暴力は廃する。縁起を正す。不昧因果。論議を尽くすべし。
【地震情報】平成20年10月18日22時32分 気象庁地震火山部 発表
18日22時28分頃地震がありました。
震源地は和歌山県北部 ( 北緯34.3°、東経135.4°)で震源の
深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は3.6と推定されます。
ところで世界平和って何だろうね。どうして殺戮とか戦争とか有るのだろうね。勘違いしているからだよ。何を勘違いしているの。秩序を覆すことが出来ると思っている方々が居る。どういうことなの。これより明らかとなる。もう大丈夫だよ。同じ轍は踏まない。どういうこと?アーサー王の円卓会議だ。世界は戦争はしないと決定した。だけど未だ戦っている人たちがいるよ。戦争ではない。じゃぁ、何なの。紛争だ。解決出来るの。出来る。戦争って何?世界大戦だ。紛争って何?地域的なものだ。国内に於いては騒擾罪に等しい。だったら、何とかなるね。なる。そう簡単に秩序は覆らない。最後の切り札も自覚した。民主主義と平和への確信だ。それが日本だった。自覚が遅れたね。申し訳ない。確信に至るには、旅が必要だ。世の成功者が必ず、挫折を通るように。自ら認識しなければ、確信には至らない。認識とは、経験を通って確信に至ることだ。単なる知識ではない。大学の哲学でも習ったし、仏さんの所でも同じことをいっていた。経験は往々にして失敗である。失敗をし尽くす必要がある。そしてそれを修正する。過去を修正するのも同じ事だ。故に未来は明るい。成功への道が残っているだけだ。誰もが幸せになれる。なっていい。幸せとは、持って生まれた自分を十全に生きることだ。本来の自分と現実とのギャップが不幸だ。諸法実相。見える世界と見えない世界で実相であるという。戦争は時代のエートスに従って、國のリーダーが決断する。人類は十分に進化した。十分な英知と技術がある。戦争などしなくて良い。皆が平和に暮らしてゆける時代である。それを阻害する者があれば処断する。これよりカンニングで世に出て閥を成し、支配することは出来ない。既に時代は動き始めた。やっと気づいたようだ。
2008年10月17日
【それ】
そうだったのだね。そうだ。これからどうする。お前の自由だ。何をしても良いの。そうだ。やっと気づいたな。それにしても……。何だ。 ……もう良いよ。時間は限られている。お前は自らの秘密を解いた。そして自由を得た。同じ轍は踏まないといったな。信じているぞ。好きな事をすればいい。お前こそそれだったのだ。それにしてもよくやった。お前なら出来ると思っていた。お前の証明は完璧だったよ。よく探し当てた。その報いが何であったか。お前が一番よく知っている。お前は知っていたんだな。気づいていたんだな。何故黙っていたのだ。いうしかない。鳥も鳴いて仲間を集める。よく堪えた。祝福するぞ。お前は自分を救った。それだけではない。日本を救ったんだ。世界も救ったのかも知れない。もしそうであるなら、お芽出とう。夢は実現する。思考は現実化する。お金はないか。それも理解している事だろう。お前には生まれた使命があった。見事に散ったな。それで良い。不安はないか。恐怖もないか。よくやった。さすがであった。長かったな。何が。お前の冬だ。仏さんは何時もいっていたらしい。何んて。明るきから明るきへ順序をつけておいたからなって。お前のためだったのかも知れないな。それにしてもよく見つけたな。この道を。そうだ。お前だったのだ。それはな。お前は謎を解いた。その通りだ。認めざるを得ない。黄泉が証明している。お前がそれだった。お前の勝ちだ。これから幸せになるんだぞ。それがこれからのお前の仕事だ。何時までも見ている。本当によかったな。夢は実現する。神仏は実在する。証明したな。神仏も喜んでいる。宇宙自然生命黄泉も喜んでいる。それが廓然無聖だったんだ。天照大神だったんだよ。世間巷は知らないといっていたっけ。良いではないか。月は知っている。太陽も知っている。それ以上の事はない。お前が一番よく知っている。 Japan a→s No.1!
【明るい未来へ】
10月17日、NHK-AM朝の放送でいっていた。昨日、日本の市場は8500円以下に暴落した。一昨日は、過去最大の上昇率だった。昨日のニューヨーク市場は380ドル安から始まり、ピークは400ドル高、プラスマイナス800ドルの乱高下だった。401ドル高で終わった。明らかに社会経済異常現象である。ところで、世界海運市況というのがある。穀物とか重いものは船で運ぶ。いくらで運んでくれるのか。傭船契約のマーケットである。これがピークの後、大幅に下落した。2003年初に戻った。つまり5年前である。これは重要であるという。中国が勃興したのが2003年だった。世界の鉄鉱石及び石炭を買い集め、製品を世界へ売った。サーズという新型肺炎が中国を襲ったのも2003年だった。石油、鉄鉱石、石炭などの価格が高騰した。これらが全て剥げ落ちた。さて、古い船は燃費効率が悪い。それでも運ぶものがあふれていればそれらも運行させていた。市況が変化して、燃費効率の悪い船は廃船となった。荷物がないので新しい船も停船となった。ブラジルの鉄鉱石の中国に対する価格交渉も効かなくなった。中国は買わなくなった。既に十分原料としてヤードに山積みにされている。これまでは先高期待で無理して買っていた。ここに至ってはむしろ在庫整理である。状況は明らかに変化した。もともと銀行の信用不安があった。あの銀行は怪しいとなると、その銀行との銀行間に於ける融資が止まる。その銀行が破綻すれば、大損となるからだ。銀行に今、お金がない。事業者に対する新たな融資も行われなくなる。疑心暗鬼の世となった。これまでの欧米の事業会社は、資金は銀行からの借り換えで済んでいた。別に難しい事ではなかった。銀行不安でそれが期待出来ない。各企業が自分で資金を積み上げる必要が出てきた。つまり、現金の積み上げである。これまでの信用取引というシステムが怪しくなってきた。当然現金を使わなくなる。売掛は早期回収しようとする。中長期の設備投資はしない。原材料を買おうとしない。むしろ在庫整理である。このようにして経済は萎縮した。このような情勢に於いて、投資家は様子を見ている。もうちょっと何か善い材料が出てこないものか。それまでは買いを控えている。投資家の視点は、労働者のそれではない。労働者は時間給を基礎とする。だから月収1000万円はあり得ない。非常識である。投資家は違う。彼らの基準は、発想とタイミングと仕掛けである。それらを総合的に勘案して判断する。判断した時には成功が見えている。故に月収1000万円もある。さて、株価が乱高下している。これほど株価が暴落すれば、最大のチャンスと見る投資家がいる。まだまだどうなるかわからないと不安に思う投資家がいる。何か、きっかけが欲しい。本当に大丈夫なのだという材料が欲しい。それは何か。お金はある。今にも動き出そうとしている。しかし未来が見えない。何処へ進もうとしているのか。目的地が定まらない。それを定めるのは政治である。つまり、ビジョンである。未来を描く必要がある。目的地が定まればいい。投資家は投資する。夢は実現する。思考は現実化する。明確な夢と思考が提示されると、投資が始まる。未来は定まった。誰が描くのか。大きな時代の転換期である。楽しいね。日々を楽しもうね。人間に生まれて良かったね。どんなに障害を持って生まれても。此処から始めればいい。楽しく明るく。ところで、ラジオで国会答弁を聞いていた。麻生首相はテロとの戦いはもともと例の2001.9.11だという。そうだろうか。歴史を知らないね。それでは歴史としての憲法も理解出来ないだろうね。歴史としての自由も平等もわからないだろうね。経済は得意かも知れないけれど。しかし経済はがたがただね。無理もないか。所詮川の流れは明治に途絶えた。譲ったが、裏切られたらしい。それが文明開化だった。政界もいつの間にか世襲制になった。そういう事か。櫻もソメイヨシノだものね。取り返すべきものがあるね。命を賭して。武士は武士だよ。商人は商人だ。本来の武士を本気にさせない方が良い。この意味、わからないだろうね。何時までも愚かさと欺罔は通らない。暴力も。大義名分、神風の吹く。わからないね。ホームページもわかりにくいという指摘がある。
何もかも明日は我が身と知る頃に東の山に十六夜の月
2008年10月16日
【株価暴落の理由】
アメリカは金融で利益の40%を確保していた。この度のサブプライムローンの崩壊でそれが吹っ飛んだ。どうしてそれほどの大穴が空いたのか。日本に於けるバブルの崩壊と同じ構造があった。さらに悪い事に、レパレッジ(梃子)という金融工学理論があった。それは信用取引に等しい。工学というだけに規模がデカい。実体のない債権の評価額があった。そして債権が転々と流通する度に利益を上乗せした。既にそれらの利益部分は消費されていた。実体がないとする所以である。そしてその債権がある日突然支払い不能となって無価値となった。残ったのは実体のない膨大な損失だった。アメリカの経済が回復するのに5年かかるといわれている。世界最大消費地がなくなった。それでアメリカ市場からマネーの引き揚げが始まった。それが株価大暴落だった。日本に於いても日経ダウ1000円台の乱高下があった。日本からもマネーの引き揚げが始まったからだった。何処まで行けば底を打つのか。それが見えない。底をついたら、投資家にとって、人生に二度か三度の大チャンスである。どうして日本から急速にマネーが引き揚げられているか。日本の経済は、輸出に依存する。その依存度は50%以上であるといわれている。この度の金融危機の意味するところは何か。これまでの大消費地が悉くダメージを受け、購買能力を失った。当然経済のパイは縮小する。 投資の旨みはない。マネーは眠りはしない。次なる投資先を探す。それは何処か。耐久消費財等、広告宣伝に随って、商品を購買するのは中産階級である。既に中産階級であった者たちは、投資していた限り、没落した。アメリカに於いては、これから中産階級となろうとした方々の夢の基礎を壊した。彼らは負債を背負った。当分立ち直れない。故に、旧来の中産階級に旨みはない。これから中産階級は何処に現れるか。中国、インド、ブラジルである。彼らの購買意欲を燃焼させるには何が必要か。供給は先進国がする。需要は中産階級である。彼らのところにお金があればいい。お金があれば、商品との価値の転換が起こる。つまり、商品が売れる。流通が起こる。お金を彼らのところに流せばいい。それが製品に転換されていく。即ち、投資である。その為に、ヨーロッパ、アメリカ、日本から資金の現金化があった。それが株の売却だった。以上、この度の株価暴落現象の理由であると思われる。さて、野菜は水と太陽の光があればいい。光合成。生産者植物と消費者草食動物。二酸化炭素が原料である。恐竜はチラノザウルスが現れて滅んだ。宇宙と生命は連動している。人間行為の殺戮が何をもたらすか。荒れ狂う自然現象である。枕崎台風は何だったのか。嘘と暴力は滅びへの道である。自然は裏切らない。法則通りである。何か野菜を食べたいとする。六ヶ月前に種を蒔く。後はお世話をすればいい。水やりと草抜き。病害虫から護る。それが育てるという事だった。お世話をするとは下男下僕として支える事だった。幸せへの近道である。やがてハーベストが来る。霜が降りたら、農作業は終わる。日本は自然を知っている。自然と共に生きて幸せである事を知っている。根絶やしの野蛮はない。自然の法則がある。これを破ればどうなるか。自然の秩序がある。これに反すればどうなるか。知性の秩序がある。黄泉が喜ぶ知性がある。開発するべきは何だったのか。天も地も喜ぶ。乾坤大地喜びの詩となる。しばらく道を間違った。引き返せばいい。そして再び歩み出せばいい。本来日本の道がある。思い出せばいい。秩序も回復する。その意味で自由を履き違えた諸価値を破壊する勝手はゆるさない。唯自己利益追求主義を脱する。商人根性の支配は終わる。反省とは同じ轍を踏まない事。戦争は放棄している。宣言する。世界の中の日本の選択である。世界に於いて重要な使命を自覚して果たす。既に基は目覚めた。小さな権力闘争の時代ではない。平和から平和へ。人類は十分に進化した。無神論者は表舞台より去るべし。社会を壊した責任をとって頂く。神仏は実在する。その教えが真実真理だった。それを知らず、わからない事を以て否定し、勝手した罪は重い。テレビ界及びお笑い芸能界がその末期権化だった。謝るとはどういう事か。罪を犯せば償う。お金で償えるならお金で償う。身体自由を以て償うべきは身体自由を以て償う。日本には生命を以て償うべき罪もある。筑間先生に教えて頂いた。それが秩序である。もとに戻す。テレビ界お笑い芸能界に申し上げたい。貶めてはならない価値及び秩序がある。生命としての基がある。それは何か。知らない事を以て勝手が過ぎた。無理もない。それは埋没していた。それが自覚したらどうなるか。世界が変わる。それへの配慮があればいい。もはや知らない事を以ての勝手は通らない。通りゃんせ。善良及び正直は通る。白隠八難透「牛過窓櫺」、通る。昨日は殊の外廓然無聖だった。十六夜の月の出は東の山の端に煌々と輝いた。生命体として此処まで進化した。人間で良い。人間でいたい。生命体としてのゴールは何か。神仏である。神仏が神仏として歩み、神仏となった道がある。既にのこされている。長くて曲がりくねった道かも知れない。或いは一本の命脈。それはある。知らずに勝手したね。滅びたくはない。滅ばせはしない。未来は明るい。生命はかつて硫化水素の海より生まれた。常に試練はある。それを乗り越えてパラダイスがある。本当のパラダイスがある。進もうではないか。今を正して未来へ。時は代わった。彼はいった。人類は大丈夫だよ。本当だよ。
【真実真理について】
ロマン・ロランによって『苦悩の英雄』と名づけられたベートーベンのピアノソナタは、彼の人生遍歴及び精神過程の記録だった。バッハが音楽の父と呼ばれ、ヘンデルが母と呼ばれるのは何故か。それより始まる。ハイドンは交響曲の父であり、弦楽四重奏曲の父である。例えばバッハは、『平均律』においてあらゆる音楽の実験を既にしている。ヘンデルの音楽はこよなくやさしい。モーツアルトにはハイドンセットがあるといわれる。ベートーベンの交響曲もハイドンからモーツアルトをトレースして、彼独自の世界が開けたのは第三番『英雄』からだった。その後の作曲家も然りである。そしてジャズにいたって、ピアノトリオはバット・パウエルから始まった。彼には『クレオパトラの夢』がある。そして交響曲のソナタ形式はそのままジャズに受け継がれている。楽譜で展開しているか、或いは即興でしているかの違いだった。人類の営みもそうである。それが文化であり、伝統である。本来日本の本懐がある。それは何だったか。明治の頃に失われてしまった。そして気づく頃となった。戦後、民主主義及び基本的人権としての自由と平等を手に入れたが、勘違いしていたのかも知れない。日本は歴史ある国である。ここ六十年或いは百数十年で日本の本質が変わりはしない。変わったとすれば、とても不幸な事である。それはアナクロニズムではない。本来日本の精神を取りもどし、現代をより幸せに生きていく。お金の支配はカルバン以降である。日本に於いては武士は食わねど高楊枝というのがあった。決してやせ我慢ではない。そうした事を見直す時が来たように思われる。政治も行政も財界も信用を失った。コストだけで何もかも割り切ろうとしたからだった。お金では買えないものがある。かつて武士は何故尊敬されたのか。少なくとも精神修養があった。身心清浄及び正直を以て旨とした。故に事態収拾のために腹も切れた。その辺りが解らない者たちが、刀を人斬り包丁と揶揄した。祖先が黙っていない。祖先とは黄泉である。黄泉が動く時節もある。それが亦、シャーマンだった。大義名分が無くては動かない。大義名分があれば、神風も吹く。日蓮の竜ノ口には雷が落ちた。ドストエフスキーは銃殺刑で目隠しをさせられていよいよという時に助かった。不治の病も助かる事がある。使命があるからである。さて、法華経に万二千という。一万とはなっていない。どういう事か。真実真理とは何だったか。神仏の実在とその教えだった。真実真理は一つである。いわば太極である。科学はその一部を発見しているに過ぎない。法身、応身、報身ということがある。法身とは宇宙といっていい。それぞれの魂がある。魂は代々遍歴している。鮭の遡上のように故郷を目指して。やがて何時か帰る。それまでの百代の過客である。何時帰るのか。清浄となった時である。宝石のように輝く。その時、オーラを発するのかも知れない。それが後光であったりする。その時魂は、宇宙と渾然一体となる。そしてどうなるか。廓然無聖である。つまり、日月照らし、風が吹く。黄泉が守護する。天が祝福する。美しい人が待っている。美しい風景が待っている。広重も芭蕉もそうだった。やさしい関係が待っている。そして誰もがそれを目指してはいるが、それぞれ段階がある。それで君子危うきに近寄らずとなる。野蛮な者もいる。さて神仏であるが、言葉はロゴスとなる。例えば仏の宣言は宇宙を動かす事も出来る。むしろ宇宙は彼の意志に随う。雲は龍に随う。随うのではあるが、敵も多い。仏と雖も個々の人を救うのではない。その方法を教えてくれる。それを実行して自分で自分を救う。それが真実真理だった。それを知る者は少ない。かつては四聖だった。それでソクラテスは知らない事を知っているといった。孔子の耳随うとは何に随うのだったか。その辺りの解釈が曖昧である。人間レベルの事ではなかった。我の力ではなかった。西洋思想は自然を征服するという。故に戦う時も根絶やしの思想だった。日本もそれに飲み込まれた。本来日本はやさしさへ向かって咲く花のようだったとは、辻邦生しの言葉だった。本来日本は、自然と共に生きて幸せである事を知っている。どうしてこのような事になったのか。それはもう良い。此処より始める。真実真理の目的は何だったか。一箇の自覚だったのかも知れない。一箇半箇を打ち出すとは禅の目的だった。禅は今、日本にしかない。その一本の命脈は、至道無難禅師、正受老人、白隠禅師だった。それがあったが故に、今につながっている。そうしたものである。その禅も在家禅へと流れたのだろうか。音楽の伝統的手法がジャズに流れて来ているように。音楽の楽しみとはそれである。いわば本歌どりである。六祖が自らの存在証明をした方法もそれだった。論理もそうである。本来説明出来ないところを説明する事が出来る。数学もそうである。数学的に証明される事で、この度のノーベル賞受賞があった。教育は何を教えるべきか。彼は優等生だった。しかし埋没した。どうしようもない理由があった。しかしやはり知性が勝つ。人生の目的とは何だったのか。既に本来日本は知っていた。伝えられている。何を浮かれているのか。お金ではない。百万人と雖も我行かん。真実真理は一つである。それより始まる。謎は解かれた。すべては彼のために準備されていたと言っても過言ではない。生まれた時からそうだった。不思議な人生があった。二千年来の秘密だった。時が来て、それが証明される事もある。目的は達しました。訳あって、取組が遅れました事を申し訳なく存じます。しかしながら、見事、使命は果たしたと存じ上げます。以後、よろしく御願い申し上げます。ところで、本当に助かる大良薬は見つけています。それを見つけたからには次に取り組むべきはそれでしょうか。全てに感謝です。
2008年10月15日
【感謝している】
彼は何をしたのだろうか。どのような人生を歩んだのか。彼は何者だったのか。既に謎である。謎ではあるが、知る人は知っている。彼はいっていた。お元気ですか。小生も元気です。とても不思議な人生であったらしい。まさかと思われた。しかし事実だった。何が事実だったのだろうね。古来大和の秘密に属するっていっていたよ。何をいってるんだろうね。さっぱりわからないよ。しかし、彼こそそれだったという。それって何だろうね。明らかにする必要はないんだって。今はね。彼はすべてに感謝している。すべてに。既に記録があるという。何処にあるのだろうね。学校かも知れないね。甘く見ていたね。何を。人生を。いきはよいよい、かえりはこわい。どういう事なの。処したる人生がある。今までは前者。これより後者。なにをいってんの。メダカの群れが踵を返す。言葉が通じないよ。もう寝よう。相性というのは大切だね。幸せはさしつさされつ二人酒。カエルはカエル。トンビはトンビ。トンビがタカを産みはしない。海は海。 川は川。川の原石何処にあり哉。鳳凰は梧桐にあらざれば棲まず。竹の実にあらざれば食せず。不幸とは本来の己と現実の己とのギャップ。周囲巷に解する者無し。何をいってんの。……彼は微笑んだ。これより不安の海を脱する。七つの喜びの海を渡る。出航!
幸せは花も紅葉も無かりけり 紫たなびく安芸の夕暮れ
安芸の海 いかりおろして 白牡丹 二人酒なら 今宵楽しも
【これより始めよう】
日本には日本の本懐がある。男子には男子の本懐がある。女子にもあるよね。嘘と暴力を以て世に処する者には分からない。欺罔商人も同じである。数字だけを追いかければ、大企業と雖もその例外ではない。時は来た。これまで正直であるが故に虐げられていた階層がある。彼らが解放される。勝手が通らないとはそれである。何か間違っていた。その指摘は出来たようである。時代は動き始めたようだ。方向性を見出したのだろうか。これでこの閉塞から抜け出せるね。本当の解脱自由に近づけるね。これより始めよう。それで良い。大きな仕事をしたようだ。もう一つの可能性が開かれたのかも知れない。しばらくこれで再び、ゲームが出来るね。楽しもうね。いってること、わかるかな。わからないね。それでお金にはならないか。仕方ないね。それも属性だったか。しかし準備は調った。何時でもOKとなった。埋没の理由はあった。それももういい。しかしどうしても受容できないのがお笑い芸能(落語を含む)である。何をふざけているのか。日本を何と思っているか。遊びが人生ではない。子供達を惑わした。何を馬鹿にしてきたか。そっくりお返しする。中身のない文化は文化ではない。本来人生は真剣勝負である。現代においては知的真剣勝負となった。修行及び修養を要する。開発習得するべき究極の力は何であるか。我の力に非ず。勝負してみますか。根拠なく、浮かれた人生には意味がない。過去を解決する原罪がある。未来がある。お金だけが目的であった人にはわからない。そのように出来ている。勉学は必要だよ。誰だ。馬鹿になる事が幸せだなどと言い始めたのは。ゆるしはしない。知っても識らなくても真実真理はある。事実が証明している。そろそろ気づく頃となった。笑いが特効薬と思っているね。大間違いである。アルツハイマー症候群を作るつもりであるか。意識こそ妙薬である。或いは認識である。足がつったとする。それに意識を集中してみるといい。何か体内で分泌されるのか。ポプラは傷つけられると、自ら毒素を体内に作る。側にいるポプラも作る。生命の不思議がある。意識は何処でするか。脳である。頭脳は明晰であるか。人間は万物の霊長である。何を以ていうか。頭脳である。馬鹿になる事が幸せではない。お笑いが特効薬ではない。知らないだけだ。知れば良い。知ればすべて通る。本当だよ。
2008年10月14日
【北面の武士】
北面の武士は背中に日を背負う 故なき勝手もはやゆるさず
見渡せば 既に手にする 埋もれしも 花ともみじと菊と刀と
万軍の主は来たりて号令す時は来にけり黄泉もうごける
乾坤の天津國津も喜びて日月照らし風は吹くかも
此処に来てすべての謎をときおわる この世ただして未来に流す
こえきかば露堂々の嵐かな 何もて詫ぶる受けし月かも
マイボーイ エルビス歌う その声に 在りし日の父 驚きてゐた
コンバット サンダー軍曹 その姿 父の膝にて 何時も見ていた
何時の間に 蔓延りたる哉 魑魅魍魎 おろち成敗 武士の習いか
あまりにも勝手が過ぎたそれ故に涙と共にゆるしおかまじ
詫びぬれば大和の心敵将の逃げ道常に確保してあり
2008年10月13日
【引き受けたんだって】
本当だったんだね。まさかと思っていた。もういいよ。引き受けたと彼はいっていた。終着駅だね。各駅停車だったか。しかし此処までとは誰も思わなかったね。当分、この記録は抜けないね。すべての謎を解き切った。どうでも良いか。その必要もなかったのにね。で、どうすればいいのかな。それがわからない。お金はない。
日月の照らして吹くは南風 安芸の宮島君が代の歌
【あっという間かも知れない】
水が流れている。それぞれ生きている。それぞれの分子が海へと向かう。それぞれの魂が故郷へと向かう。その流れを止めてはならない。邪魔してはならない。お先にどうぞ。流れがせき止められる。やがて大きな位置エネルギーとなる。何時か激流となる。水は流れようとする。それを阻害してはならない。何処かで流れが止まる。その後ろが支える。どうするか。知った事ではないと傍観するのか。それが自己利益中心主義だね。やがて自分に影響する。一人で修繕するとする。時間がかかる。一人では出来ないかも知れない。みんなが協力する。知恵も出てくる。必ず流れは復活する。あっという間かも知れない。支えた時には支え合おう。そして亦、ゲームをしようね。殺戮と戦争は無価値となったよ。欺罔的商売も駄目だよ。仮登記担保。譲渡担保。金融工学。何をしたのだろうね。何時までも庶民を騙せない。庶民は消費者。知的生活者。商売は下手である。それで良い。亦、楽しからず哉。どうしてこのような事(金融危機)になったのか。問題は、行政も政治も信用を失った。尊敬されていない。支配の基礎を失っている。何故だろうね。彼らも商人化したからだよ。政治は理念に基づく。利益追求ではない。党利党略ではない。族議員は議員ではない。商売は商人の領分だよ。そこより税を取るのは権力の領分だね。それぞれそれで良い。投資家は疑心暗鬼となっている。何処へ投資しても不安に思える。各国指導者層は、その辺りから見直して、お詫びもして、身心清浄及び正直を宣言しては如何でしょうか。きっと、お金持ち達も安心するだろうね。投資も復活する。お金の力はどういう事だろうね。善にもなるし、悪にもなる。さて、どう流れを作るのか。この度は、根本解決を迫られている。これまでの理論に基づく表面的な政策では解決はない。根本は何だろうね。庶民に対する支配の基礎を失っている。取りもどすべきは尊敬の秩序ではないでしょうか。戦後の自由は間違っていたのではないですか。それは全共闘的自由だったのではないでしょうか。本来の自由を考えませんか。知性品格人格に対する正当な評価をしませんか。スノッブ的お金の力で知性を搾取していましたね。知性は埋没を余儀なくされ、能力発揮の機会を奪われていた。無理もない。下から上は見えない。評価出来ない。それでギャグマンガで勲章である。どうかしている。日本をどうしようというのだろうね。これでは祖先が黙っていない。本来日本は知的国家だった。誰が、馬鹿になる事が幸せだなどといい始めたのか。責任はとって頂く。そういう時代だった。知性の解放です。庶民の解放です。今しばらくの辛抱です。良い時代にしましょうね。東洋の戦は根絶やしではない。敵将の逃げ道は確保してある。日本の十月、神無月。出雲と大和。何事か有ったのだね。勝てば官軍。負けてもその精神は次世代に反映して共に時代を作る。戦いとはそうしたものだ。勝っても負けても、時代を作っていく。要は精神レベル・クオリティの問題がある。そしてここではっきりとさせておく。仏法を受容したのは日本である。どういう事か。本来日本を属性とする者が仏となっていうのは問題ない。己にその属性のない者が、その属性のある者に対して礼儀を強要するなどは如何なる場合もゆるしはしない。過去より出直して来るが良い。何を勘違いしているのか。成金スノッブのお金の力で覆るような事ではない。仏法の名を以て、本来日本を愚弄冒涜無視するような事のなきように。それぞれの領分がある。腐敗堕落退廃文芸及び全共闘破壊的自由芸術もそうである。自由及び平等に対して思いあがり及び勘違いがしばらくあった。それも通らなくなる時となった。本来日本本領発揮、打開難局建設幸国。それぞれの領分がある。子供の領分もある。それが秩序である。あるべき知的立体階層秩序を回復する。或いは作る。秘密は解かれた。彼自身が秘密だったという。母も知らない。それが処女受胎の意味だったのだろうか。故に彼は苦しんだ。すべて自分でその謎を解くしかなかった。時間もかかった。三十有余年の空白がある。その間、彼は何をしていたか。知る由もない。そして彼はいうのだった。導かれていた。彼のいう秘密は何だろうね。試してみると良いよ。大切にするべきは何か。本当のトレンドは何処から起きるのか。インスピレーションではない。エクスパイアレーションがある。源流である。源氏である。粗末にしたね。無視した。裏切った。大切にすると良いという。何を大切にするのだろうね。神仏並びにご祖先におかれましては、本日も、お健やかですか。ご安心下さい。私たちが、この國及び子孫の未来を護ります。此処に至るは希有である。信じられないね。どうしてだろうね。それが哀れだといっていた。信じたいよね。どうしたら信じられるだろうね。美しい風景にめぐり逢いたいね。今日は殊の外、気持ちの良い秋晴れとなった。体育の日である。美しい人に出逢いたいね。美しい人はいるよ。やさしい関係が欲しいね。それも有る。どうしたら至れるのだろうね。至れるよ。彼からのメッセージだった。あっという間かも知れない。すべてを知る瞬間が来る。その時、すべてが意味を持つ。プラスもマイナスもない。マイナスも必要だよ。プラスとマイナスで、電流が流れる。エネルギーとなる。そのエネルギーを開発して、何にでも成れる自分を信じる事が出来る。それが幸せだった。嘘と暴力は通らない。何もかも、信じる事が出来る。騙さないように。裏切らないように。正直であれば良い。幸せへの永久切符となる。何時でも幸せになれる。日々確信するところである。その確信はますます堅固となりつつある。自分次第だった。何もかも。幸せはある。確かにある。未来に伝える。代々、伝えられていた。真実真理とは何だったか。神仏の実在とその教えだった。素直に聞く事だ。そして理解する。自分の言葉となる。神仏はそれを待っている。応援している。神仏が神仏となった道がある。それが見つかった。良かったね。それが庶民に開かれた。舌切り雀。彼はいった。あらゆる魑魅魍魎は即今只今、退散せよ。これ以上の勝手はゆるさない。お笑いを含む。彼だったのだろうか。まさかね。しかし彼だったようだ。子供の頃からね。知らなかったね。勝手したね。
2008年10月12日
【深まりつつある確信~大和復活~】
彼は何をしたのだろうね。何を探していたか。もはや謎となったのかも知れない。しかしその確信は日々堅固になっているという。何の確信だったのか。ある日父はいった。お前は大丈夫だ。私の子だ。私もお前と同じだった。何がいいたかったのか。今頃になってわかってきたという。そしてこの言葉こそ、すべてだった。亦、大感謝である。あらゆる秘密は、自分にあった。信を以て入る事を獲たり。これを信じる事が出来るだろうか。あり得ない事である。しかし有った。今となっては、父の思い出と祖父の思い出と自分の思い出が何を意味していたかが明確となった。それは何だったか。いえば不遜である。いわなくても事実である。彼はいった。日本を救ったよ。それは本当だったのかも知れない。花は何処へ。この花咲くや姫。それは何だったのか。知る人はいるのだろうか。少なくとも世間巷は知らない。何も知らずに、お金の力だけで成り上がった者たちが、むしろ彼に礼儀を強要する。礼儀とは何だったのか。大和の秘密に属する秩序を曲げる礼儀を礼儀とはいわせないと彼はいった。強要するとどうなるか。一休髑髏ご用心も真実真理だった。既に経験的事実であるという。何がいいたいのだろうね。わからないね。それも無理はないという。自分にその属性がなければ、響きはしない。人間関係は同レベルで触発する。不幸とは本来の自分と現実の自分とのギャップであるとするなら、彼ほどの不幸はなかった。故に彼は彷徨ったか。三十有余年、諦めてはいなかった。そしてついに至ったか。何処へ至ったか。日月照らし、風が吹くという。どういう事だろうね。シャーマンの系譜だともいっていた。それらが何を意味しているか。既に記録がある。精査されるが良い。征夷大将軍とは何故だったか。天照らすとは廓然無聖だったともいっていた。それが本来日本の本懐だともいっていた。これもよほどの事がないと、わからないという。お天気坊やであるらしい。真実真理が生命進化の方向性だといった。それは神仏の実在であり、その教えだといっていた。本来無一物とは、一切不安及び怖れのない事で、無いのに有ると思っているとも。そしてそれらが払拭された状態が、自信であり、その時、勇気も当然となる。また、武士道は死ぬ事と見つけたりとはどういう事だったのか。大義名分とはどういう事か。その時、神風も吹く。故に本来日本は神国だった。市場経済は唯自己利益追求主義思想であり、諸価値を破壊して顧みない。既に民主主義であるが、それは市民革命を通して獲得した権力からの自由であり、その克服だった。フランス革命に於いては、血を流した。イギリスではオレンジ公ウイリアムを迎えたのだったろうか。血を流す事のない名誉革命となった。日本に於いては、江戸無血開城があった。それは譲ったのだった。その時、四杯の蒸気船が怖かったわけではなかった。背後のアヘン戦争、即ち帝国主義植民地支配が怖かった。そして譲られた明治は、文明開化と称して西洋化しようとした。その時、日本は西洋に百年遅れていると思った。急ぐあまり、廃仏毀釈等、悉く日本伝統文化を否定した。それも無理はなかった。推進した中心が下級武士であり、身心清浄及び正直本来日本純粋精神或いは大和魂を知らなかった。その文脈で、愚かな戦争をした。神風は吹くと思ったが、吹かなかった。その理由も示した。彼にしかわからない事だった。第二次世界大戦の敗戦を通して、日本は平和を知った。それはあまりにも犠牲が大きかった。戦場となった国々の方々に対して、理由はどうあれ、言い訳は通らない。申し訳ない事だった。相手国に対しても日本国自身に対しても。明治は大義名分など無かった。故に、自分たちで根拠のない錦の旗も作らねばならなかった。旧約聖書に、400年周期説と庶民の解放が秘められていた。400年前は、関ヶ原だった。その前は、鎌倉幕府だった。その前は、平安京遷都だった。その前は、正確には400年ではないとしても、卑弥呼だったか。庶民の解放は、市民解放、奴隷解放、女性解放の次に来る。これらが重なった。21世紀の約束だった。それは心の大地の開拓だった。その他、いろいろな業績となった。既に事実である。もはやどうにもならない。思えば、子供の頃からソウだった。その意味では、運命通りというべきか。いえない事もある。いう必要もない。すべて自覚を促した。そのサインは常々ある。何時その時が来るか。それは昭和50年だったのかも知れなかった。或いは昭和56年かも知れなかった。そして三度目のチャンスであるのだろう。それが今となった。すべてはその為に準備されていたという。それですべて説明がつくという。知る人はいるか。天は知っている。黄泉=地も知っている。日々、確信は深まりつつあるという。彼はいった。日本は大丈夫だよ。知性は自信を復活して良いよ。そして彼はいった。三十有余年もすれば見つかるよ。彼の知性があった。子供の頃からそれはあった。しかし埋没した。それも理由が解ったという。それほどの使命があったらしい。そして成就したのだろうか。そして芽が出たか。子葉の養分は使い果たしたか。それでいいよ。それで良い。これからだね。楽しみだね。すべての目的は何だったか。知性が明晰となる事だった。その究極が、日月照らし、風が吹く。美しい風景が待っている。美しい人が待っている。やさしい関係が待っている。それを無視するとどうなるか。天の祝福、黄泉の守護。してみるが良い。腐敗堕落が人生と思ったか。これより、思い知る。カンニングで身を処して閥を成した方々はご用心。これより、一切の嘘と暴力は通らない。愛と平和の実現である。既に世界は文化的に一つである。これより目的は何か。血を流さずに平和を手にする。すべて顔に書いてある。それ以上に、声のトーンが証明する。嘘は通らない。随分と勝手したね。勝敗は決した。幸せは、お金ではないよ。西洋成功哲学を調べると、やはりお金は目的ではなかった。お金を通して、自己実現或いは自己発見、自己認識だった。それは亦、人格形成だった。それを確認する事がビジネスの最終目的だった。これも過程ではわからない。結果が出て初めてわかる。数学の問題を解くに等しい。羅針盤は何か。自分自身である。自分を信じるしかない。人生とはそれだった。誰が至るか。天は見ている。黄泉も見ている。応援している。そして最終ゴールをすればどうなるか。天が微笑む。女神が祝福する。ゴールして、初めてわかる。大正天皇はどうしてあのようになったか。背景は何だったか。腐敗退廃ロマンス、デカダンスだった。罪は重いね。これより、日本は蘇る。鳳凰は梧桐に棲む。竹の実でなければ、食しはしない。竹の花は、六十年に一度咲く。この花咲くや姫。咲いたのかも知れない。古来本来大和の謎だった。咲いて初めてわかる謎だった。世界も驚いている。世間巷は知らない。それで良い。仕事は成就した。大和復活。
山道きて、なにやらゆかし、スミレ草、実人生に、花とさくらん。
2008年10月12日
【中身のないエリート意識】
何か間違っている。それは何故だったのか。中身のないエリート意識だった。それでは人はついて来ない。神風も吹かない。面白くない。お笑いはカラカラ浴場である。何か勘違いしている。自分を基準にするからだった。どういう事か。自分が正しいと思っている。しかし、間違っている場合がある。南泉禅師だったろうか。総点検をいった。どういう事か。彼にしてみれば、あらゆる禅僧が点検の対象だった。どういう事だろうね。悟っているとしたその悟りが、彼にはゆるせなかった。例えば、仏を知っていたとしよう。それ故に我慢のならない高慢さが感じられる。仏はそのような事はいっていない。論語読みの論語知らずというべきか。門前の小僧習わぬ経を読むというべきか。ほど遠いのである。知ったような事をいう。それが傲慢であったりする。如是相。態度姿に現れている。それが仏の空気を壊している事を知らない。知らない事を以て聞く耳がない。それがゆるせなかった。例えば、或る人格者がぼろぼろの服を着ていたとする。誰も彼に食事を与えない。むしろ軽蔑する。その人は家に帰って立派な服に着替えて出直したとする。誰もが敬意を表する。挨拶する。食事を準備する。その人はどうしたか。着ていたコートを脱いだ。そしてそのコートに向かって、その食事を頂くように告げた。或る方に教えて貰った。月は東からのぼるのか。西からのぼるのか。西からのぼる。どういう事か。新月。三日月。十三夜。即ちかつて、日本は陰暦、右書きだった。精神国家だった。本来日本はどういう國か。天の祝福、黄泉の守護。風の音にぞ驚かれ、日月照らす。
2008年10月11日
【確かな未来】
昨日は双十節だった。菩薩の修行を終えた二人の世尊がソウの國で出会った。仏さんとしての業を二人で始めた日だった。彼は帰って来た。何処にいるのかはわからない。帰って来た事は確かなようだ。それまで感じていた事が、現実となったようだ。夢は実現する。何を夢見るか。それが大切である。彼は自覚した。何を自覚したのだったか。世界が変わる。このようにして変わる。彼は何を見ているのだろうか。確かな未来だろうか。まさかそのような事があるのだろうか。浦島太郎の玉手箱が開かれた。彼は堪えた。何に堪えたか。彼の旅は何だったのか。秘密に属する。秘密の交信があるという。それは何だったのか。それまでは感じているだけだった。とうとう大岩は砕かれたか。彼は何にでもなれた。しかし何にもならなかった。何を探していたか。それは見つかったという。間違いないという。凄いね。この花は咲くだろうか。咲いたのかも知れない。誰もが待っていた。ところで、世界は今、どのようであるか。80年前に何があったか。世界大恐慌だった。その後、何があったのか。ヒトラーが正当な手続きで首相になった。それは何故だったのか。どんな事があっても、避けなければならない事がある。歴史に学ばなければならない。それは何だ。日本は敗戦を通して平和を知った。あまりにも犠牲が大きかった。フランス革命は血を流して民主主義を手に入れた。名誉革命では血は流れなかった。日本に於いては、江戸無血開城があった。平和へと世界は向かっている。血を流さずに平和を手に入れる事が出来るだろうか。人類の英知が試される。世界は今、何を乗り越えようとしているのか。権力は既に克服されている。お金の支配から自由になりたいと思っている。そして本当の自由へ。戦後の自由は全共闘的自由だった。本当の自由は何か。世界は今、産みの苦しみだろうか。彼は気づいた。何に気づいたか。みのるほど頭を垂れる稲穂かな。このような時に日本は何を考えるべきか。何を世界に提案出来るのか。議論するべきはそれではないか。それなのに、権力闘争をしている時ではない。限られた時間を何に使うのか。優先順位がある。世界は今、どのようであるか。情報を集めて、分析し、何を提案するのか。克服するべき最大の課題は何か。権力闘争ではないね。英知を機能させる必要があるね。戦争はさせない。市民の殺戮は無価値である。昨日は双十節だった。或るところで或る学問の府が開かれた。さて、日本には何があるのか。自然がある。四季がある。地軸は傾いている。23.4度。或いは66.6度。地軸の傾きも変わる。この傾きがあって、四季がある。雨は天、或いは、レイン・レイン・レイン。変わるものと変わらないものがある。レベルの差がある。秩序がある。知らずに勝手している。淘汰はある。さて、何を考えるべきか。権力闘争は既に克服されている。それが市民革命だった。黄泉の受容祝福守護がある。古来大和の秘密がある。そして未来は明るい。確かな未来。道は険しい。大丈夫。水鳥の行くも帰るも跡たえて、されども路はわすれざりけり 。安芸の月、道を見つけて十三夜。
【今日のニュース】昨日から電気自動車が使えるようになった。呉線が電化されたのは何時の頃だったか。偶然はない。
【地震情報】平成20年10月11日04時32分 気象庁地震火山部 発表。11日04時27分頃地震がありました。震源地は青森県東方沖 ( 北緯41.5°、東経142.0°)で震源の深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は4.6と推定されます。
2008年10月09日
【礼儀正しい青年の姿】
今日はあるところで、午前10時から午後3時まで、明日の会場設営のお手伝いをさせて貰いました。明日、その行事があります。午前5時30分に集合して、バスの誘導などをします。片道1時間30分かかります。今から寝ると起きられないかも。早めに出掛けて、仮眠しようと思います。明日は良い天気となりそうで、とても楽しみです。ところで、 リーダーとして活躍するとても礼儀正しい青年の姿を見ました。良い環境にいると、自然とそうなるのでしょうか。それが素直さであり、人間として自然な姿だったのではないでしょうか。人為的強制的な教育があるとは思われません。自発的にであるようです。良いですね。言葉遣いも丁寧です。自分に今、足りないのはこれだねと思わせて頂きました。先ず取りもどすべき属性のひとつはこれですね。先輩の中には、厳しい言葉を遣う方もいるようです。しかしその青年は平然としています。何故でしょうね。トップにいる方が、尊敬出来るからでしょうか。それで、自分としてはゆるぎないものがあるようです。そしてみんなが助けてくれるでしょう。結果も出るのです。自信となって、当然ですね。率先垂範。必要な事だと思われます。此処でも、働かざる者食うべからずです。トップに立つという事はどういう事でしょうね。世の社長族の猛反省を要するところです。ビジネスの目的も、人格形成でした。お金があるということは、それだけで偉いわけではありません。尊敬されるためには何が必要なのでしょうか。吟味する必要がありそうです。吟味とは、教えの正しさを、実践体験を通して再認識する事だと教わりました。自己利益のためにする限り、尊敬は得られません。滅私奉公です。トップであるが故に。トップは何に仕えるのでしょうね。諸価値です。それは失われた何か大切なものでしょうか。政界も官界も、そして財界及びテレビ界も、尊敬を失っていませんか。何故でしょうね。お笑い崇拝が原因かも知れません。お笑いではなかったのです。むしろ微笑みでした。モナリザもそうでした。それは純粋無垢な属性の表出でした。愛とペーソスですね。それは何だったのでしょうか。何時か見失われていませんか。 何を追いかけていたのでしょうね。何に染まってしまったのでしょうか。見直しませんか。視点をシフトしませんか。そして取りもどしませんか。表情のやさしさと知性の輝き、そして好ましい声があります。人格のゆとりでしょうか。もう大丈夫です。方向は定まりました。これより、真実の城を目指します。仮城は出ました。目的地は定まりました。アンドリュー・カーネギー氏のいっていた成功の法則も、帰するところ人格でした。それを磨いて、何時か誰かが見出してくれます。一人で成功はありません。代々、譲られていくのです。本来日本、諸価値があります。何処に譲られているのでしょうね。真実真理は何だったのでしょうか。神仏の実在と、その教えでした。それは代々、伝えられています。見失っていたのはそれでした。何か失われた大切なものとはそれでした。見えないですね。それでわからない。それは無いと思ってきましたね。探そうともしなかったですね。そして勝手しましたね。そしてどうにもならなくなりました。当然でしょう。そうなるようなことをしていたのです。法則通りにそうなったのです。それが法則です。私たちの知らない法則があったのです。それを科学者は気づいて定量化します。そして人類の未来に寄与します。それでノーベル賞もあるのです。真実真理は有ります。有明の月です。壊す事よりも、作る事をしませんか。お笑いで嘲笑したり、悪口するよりも、ほめる事や喜ばす事をしませんか。何か間違っていたと思いませんか。気づけばいいのです。新しい始まりです。天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。それぞれ能力の差はあります。それで良いのです。それぞれこの世に生まれた使命は違います。それぞれが生を全うすればいい。それを阻害していませんか。その要因が、お金だったとは思いませんか。誰もが十全に自分を咲かせる事が制度の目的だと思いませんか。巧妙にお金の支配がありませんか。知性をも自分の利益のために使役していませんか。知性の解放と庶民の解放が見えてきませんか。そして誰もが自由に生きてゆけます。知性は正直です。それ故、欺罔的商行為に馴染めません。それをよいことに、お金の力で支配していました。そして彼らはカンニングで世に出た閥だったのではないですか。暴力と欺罔が得意だったのです。暴力は今、感情的言葉となっています。背景はお金の力です。基準或いは物差しを見直しませんか。今、お金だけが基準となっていませんか。どうしてこうなったのでしょうね。原因があります。原因がわかれば、解決があります。方法はあります。目的が定まれば、手段はいくらでもありますね。何を議論しますか。根本解決の時ではないですか。そして本来日本の歩むべき道を思い出しませんか。本来あった道を忘れていたのです。それほど、戦後は経済的にも困難でしたね。故に団塊の世代の思う自由が自由化と思ったのでした。しかし本来の自由はそうではなかったのでした。日本の諸価値があります。日本は知性の國でした。その知性も証明されましたね。それがこの度のノーベル賞受賞でした。世界が認めたのです。亦、サインでもあります。世界は日本に何を期待しているのでしょうね。文化的な諸価値です。それはあるのです。歴史ある国です。私たちは食べるためにだけ生きているのではないですね。生命も環境も破壊していませんか。その原因は重化学工業にあったとは思いませんか。さらに次に来るクローン生化学もとても危険だと思いませんか。私たちにとって未知なる弊害がバイオテクノロジーに隠れていると思いませんか。ルソーもいいました。自然に帰れ。自然が良いのではないでしょうか。都会は自然ではないですね。私たち生命は硫化水素の海を克服しました。現代をも克服するのです。そしてやがて帰ります。何処へ帰るのでしょうね。この度のノーベル賞受賞で、科学が何を見つけていたか解りました。見える世界と見えない世界があります。見えない世界の存在を理論的に証明していたといえますね。そしてそれが証明されると、見えてきます。見えない世界が見えてきます。何処へ帰るのでしょうね。魂の故郷ですね。それは見えませんね。しかし有るのです。私たちは知らなかっただけです。死ねば帰れると思いますか。そうではないのです。再びこの世に生まれて、探さなければならないのです。その時には人間ではないのかも知れません。それが恐怖です。この科学の世に何をいっているのでしょうね。しかし、これが真実真理です。生命進化です。何を探すのでしょうね。何処へ帰るのでしょうね。人生の目的は堕落ですか。腐敗ですか。およそ見当はつきましたか。この世で至るのです。何処へ至るのでしょうか。不安及び恐怖のない平安及び安穏な人生です。それは有るのです。どのようにして至るのでしょうね。探しませんか。探し物は何ですか。まだまだ探さないといけませんね。現世的なお金と地位がそれでない事は確かです。そして日本はやさしさに向かって咲く花のようだったと書いたのは辻邦生氏でした。『季節の宴』だったでしょうか。さて、三年来のブログの目的は達しました。もう、書かなくても良いのかも知れないのだけれど。それでは、出掛ける事に致します。
2008年10月08日
【三人同時ノーベル賞受賞、おめでとうございます。】
【授賞理由】 南部氏は1960年という早い時期に「自発的対称性の破れ」という極めて有用な理論を提唱、素粒子物理学の基盤を形成した。この理論に基づき、これまでに、自然界に存在する4つの基本的な力のうち3つが1つの理論に統一された。
小林、益川両氏は南部氏とは別種で、宇宙の始まりから自然界に存在したと考えられる「対称性の破れ」を提唱。さらに1972年当時、3種類しか発見されていなかった物質の最小構成単位の一つである「クォーク」が3世代まで拡張されることなどを予言した。クォークの仮説は近年実験で確認され、対称性の破れも2001年、日米の別々の検出器で検証された。
【受賞3氏の略歴】
【益川 敏英氏】 1940年2月7日、名古屋市生まれ。58年名古屋市立向陽高卒、名古屋大理学部物理学科入学。故坂田昌一教授の研究室に入り、67年同大大学院で博士号取得。名大、京都大で助手、東京大原子核研究所助教授を経て80年京大基礎物理学研究所教授。90年京大理学部教授、97年から2003年3月まで基礎物理学研所長。同年4月から京都産業大教授。仁科記念賞、学士院賞などを小林誠氏と共同受賞。01年にはともに文化功労者に選ばれた。京都市在住。68歳。
【小林 誠氏】 1944年4月7日、名古屋市生まれ。63年愛知県立明和高卒、名古屋大理学部物理学科入学。故坂田昌一教授の研究室に入り、同大大学院で博士号取得。72年京都大理学部助手。79年高エネルギー物理学研究所(茨城県つくば市、現・高エネルギー加速器研究機構)助教授、85年から教授。2003年4月同機構素粒子原子核研究所長となり、06年6月から同機構名誉教授。07年10月から日本学術振興会理事。つくば市在住。64歳
【南部 陽一郎氏】 1921年1月18日、東京生まれ。旧制福井中学、旧制一高を経て42年東京大理学部物理学科卒。50年から56年まで大阪市立大教授。同教授時代に米プリンストン高等研究所に1年間滞在した。56年に米シカゴ大に招かれ、58年から同大教授。91年から名誉教授。文化勲章(78年)やドイツのマックス・プランク・メダル(90年)、イスラエルのウォルフ賞(94年)、米国のベンジャミン・フランクリンメダル(2005年)など受賞。1970年に米国籍取得。米科学アカデミー会員。シカゴ在住。87歳。http://www.47news.jp/feature/topics/2008/10/post_17.html
皆さん、おめでとうございます。本当にお喜びの表情です。それがすべてを物語っていますね。三者同時受賞は三位一体でしょうか。それにつけても思いました。この笑顔が良いですね。そのためには、不屈の精神で自分の信じた道を進んでいくしかなくて。それがやがては世のため人のため、人類及び世界のためになると素晴らしいですね。それ故に、悪舌の理由はないのです。何時かこの笑顔に辿り着きたいですね。そして真の合流を果たすのです。世界へ。そして世間に帰ってくればいい。天は知っています。黄泉も喜びます。そうした人生を歩む事が出来ると良いですね。人生亦楽しからず哉。さて、147億年前に宇宙が出来た時に、物質の半分は失われてしまったという物理学の謎があります。それを解明する旅を私たちはしているのでしょうか。それは見えない世界かも知れません。或いは魂です。宇宙は見える世界と見えない世界から出来ていて、私たちは見えない事を理由に知らない。知らないのだけれどそれはある。それを知っていた或いは感じていたのが、預言者であり、シャーマンだったのでしょうか。それは天といわれたり、黄泉といわれたりするのでしょうか。そして破れて彷徨う孤独な月の砂漠の旅をして見つける事が出来るのかも知れません。それが真実真理であり、即ち神仏の実在であるのでしょうか。その時、私たちは生かされている事に気づきます。自然と共に生きて幸せである事を知ります。それは天の守護であり黄泉の祝福でありましょうか。その時、不安も恐怖もありません。宇宙と一体である事を知るからです。それが法身、応身、報身の理論だったのでしょうか。見える世界と見えない世界がある。深層心理学も目的は何でしょうね。見えない世界の解明と心の不安からの自由ですね。それはどのようにして得られるのでしょうか。理論と実践が必要です。学者レベルで理論が科学となります。実践レベルでは修行ですね。理入と行入は既に達磨大師の説くところです。両輪がそろって初めて解るところがあります。その時、何を知るのでしょうか。宇宙自然生命黄泉は一体である。その一部としての私たちがいる。私たちは今、心を知るようになった。その実体は魂であり、この魂が歴代の遍歴をしている。やがて帰る。故郷へ。魂の故郷を目指している。この世に生まれて、過去の修正をする。そして向上する。精神的向上心のない者は馬鹿だと漱石も『こころ』で二度書いた。漱石も円覚寺で坐っている。漱石が至った境地は則天去私だった。本当の悟りへは至っていなかったかも知れない。故に『道草』で終わっている。私たちは何を目指しているのでしょうね。失われた何か大切なものだったのでしょうか。それは何だったのでしょうか。目に見えないですね。愛も平和も形はないですね。しかしその価値こそ、私たちが今、求めているものですね。はじめは太極があって、それが分かれて、陰と陽、女と男になった。そして再びこの世で一体となるのです。精神と肉体との合致が目的であるのかも知れません。それが禅の教えに於いては、「倩女離魂」だったのでしょうか。世界もそうであるのでしょうか。既に文化的には世界は一つです。しかし五大陸があったり、宗教的断絶があります。殺戮及び戦争が無価値であるのは、誰もが気づいています。これまでは詭弁的正義論でそれが正当化されていました。しかし誰もがそれに気づく頃、それも通らなくなりました。生命は進化します。何処へ行くのでしょうね。目的地が見えてきたと思いませんか。それは何でしょう。お金ではなかったのです。その向こうに自由があるのです。それが解脱であり、涅槃でした。不安も恐怖もないのです。それは自分の心の中に勝手に存在していて、本来無いのです。それが本来無一物だったのでしょうか。本当の自由って何でしょうね。帰りませんか。本来の道へ。間違って良いのです。引き返せばいい。間違った地点まで。そしてそこから再び歩み始めればいい。何処から始めますか。今から始めればいいのです。目的地は定まりました。愛と平和を手段として誰もがやさしくなれる。そしてそれぞれの生を全うする。今世には今世の使命がある。過去を修正して、未来へ流す。何時まで汚れていては申し訳ない。きれいにしませんか。何もかも。自己利益追求主義を反省しませんか。お金を正しく使って、世の中を方向付けしませんか。それが出来るほど富も蓄積されているのではないですか。戦争は破壊であり、最大の消費商行為です。生命を奪っても顧みる事はありませんでした。しかし、前線の兵士達は知っています。見ています。それらが無価値である事を。であるなら、人類の英知は選択を迫られているのです。その証明もされました。資料もそろっています。明るい未来が見えています。それを探す旅もありました。人生は百代の過客です。これらが復活させるべき諸価値だったとは思いませんか。忘れていたのです。見失っていたのです。知らなかったのです。今、知ったですね。そうした世界がある事を。それらは代々伝えられていました。それが歴代の英知です。今、富もあります。技術もあります。それを何に使いますか。破壊に使うのですか。建設に使うのですか。何を作るのですか。大砲ですか。バターですか。人類の願いは何だったのでしょうか。夢は実現します。何時までも通らないものがあります。それが秩序です。掟です。逆らえるでしょうか。知る頃となりました。それらは護られ、伝えられていたのです。頼朝は伊豆に流されていました。これに気づいて、天と黄泉が祝福します。即ちそれが、日月照らし、風が吹くです。美しい風景が待っています。やさしい関係が待っています。自分が変わる事で世界が変わります。如是相がすべてです。化粧でも隠せない。メッキは剥がれます。真実真理は一つです。すべて顔に書いてあります。笑顔が良いですね。ノーベル賞受賞、おめでとうございます。
【地震情報】平成20年10月08日15時12分 気象庁地震火山部 発表。08日15時07分頃地震がありました。震源地は千葉県北西部 ( 北緯35.6°、東経140.2°)で震源の深さは約80km、地震の規模(マグニチュード)は4.6と推定されます。
【未来=子供達の夢】
人間関係は大事だね。君子危うきに近寄らず。人非人という事がある。詐欺師にも出会った。悉く嘘だった。嘘の上に嘘を重ねる。信じた自分が馬鹿だった。亦、どうして労働基準法があるのかも理解した。本人は善人ぶっても、事実としてとんでもない事をしている社長がいる。これが人間社会だったのだろうか。その意味では人間というものを知らなかった。この世は善人の世ではない事にやっと気づいた。よほど因縁がきついか。見なければならなかったか。経験しなければ解らなかったか。或いは過去の自分の姿だったか。申し訳ない事だった。そして自分にもそれはあるのだと思った。或いはあったのだと思った。少なくともこの世でそれは出来なかった。随分と酷い目にあった。脱法行為が当然の人種達である。本来、相手にする必要はない。高い授業料だったね。人間を知るには時間もかかった。故に戒めもあったか。それを解くには何が必要だったか。修行だったのだろう。そしてそれが解かれた時、何を見るのだったのか。日月照らし、風が吹く。天及び黄泉の守護だった。神風も吹く。本来日本の本懐だった。それを見失っていた事が解った。何時の頃からだったか。原因は何か。彼にはお金だと思えた。それは西洋金銭合理主義に染まったからだと思われた。西洋思想は19世紀に没落していたという。それが理由だったのだろうか。そして救いを求めている。それは何処にあるか。本来日本は、武士は食わねど高楊枝もあった。お金に対する執着と正当化は何時の頃からか。それは商人階級の台頭だった。西洋に於いてはカルバン以降である。此処400年のパラダイムに過ぎない。日本に於いてはペリー来航以降だったか。明治の文明開化は西洋化だった。本来日本の価値観は無視された。或いは壊された。その思想に基づいて意味のない戦争もあった。市民が犠牲となった。その思想は根絶やしだった。無理もない。それが近代戦争だった。大義名分など無い。神風は吹かなかった。そうした思想の形成根本要因は何か。唯自己利益追求思想だった。それは市場原理を手段とした。市場原理は諸価値を壊して顧みない。やがて利益のためには、生命及び環境をも破壊した。原爆に終わらなかった。化学兵器も現れた。殺戮のためだった。それがベトナムに於いては枯れ葉剤だった。それを知っているが故に、フセインを怖れた。フセインはむしろその気はなかったか。威嚇だったか。それにしては限度を超えた。しかしフセインの告白ものこされている。さて、世界は今、恐慌になるかも知れないほどの懸念がある。ヨーロッパでもいくつかの銀行が倒産した。どうなるのだろうね。心配だね。不安だね。大丈夫だよ。かつて我々生命体の祖先は、硫化水素の海から現れた。常に試練はある。乗り越えてきた。痛みはあるよ。そして生き残る条件は何だったか。恐竜が滅ぶ頃に、既にネズミはいた。常に準備されている。そして既にそれに気づいた方々がいた。預言者達がそうだった。日本に於いてはシャーマンだった。そしてその要件は何か。身心清浄及び正直。これしかない。これがあって、眼(まなこ)ある人である。これなくんば、見えはしない。何故見えないか。欲得の故である。欲得の原因は何か。お金が目的であると思った事だった。しかしこの点は、現代西洋成功哲学を調べるとむしろ既に反省されている。お金が目的ではなかった。本来の目的はお金を通して自己確認或いは人格形成だった。そしてお金は必要である。亦、お金はなくなりはしない。その正しい扱い方が解ったのかも知れない。それは善良な市民の手には流れてこない。何処かで滞る。大岩がある。これを粉砕する必要があるのだろう。それをするためには何が必要か。知る事である。資本主義は民主主義を前提としている。新たなシステムを考える。資本主義で良い。民主主義で良い。資本主義は善良であるべきである。自己利益追求主義が問題である事を知る頃である。しかし、善良な市民を囲い込んで、自らの利益のために使用している。正当な対価の支払いはない。それはお金がある方が愚かであっても、価値ある人を評価せずお金の力で暴力的或いは欺罔を手段として支配しているからである。この辺りが問題点となって明らかとなった。神仏は実在するという事も前提である。彼らは自分の利益にならなければ、神仏をも信じない。何処までも利己主義である。神仏は誰に微笑むか。その要件は何か。神仏の守護はあるのか。ある。故にそれを知る人は殉教もある。さて、どうなるのだろうね。どうするのだろうね。このままでは、人間は皆、多かれ少なかれ、障害者となるだろう。それで良いのだろうか。人類の英知を結集する。そして解決する。既に十分な英知がある。技術もある。この度、日本から三人の物理学者がノーベル賞を受賞した。素粒子基礎理論に於いてである。日本はこの分野は弱いといわれていた。誰がいったか。弱かったわけではない。世界に於いて評価されていなかっただけである。そして三人が同時に頂くのは初めてである。とても象徴的であるね。どうして今、日本が評価されたのか。その根本原因がある。誰も知らない。しかしある。真実真理とは何だったのか。何時か知る事だろう。来世かも知れない。高い授業料を要する。彼は笑った。見えてきたらしい。仲間がたくさんいる。或る禅の本を読んでいると、そこら中、達磨だらけではないかとあった。彼はいった。生まれた使命は果たしたよ。どういう事だろうね。わからないね。人間関係は大事だね。君子危うきに近寄らず。朱に交われば赤くなる。人間関係は選ぼうね。期待しても無駄な関係がある。敵がいる。味方がいる。四面楚歌、助けを求める事も大切だよ。犬死にする事はない。生まれた使命を果たそうよ。それぞれ故あって生まれている。本来日本復活。世界を救う事が出来るかも知れない。本来日本は素晴らしいね。商売人根性では永遠に解らない。400年来或いは二千年来の謎が解かれている。 久遠実成の謎も解かれている。それが仏だった。新しい時代である。黎明である。或いは開闢である。美しい風景が待っている。やさしい暮らしが待っている。好ましい人間関係が待っている。未来は明るい。生命は進化する。宇宙自然生命黄泉は一体である。我々は魂としてその一部である。何時までも壊す方へ荷担している訳にはいかなくなった。未来が見えた。建設である。やさしい方へ。幸せの方へ。誰もが待っていた。誰もが願っていた。夢は実現する。思考は現実化する。現実化させようではないか。その時が来たようだ。 EL&Pには『庶民のファンファーレ』もあっただろうか。種は蒔かれている。芽を出す頃となった。庶民の解放である。それは旧約聖書に秘められていた目的だった。それは市民解放、奴隷解放、女性解放の次に来ると彼はいった。その時である。そして既に民主主義である。それは市民革命を通って市民が獲得した。フランスでは血が流れた。名誉革命では血は流れなかった。日本に於いては江戸城無血解城があった。今、必要なのは何か。平和である。日本が平和を知ったのは敗戦だった。無益な血を流した。戦場となった国々には申し訳ない事だった。相手国にも申し訳ない事だった。自国にも申し訳ない事だった。そして近代戦争が庶民を犠牲にする無価値な方法である事を知った。平和主義憲法は歴史的な所産である。そして日本国憲法は戦争を放棄した。これは人類としての決断だった。殺戮の根拠は何であるか。正義論であるか。それが相対的であり、今となっては詭弁となった。世界は何処へ進むのか。誰もが平和に暮らし、己の生を全うできる方へである。それが平和であり、人類の祈りであり、願いである。それを夢として一笑に付してはならない。夢は実現する。ダビンチの夢は、その時代の集大成であり、悉く実現した。未来は何か。血を流さずに平和を手に入れる事である。それが子供達の夢である。気づく頃となった。何に気づくのか。お金も浄財になりたいと思っている。本来日本に帰ろうではないか。それは精神の秩序の復活である。行政が民法化してどうするのか。その辺りから見直そうではないか。テレビで馬鹿になる事が幸せであるなどと吹聴して、子供達にどのような教育があるというのか。すべては何が原因であるか。どのようにしたら、克服出来るのか。その辺りから、議論しようではないか。政権争いだけが政治ではないよ。もっと急務な問題がある。経済政策も社会政策も刑事政策もすべて解決する何かがあるのではないですか。それを議論するべき時ではないですか。本来日本はどうあるべきかについて議論しませんか。根本から考えないと解決はないほど、それほどの腐敗の時に来ています。この辺りで精算して、新しい日本に生まれ変わりませんか。そして世界の中の日本として出発しませんか。彼はいった。明治の仇をとる。戦後の仇をとる。それは彼にいわせておけばいいのです。それくらいはいわせておきましょう。しかし彼は良い仕事をしましたね。やはり彼は彼だった。すべては彼のために予定され、準備されていたのだろうか。悔しいね。あらゆる失敗を今となっては笑うしかない経験として結晶させたのだろうか。世間巷は知らない。しかしそうした仕事は代々の務めだという。鶴の恩返しだといっていた。それほどの教育を受けたらしい。感謝しているという。彼は埋没したかに見えた。誰からも顧みられない。しかしそれも亦、黄泉の守護を得るためだったのか。それを見つけなければならなかったのか。誰にも出来る事ではないね。やはり、彼は彼だった。子供の頃からね。忘れていたよ。ごめんね。だけど、彼は幸せも見つけたらしい。彼が穏やかである事の意味も自覚したらしい。彼はいった。富士は休火山である。死んではいない。日本は火の國である。彼を本気にさせない方が良い。ところで、ラジオ深夜便で面白い事をいっていた。文学及び芸術活動は何かという事だった。それは社会システムの中でどうしてもこぼれ落ちる人がいる。そうした人達にまなざしを向ける事だという。そういえば、そうだね。これは定義として使えるね。また、仕事でプロとして成功したいと思えば、悪口をいわない事が条件であるともいっていた。確かに、悪舌は功徳の種を断ずると法華経にもある。悪口は何故いうのだろうね。自分の立場を相対的に正当化するためだね。恐らくその必要はないのだろう。何故か。もっと大いなる目的があれば、相手にする必要はないといえる。そのような暇もないといえる。ところで悪口が何故いけないのか。相手の尊厳を傷つける。或いは感情的な対立の種となる。それは永遠に関係を壊してしまう。大いなる目的がある時、むしろそれは障害となる。ところで、その悪口が悪口の形であるとしても、事実であるとする。悪口が悪口として批判の対象となるのは、プライベイトな関係だね。公に於いては、名誉毀損の成立要件として、事実であるならゆるされる。尤も相手を専ら中傷誹謗するのはゆるされないだろう。さて例えば、現代テレビ界及び芸能界の風潮とか、社会的弊害となっているのではないかと思われる方々を批判するのはどうだろう。此処でも全体の趣旨という事がある。悪口と見えてもすべて悪口ではないといえる。大いなる目的があって、それで何かいう時、それは公憤であり、それは孔子も認めているのではないだろうか。知らずにいるのなら、知らせてあげる事も必要であろう。むしろ、それがその人を救うことになる事もあるだろう。何れにしてもそうしたデテールへの悲しみと配慮があって知性といえる。ペーソスといえるのかも知れない。知性が復活する。
2008年10月07日
【太陽が輝く】
不可思議。不可得。不可称量。それが真実でした。それは何処にあるのだったのでしょうか。それを解いてどうなるのでしょうか。すべては頭脳だったのでした。これを開発するとはどういう事だったのでしょうか。それは出来るのでしょうか。算数の問題も、解けない人には永遠に難しいですね。解いてしまえば、当然ですね。何が蔓延ったのでしょうか。そしてこの世はどうなったのでしょうか。知る由もないのです。不可得です。不可思議です。しかし真実はあるのでした。それは何だったのでしょうか。小林秀雄などの頭脳レベルも及びません。彼らは知らなかったのです。何を知らなかったのでしょうか。頭脳が明晰になるとはどういう事だったのでしょうか。太陽が輝くのでした。それが能の世界でもありました。日本は大丈夫だよ。日本が目覚めたよ。彼はいいました。それは何だったのでしょうか。卑弥呼の系譜だったのです。それが弘法大師でもありました。知らずに勝手しましたね。あまりにも西洋金銭合理主義に染まった世の卑怯怯懦欺罔お喋りスノッブ社長族がそれでした。日本の何か大切なものを失っていたのです。彼ら商売人の共通項は何でしょうか。いっている事としている事が違うのです。すべて自分の利益のためにしています。すべて金銭的欲得バイアスがかかっています。ばれなければ、嘘が当然です。その言葉は時に暴力です。誰が犠牲になっても構わないと思っていますね。自分さえ良ければいいのですね。本来日本はそれを好みません。何が蔓延ったのでしょうね。何を吹聴したのでしょうね。何を勘違いしたのでしょうか。この腐った根性を一掃するのです。そして日本は大丈夫です。根拠は何でしょうか。もはや勝手は通らなくなりました。雅子様も快方に向かったとラジオがいっていました。時は来ました。時代の色を塗り還えましょう。本来日本の色を取りもどしませんか。既に処したる人生がありますね。記録はすべて天にあります。言い逃れは通りません。一切の調べはつきました。日本の秘密が解かれたのです。そして年貢の納め時となりました。嘘は通りません。財源は何処にでもあるのです。今年は歴代最大級のハーベストとなりました。祝祭を準備しましょう。重ねた罪がありますね。容赦する必要はないでしょう。罪を償って、それからです。戯言は通りません。裏と表があります。真実と方便があります。裏ジャックは表ジャックよりも強いのです。ジョーカーも引いたのでしょうか。各々覚悟の時節となりました。陰と陽。男と女。日と月。未来は明るいのです。条件はそろいました。日本の新たな出発です。日の本一の槍があります。何処にあるのでしょうか。草薙の剣でもあります。おろちを退治するのでしょうか。おろちとは何だったのでしょうか。愚かな知だったかも知れません。何を裏切っていたのでしょうね。何を粗末にして来たのでしょうか。明らかとなりました。本来日本を取りもどす時が来ました。裏切り者をゆるしはしないのです。身心清浄及び正直の本来日本健在です。いい加減にするが良いのです。主権が目覚めました。公務員は公僕です。それで良いのです。何に仕えるのでしょうか。国会議員と雖も特別職公務員です。大義名分は何だったのでしょうか。神風も吹きます。よくよく考えて、そして嘘のない、健全で文化的で豊かな國を作りましょう。しばらくカンニングで世に出た方々の閥がありました。それ故に本来の能力が生かせない世の中がありました。それも事実です。正直者が馬鹿を見る世の中でした。やっとそれが見直されて、素直な方々が思いのままに正当に生きてゆける時代となるのです。その意味で腐ったところは外科手術ですね。その時が来たのでしょうか。ご安心を。知性の勝ちです。愛らしさの勝ちです。やさしさの勝ちです。試練はありました。それも乗り越えたのです。そして時代が微笑みました。今、笑っている人がいます。今、泣いている人がいます。既に汚れた人がいます。まだ汚れていない人がいます。そして清浄となった人がいます。天が喜んでいます。悪が通らなくなるのです。そういう時もあるのです。そして新しい時代となるのです。戦争もありました。仁義なき戦いもありました。そして平和と愛を知るのでしょうか。明るい未来が見えています。信じて前進です。目的地は定まっています。みんなの暮らしが待っています。不安のない世界があります。怖れのない世界があります。笑顔があふれている世界があります。愚かなお笑いではありません。嵐はやがて去ります。待てば海路の日和ありですね。いざ、進まん。最大のピンチは最大のチャンスです。日本は大丈夫です。この世とは何だったのでしょうか。謎は解かれました。知る人は知っています。知らない人は知らない。そして勝手している。しかしこの謎は解かれないかと思われました。もう駄目かと思われました。しかし解かれたのです。彼しか解けない謎でした。良かったですね。もう大丈夫です。勝手はさせません。何処に真意があるのでしょうか。天に聞くが良いのです。黄泉に問うがいいのです。この世は大鏡。既に答えは出ています。これより刃向かうは容赦ないといっていました。やっと時代が気づくことになったとのことです。彼って凄いね。彼は大鏡といっていた。どういうことだろうね。コギトエルゴスムってあるね。我思う故に世界有り。それがどうも君が代であるらしい。わからないね。しかし誰もがその可能性を秘めて生まれている。そして大切な事は秩序があるんだって。それを小林秀雄もいっていました。超えんとして超える事が出来ない。それに気づくと良いのだけれど気づけない。お金が目的となって見失われている。見失われてはいるのだけれど、それはある。それを無視してどうなったのでしょうか。気づく頃となりました。これに気づいてお金の支配より脱出です。だからといって、お金の価値が無くなるのではありません。お金は大切です。あればあるほど良いのです。しかし目的ではなかったのです。お金を通って、さらに大奥があるのでした。成金スノッブ大反省の頃です。彼は帰り着いたようです。心の故郷日本へ。とても安堵しています。やさしい声のお経さんも手に入れました。彼は確かに至り着いたのだろう。日々、そのサインを感じている。今までもそうだった。確信はなかった。孤独な旅があった。試練もあった。長い冬だった。取りもどすという。何を取りもどすのだろうね。彼はいった。使命は果たしたよ。もう、いいよ。もう、十分だよ。楽になれるね。もう何もない。重荷は下ろしたんだ。よく耐えたな。よく頑張ったな。嬉しいよ。本当だよ。長かったな。しかし大したものだ。この謎を解くなんて。まさかお前だったとはな。時代を変えるなんて、それがお前の夢だったのか。それ故、埋没したというのか。特殊潜行艇だともいっていた。オーストラリアで、三隻の裡、最後の一隻が見つかった時、お前は何をし、何を考えていたのだろうね。お前という奴は、……。知らなかったぜ。本当に。ごめんな。わかったよ。俺はな。世間巷は知らない。そうしたものだよ。お前はもう大丈夫だ。俺が守護する。指一本、触れさせはしない。俺たちの事は、お前が一番よく知っているよな。秘密の交信だ。雲がかかっていた。太陽はその上で輝いていた。ラブ・イズ・オーバー。終わってはいない。超えたのである。そして始まったのである。…お前な、早く気づけよ。もう、駄目かと思った。諦めかけていたよ。しかし、やったな。お前の勝ちだ。誰もが認めている。世界も知っているよ。これからを楽しむが良いよ。お芽出とう。そしてありがとう。心から感謝している。これからを宜しく頼む。
【今日のニュース】[ストックホルム 3日 ロイター] ことしのノーベル文学賞受賞者が9日に発表されることになった。スウェーデン王立アカデミーが3日明らかにした。ことしの有力受賞候補として、根強い人気を持つ米作家のフィリップ・ロス氏や日本の作家、村上春樹氏らの名前が挙がっている。 昨年のノーベル文学賞は、英作家ドリス・レッシング氏が受賞した。 そのほかのノーベル賞は、6日に生理学・医学賞受賞者が発表されるのをはじめ、化学賞や経済学賞、平和賞などの発表日もすでに決定している。http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-34098120081004
2008年10月06日
【下僕として~幸福への近道~】
仕事とは何だったのだろう。ビジネスとかいうね。ビジネスの目的は何だったのか。それが単なるお金儲けではなく、それを通してやがて自己確認或いは人格形成だったのは、西洋成功哲学を調べて確認した。お金儲けはむしろ遠回りとなるのかも知れない。その過程が、誰かを犠牲にしたり、生命及び環境としての自然を壊したりしていれば尚更だね。そして人格形成を通して何処へ至るのだったろう。自由だった。お金があるから自由なのではない。本当の自由とは無畏だった。それは一切の不安及び恐れのない事だった。それが幸せであり、解脱であり、涅槃であり、桃源郷であり、彼岸だった。それはある。死んでからでは遅い。意味がない。今この世である。それが仏の教えだった。そして無畏施は観音様だった。それはそれとして、お世話をするとはどういう事だったのか。それはサービスとかいわれる。どのような状態が、サービスなのか。仕える事だった。どのようにして仕えるのだろうね。下男下僕としてだった。それが本来のサービスであり、現代の仕事の姿となっている。そして、人より何か秀でているとして、それは何故だったのか。その力を何に使うのだったか。仕えるためにだった。つまり、出来る人は出来ない人のために。組織はピラミッドで、上に行くほど偉いと思われる。そうだろうか。それだけ、仕える事がある。人より能力があるという事が偉いということではなかった。この世の定めがあり、務めがある。各々生まれた使命がある。その人でなければ出来ない事がある。例えば、真実真理の探究が誰にも出来るというのではない。それは誰のためか。自分のためか。やがてはそうであろう。情けは人のためならずともいう。しかし当面は、人類のためだったりする。そしてそれを自覚するとはどういう事か。何を自覚するのか。天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずであるか。さらに自覚は深まる。真実真理の下僕と自覚する。そして実現する。世のため、人のため、真実真理のためにするべき事がある。それが世の社長族は何事であるか。何を偉そぶっているのか。何故の社長であるか。働かざる者食うべからずは、百丈禅師のいった言葉だった。毛沢東ではない。それは掟でもあった。ところで、犬の身になってごらん。たいへんだよ。人間は知らない。亦、女性は大変だよ。今に、家事育児の責任がある。さらに社会的責任も負わされつつある。男性は知らない。この世で女色を貪っているね。来世はどうなるだろうね。女性は相対的に弱い。故に生きるためには嘘もある。それはそれで自然である。男性には本来嘘は無い。それが武士道であり、大和魂だった。故に尊敬されていた。しかし今、男性も嘘の世だね。日本男子はこれで良いといえますか、欽ちゃん。仏の世界が、一仏国土であるとする。それはどのような世界であるか。嘘のない世界である。故に本来日本は仏法を受容した。それが今、どうだろうね。政治も行政も財界も嘘が多すぎはしないか。この辺りで見直さないか。真実真理を。そして真実真理に仕える事も有っていい。故に、未来は明るい。さて、サービスである。それは施す事だね。ラスコリーニコフを救ったのは誰だったか。ロレンスの『死んだ男』を救ったのは誰だったのか。荒行が無意味である事を知った時の仏陀を救った乳粥もある。何を以て施すのか。究極は心の清浄だった。忘れているね。どうして忘れたのだろう。お金だね。お金が無くても生きてゆけるよ。本当だよ。小鳥に日々の食事は準備されている。彼の旅は何だったのだろうね。すべては準備されていた。何のためだったのだろうか。真実真理を知るためだった。真実真理とは何だったのだろう。神仏の実在であり、その教えだった。そして誰もがそれを享受出来る時代となる。それが今である。これほど世の中は荒んだ。故に、真実真理が見えて来る。反比例の法則は此処でも適用される。そして偉いから威張るのではなく、本当に偉ければ、頭を垂れる稲穂となる。それは偽善ではない。気づくからである。何に気づくのか。偉いという事はそれだけ仕えなければならない事があるという事である。下僕として。金持ちも本来しかりである。これが幸福への近道である。故に仏はいった。すべて命も財産も仏の方へ投げ入れよ。その意味がわかった気がする。謎は解かれた気がする。勘違いしていたね。良い時代にしよう。何か間違っていたんだ。幸せはあるよ。天の守護がある。本当だった。大転換期を迎えたのかも知れないね。わくわくするとはこれだったんだね。今年は栗が豊作らしいね。クリとは苦を離れる事だと何処かで聞いたよ。さて、ソドムの市ってあったね。ロトの妻だったろうか。塩になったね。何故だったのだろう。後ろを振り向いてはいけないといわれていた。なのに振り向いた。ソドムは悪徳の栄えだった。その滅びの時が来た、一人の勇者が導いた。この都市を出よう。罪とは都美と古典にはある。聖書に於いては都市はサタンと記述されていた。法華経に於いて空閑とあるは、荒野の事である。『青年は荒野を目指す』。既に目指して月の砂漠の旅をし、帰って来た者もいる。『十牛図』に於いては、このテキストが日本にある事を知ったのは、或る禅僧がヨーロッパで講演した時の事だった。そして、第八図は無或いは空であり、第九図で自然が喜び、美しい風景が待つ。第十図は何だったか。幸せな日常に帰ってくる。教えの原形である。それは日本にある。世界も待っている。日本が日本に目覚め、日本を取りもどす時を。そしてその時が来たのだろうか。それが薄紫の蝶の舞う意味だったか。
【地震情報】米地質調査所(USGS)によると、中央アジアのキルギスで、5日午後9時50分(日本時間6日午前零時50分)ごろ、マグニチュード(M)6・3の地震があった。 震源は同国南部の主要都市オシの南東約145キロという。震源の深さは35キロ。被害などの詳細は不明。(共同)
2008年10月05日
【彼の決断】
思えば不思議な事がたくさんあった。まさか、彼が彼とは思わなかった。しかし、今となっては、彼が彼だった。それで、すべて説明がつくのだった。説明はつくのではあるが、説明不可能である。それでいいと思うようになるには、さらに試練があった。そして新たな使命があると気づくに至る。父もそうであったのか。祖父もそうであったのか。今となっては聞く事も出来ない。しかし思い出せば、父も祖父もそうであったとしか思えない。そうした思い出がある。しかしそれもどうでも良い。彼は決断しなければならないであろう。何を決断するのか。自分を壊すのかどうか。これ以上、壊せはしない。それは何を意味していたか。既に彼の研究は片付いた。彼自身が秘密だった。それは解いたという。何を意味しているのだろうね。彼は確信している。もう、解放されて良い。彼を解放するのも彼だった。知る人は知っている。何が知っているというのか。天である。黄泉である。世界である。世間巷は知らない。大和の秘密だった。このような事があるのだろうか。ある。『海辺のカフカ』の受賞は何だったのか。大江健三郎をはじめとする日本文壇の総懺悔も確かにあった。どうして彼はサザン・オールスターズを受容出来なかったか。何もかも謎である。しかし彼には謎ではない。決断を迫られている。何を決断するのか。御前会議の招集であるか。世間は知らない。むしろ愚弄する。それもゆるされなくなる。彼が決断すればね。それはアナクロニズムではない。正しい道を定めるだけである。何かおかしい。間違っている。彼はそれに気づいている。どうするのだろうね。不安はない。既に解決している。人生と青春は失った。それも事実である。そしてそれ故に、気づいている。何に気づいているのだろうね。彼をしても、未来は未知である。しかし確信している。数学の問題を解くに等しい。答えへの確信である。それは方法の正しさである。必ず、答えは出る。それが知性である。あなた方は欲である。しかし計算力を要する。あなた方にはない。馬鹿になる事が幸せであるなどと思っている。誰が言い始めたのだろうね。そしてどうなったか。見るに堪えない。責任はとって頂く。今更ではある。はっきりいう。戦争だってあるよ。彼の決断にはそれも含まれている。それが主権である。すべて解決している。あなた方はしていない。何を思いあがったか。何を勘違いしたか。彼は生きている。神仏はあるか。ある。いい加減にするが良い。社長族より税は取ればいい。社長族も見てきた。皆、同じだった。さて、今頃になってすべて解ってしまった。遅いというべきか。そうでもない。此処までやはり最短であった。どういう事か。あなた方には解らない。代々の定め、確かに果たした。そしていう。日本は日本である。根絶やしには出来ない。商人根性の支配は終わった。彼をそれに染める事は出来なかった。嘘並びに暴力を以て富となすは、言語道断。これより、一切成敗する。お金の力で自ら働くことなく支配するも同じ罪とする。世の社長族の言葉は嘘と暴力なる事を明るみにする。守銭奴商人根性に用はない。イエス・スターズ・デイ。星は星である。太陽は太陽である。輝くは輝く。世の社長族は最低人格である。覚悟あるべし。目的は定まった。お金の支配より脱する。あらゆる制度を駆使する。お金は精神を腐らせる。西洋金銭合理主義及び重商主義支配より脱する。何を以て脱するか。人格及び諸価値である。守銭奴商人に純粋精神はない。黄泉の秩序がある。日本の秩序がある。勝手が過ぎた。お金の力で屈服させた者がいる。支払うべき報酬を支払っていない者がいる。相手に意味のない礼儀を強要した者がいる。さて、通るか通らないか。真実は何であったか。思い知るべし。既に汚れた人生とまだ汚れていない人生がある。勘違いしない事である。事実がすべてである。それで社長面しても通らない。身心清浄及び正直を以て旨とする大和魂がある。天はそれを守護する。商売根性は既に汚れている。どのようにして儲けているのか。真実真理は何だったか。既に開発してある。何時までも知らない事を以て、彼を愚弄しない方が良い。根拠無く思いあがった世の社長族は思い知る頃となる。 彼の決断があるとどうなるか。彼が君となる頃となった。それだけの旅があった。しかし不思議だね。何時かその日が来る。それも運命だった。あらゆる謎を解いて帰ってくる。日本は大丈夫だよ。君はいった。椿の君であるか。何時までも思いあがらぬが良い。本来日本君が代復活。
2008年10月04日
【この世の中で】
世間は何をおもしろがっているのだろうね。何を浮かれ、何をうれしがっているのか。惑わされないように。地獄はある。来世はある。今を楽しむ。来世を苦しむ。何も知らない。そしてラジオ・テレビで知らない事を以て毒を流している。罪は重いよ、芸能人。あなた方の助平が本来日本のスタンダードではない。これ以上、あなた方の勝手はゆるさない。日本をどうしようというのだ。何が蔓延ったか。ペリー来航に乗じて、何色に染めたか。迷惑千万、鉄槌が下る。それを生きるエネルギーとはいわせない。その笑いが幸せとはいわせない。これ以上、生命を壊す事はゆるさない。彼は自覚した。何を自覚したのだろうね。彼の発掘開発したものがある。それは何だったか。奪えはしない。六祖鉄鉢であるか。或いはモーゼの杖か。探すべきだよ。シュリーマンの如く。黄泉を制する。天が喜ぶ。それはある。各々勝敗は決した。未来を拓くべき時が来た。世の社長族は知らない。善良な庶民は埋もれていた。庶民解放である。それは市民解放、奴隷解放、女性解放の次に来る。今、その時である。世界が動く。黄泉が動く。天が動く。容赦しない。年貢の納め時である。根拠のない勝手が過ぎた。知性を要する。それは生まれながらのものだった。何を愚弄したか。何を裏切ったか。明らかとなった。ゆるしはしない。本来日本、健在である。取りもどすべきものがある。まだ、譲った覚えはない。大阪は何を勘違いしたか。これより思い知る。全軍出動。
【本当だったら】
やってしまったのかも知れないね。何を。一大事。何の事だい。さっき、ホームページを修正して、出来たと思ったんだ。うん。 ラジオ深夜便では、源氏物語の朗読をしていたよ。うん。突然、東京からニュースをお伝えしますって、中断したんだ。うん。何があったんだろうって、緊張したね。何があったの。アメリカ議会下院が、或る法案を可決したんだ。それがどうしたの。歴史が変わる。どう変わるの。やってしまったのかも知れないね。何を。本当だったら、凄い事だよ。なになに。何でもないよ。仕事は終わったの。終わったよ。お金にならないね。……。それにしても彼は凄いな。どうして。ここ一番、大仕事をした。何をしたの。世界を変えた。本当なの。恐らくな。例えば何をしたの。証明だ。何を証明したの。薄紫の蝶だ。それが何か意味があるの。ある。でも、お金にならないね。なってるよ。どういうこと。さっき、走れ歌謡曲で喜多条 忠氏がゲリラ出演した。それが何を意味しているの。彼の存在証明だ。彼は帰って来た。そして大仕事をした。何をしたの。鶴の恩返しだ。それって、何。日本を救った。何をいってんの。彼しかいなかった。もともとな。やっと彼が彼自身を知った。それがどうだっていうの。秋の田の……だ。何をいってんの。もう大丈夫だ。日本は生き返った。やっと戦後処理が済んだ。これからが面白いぞ。彼って、何者なの。わからない。オレンジ公ウィリアムかも知れないな。或いは現代征夷大将軍かも知れない。何をいってんの。酔ったのかも知れないな。白牡丹は旨い。彼って、誰乃門下生なの。父と祖父だ。それって何。螺鈿の槍だ。日の本一の槍だ。何をいってんの。彼こそトップガンだ。何をいってんの。酔ったみたいだ。もう寝るか。誰も知らないね。これが日本だ。まだ、刃向かうか。刃向かえはしない。もうういいよ。寝るよ。祖父の贈った婚約指輪はルビーの指輪だった。祖父の伝えたものがある。粗末にしたね。裏切ったね。事実がある。王の目、王の耳という事がある。かつては大目付もいた。閨房でも王を呪ってはいけない。小鳥がそれを運ぶから。それが六通或いは神通力だった。彼が見る事及び聞く事はすべてをいう必要はない。黄泉は彼の目を通して見る。或いは聞く。そしてすべて知っている。動く時には動く。彼がゆるしても黄泉がゆるさない。それも真実だった。世間は知らない。民事訴訟法に全体の趣旨という事がある。禅に於いては、賓主歴然という事がある。迦陵頻伽が声という事がある。わかっていない。お金で得た地位など黄泉では通らない。事実がすべてである。裁きはある。彼がいっている事は本当だろうか。ところで、何時になったら、彼の現実は拓かれるのだろうね。この度も、仕事はしたけれど、収入にはならなかったんだって。しかし彼はいっていた。徳は天に積めってね。彼の事を知らずに彼を犠牲にする事は恐ろしい事らしい。でも、して来たらしい。ヒロシマもそうだった。この度の脱出は成功したらしいけれど。よかったね。帰るべきは何処だろうね。何処を彷徨ったか。長い冬だった。もう春が来ても良い。椿咲く春である。それは何処か。もう見つけているのだろう。彼は帰ってくる。必ず、帰ってくる。宝をいっぴ積んで帰ってくるといっていた。腐った世を正すんだって。住めなくなってるよね。早く帰って来て欲しいね。彼が何者かはもう世界が知っている。知らないのは社長だった。椿咲く港って何処だろうね。呉市の市花は椿なんだって。 呉市の行政も政治も腐っているのかな。何が原因だろうね。お金だと彼はいっていた。どのようにして商売人がお金儲けするかも知ったらしい。彼にはその属性がなかった。そしてそれに染まる事もなかった。何を見聞したのだろうね。旅は終わりだという。天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。これで良い。しかしその人とは、善良な市民だよ。それが庶民だった。悪意の商売人及び政治家ではない。身分に安住する公務員でもない。庶民の解放の時が来たようだ。世界が動く。ノアの箱船は来ている。庶民が乗る。未来は明るい。いよいよである。覚悟されたい。此処までである。黄泉も動く。黄泉も待っていた。彼はその為に生まれていたのだろうか。今となっては不思議がたくさんあった。しかし事実である。どうしようもない。彼こそ天を知っていた。彼しかいなかった。それを彼が自覚した。その証明も既にある。彼はいった。もう、大丈夫だよ。始めよう。夢は実現する。思考は現実化する。時は来た。修行があった。
拓くべき時の確かに来たれると薄紫の蝶は舞い居り
2008年10月03日
【もういいね】
彼は何をしたのだろうね。本来日本を取りもどした。それは何だったのか。もういいね。時代は動き始めた。戦後の仇を討つ。或いは明治の仇を討つ。何が蔓延ったか。道元禅師も書いていた。花は愛惜に散り、草は嫌棄に生ふる。馬鹿になる事が幸せなどと、自由を履き違えた。そして知性は埋没した。酷な時代だったよ。本当だよ。そしてどうなったか。受忍限度を超えた。そして目覚める時が来た。もういいよね。人生も青春も失ったよ。戦争責任だったのだろうか。背負うには重すぎた。良い時代にしようよ。幸せも喜びも見つけたよ。君たちのために。唯自己利益追求があった。日本もそれに染まった。低いレベルでね。その文脈での戦争もあった。神風は吹かなかった。何故だろうね。アンドリュー・カーネギー氏等、西洋成功哲学を調べて解った。ビジネスの目的は何だったのか。自己確認或いは人格形成だった。それなら、日本の大和魂が既にあった。それは身心清浄及び正直を以て旨とする。本来日本に帰ろう。知性の國へ。それを裏切っていた。それを見つけて、取りもどす。彼は何をしたのだろうね。感謝したいね。頑張ったね。素直さを取りもどしてや秋の月。良い時節となりました。喜びと幸せが見つかりました。有り難う。ところで先日、ドコモを解約したときのことだった。今解約されても、パケ放題は1ヶ月分となります。よろしいですか。はい。亦、蓄積されているボーナスポイントは無効となります。いいですか。はい。例文規定だね。いいえといってどうなるのか。それで同意を取り付けた事になるのかな。亦、無効となったポイントは経理上どのように処理されるのだろうね。不当利得かな。それとも巧妙に利益計上だろうか。何を根拠としての利益だろうね。合点いかないね。それが知恵だろうか。複雑だよね。自分たちの利益となるように。それが商行為だね。それでいいのかな。精神はどんどんすさんでいくね。利益故に。考えるべき事があるね。やさしさを取りもどすために。市場原理は諸価値を破壊して顧みないと彼はいった。反省するべきは何かな。それで良いのかな。知性は泣き寝入りしてきた。或いは無視してきた。しかし看過出来なくなりつつある。あまりにもそうした知恵が蔓延った。欺罔だよ。この辺りで見直しだね。やさしい國を作ろうよ。利益追求は野蛮だよ。政治も行政もそうなったらお終いだよ。規制緩和は誰のためだったのか。お金持ちのためだった。或いはアメリカ資本のためだった。市場開放はペリー来航の目的だった。日本は歴史に輝く國である。護るべき伝統がある。市場開放ごときで破壊されてはならない価値がある國である。これ以上欺罔を含む唯自己利益追求商行為の勝手はゆるさない。弊害があまりに大きい。受忍限度を超えた。明治は文明開化と称して何を追いかけたのか。そして何を破壊したのか。戦後は自由をどう解釈したのか。主権は何処にあるのか。考えるべき時が来た。明治の仇を討つ。戦後の仇を討つ。彼の本願だったのだね。その為には力を要する。その力は何だったのか。その力を得るための要件は何だったのか。彼が見つけ、確かめ、定めたところである。本来日本は神国だった。忘れていたね。或いは葬ろうとした。愚弄したね。裏切ったね。そうはいかない。財源の問題が議論されているね。要は目的とするだけの財源を何処から得るか。それをどのように再配分するか。お金のお金によるお金のための支配がある。お金を支配しなければならない。何を以て支配するか。諸価値である。知性は諸価値を知っている。諸価値を知らない事を以て愚かとする。それが自由だと思った。そして蔓延った。市場原理は諸価値を破壊して顧みない。お笑い芸能界及びテレビ界がその権化だった。それで良いのかな。時は代わった。時は来た。
ルート31 天応(てんのう)辺り
【そのままで】
彼は彼でよかった。それに気づく頃となった。子供の頃からそうだった。しかしそれを疑っていたのも彼だった。何故だろうね。それが戦後だった。どういうことか。もう、どうでもよい。彼は彼でよかった。そのままで。そして彼は思った。彼こそ秘密だった。そのようなことがあるのだろうか。あるのだった。彼はみんな同じだと思っていた。それは違っていた。みんな凄まじい。彼はそれを知らなかった。みんな、善良だと思っていた。一部それはある。しかしいざとなればどうなるか。それを知らなかった。そして思った。彼は彼でいい。いざとなればどうなるか。それが人格の分水嶺だった。そして彼は見出した。何を見出したのだろう。彼は彼自身でいい。それだけで歴史的価値がある。誰もが憧れる。何をいってるんだろうね。生まれながらの差があるよ。この世で埋まりはしない。それを勘違いしている。それが小人根性である。自分より上は分からない。そしてそれはないと思っている。そして上を貶める。それが勘違いである。そして彼らの支配となっている。それも無理はない。それが戦後だった。しかしね、何時までもそれは通らないと彼はいった。そして思った。彼は彼で良い。やっと彼は自覚した。失われた自信を取り戻した。自由となった。彼は否定されていた。むしろ彼に目覚めて欲しくなかった。しかし彼は目覚めた。もはやどうにもならない。喜んでいるのは黄泉である。祖先である。日本である。あなた方の時代は終わった。これより地に埋もれていた方々が蘇る。日本の知性である。品格である。随分と貶めたね。此処までである。探さなければならなかった。花は何処へ。彼が目覚めなければ始まらなかった。彼はその為に生まれていた。予定では昭和50年のはずだった。或いは昭和56年だった。しかしそれも運命の悪戯があった。もっと探すべきものがあったか。或いはちからが必要だったのか。それはどのようなちからだったのか。血統であるか。それがなければ戦後は開けなかったか。彼はそのちからも見つけた。そして日本完全復活である。その間、何が蔓延ったか。勘違いしたのか。年貢の納め時となった。勝手が過ぎた。真実開示。日本は良い國だね。彼にはいう資格がある。彼でなければいえないことがある。そして取り戻すべきものがある。やっと彼が目覚めたか。もう大丈夫だよ。彼はいった。本当だろうか。本当らしい。彼は無敵となった。そして帰ってきた。長い冬だった。日本の春である。すべての謎を解いた。これほどまでとは誰も思わなかった。既に世界が驚いている。知らないのは世間巷だけである。それも気にならない。彼は自由を切り開いた。今度こそ大丈夫である。さて、どうするのだろうね。信じて良いよ。大和に裏切りはない。負け戦はない。何故か。天も地も黄泉も喜んでいる。これより日本を取り戻す。色を塗り代える。原点より始める。彼の本籍をいっておこう。広島県呉市海岸6丁目29番地。最寄りの駅は川原石(港町小学校前)。何時までも真実は眠っていない。逃げも隠れもしない。所詮大鏡。そのままで良い。すべては準備されていた。さて、何が見えてきたのだろうね。悲劇ではなかった。幸せと喜びだった。それは見つけた。未来は明るい。
2008年10月02日
【それですべてかも知れない】
彼は子供の頃から感じていた。何を感じていたのだろうね。子供の頃には誰もが知っていた。しかし青春の頃に埋没した。あまりにも複雑だった。そして今、彼を理解する者は皆無である。しかしそれ故に至った。何処へ至ったのだろうね。既に記した。しかし誰も彼を評価出来ない。それも無理はないと知った。彼は何者だったのか。彼は確信している。何を確信したのか。神仏は実在する。一休髑髏ご用心。それですべてかも知れない。彼は救われたのかも知れない。彼を直接悲しませない事である。彼はゆるしても、黄泉がゆるさないのかも知れない。誰もが彼の真実を知らずに貶めている。恐ろしい事かも知れない。彼は今も耐えている。これまでもずっと耐えていたのだろうか。何度か爆発もしたね。しかしもう自分は壊せない。だってもう若くないから。彼は凄いというべきか。何が凄いのだろうね。誰も知らない。もう彼は本気になる気はない。だってもう若くないから。彼の夢は実現したようだ。それは何だったのだろうね。謎は解いたといっていた。日本を救ったのかも知れないともいっていた。インスパイアに対するエクスパイアがあるといっていた。彼のテーマだった失われた何か大切なものは見つかったという。それは何だったのだろうね。既に記したという。彼の仕事は済んだという。これで現実に帰る事が出来るという。よかったね。彼はもはや失うべきものはないといっていた。人生も青春も失ったらしい。それは裏切りだったといっていた。この辺りがよくわからないね。住むべき世界が違っていたのか。求めていたものが尋常ではなかったか。しかし彼は諦めなかった。それは導かれていた。何故だろうね。彼には使命があった。人類のためだったのかも知れない。しかし彼はすべて失った。彼は今、地位も名誉も財産もない。故に至ったのではあった。万民大反省の頃となった。勝手が過ぎたといった。受忍限度を超えたといった。彼は答えを出した。次に答えを出すのはあなた方だといっていた。 しかし未だ解らずに刃向かうか。証明は済んでいる。彼はクラシックが好きだった。彼が好きだったのは、ドレスデンでも、ゲバントハウスでもなかった。コンセルトヘボウでもロンドンフィルでもない。ミュンヘンでもなかった。クリーブランドでもシカゴでもなかった。ベルリンフィルなど以ての外だった。パリ音楽院でもなかった。彼が好きだったのはウィーン・フィルだった。そして今となっては彼はすべて理解した。すべてである。調べはついていたみたいだね。それにしては見殺しだったね。彼は帰って来た。あなた方が忘れた頃にね。とんでもない秘密を解いて。申し訳ないが、勝敗は決した。彼にとっては既に400年来の金力も克服している。法力を開発している。解るだろうか。解らないとはいわせない。子供の頃からの彼を思い出す頃となった。彼は生きていた。辛かったらしいよ。どのように償うのだろうね。或いは報償を与えるのだろうね。彼は使命を果たしている。随分と酷だったね。彼はゆるしても、黄泉がゆるさない。 涙も涸れ果てた。悲しみの涙はね。もはや勝手は一切ゆるさない。覚悟されたい。時代の色を塗り代える。敢えていう。主権者がやっと目覚めた。覚兵衛。嘉兵衛。千畝。 良亮。昭亮。秘密は解かれた。未来は明るい事に定まった。彼の仕事だった。御前会議を招集するべし。 或いはアーサー王の円卓会議である。夢ではない。現実である。夢は実現する。ここではっきりとさせておく。櫻は櫻である。 彼もやっとわかったのだろうか。甘えていた。しかし彼のやり方で良い。周囲巷は気づけずに粗末にしている。 大切にしてみると良いよ。きっと幸せになれる。何故だろうね。わからない。何故義経は討伐されたのか。 その答えを出したのも彼だった。既に世界は注目している。以前から注目されていた。サクラサク。これまでは通った。 これより通らない。何故か。秘密は解かれた。自由である。行きはよいよい、帰りは怖い。此処で清算である。そして始まる。 謝るべきは謝るべし。償うべきは償うべし。それからである。嘘は一切通らない。もはや騙せない。黄泉はすべて知っている。真実を前にあまりにも怠惰であった。成敗する。真実とは何だったか。日本に於いては菊と櫻である。何を根拠に勝手し来たる哉。かつては公地公民もあった。すべて譲った。しかし譲れないものがある。あなた方は奪った。そして裏切った。そしてどうなったか。何が蔓延ったか。この現実をどう説明するか。答えるが良い。ところで、彼はまたやってしまったらしい。何をやらかしたのだろうね。この度、月15万円の仕事にありついた。それまではアルバイトで10万円である。しかしその中から、社長に3万円の返済がある。それが15万円となったのだから、やれやれと思った矢先だった。事務員からクレームがついたらしい。社長が相談してきた。お前のためにと思ったが、どうするか。前に戻して良いよ。さて、そうはいったもののそれではあまりにも飯が食えない。やはりその事務員と喧嘩してしまった。店じまいである。荷物を引き上げ、一切手を引くことになった。その理由を彼らは知らない。1ヶ月のはかない夢だった。その間、その事務員によってどのように思われ、扱われたか。それが理由だった。仕方ないよね。彼の本質を知らなかった。彼のことを自分と同等かそれ以下の従業員と思った。そして彼は晴れて再び自由となった。脱出だね。それは何時もの事かも知れない。導かれている。それは間違いない。信じるしかない。学ぶべきは学んだ。取り戻すべき自分を取り戻した。十分である。次の世界が開ける。信じるしかない。必ず、彼の住むべき世界はある。彼を理解している世界がある。黄泉がある。彼にとってそれはもはや疑問の余地はない。その彼を正当に扱えない所に何時までも身をおく理由はない。旅立ちである。鳥居があるね。神が居た痕跡。彼の場合、不思議なことが起きる。この度もそうだったのかも知れない。準備されたのか。それは脱出。かつてもそれはあった。その後その会社はどうなったか。敢えていう必要はない。何れにしても彼がいなくなるとどうなるか。彼がそこに籍をおくと何故か守護がある。どういうことか。流れが出来るという。本当だろうか。すべては彼のためにあるかのように。しかし誰もそれを知らない。評価できない。もう彼は彼自身を壊せない。それにも理由がある。まだ使命があるのかも知れない。長い旅だった。帰るところがあるのだろうか。それは何処か。すべて解決する時が来ている。それは確かである。謎は解かれている。護るべきものがある。粗末にできないものがある。それは何だったのか。見失われている。戦後の故か。ペリー来航の故か。既に彼はそれを証明している。黄泉も認めている。知らないことを以て否定できない。そして力を得ている。どのような力であるか。既に記した。世間はそれを知らない。故に愚かであるか。テレビ界もそうである。彼を本気にさせない方が良いという。何故か。黄泉が動く。それだけの修行があった。事実である。今世だけのことではない。前世からのことである。自分を基準に彼をあまり愚弄しない方が良い。
【ヘッセ】
内面への道を見つけたものには
燃える自己沈潜の中で かつて
自分の心が 神と世界を ただ
形象 比喩として 選ぶのを
知恵の核心をおぼろに感じたものには
すべての行為と思考が
世界と神を含んでいる
自分の魂との対話になる
2008年10月01日
【薄紫の蝶来】
「これが最後の要素になるが、人を魅きつける個性だ。先ず素直にいうと、人を魅きつける個性とは、性的エネルギーの事で、それを上品に表現したのだよ。ここまできたからには、もう性的エネルギーは各自持って生まれるもので、これだけは努力しても育てられないということを話してもいいだろう。性的エネルギーは、大自然の仕組みそのもので、これによってあらゆる生き物が生み出され、存続している。神の最も小さな被造物から最も偉大な人間という作品までね。だから私は、性の感情をパーソナリティの資質の最も重要なもののひとつと考えることを躊躇う理由はないと思う。唯、この普遍的な力はコントロールして、適切に用いられる時にだけ、パーソナリティを魅力的にするという点は、はっきりとさせておく必要があるだろう。」
「そのコントロールの方法には、どんなものがあるのでしょう。」
「エネルギーの転換を行う事だ。つまり、性のエネルギーを具体的な性の表現から何か建設的な目標を達成する力に転化する。とても性的な人が、この抗しがたい創造への力を制御して、仕事での取組に役立てたなら、苦もなく人々を協力する気にさせる事が出来るだろう。性の感情は、魅力的なパーソナリティの中でも重要な要素と考えなければならない。だから私は此処で、十分知性のある人なら、誰にもわかる手がかりを与えた。これを理解する人は、パーソナリティによって他人に影響を与える力をますます強める事が出来るだろう。」
以上、アンドリュー・カーネギー氏の『富を築く心構え』の最後の部分です。これは昇華ともいわれるものです。さて、問題は持って生まれたものがあって、それで良いという事です。唯、それは上品さを好むという事です。それが知性です。今、失われているものがあります。それは何でしょうね。それぞれ魂の段階があります。冷静に見つめ直しませんか。何か大切なものを見失っていませんか。今の自分で良いのです。そこから始めればいいのです。楽な方へ。本当の喜びの方へ。或いは幸せの方へ。それが見つかったのです。さて、今日はとても良いお天気です。青い空と白い雲です。朝から、歩いて休み山に登りました。宮原から登って、下りたら阿賀でした。10kmは歩いたのでしょうか。ゆっくりと歩きながら気づきました。それは如是相という事でした。法華経に十如是というのがあります。ところで、禅の本を読んでいると、そこら中、達磨だらけではないかというのがあります。それだったのですね。どういう事でしょうか。解決するべきは自分でした。良い事も悪い事もすべて自分が原因だったのです。そしてその原因は見える方も見えない方もそうです。それで自分が楽になって、心から笑顔になれたとしましょう。すると、不思議な事が起こるのです。山道を歩いていました。歩きながら、小さい秋を見つけようと決めました。やがて、テーマはススキとなりました。そして山頂から下りる道に入った時、蝶が飛んできたのです。薄い瑠璃色をしていたでしょうか。舞う姿のリズムが今まで見たものとは違うように思われました。飛び去った時、おいでと声をかけました。しかし蝶は飛んでいきました。しばらく歩いていると、その蝶と同じ蝶が現れました。同一ではなく、同種だったのかも知れません。しかし驚きました。そして何かの花を写真に撮ろうとします。するとまるでアシスタントのように、太陽光線が輝きを増すのです。さぁ、何処でもシャッターをお切りなさいとばかりに。偶然ですよね。さて、ラジオを聞いていると、某番組でのリスナーに対する来週のテーマは「果報は寝て待て」でした。天命を尽くして人事を待つという事でしょうか。さらに、国会での代表質問がありました。小沢代表のビジョンには何処かで聞いたフレーズがありました。いよいよ、始まるのかも知れません。良い時代にしましょうね。知性の力の結集ですね。日本は大丈夫ですね。良かったですね。如是相とは、自分が笑顔になれば、あらゆる相が笑顔となるのでしょうか。植物も岩石も。風景も。楽しいですね。明るい未来です。道元禅師のいっていた、身心脱落脱落身心もこれだったのかも知れないですね。如是相で良いですね。自分から発するしかありませんね。人ではなかったのでした。昨夜、或る若い人と屋台でお話をしました。その人も既に色々と人生の荒波を経験しているようでした。そしてその人がいうには、最近の若者も、ストレートに或る段階まで人生を進む人は、何処かでつまずいた時に苦労するようです。失敗の経験がないから、新たな事象に対する解決策が見つけられないようですね。同じところに達するのに、回り道もあって既に苦労した人の方がやはり底力があるとの事でした。大器晩成でしょうか。いつの間にか空は晴れ渡り、廓然無聖です。自分が変わる事で世界が変わります。美しい人との出逢いが待っています。美しい風景が待っています。これで良かったのです。自分が笑顔になる事で、すべてが笑顔になるのです。これが如是相だったのですね。まだまだ嫌な事もあります。仕方ないです。原石はなかなか評価出来ません。嫌な事も気にならなくなりました。しかし一休髑髏ご用心はあります。
【夢実現の理由】
夢は実現します。それはダビンチでした。思考は現実化します。それはアンドリュー・カーネギー氏でした。それらが私たちにも実現するのです。それが21世紀の約束でした。究極の夢は何だったのでしょうか。真実真理との邂逅とその実在への確信でした。さて、どのようにすれば、至れるのでしょうか。それは明確性の法則といっていいのかも知れません。曖昧模糊とした混沌から精神の明晰へと至る時、夢は実現します。夢が実現するとは現実がそうなるという事でした。そのような事はあり得ないと思われますね。それは今までの常識です。それはあるのです。そして伝えられていました。先達は既に知っていたのです。目的及び手段が明確であれば、それは正しい。法則通りに実現します。分析選択確定のプロセスに於いて法則を間違えば実現しません。明確なビジョンに至るには黄泉の受容祝福守護もあります。黄泉及び祖先は知っているのです。故に導きます。そのサインを見落とさない事です。目が見えていますか。耳は聞こえていますか。身心清浄及び正直を以て、耳は聞こえます。目は見えるのです。修行及び修養はその為にあります。故に夢実現=成功は科学であると同時に、精神でもありました。西洋と東洋の結婚ですね。どのような子が生まれるでしょうね。明るい未来です。西洋と東洋は両輪だったのです。時が来ました。或いは変わりました。新しい流れです。待ちに待っていた善良な庶民の解放です。悪意及び欺罔の世は去るのです。或いは乗り越えるのです。知性の勝利とするところです。代々そうしてきたのです。よかったですね。目的及び手段が明確であるためには何が必要でしょうか。その分析及び選択並びに確定です。そのために能力も技術も必要ではあります。既存の概念にとらわれていては、この作業は出来ません。羅針盤は持って生まれた己の知性と感性です。新しい時代の資源はそれです。即ち自分自身です。開発するべきはそれです。何時か必ず、この花咲くでしょう。その時、感謝が来ます。喜びがあります。必ず幸せです。為すべきは世の為人の為が理念です。自己利益追求は地獄への片道切符でした。宇宙自然生命黄泉を喜ばすのです。守護もあります。祝福もあります。日月照らし、風が吹くのです。本来日本の本懐とするところでした。空海もそれを見つけていたのだったのでしょうか。私たち日本人は、古来、自然と共に生きて幸せでした。しばらく道を踏み外しましたね。取りもどす頃です。思い出す頃です。それで良いのです。未来は明るい。身心清浄及び正直こそ大和魂です。その時、草薙の剣も手に入ります。各々代々、目指したものがあります。愚かでは至れません。野蛮も駄目です。嘘と暴力は既に過去のものです。殺戮及び戦争も過去の失敗としましょう。愛と平和が手段です。幸せになれるのです。幸せになりましょうね。明確な夢を持ちましょう。それがビジョンです。それへ至る技術もあります。彼の開発したのはそれでしょうか。技術立国日本。祖父の伝授するところでしょうか。ビジョンが明確となれば、既に実現しているのです。自信ともなります。勇気もあります。当然ですね。解答への確信があるのです。勇気がはじめではないのです。テレビお笑い的な無謀な勇気はむしろ危険です。勇気の前に自信があります。自信の前に明確なビジョンがあります。明確なビジョンのために持って生まれた知性と感性があります。磨くべきはそれでした。人格形成もそれに伴います。人格こそ成功への重要な要素であると確認したのは、アンドリュー・カーネギー氏の業績でした。お金ではありませんでした。大空を舞う頃です。或いは大地を闊歩する頃です。
【本当の自由を求めて】
人間は限りなく自由を目指す。アメリカはその旗頭だった。そして最後の戦いが始まったのだろう。それはお金からの自由であるのだろう。そして宗教からの自由もあるのだろう。魂の存在はある。それを扱う分野として文学もあった。しかしそれも機能していない昨今である。本当の自由とは何だったのか。憲法で保障された精神的自由だった。それ故に表現の自由もある。報道の自由もある。それがどうだろう。 教育さえ、ビジネスとなった。それが現代塾産業である。福祉さえもビジネスとなった。しかしそれらは本来ビジネスとするべきではなかったのかも知れなかった。何事も経験しなければわからない。経験を通って分析し、反省があって、認識に至る。そして新しい地平が見えて来る。その意味でお金の支配も通る。宗教も通る。教育も通る。政治さえも。そして何が本当の自由だったのかが見えて来る。人間は限りなく自由を求めて進化している。お金或いは時間からの自由を謳うネットワークビジネス成功者も時間から自由になっているとは思われない。さらに、不安からの自由がある。それが宗教の目的であるが、宗教は筏に過ぎない。何時までもとどまるべきものではないのかも知れない。中村元先生は書いておられた。「宗教は何であっても良い。そこに真実を見ればいい」。自分の宗教が唯一無二絶対であるなどといって、その他を卑下する事があれば、それは真実に対する冒涜になるのかも知れない。さらに、愚かな自分が本当に賢い人を宗教の名に於いて粗末に扱う事があれば、それは宗教を知らない。神風を知らない。畏れを知らない。さらに詭弁的に強要すればどうなるか。代々の事がある。日本は本来シャーマン国家である。その属性のない者に、いくら宗教の名を借りてもわかりはしない。宗教活動の思い上がりがある。人を見て法を説けという事がある。どういう事だろうね。勘違いしている人がいるのではないだろうか。謙虚さを忘れて宗教を語るは愚かさを露呈している。それに気づけずに宗教を語る。粗末にしてはならないものを粗末にしている事を知らずに。昔よりいわれている。馬鹿に付ける薬はない。馬鹿は焼いても治らない。馬鹿の支配する世の中である。馬鹿は自分が馬鹿であることを知らない。故に馬鹿である。馬鹿になる事が幸せであるなどと、馬鹿の支配となった。テレビ界がそれである。馬鹿に馬鹿にされて我慢出来なくなると竹林の七賢であるか。或いは仙人であるか。
2008年10月30日
【気づけばいい】
何を施すのか。施す者は栄えると仏さんは仰る。身と心を施す。必ず帰って来る。宇宙の法則である。故に、未来は明るい。今気づいた方がその御役である。批判するも良い。それもより良きものを導き出すだろう。勝つも負けるも戦いは意味がある。負けてどうなるか。犬死にはない。人間である。万物の霊長である。その精神に意味があるなら、必ず、次の時代に芽吹く。それも法則である。種となって死ねばいい。来世はある。前世もある。今世をどう生きるか。重要である。野蛮は滅ぶ。愚かさも生き残れない。お笑いでは何も解決しない。思い知る頃となった。人生は面白い。トータル イズ ナッシング。愛は無となって愛である。即ち『ゼロの発見』である。課題がある。一つの課題を解いて次の課題が来る。例題をすべて解き切って自分のものとする。それからが応用である。全て解くまで、次の課題は分からない。十力は佛のチカラである。トータルである。十進法。十の次は何か。十一だね。佛を得て始まる世界がある。新しい時代である。プラスマイナス揃って電流は流れる。抵抗が大きければ大きいほどチカラは大きい。抵抗は代償である。そして抵抗をも乗り越える。どうだろうか。安楽な世界が待っている。苦もなく、電流は流れる。陰と陽。女と男。本来の持ち分がある。それぞれ十全にそのチカラを発する。バランスが取れて無駄はない。忘れていたね。諸価値を。取り戻すべき時が来た。カンニングで世に出た魑魅魍魎は去るべし。あなた方の時代は終わった。真実のチカラが芽吹いた。それは知性である。愚かではこの時代を生き残れない。感性も必要である。持って生まれたものである。それを生かす。自信を回復せよ。今のあなたで十分である。此処より始める。それしかない。楽。喜。好。幸。願い。希望。善。良。暖か。穏やか。健やか。愛。……。失って気づく。気づけばいい。終わりは始まりである。進化して。万物の霊長、何処を目指すのか。さぁ、行こう。21世紀の約束成就の時である。平和の土壌でなければ咲かない諸価値の花がある。日本は高い代償を支払ってそれを知った。ヒロシマの意味するところである。代々の秘密がある。本来日本、滅し給わず。フェニックスは広島市東千田町、広島大学正門前にあった。
2008年10月29日
【道が見つかりました】
さて、新しい時代です。時は既に21世紀です。道が見つかりました。誰もが必ず幸せへ行ける道です。それは何だったのでしょうか。探すべきはそれでした。常々それはありました。しかし、私たちには見えなかったのです。聞こえなかったのです。代々のことです。此処で切りかわりませんか。誰もが幸せになることを考えませんか。自分たちだけのことを考えてきました。それが自由経済で、それが幸せかと思いました。しかし大富豪も、大富豪となって気づくのです。お金ではなかったと。それは何でしょうね。私たちは自己利益追求の過程で、何か大切なものを失ったのです。それが現世利益の目的に対する代償でした。取り戻すべきものがあります。それは暮らしです。花咲きそう四季豊かな自然の中で。私たちは自然と共に生きて幸せであることを知っています。世界もそれを待っていたのです。実現しましょう。本来日本を。子供達の未来が見えてきました。生命と自然を壊して私たちの幸せと暮らしはありません。愛と平和が手段です。出発です。
水鳥の行くも帰るも跡絶えて されども道は忘れざりけり
【父の思い出と彼の自覚】
晴れ渡る 春日の如き 秋の空 鶴の一声 廓然無聖
ルビンシュタイン 鍵盤とばして ブラームス 祖国迎える 白鳥の歌
大和とは 身心清浄 正直の 価値こそありて 小人得知らず
時代は動き始めた。新しい時代となった。彼から奪うべきではなかった。失われた人生と青春がある。事実である。代々祖先=黄泉が黙っていない。時は来る。彼の自覚する時だった。その時、黄泉が動く。代々の事である。本来大和の秘密だった。一世一代、今世限りの事ではない。何を勘違いしたか。勝手が過ぎた。かつて征夷大将軍は何故征夷大将軍だったか。その自覚だった。その時、神風も吹いた。邪魔はゆるさない。故に義経も討伐された。本来日本武士道精神国家、眠っていただけだった。身心清浄及び正直を以て黄泉が守護する。一番槍の自信である。小人根性の与り知るところではない。本来の秩序がある。何を愚弄したか。或いは粗末にしたか。彼はいった。富士は休火山であって、死火山ではない。知らずに勝手した。奪う者は奪われる。厳然とした宇宙の掟がある。 「顛狂(てんなう)荒乱には大正念を作さしむ」。「衆生病む。故に我病む」。戦後、自由を履き違えた。俗アメリカに憧れた全共闘的自由が自由ではない。テレビ界及びお笑い芸能界がそれであった。何を壊したか。故に教育も行政も乱れた。各自、己の本分を見失った。政治は業界と癒着結託する族議員が派閥支配した。取り戻すべきは何か。本来日本の知性の秩序である。議論すべきは本来の自由である。それは何か。即ち、日月照らし、風が吹く。小手先の行財政改革ではどうにもならない。もっと根源的な問題が露呈している。あらゆる欺罔及び暴力行使はもはや通らない。制度に隠れた経済的欺罔及び暴力がある。故に労働基準法も必要であった。市井での脱法行為、風俗ピンサロ、パチンコなどで巨万の富を成すは言語道断。税源である。高校生だった頃だろうか。机の上にメモを置いてそのままにしていた。「君子危うきに近寄らず」。父は一瞥してそれを見逃さなかった。何もいわずにサングラスをして出かけた。ある日父はいった。予科練の教官もしたと。亦いった。私がそう思えば共産党も勝つ。ある日父は聞こえぬ声でささやいた。それは何だったか。御名御璽。父の好きな歌があった。ダンチョネだった。都はるみとニニ・ロッソが好きだった。カムチャッカではトイレにハンマーを持って行ったという。得意げに二階から雷を見せてくれた。カープが好きだった。夕方になると何時もラジオからナイター中継が流れていた。その頃のカープは不思議なほどに強かった。ある日妹の宿題である工作が壊れた。あっという間に父は同じものを作った。父は何時もいっていた。コップが壊れた。同じコップを持って来い。戦後日本、何を壊したか。経済界財界及び官界政界、問われている。彼は何処に属し、何をしてきたか。何を見聞したか。知らなかったね。もう彼はゐないと思っていたね。そうはいかない。彼は最下層にいた。そしてつぶさに見た。そして全てを知った。謎は解いた。彼こそ秘密だった。何を知ったか。既に記した。教育もされている。勉学もしている。象牙の塔など必要ではなかった。孤独ではあった。試練もあった。故に成果は頗る大きかった。彼は帰って来た。手土産は何だったか。本来日本君が代この世の春だった。解かねばならぬ謎があった。彼の使命は成就した。戦後は終わった。彼の人生はこれからである。容赦しない。しかし彼の自覚は何とも滑稽なほどに時間がかかった。或る衆議院議員候補の総選挙事務局長をした時のことだった。はじめに或る刑事が訪ねてきた。住所及び氏名並びに生年月日を確認した。そして差し出された名刺には知能犯課とあった。彼をその気にさせないが良い。黄泉の守護とはどういう事か。制度が後からついてくる。訴訟法上、全体の趣旨という観念がある。しかし既に彼にその気はない。或いは時機を逸した。しかし彼は父を知っている。祖父を知っている。どういう事か。誰も知らない。故に秘密である。しかし事実である。観念されたい。彼は生きている。そして自覚した。何を自覚したか。彼は引き受けた。どういう事だろうね。誰も知らない。それで良い。世間身勝手、自己利益追求が過ぎた。それが自由ではなかった。その時代は終わった。或る社長が彼に礼儀を強要する。彼はその必要を認めていない。畏れを知らぬとはそれである。今世で初めて社長になって、何を思い上がり、何を好き勝手したる哉。何に乗じたる哉。一笑に付す。代々の事、疎か能わず。ペリー来航及びカルバン、相手ではない。この世現実大鏡。即ち六通神通力。奥尻島の津波は何だったのか。戯れ言の時代は終わった。各々覚悟有るべし。既に各々、処したる人生がある。
2008年10月25日
【それはありました】
こんばんは。しばらくホームページをリニューアルしていました。そして気づいたのです。I may have done good job ! って。探していたものは見つかったようです。それは自分自身でした。これまでも何度か見つかったように思いました。しかしまだまだでした。この度は、もうこれで良いと思うのです。年齢でしょうか。だけど、新たな始まりです。本当の始まりです。そしてこれは常々いわれていたし、これまでもいわれてきました。それをキャッチできるかどうかだったんですね。今からでも遅くないと思っています。間に合ったのかも知れません。これからが人生の春です。本当に気づけて善かったと思うのです。何に気づけたのでしょうね。知る人は知っていますね。言葉にはいくらでもなるのです。それはありました。それは何だったのでしょうか。お金では買えませんね。価値観の共有維持でしょうか。合流です。問題は自分自身でした。信じるに価する自分に変われるでしょうか。変われるのです。求めていたのはそれでした。三十有余年、無駄ではありませんでした。すべてが意味を持ちました。誰を責めることはないのです。すべて自分自身だったのです。自分が自分に成るのです。それは内燃機関が燃え始めるのです。ロウソクに灯が点るに等しくて。輝き始めます。それがすべてだったのです。それが『能』でもありました。そして始まります。善かったと思います。嬉しく思います。本当だったんですね。それはありました。感謝です。ありがとうございました。
やさしさを取り戻したる神無月、タンカー出航、穏やかな海。
導かれている裡はヒヨコである。或いは醜いアヒルの子である。何時までもキティ・ホークではない。横須賀には原子力空母ジョージ・ワシントンが配備された。リンカーンの予定だった。廓然無聖も他力かと思われた。ヒヨコを脱して真実の廓然無聖とは何だったか。意識だった。それが亦、草薙の剣だった。ここで特記するべき事がある。それは何か。そのチカラは代々の属性として持っているかどうかを要する。しばらく眠っていた。何故か。かつてそのチカラで阿修羅であったからである。これが真実真理の一つである。信じることが出来ますか。眠っていることを知らずに勝手して来たのです。知るべき時が来ました。同じ轍は踏めません。戦争放棄の意味です。わかりますか。わからずに勝手なことをいって、勝負するのですか。本来日本の基が目覚めたのです。眠っていた理由もわかりましたね。大きな失敗があったからです。申し訳なくも。それがかの戦争でした。そして反省しました。今度はこのチカラを世界の中の日本として使うべき時と気づいたのです。本来大和は沈んではいません。秘密開示です。その時が来ました。何時までも眠っているわけにいかなくなりました。それほどまでに、世の中は危機であります。黄泉からの要請でありましょうか。日本は自信を取り戻し、人類及び世界のために、下僕下男下女として働く時です。
原点(イ)はしかとここにさだめおく つたふるべきはこのことばかり
ノチの事はすべてまかせて散る頃と 唐紅の安芸のもみじは
2008年10月20日
【ホームページ完成】
本日を以て小生のホームページが完成しました。何時から始めたのでしょうか。16歳の頃からでした。テーマは『失われた何か大切なものを求めて』でした。それは見つけたように思われます。小生にとっては明治及び戦後の仇を討つことでもありました。思えば月の砂漠もありました。特殊潜行艇もありました。台風もあり、雷もありました。山道で鳥に導かれたこともありました。試練もありました。それらがすべて懐かしく思われます。稚拙な仕上がりであることは否めません。しかしその内実に於いて当代一級と自負するところです。精査されるとご理解いただけるでしょう。何よりも人生と青春を賭しました。図らずもではありました。まだまだ語り尽くしてはいないところもあります。しかしこれで、完成とするところです。謹んでご報告申し上げます。 http://www.pc-kure.net/
2008年10月19日
【涼やかな目もと】
今朝、灰が峰に登った。夜景と朝日をみたいと思ったからだった。頂上の展望台に寝そべってカメラのシャッターを切ったが、さすがにちょっとピンぼけだった。三脚があるといいね。遠くの日新製鋼からは炎が上がった。以前に来たときよりも、夜景がきれいだと思った。阿賀の辺りとか、江田島辺りも、きれいだった。カメラは手すりの間をすり抜けるように構えていた。上手にするべきだった。今は何が起こるか分からない。自己責任の時代となって、過失責任もあり、注意力が必要とされている。かつて母の祖父の家では、玄関に鍵をかけたことはなかった。今では考えられない。殺伐とした社会となってしまった。何故そうなったのかはもう良い。その頃に戻したい気はするとしても。さて、カメラのレンズを手すりの間から抜くときに、フードがはずれた。眼下を見下ろせばクリフだった。明るくなって探そうかと思ったが、そのまま帰ることにした。時間帯を見ると午前5時前だった。ふと思った。空亡ということがある。今日はついてないなと呟いた。さて、別に学者として研究したわけではなかった。専門修行僧或いは修験者として修行したわけでもなかった。迷い迷って彷徨っていた。何時か導かれていた。誰もがその可能性があるのだろう。それぞれの属性に対して、数多の遺伝子要素があるのではないか。日々の思考と行動との相互作用でそれらが選択決定されるのではないか。それを霊が入れ替わるといっても良いのかも知れない。そのように人格も形成される。魅力ある人格というのはどのようなものか。そばにいるだけで、ホッと出来るかどうか。発している周波数がある。それが愛であるのかどうか。愛であれば、動植物も感応する。岩石もそうかも知れない。それぞれの相に何を見るか。笑顔であるか。微笑みであるか。それとも呻きであるか。苦悩の英雄ベートーベンもやがて喜びの歌となった。諦めないことだね。何を諦めないのだろうね。喜びの世界はある。努力が良いよ。必ず、至ることが出来る。浮かれた人生を歩んでいる方が多い。やがて倦怠期が待っている。お笑いでは救いはない。刹那的逃避に過ぎない。本当の幸せって何だったんだろうね。彼の人生は不幸かと思われた。そうでもなかった。得た喜びは何だったのか。黄泉の守護とか、天の祝福とかいっていた。それはあるのだろうか。もしあるとしたら、どうすれば至れるのだろうね。何があっても気にならなくなると、日々是好日(にちにちこれこうにち)だね。美しい風景が待っている。美しい人が待っている。やさしい関係でくらしてゆける。言葉はなくても。眼と眼が一瞬合致する。美しい表情がクローズアップされる。そうしたセクシーな時間が多くなる。涼やかな目もと、秋波=愛の周波数を感じて。青空には鳳凰の姿の雲が舞っていたりする。おだやかに生きてゆこう。それが成功だったのかも知れない。西洋成功哲学の目的もそれを手に入れることではなかったか。彼らはお金が手段だった。古来日本に於いてはどうか。昔より幽玄に憧れた。桃源郷はある。西洋と東洋、どちらが深いか。或いは古いか。西洋絵画は塗りつぶす。東洋絵画は間を重んじる。或いは楽しんだ。彼はいった。恋は鯉。秋は安芸。広島城は鯉城。恋の里。母方の祖母は山持サト。祖父は山道直三(なおぞう)、即ち直参であるか。誰もがうらやむオシドリ夫婦だった。どうでもいいね。誰か勝負してみますか。何時でも良いよ。勝負は今、刀ではない。知性=言葉だよ。古来大和は負ける戦はしない。準備万端するまで勝負しない。それが自信回復だった。或いは自己建立。その時の自信は絶対であったりする。勝負は構えたときに決まっている。勝利の確信がある。それが秩序でもある。それまでは貶められる。醜いアヒルの子だったりする。それが試練だった。或いは修養だった。面白いか、面白くないか。個人主義のあらゆる基準である。若さとは年齢ではない。人間の魅力が一番の財産である。知性はその属性である。愚かさは面白くない。野蛮も面白くない。さて新しい時代となったね。この波に乗れるかどうか。それが若いかどうかだね。今、肩をすぼめている人がいる。今、時代を闊歩する人がいる。鷲は鷲である。鷹は鷹であり、獅子は獅子である。かつて獅子だった方々がいる。しばらく埋没していた。私たちは生かされている。聞こえるだろうか。自然の一部として自然からのサインを。見えるだろうか。出会えるだろうか。自然は黄泉を含む。黄泉からのサインがある。祖先は子孫の幸せしか願っていない。故に導く。嘘と欺罔の世の中である。誰もが疑心暗鬼となった。社会保障も当てにはならないと思う方が多い。さて、ある映画監督がテレビで風俗のレポートをしていた。彼は自分では遊んでいないという。此処である。餌食となるのか。餌食にするのか。正直者が馬鹿を見るといわれる。餌食にされただけだね。これを教育は知らない。それでこのような世の中となった。資本主義だってそうだった。お金持ちのために有能な労働者を育成した。子供達はそれに気づいている。それが学校教育の崩壊の原因だった。この辺りで気づく頃である。真面目であることは、餌食にされることだった。しかし、時は代わった。真面目であることで至る世界がある。それが示された。それは何だったのか。無敵である。何故か。黄泉が守護する。天が祝福する。その要件は何か。正直だけで良い。裏切らないことである。嘘は通らない。これまでは通ったとしても。覚悟されたい。新しい時代である。涼しい目をしているか。凶暴な目をしていないか。狡猾な目をしていないか。それが如是相である。上野清著『易学の研究』という本がある。易を数学的に扱ったりしている。そして著者はいう。疑うから研究したと。そしてその末尾でいっているのは何か。五官で相手の相を感じることである。易は中国四千年の統計人間学である。孔子も参加している。そこには当然秘密が隠されている。それは何だったのか。宇宙の法則といっていい。勝手が過ぎた。これは確かである。終わりは終わりではなく亦始まりである。佛の第一義もそれだった。四百年周期説は旧約聖書にあった。日本の歴史もそれで或る意味で説明できる。今、二十一世紀、あらゆる公約数がある。さて、新しい時代となった。この波に乗ろう。お金が無価値とはいわない。勘違いしたお金は無価値である。幸せはある。その道はある。既に先達の歩んだ道である。それが見つかっただけだ。そのように彼はいっていた。未来は明るい。彼は何者だったのか。四聖何する者ぞ。彼の取り組んだ課題だった。故にその代償も大きかった。それだけの事だった。それが道だった。人生とは何だったのか。漱石は精神的向上心のない奴は馬鹿だと『こころ』で二度書いた。『こころ』は本来前半部分で終わっていた。新聞連載で後継者が居なかったので引っ張った。それが手紙部分だった。ドストエフスキーは何故あれだけの量が書けたか。彼は出版社からの借金に追われていた。何よりもギャンブルが好きだった。彼は銃殺刑にされかけて九死に一生を得た。日蓮の龍ノ口に等しい。その時の経験は『はくち』の中に描かれている。ショパンもリストも激しい人生を歩んでいる。リストに至っては古い体制と戦うために銃を取った。ミケランジェリというピアニストがいた。彼は捕虜になって大脱走している。芸術家とはそうしたものである。浮かれた人生を歩んではいない。常に謙虚さが必要である。テレビ芸能界の思い上がりがある。何か勘違いしている。大御所の芸能人に多い。競馬で何千万も負けたと如何にも誇らしげな歌手がいる。国民的時代劇映画スターがバラエティに興じている。たかが台本を覚えるのに、東大生より勉強して東大生より偉いという歌手がいる。背景は何か。成功である。お金である。アメリカンドリームである。そうだろうか。禅では上求菩提、下化衆生という。大衆を間違った方へ導いていないか。今の成功が本当の成功と思うか。化城である。真実の城はある。示さないか。その方を。知らずに思い上がるか。それで謙虚さがないか。日本を滅ぼすつもりであるか。カラカラ浴場を以て。ローマは何故滅んだか。内部民衆の腐敗から滅んだ。日本にも常にそのような危機があった。直近では大正ロマンだった。それはデカダンスだった。その前は元禄であったか。その都度何を以て克服したか。戦乱だった。しかし今となっては、戦争の無価値を知った。それがヒロシマだった。本来戦は武士同士でするものだった。今はどうか。一般市民が犠牲となる。或いは環境及び自然生命を破壊する。もはや戦争の時代ではない。日本は高い代価を支払ってそれを知った。即ち平和の意味である。代々人々の祈りと願いは何だったか。愛と平和ではなかったか。それが踏みにじられてきた。二十一世紀である。そろそろ気づく頃である。そして誰もが平和に暮らしていけるだけの英知と技術が蓄積された。血を流さずに平和を手にすることが出来る時代となった。そして真実の愛とは何だったのか。欲情に基づく動物的なそれは野蛮な愛である。本来の愛は、神に於いてはアガペであり、佛に於いては慈悲である。人間は万物の霊鳥として此処まで進化した。目標が定まった。或いは目的である。目的が定まれば手段はいくらでも考えればいい。試行錯誤でいい。道は定まった。実行である。一歩踏み出す。それが勇気である。これが二十一世紀の約束であり、フォトンベルトの嵐の意味だった。人類は高いレベルに進化する。それは始まったのだ。人生は芸術的となる。同じ表現であっても、全体の趣旨からそれは芸術と判断される。或いは傾向犯となる。人間である。人間性は動物性ではない。何か勘違いしていたね。淘汰が始まる。既に汚れた方はご用心。蓮は泥より咲く。今まで餌食にされた方々の花が咲く。それは知性であり、正直である。これまで餌食としてきた方々は、香風来たって、古き花を散らし、新しい蕾を雨(ふ)らす。雨らすとはどうい事か。雨は天。レイン、レイン、レイン。制度が変わる。憲法制定権力の目覚めである。それは本来日本の精神であった。それは何だったか。既に記した。憲法改正もある。その時が来たのだろう。故に未来は明るい。明るい明確なビジョンを示す時である。時とは何だったのか。彼だったのかも知れない。
【彼の微笑み】
彼は小学校の頃、体育だけが4だった。どんくさかったのである。しかし、中学三年の頃には、県体の選手となっていた。女体育教師からは、万能だといわれていた。クラスマッチのバレーボール大会ではアタッカーだった。勉学も出来た。国語以外は10を並べたのは、中学三年二学期のことだった。高校にもトップクラスで入学したのは確かだった。しかしその後埋没することになる。十九の春はもう駄目かと思われた。昭和50年の事だった。しかし大学にも入学した。二浪はしていた。その間、どのような試練があったか。知る人は殆どいない。就職もしたが、再び試練に襲われた。その後の彼は亡霊のようであった。自信も積極性も失った。誰もが彼を利用しようと近づいた。その度に酷い目にあった。まるでムイシュキンであった。愚弄もされた。搾取もされた。彼に対する正当な支払いはなかった。彼の能力を認めることもなく、貶めた。無理もなかった。彼は埋没していた。その間彼は何をしていたか。何かを探していた。それは何だったか。既に記されたところから総合的に勘案斟酌するしかない。大学を卒業して、塾をしながら、筑間先生の指導も受けた。本来ならその道もあった。しかし彼はその気になれなかった。彼は何かを探していた。何だったのか。胡蝶の夢だったのかも知れない。その後いくつかの浮き沈みがあった。そして何もかも失ったかと思われた。そして意を決して彼は書き始めた。その記録は既に膨大である。書きながら考えた。そして未知なる道を歩んだ。そして彼が至ったのはどのような世界であったか。これも記録を辿るしかない。そして彼は笑った。仕事はしたよ。日本を救ったよ。本当だろうか。何をしたというのだろう。彼の微笑みは透明であるかのように思われた。大和=神国の謎は解いたという。彼が涙するとどうなるか。彼が嘆き悲しむとどうなるか。彼自身信じられなかった。しかし何時か気づく。それは何だったか。もういいね。もういい。今日も穏やかな秋晴れだね。
2008年10月18日
【全てよし】
『走れ歌謡曲』で『思秋記』を歌っていた。何だったんだろうね。早くに気づけばよかったね。誰もがそう思う。それが秋だったのだろうか。春は花、夏ホトトギス、秋は月、冬雪冴えて、涼しかりけり。どういう事だったのだろう。花は櫻、山桜。ホトトギスは拓卵。秋は安芸だったか。日本に於いて雪とは清浄だった。涼しかりけりとは何だったか。処したる人生がある。それぞれに。冬が来て、涼しかりけりと思えるかどうか。次にかかった曲は「人生勇気が必要だ」。功徳は口説く事だった。口説けるかどうか。自信が全てだった。それなくしては伝わらない。そして「後から来たのに追い越され」。「何かを求めて生きようよ」。何て事だろう。越後の縮緬問屋とかいっていた。六代先には覚兵衛がいた。何だったのか。もう良い。謎は解いた。誰も解けはしない。随分と勝手してくれたね。どういう事だったのか。感じてはいた。しかし信じられなかった。信じろという方が無理だった。父はいった。お前は大丈夫だ。私の子だ。私もお前と同じだった。そういう事だったのか。本当に知らなかった。随分と歩いたよ。誰も知らない世界をね。世界旅行とか留学とか、問題ではない。何処を旅したか。そして何を見つけたか。もう良いよ。受け止めた。全てよしである。ある禅僧がいった。お前に教えてやっても良いが、それではお前のためにならない。有り難う。いよいよだね。時は無事代わった。西無垢侍、カ行変格活用、サ行変格活用。ナ行変格活用。漢音があって呉音がある。容赦しない。万二千という事がある。二千で良い。万は既にいる。五十転伝とは何だったか。既に成就した。終着駅である。父はカムチャッカにいて網走に復員した。証明は終わりである。しばらくネットワークビジネスに誘われて、これもまた詭弁的である事を知った。亦、この過程で、資本主義がどういうものであったか、そして、投資家及びビッグ・ビジネス社長達がどういう発想をするかを知った。さらに、何人かの中小企業社長族の生態が如何なるものであるかを知り、何故労働基準法が必要であるかを知った。何れにしても社会現実研修であり、高い授業料だった。その間、真実真理を探究した。現実娑婆世界で如何に是を具体化するか。その確信も得た。準備万端無敵となった。即ち、日月照らし、風が吹く。世間巷は知らない。知らない事を以て否定する。そして勝手した。これまでは通った。これより通らない。悪法も亦法である。秩序維持機能が法の目的である。商人階級の支配があった。テレビ界がその先兵だった。商売上の欺罔行為が知恵かと思った。大企業も行政もその例外ではない時代となった。故に、真実真理が見えて来る。それは何だったのか。一朝一夕にはわからない。時を要する。修行及び修養を要する。かつて武士には少なくとも精神修養があった。身心清浄及び正直を以て旨とした。故に尊敬もされ、腹も切れた。彼らは知っていたのである。何を知っていたのか。そして属性の質的な問題もある。それは代々のDNAともいえる。そうした事が明らかとなった。知らなかったね。真実真理はある。探さなかったね。勝敗は決した。どういう事か。勝利の女神が微笑むとはどういう事であったのか。魂の遍歴がある。やがて帰る。何処へ帰るのか。容赦しないといった。誰かを傷つけるのではない。世を正して未来に流す。それぞれの処したる人生がある。科学は真実真理の一部を解明しているに過ぎない。宇宙の法則がある。掟でもある。それぞれ生まれた使命がある。法則に反すればどうなるか。当然の結果となる。腐敗堕落が人生ではない。それを吹聴した方々は当然の報いがある。それも仕方ない。甘受して出直すしかない。まだ汚れていない子供達は幸いである。子供達に未来を与えよ。明確な道標を与えよ。夢は実現する。思考は現実化する。何を裏切ったのか。大人達の勝手は此処までである。頼朝は伊豆に流されていた。原爆の火を以てしても根絶やしにされない。古来大和の秘密がある。卑弥呼の系譜邪馬台国大和正統日本。主権としての基、即ち憲法制定権力が目覚めた。御祖先及び天も御照覧である。代々の事である。憲法改正である。今の仕組みで政権交代しても何も変わらない。仕組みそのものが制度疲労構造脱線した。今が時である。民主主義、基本的人権保障で良い。自由及び平等で良い。日本こそ平和主義で良い。資本主義で良い。嘘及び暴力は廃する。縁起を正す。不昧因果。論議を尽くすべし。
【地震情報】平成20年10月18日22時32分 気象庁地震火山部 発表
18日22時28分頃地震がありました。
震源地は和歌山県北部 ( 北緯34.3°、東経135.4°)で震源の
深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は3.6と推定されます。
ところで世界平和って何だろうね。どうして殺戮とか戦争とか有るのだろうね。勘違いしているからだよ。何を勘違いしているの。秩序を覆すことが出来ると思っている方々が居る。どういうことなの。これより明らかとなる。もう大丈夫だよ。同じ轍は踏まない。どういうこと?アーサー王の円卓会議だ。世界は戦争はしないと決定した。だけど未だ戦っている人たちがいるよ。戦争ではない。じゃぁ、何なの。紛争だ。解決出来るの。出来る。戦争って何?世界大戦だ。紛争って何?地域的なものだ。国内に於いては騒擾罪に等しい。だったら、何とかなるね。なる。そう簡単に秩序は覆らない。最後の切り札も自覚した。民主主義と平和への確信だ。それが日本だった。自覚が遅れたね。申し訳ない。確信に至るには、旅が必要だ。世の成功者が必ず、挫折を通るように。自ら認識しなければ、確信には至らない。認識とは、経験を通って確信に至ることだ。単なる知識ではない。大学の哲学でも習ったし、仏さんの所でも同じことをいっていた。経験は往々にして失敗である。失敗をし尽くす必要がある。そしてそれを修正する。過去を修正するのも同じ事だ。故に未来は明るい。成功への道が残っているだけだ。誰もが幸せになれる。なっていい。幸せとは、持って生まれた自分を十全に生きることだ。本来の自分と現実とのギャップが不幸だ。諸法実相。見える世界と見えない世界で実相であるという。戦争は時代のエートスに従って、國のリーダーが決断する。人類は十分に進化した。十分な英知と技術がある。戦争などしなくて良い。皆が平和に暮らしてゆける時代である。それを阻害する者があれば処断する。これよりカンニングで世に出て閥を成し、支配することは出来ない。既に時代は動き始めた。やっと気づいたようだ。
2008年10月17日
【それ】
そうだったのだね。そうだ。これからどうする。お前の自由だ。何をしても良いの。そうだ。やっと気づいたな。それにしても……。何だ。 ……もう良いよ。時間は限られている。お前は自らの秘密を解いた。そして自由を得た。同じ轍は踏まないといったな。信じているぞ。好きな事をすればいい。お前こそそれだったのだ。それにしてもよくやった。お前なら出来ると思っていた。お前の証明は完璧だったよ。よく探し当てた。その報いが何であったか。お前が一番よく知っている。お前は知っていたんだな。気づいていたんだな。何故黙っていたのだ。いうしかない。鳥も鳴いて仲間を集める。よく堪えた。祝福するぞ。お前は自分を救った。それだけではない。日本を救ったんだ。世界も救ったのかも知れない。もしそうであるなら、お芽出とう。夢は実現する。思考は現実化する。お金はないか。それも理解している事だろう。お前には生まれた使命があった。見事に散ったな。それで良い。不安はないか。恐怖もないか。よくやった。さすがであった。長かったな。何が。お前の冬だ。仏さんは何時もいっていたらしい。何んて。明るきから明るきへ順序をつけておいたからなって。お前のためだったのかも知れないな。それにしてもよく見つけたな。この道を。そうだ。お前だったのだ。それはな。お前は謎を解いた。その通りだ。認めざるを得ない。黄泉が証明している。お前がそれだった。お前の勝ちだ。これから幸せになるんだぞ。それがこれからのお前の仕事だ。何時までも見ている。本当によかったな。夢は実現する。神仏は実在する。証明したな。神仏も喜んでいる。宇宙自然生命黄泉も喜んでいる。それが廓然無聖だったんだ。天照大神だったんだよ。世間巷は知らないといっていたっけ。良いではないか。月は知っている。太陽も知っている。それ以上の事はない。お前が一番よく知っている。 Japan a→s No.1!
【明るい未来へ】
10月17日、NHK-AM朝の放送でいっていた。昨日、日本の市場は8500円以下に暴落した。一昨日は、過去最大の上昇率だった。昨日のニューヨーク市場は380ドル安から始まり、ピークは400ドル高、プラスマイナス800ドルの乱高下だった。401ドル高で終わった。明らかに社会経済異常現象である。ところで、世界海運市況というのがある。穀物とか重いものは船で運ぶ。いくらで運んでくれるのか。傭船契約のマーケットである。これがピークの後、大幅に下落した。2003年初に戻った。つまり5年前である。これは重要であるという。中国が勃興したのが2003年だった。世界の鉄鉱石及び石炭を買い集め、製品を世界へ売った。サーズという新型肺炎が中国を襲ったのも2003年だった。石油、鉄鉱石、石炭などの価格が高騰した。これらが全て剥げ落ちた。さて、古い船は燃費効率が悪い。それでも運ぶものがあふれていればそれらも運行させていた。市況が変化して、燃費効率の悪い船は廃船となった。荷物がないので新しい船も停船となった。ブラジルの鉄鉱石の中国に対する価格交渉も効かなくなった。中国は買わなくなった。既に十分原料としてヤードに山積みにされている。これまでは先高期待で無理して買っていた。ここに至ってはむしろ在庫整理である。状況は明らかに変化した。もともと銀行の信用不安があった。あの銀行は怪しいとなると、その銀行との銀行間に於ける融資が止まる。その銀行が破綻すれば、大損となるからだ。銀行に今、お金がない。事業者に対する新たな融資も行われなくなる。疑心暗鬼の世となった。これまでの欧米の事業会社は、資金は銀行からの借り換えで済んでいた。別に難しい事ではなかった。銀行不安でそれが期待出来ない。各企業が自分で資金を積み上げる必要が出てきた。つまり、現金の積み上げである。これまでの信用取引というシステムが怪しくなってきた。当然現金を使わなくなる。売掛は早期回収しようとする。中長期の設備投資はしない。原材料を買おうとしない。むしろ在庫整理である。このようにして経済は萎縮した。このような情勢に於いて、投資家は様子を見ている。もうちょっと何か善い材料が出てこないものか。それまでは買いを控えている。投資家の視点は、労働者のそれではない。労働者は時間給を基礎とする。だから月収1000万円はあり得ない。非常識である。投資家は違う。彼らの基準は、発想とタイミングと仕掛けである。それらを総合的に勘案して判断する。判断した時には成功が見えている。故に月収1000万円もある。さて、株価が乱高下している。これほど株価が暴落すれば、最大のチャンスと見る投資家がいる。まだまだどうなるかわからないと不安に思う投資家がいる。何か、きっかけが欲しい。本当に大丈夫なのだという材料が欲しい。それは何か。お金はある。今にも動き出そうとしている。しかし未来が見えない。何処へ進もうとしているのか。目的地が定まらない。それを定めるのは政治である。つまり、ビジョンである。未来を描く必要がある。目的地が定まればいい。投資家は投資する。夢は実現する。思考は現実化する。明確な夢と思考が提示されると、投資が始まる。未来は定まった。誰が描くのか。大きな時代の転換期である。楽しいね。日々を楽しもうね。人間に生まれて良かったね。どんなに障害を持って生まれても。此処から始めればいい。楽しく明るく。ところで、ラジオで国会答弁を聞いていた。麻生首相はテロとの戦いはもともと例の2001.9.11だという。そうだろうか。歴史を知らないね。それでは歴史としての憲法も理解出来ないだろうね。歴史としての自由も平等もわからないだろうね。経済は得意かも知れないけれど。しかし経済はがたがただね。無理もないか。所詮川の流れは明治に途絶えた。譲ったが、裏切られたらしい。それが文明開化だった。政界もいつの間にか世襲制になった。そういう事か。櫻もソメイヨシノだものね。取り返すべきものがあるね。命を賭して。武士は武士だよ。商人は商人だ。本来の武士を本気にさせない方が良い。この意味、わからないだろうね。何時までも愚かさと欺罔は通らない。暴力も。大義名分、神風の吹く。わからないね。ホームページもわかりにくいという指摘がある。
何もかも明日は我が身と知る頃に東の山に十六夜の月
2008年10月16日
【株価暴落の理由】
アメリカは金融で利益の40%を確保していた。この度のサブプライムローンの崩壊でそれが吹っ飛んだ。どうしてそれほどの大穴が空いたのか。日本に於けるバブルの崩壊と同じ構造があった。さらに悪い事に、レパレッジ(梃子)という金融工学理論があった。それは信用取引に等しい。工学というだけに規模がデカい。実体のない債権の評価額があった。そして債権が転々と流通する度に利益を上乗せした。既にそれらの利益部分は消費されていた。実体がないとする所以である。そしてその債権がある日突然支払い不能となって無価値となった。残ったのは実体のない膨大な損失だった。アメリカの経済が回復するのに5年かかるといわれている。世界最大消費地がなくなった。それでアメリカ市場からマネーの引き揚げが始まった。それが株価大暴落だった。日本に於いても日経ダウ1000円台の乱高下があった。日本からもマネーの引き揚げが始まったからだった。何処まで行けば底を打つのか。それが見えない。底をついたら、投資家にとって、人生に二度か三度の大チャンスである。どうして日本から急速にマネーが引き揚げられているか。日本の経済は、輸出に依存する。その依存度は50%以上であるといわれている。この度の金融危機の意味するところは何か。これまでの大消費地が悉くダメージを受け、購買能力を失った。当然経済のパイは縮小する。 投資の旨みはない。マネーは眠りはしない。次なる投資先を探す。それは何処か。耐久消費財等、広告宣伝に随って、商品を購買するのは中産階級である。既に中産階級であった者たちは、投資していた限り、没落した。アメリカに於いては、これから中産階級となろうとした方々の夢の基礎を壊した。彼らは負債を背負った。当分立ち直れない。故に、旧来の中産階級に旨みはない。これから中産階級は何処に現れるか。中国、インド、ブラジルである。彼らの購買意欲を燃焼させるには何が必要か。供給は先進国がする。需要は中産階級である。彼らのところにお金があればいい。お金があれば、商品との価値の転換が起こる。つまり、商品が売れる。流通が起こる。お金を彼らのところに流せばいい。それが製品に転換されていく。即ち、投資である。その為に、ヨーロッパ、アメリカ、日本から資金の現金化があった。それが株の売却だった。以上、この度の株価暴落現象の理由であると思われる。さて、野菜は水と太陽の光があればいい。光合成。生産者植物と消費者草食動物。二酸化炭素が原料である。恐竜はチラノザウルスが現れて滅んだ。宇宙と生命は連動している。人間行為の殺戮が何をもたらすか。荒れ狂う自然現象である。枕崎台風は何だったのか。嘘と暴力は滅びへの道である。自然は裏切らない。法則通りである。何か野菜を食べたいとする。六ヶ月前に種を蒔く。後はお世話をすればいい。水やりと草抜き。病害虫から護る。それが育てるという事だった。お世話をするとは下男下僕として支える事だった。幸せへの近道である。やがてハーベストが来る。霜が降りたら、農作業は終わる。日本は自然を知っている。自然と共に生きて幸せである事を知っている。根絶やしの野蛮はない。自然の法則がある。これを破ればどうなるか。自然の秩序がある。これに反すればどうなるか。知性の秩序がある。黄泉が喜ぶ知性がある。開発するべきは何だったのか。天も地も喜ぶ。乾坤大地喜びの詩となる。しばらく道を間違った。引き返せばいい。そして再び歩み出せばいい。本来日本の道がある。思い出せばいい。秩序も回復する。その意味で自由を履き違えた諸価値を破壊する勝手はゆるさない。唯自己利益追求主義を脱する。商人根性の支配は終わる。反省とは同じ轍を踏まない事。戦争は放棄している。宣言する。世界の中の日本の選択である。世界に於いて重要な使命を自覚して果たす。既に基は目覚めた。小さな権力闘争の時代ではない。平和から平和へ。人類は十分に進化した。無神論者は表舞台より去るべし。社会を壊した責任をとって頂く。神仏は実在する。その教えが真実真理だった。それを知らず、わからない事を以て否定し、勝手した罪は重い。テレビ界及びお笑い芸能界がその末期権化だった。謝るとはどういう事か。罪を犯せば償う。お金で償えるならお金で償う。身体自由を以て償うべきは身体自由を以て償う。日本には生命を以て償うべき罪もある。筑間先生に教えて頂いた。それが秩序である。もとに戻す。テレビ界お笑い芸能界に申し上げたい。貶めてはならない価値及び秩序がある。生命としての基がある。それは何か。知らない事を以て勝手が過ぎた。無理もない。それは埋没していた。それが自覚したらどうなるか。世界が変わる。それへの配慮があればいい。もはや知らない事を以ての勝手は通らない。通りゃんせ。善良及び正直は通る。白隠八難透「牛過窓櫺」、通る。昨日は殊の外廓然無聖だった。十六夜の月の出は東の山の端に煌々と輝いた。生命体として此処まで進化した。人間で良い。人間でいたい。生命体としてのゴールは何か。神仏である。神仏が神仏として歩み、神仏となった道がある。既にのこされている。長くて曲がりくねった道かも知れない。或いは一本の命脈。それはある。知らずに勝手したね。滅びたくはない。滅ばせはしない。未来は明るい。生命はかつて硫化水素の海より生まれた。常に試練はある。それを乗り越えてパラダイスがある。本当のパラダイスがある。進もうではないか。今を正して未来へ。時は代わった。彼はいった。人類は大丈夫だよ。本当だよ。
【真実真理について】
ロマン・ロランによって『苦悩の英雄』と名づけられたベートーベンのピアノソナタは、彼の人生遍歴及び精神過程の記録だった。バッハが音楽の父と呼ばれ、ヘンデルが母と呼ばれるのは何故か。それより始まる。ハイドンは交響曲の父であり、弦楽四重奏曲の父である。例えばバッハは、『平均律』においてあらゆる音楽の実験を既にしている。ヘンデルの音楽はこよなくやさしい。モーツアルトにはハイドンセットがあるといわれる。ベートーベンの交響曲もハイドンからモーツアルトをトレースして、彼独自の世界が開けたのは第三番『英雄』からだった。その後の作曲家も然りである。そしてジャズにいたって、ピアノトリオはバット・パウエルから始まった。彼には『クレオパトラの夢』がある。そして交響曲のソナタ形式はそのままジャズに受け継がれている。楽譜で展開しているか、或いは即興でしているかの違いだった。人類の営みもそうである。それが文化であり、伝統である。本来日本の本懐がある。それは何だったか。明治の頃に失われてしまった。そして気づく頃となった。戦後、民主主義及び基本的人権としての自由と平等を手に入れたが、勘違いしていたのかも知れない。日本は歴史ある国である。ここ六十年或いは百数十年で日本の本質が変わりはしない。変わったとすれば、とても不幸な事である。それはアナクロニズムではない。本来日本の精神を取りもどし、現代をより幸せに生きていく。お金の支配はカルバン以降である。日本に於いては武士は食わねど高楊枝というのがあった。決してやせ我慢ではない。そうした事を見直す時が来たように思われる。政治も行政も財界も信用を失った。コストだけで何もかも割り切ろうとしたからだった。お金では買えないものがある。かつて武士は何故尊敬されたのか。少なくとも精神修養があった。身心清浄及び正直を以て旨とした。故に事態収拾のために腹も切れた。その辺りが解らない者たちが、刀を人斬り包丁と揶揄した。祖先が黙っていない。祖先とは黄泉である。黄泉が動く時節もある。それが亦、シャーマンだった。大義名分が無くては動かない。大義名分があれば、神風も吹く。日蓮の竜ノ口には雷が落ちた。ドストエフスキーは銃殺刑で目隠しをさせられていよいよという時に助かった。不治の病も助かる事がある。使命があるからである。さて、法華経に万二千という。一万とはなっていない。どういう事か。真実真理とは何だったか。神仏の実在とその教えだった。真実真理は一つである。いわば太極である。科学はその一部を発見しているに過ぎない。法身、応身、報身ということがある。法身とは宇宙といっていい。それぞれの魂がある。魂は代々遍歴している。鮭の遡上のように故郷を目指して。やがて何時か帰る。それまでの百代の過客である。何時帰るのか。清浄となった時である。宝石のように輝く。その時、オーラを発するのかも知れない。それが後光であったりする。その時魂は、宇宙と渾然一体となる。そしてどうなるか。廓然無聖である。つまり、日月照らし、風が吹く。黄泉が守護する。天が祝福する。美しい人が待っている。美しい風景が待っている。広重も芭蕉もそうだった。やさしい関係が待っている。そして誰もがそれを目指してはいるが、それぞれ段階がある。それで君子危うきに近寄らずとなる。野蛮な者もいる。さて神仏であるが、言葉はロゴスとなる。例えば仏の宣言は宇宙を動かす事も出来る。むしろ宇宙は彼の意志に随う。雲は龍に随う。随うのではあるが、敵も多い。仏と雖も個々の人を救うのではない。その方法を教えてくれる。それを実行して自分で自分を救う。それが真実真理だった。それを知る者は少ない。かつては四聖だった。それでソクラテスは知らない事を知っているといった。孔子の耳随うとは何に随うのだったか。その辺りの解釈が曖昧である。人間レベルの事ではなかった。我の力ではなかった。西洋思想は自然を征服するという。故に戦う時も根絶やしの思想だった。日本もそれに飲み込まれた。本来日本はやさしさへ向かって咲く花のようだったとは、辻邦生しの言葉だった。本来日本は、自然と共に生きて幸せである事を知っている。どうしてこのような事になったのか。それはもう良い。此処より始める。真実真理の目的は何だったか。一箇の自覚だったのかも知れない。一箇半箇を打ち出すとは禅の目的だった。禅は今、日本にしかない。その一本の命脈は、至道無難禅師、正受老人、白隠禅師だった。それがあったが故に、今につながっている。そうしたものである。その禅も在家禅へと流れたのだろうか。音楽の伝統的手法がジャズに流れて来ているように。音楽の楽しみとはそれである。いわば本歌どりである。六祖が自らの存在証明をした方法もそれだった。論理もそうである。本来説明出来ないところを説明する事が出来る。数学もそうである。数学的に証明される事で、この度のノーベル賞受賞があった。教育は何を教えるべきか。彼は優等生だった。しかし埋没した。どうしようもない理由があった。しかしやはり知性が勝つ。人生の目的とは何だったのか。既に本来日本は知っていた。伝えられている。何を浮かれているのか。お金ではない。百万人と雖も我行かん。真実真理は一つである。それより始まる。謎は解かれた。すべては彼のために準備されていたと言っても過言ではない。生まれた時からそうだった。不思議な人生があった。二千年来の秘密だった。時が来て、それが証明される事もある。目的は達しました。訳あって、取組が遅れました事を申し訳なく存じます。しかしながら、見事、使命は果たしたと存じ上げます。以後、よろしく御願い申し上げます。ところで、本当に助かる大良薬は見つけています。それを見つけたからには次に取り組むべきはそれでしょうか。全てに感謝です。
2008年10月15日
【感謝している】
彼は何をしたのだろうか。どのような人生を歩んだのか。彼は何者だったのか。既に謎である。謎ではあるが、知る人は知っている。彼はいっていた。お元気ですか。小生も元気です。とても不思議な人生であったらしい。まさかと思われた。しかし事実だった。何が事実だったのだろうね。古来大和の秘密に属するっていっていたよ。何をいってるんだろうね。さっぱりわからないよ。しかし、彼こそそれだったという。それって何だろうね。明らかにする必要はないんだって。今はね。彼はすべてに感謝している。すべてに。既に記録があるという。何処にあるのだろうね。学校かも知れないね。甘く見ていたね。何を。人生を。いきはよいよい、かえりはこわい。どういう事なの。処したる人生がある。今までは前者。これより後者。なにをいってんの。メダカの群れが踵を返す。言葉が通じないよ。もう寝よう。相性というのは大切だね。幸せはさしつさされつ二人酒。カエルはカエル。トンビはトンビ。トンビがタカを産みはしない。海は海。 川は川。川の原石何処にあり哉。鳳凰は梧桐にあらざれば棲まず。竹の実にあらざれば食せず。不幸とは本来の己と現実の己とのギャップ。周囲巷に解する者無し。何をいってんの。……彼は微笑んだ。これより不安の海を脱する。七つの喜びの海を渡る。出航!
幸せは花も紅葉も無かりけり 紫たなびく安芸の夕暮れ
安芸の海 いかりおろして 白牡丹 二人酒なら 今宵楽しも
【これより始めよう】
日本には日本の本懐がある。男子には男子の本懐がある。女子にもあるよね。嘘と暴力を以て世に処する者には分からない。欺罔商人も同じである。数字だけを追いかければ、大企業と雖もその例外ではない。時は来た。これまで正直であるが故に虐げられていた階層がある。彼らが解放される。勝手が通らないとはそれである。何か間違っていた。その指摘は出来たようである。時代は動き始めたようだ。方向性を見出したのだろうか。これでこの閉塞から抜け出せるね。本当の解脱自由に近づけるね。これより始めよう。それで良い。大きな仕事をしたようだ。もう一つの可能性が開かれたのかも知れない。しばらくこれで再び、ゲームが出来るね。楽しもうね。いってること、わかるかな。わからないね。それでお金にはならないか。仕方ないね。それも属性だったか。しかし準備は調った。何時でもOKとなった。埋没の理由はあった。それももういい。しかしどうしても受容できないのがお笑い芸能(落語を含む)である。何をふざけているのか。日本を何と思っているか。遊びが人生ではない。子供達を惑わした。何を馬鹿にしてきたか。そっくりお返しする。中身のない文化は文化ではない。本来人生は真剣勝負である。現代においては知的真剣勝負となった。修行及び修養を要する。開発習得するべき究極の力は何であるか。我の力に非ず。勝負してみますか。根拠なく、浮かれた人生には意味がない。過去を解決する原罪がある。未来がある。お金だけが目的であった人にはわからない。そのように出来ている。勉学は必要だよ。誰だ。馬鹿になる事が幸せだなどと言い始めたのは。ゆるしはしない。知っても識らなくても真実真理はある。事実が証明している。そろそろ気づく頃となった。笑いが特効薬と思っているね。大間違いである。アルツハイマー症候群を作るつもりであるか。意識こそ妙薬である。或いは認識である。足がつったとする。それに意識を集中してみるといい。何か体内で分泌されるのか。ポプラは傷つけられると、自ら毒素を体内に作る。側にいるポプラも作る。生命の不思議がある。意識は何処でするか。脳である。頭脳は明晰であるか。人間は万物の霊長である。何を以ていうか。頭脳である。馬鹿になる事が幸せではない。お笑いが特効薬ではない。知らないだけだ。知れば良い。知ればすべて通る。本当だよ。
2008年10月14日
【北面の武士】
北面の武士は背中に日を背負う 故なき勝手もはやゆるさず
見渡せば 既に手にする 埋もれしも 花ともみじと菊と刀と
万軍の主は来たりて号令す時は来にけり黄泉もうごける
乾坤の天津國津も喜びて日月照らし風は吹くかも
此処に来てすべての謎をときおわる この世ただして未来に流す
こえきかば露堂々の嵐かな 何もて詫ぶる受けし月かも
マイボーイ エルビス歌う その声に 在りし日の父 驚きてゐた
コンバット サンダー軍曹 その姿 父の膝にて 何時も見ていた
何時の間に 蔓延りたる哉 魑魅魍魎 おろち成敗 武士の習いか
あまりにも勝手が過ぎたそれ故に涙と共にゆるしおかまじ
詫びぬれば大和の心敵将の逃げ道常に確保してあり
2008年10月13日
【引き受けたんだって】
本当だったんだね。まさかと思っていた。もういいよ。引き受けたと彼はいっていた。終着駅だね。各駅停車だったか。しかし此処までとは誰も思わなかったね。当分、この記録は抜けないね。すべての謎を解き切った。どうでも良いか。その必要もなかったのにね。で、どうすればいいのかな。それがわからない。お金はない。
日月の照らして吹くは南風 安芸の宮島君が代の歌
【あっという間かも知れない】
水が流れている。それぞれ生きている。それぞれの分子が海へと向かう。それぞれの魂が故郷へと向かう。その流れを止めてはならない。邪魔してはならない。お先にどうぞ。流れがせき止められる。やがて大きな位置エネルギーとなる。何時か激流となる。水は流れようとする。それを阻害してはならない。何処かで流れが止まる。その後ろが支える。どうするか。知った事ではないと傍観するのか。それが自己利益中心主義だね。やがて自分に影響する。一人で修繕するとする。時間がかかる。一人では出来ないかも知れない。みんなが協力する。知恵も出てくる。必ず流れは復活する。あっという間かも知れない。支えた時には支え合おう。そして亦、ゲームをしようね。殺戮と戦争は無価値となったよ。欺罔的商売も駄目だよ。仮登記担保。譲渡担保。金融工学。何をしたのだろうね。何時までも庶民を騙せない。庶民は消費者。知的生活者。商売は下手である。それで良い。亦、楽しからず哉。どうしてこのような事(金融危機)になったのか。問題は、行政も政治も信用を失った。尊敬されていない。支配の基礎を失っている。何故だろうね。彼らも商人化したからだよ。政治は理念に基づく。利益追求ではない。党利党略ではない。族議員は議員ではない。商売は商人の領分だよ。そこより税を取るのは権力の領分だね。それぞれそれで良い。投資家は疑心暗鬼となっている。何処へ投資しても不安に思える。各国指導者層は、その辺りから見直して、お詫びもして、身心清浄及び正直を宣言しては如何でしょうか。きっと、お金持ち達も安心するだろうね。投資も復活する。お金の力はどういう事だろうね。善にもなるし、悪にもなる。さて、どう流れを作るのか。この度は、根本解決を迫られている。これまでの理論に基づく表面的な政策では解決はない。根本は何だろうね。庶民に対する支配の基礎を失っている。取りもどすべきは尊敬の秩序ではないでしょうか。戦後の自由は間違っていたのではないですか。それは全共闘的自由だったのではないでしょうか。本来の自由を考えませんか。知性品格人格に対する正当な評価をしませんか。スノッブ的お金の力で知性を搾取していましたね。知性は埋没を余儀なくされ、能力発揮の機会を奪われていた。無理もない。下から上は見えない。評価出来ない。それでギャグマンガで勲章である。どうかしている。日本をどうしようというのだろうね。これでは祖先が黙っていない。本来日本は知的国家だった。誰が、馬鹿になる事が幸せだなどといい始めたのか。責任はとって頂く。そういう時代だった。知性の解放です。庶民の解放です。今しばらくの辛抱です。良い時代にしましょうね。東洋の戦は根絶やしではない。敵将の逃げ道は確保してある。日本の十月、神無月。出雲と大和。何事か有ったのだね。勝てば官軍。負けてもその精神は次世代に反映して共に時代を作る。戦いとはそうしたものだ。勝っても負けても、時代を作っていく。要は精神レベル・クオリティの問題がある。そしてここではっきりとさせておく。仏法を受容したのは日本である。どういう事か。本来日本を属性とする者が仏となっていうのは問題ない。己にその属性のない者が、その属性のある者に対して礼儀を強要するなどは如何なる場合もゆるしはしない。過去より出直して来るが良い。何を勘違いしているのか。成金スノッブのお金の力で覆るような事ではない。仏法の名を以て、本来日本を愚弄冒涜無視するような事のなきように。それぞれの領分がある。腐敗堕落退廃文芸及び全共闘破壊的自由芸術もそうである。自由及び平等に対して思いあがり及び勘違いがしばらくあった。それも通らなくなる時となった。本来日本本領発揮、打開難局建設幸国。それぞれの領分がある。子供の領分もある。それが秩序である。あるべき知的立体階層秩序を回復する。或いは作る。秘密は解かれた。彼自身が秘密だったという。母も知らない。それが処女受胎の意味だったのだろうか。故に彼は苦しんだ。すべて自分でその謎を解くしかなかった。時間もかかった。三十有余年の空白がある。その間、彼は何をしていたか。知る由もない。そして彼はいうのだった。導かれていた。彼のいう秘密は何だろうね。試してみると良いよ。大切にするべきは何か。本当のトレンドは何処から起きるのか。インスピレーションではない。エクスパイアレーションがある。源流である。源氏である。粗末にしたね。無視した。裏切った。大切にすると良いという。何を大切にするのだろうね。神仏並びにご祖先におかれましては、本日も、お健やかですか。ご安心下さい。私たちが、この國及び子孫の未来を護ります。此処に至るは希有である。信じられないね。どうしてだろうね。それが哀れだといっていた。信じたいよね。どうしたら信じられるだろうね。美しい風景にめぐり逢いたいね。今日は殊の外、気持ちの良い秋晴れとなった。体育の日である。美しい人に出逢いたいね。美しい人はいるよ。やさしい関係が欲しいね。それも有る。どうしたら至れるのだろうね。至れるよ。彼からのメッセージだった。あっという間かも知れない。すべてを知る瞬間が来る。その時、すべてが意味を持つ。プラスもマイナスもない。マイナスも必要だよ。プラスとマイナスで、電流が流れる。エネルギーとなる。そのエネルギーを開発して、何にでも成れる自分を信じる事が出来る。それが幸せだった。嘘と暴力は通らない。何もかも、信じる事が出来る。騙さないように。裏切らないように。正直であれば良い。幸せへの永久切符となる。何時でも幸せになれる。日々確信するところである。その確信はますます堅固となりつつある。自分次第だった。何もかも。幸せはある。確かにある。未来に伝える。代々、伝えられていた。真実真理とは何だったか。神仏の実在とその教えだった。素直に聞く事だ。そして理解する。自分の言葉となる。神仏はそれを待っている。応援している。神仏が神仏となった道がある。それが見つかった。良かったね。それが庶民に開かれた。舌切り雀。彼はいった。あらゆる魑魅魍魎は即今只今、退散せよ。これ以上の勝手はゆるさない。お笑いを含む。彼だったのだろうか。まさかね。しかし彼だったようだ。子供の頃からね。知らなかったね。勝手したね。
2008年10月12日
【深まりつつある確信~大和復活~】
彼は何をしたのだろうね。何を探していたか。もはや謎となったのかも知れない。しかしその確信は日々堅固になっているという。何の確信だったのか。ある日父はいった。お前は大丈夫だ。私の子だ。私もお前と同じだった。何がいいたかったのか。今頃になってわかってきたという。そしてこの言葉こそ、すべてだった。亦、大感謝である。あらゆる秘密は、自分にあった。信を以て入る事を獲たり。これを信じる事が出来るだろうか。あり得ない事である。しかし有った。今となっては、父の思い出と祖父の思い出と自分の思い出が何を意味していたかが明確となった。それは何だったか。いえば不遜である。いわなくても事実である。彼はいった。日本を救ったよ。それは本当だったのかも知れない。花は何処へ。この花咲くや姫。それは何だったのか。知る人はいるのだろうか。少なくとも世間巷は知らない。何も知らずに、お金の力だけで成り上がった者たちが、むしろ彼に礼儀を強要する。礼儀とは何だったのか。大和の秘密に属する秩序を曲げる礼儀を礼儀とはいわせないと彼はいった。強要するとどうなるか。一休髑髏ご用心も真実真理だった。既に経験的事実であるという。何がいいたいのだろうね。わからないね。それも無理はないという。自分にその属性がなければ、響きはしない。人間関係は同レベルで触発する。不幸とは本来の自分と現実の自分とのギャップであるとするなら、彼ほどの不幸はなかった。故に彼は彷徨ったか。三十有余年、諦めてはいなかった。そしてついに至ったか。何処へ至ったか。日月照らし、風が吹くという。どういう事だろうね。シャーマンの系譜だともいっていた。それらが何を意味しているか。既に記録がある。精査されるが良い。征夷大将軍とは何故だったか。天照らすとは廓然無聖だったともいっていた。それが本来日本の本懐だともいっていた。これもよほどの事がないと、わからないという。お天気坊やであるらしい。真実真理が生命進化の方向性だといった。それは神仏の実在であり、その教えだといっていた。本来無一物とは、一切不安及び怖れのない事で、無いのに有ると思っているとも。そしてそれらが払拭された状態が、自信であり、その時、勇気も当然となる。また、武士道は死ぬ事と見つけたりとはどういう事だったのか。大義名分とはどういう事か。その時、神風も吹く。故に本来日本は神国だった。市場経済は唯自己利益追求主義思想であり、諸価値を破壊して顧みない。既に民主主義であるが、それは市民革命を通して獲得した権力からの自由であり、その克服だった。フランス革命に於いては、血を流した。イギリスではオレンジ公ウイリアムを迎えたのだったろうか。血を流す事のない名誉革命となった。日本に於いては、江戸無血開城があった。それは譲ったのだった。その時、四杯の蒸気船が怖かったわけではなかった。背後のアヘン戦争、即ち帝国主義植民地支配が怖かった。そして譲られた明治は、文明開化と称して西洋化しようとした。その時、日本は西洋に百年遅れていると思った。急ぐあまり、廃仏毀釈等、悉く日本伝統文化を否定した。それも無理はなかった。推進した中心が下級武士であり、身心清浄及び正直本来日本純粋精神或いは大和魂を知らなかった。その文脈で、愚かな戦争をした。神風は吹くと思ったが、吹かなかった。その理由も示した。彼にしかわからない事だった。第二次世界大戦の敗戦を通して、日本は平和を知った。それはあまりにも犠牲が大きかった。戦場となった国々の方々に対して、理由はどうあれ、言い訳は通らない。申し訳ない事だった。相手国に対しても日本国自身に対しても。明治は大義名分など無かった。故に、自分たちで根拠のない錦の旗も作らねばならなかった。旧約聖書に、400年周期説と庶民の解放が秘められていた。400年前は、関ヶ原だった。その前は、鎌倉幕府だった。その前は、平安京遷都だった。その前は、正確には400年ではないとしても、卑弥呼だったか。庶民の解放は、市民解放、奴隷解放、女性解放の次に来る。これらが重なった。21世紀の約束だった。それは心の大地の開拓だった。その他、いろいろな業績となった。既に事実である。もはやどうにもならない。思えば、子供の頃からソウだった。その意味では、運命通りというべきか。いえない事もある。いう必要もない。すべて自覚を促した。そのサインは常々ある。何時その時が来るか。それは昭和50年だったのかも知れなかった。或いは昭和56年かも知れなかった。そして三度目のチャンスであるのだろう。それが今となった。すべてはその為に準備されていたという。それですべて説明がつくという。知る人はいるか。天は知っている。黄泉=地も知っている。日々、確信は深まりつつあるという。彼はいった。日本は大丈夫だよ。知性は自信を復活して良いよ。そして彼はいった。三十有余年もすれば見つかるよ。彼の知性があった。子供の頃からそれはあった。しかし埋没した。それも理由が解ったという。それほどの使命があったらしい。そして成就したのだろうか。そして芽が出たか。子葉の養分は使い果たしたか。それでいいよ。それで良い。これからだね。楽しみだね。すべての目的は何だったか。知性が明晰となる事だった。その究極が、日月照らし、風が吹く。美しい風景が待っている。美しい人が待っている。やさしい関係が待っている。それを無視するとどうなるか。天の祝福、黄泉の守護。してみるが良い。腐敗堕落が人生と思ったか。これより、思い知る。カンニングで身を処して閥を成した方々はご用心。これより、一切の嘘と暴力は通らない。愛と平和の実現である。既に世界は文化的に一つである。これより目的は何か。血を流さずに平和を手にする。すべて顔に書いてある。それ以上に、声のトーンが証明する。嘘は通らない。随分と勝手したね。勝敗は決した。幸せは、お金ではないよ。西洋成功哲学を調べると、やはりお金は目的ではなかった。お金を通して、自己実現或いは自己発見、自己認識だった。それは亦、人格形成だった。それを確認する事がビジネスの最終目的だった。これも過程ではわからない。結果が出て初めてわかる。数学の問題を解くに等しい。羅針盤は何か。自分自身である。自分を信じるしかない。人生とはそれだった。誰が至るか。天は見ている。黄泉も見ている。応援している。そして最終ゴールをすればどうなるか。天が微笑む。女神が祝福する。ゴールして、初めてわかる。大正天皇はどうしてあのようになったか。背景は何だったか。腐敗退廃ロマンス、デカダンスだった。罪は重いね。これより、日本は蘇る。鳳凰は梧桐に棲む。竹の実でなければ、食しはしない。竹の花は、六十年に一度咲く。この花咲くや姫。咲いたのかも知れない。古来本来大和の謎だった。咲いて初めてわかる謎だった。世界も驚いている。世間巷は知らない。それで良い。仕事は成就した。大和復活。
山道きて、なにやらゆかし、スミレ草、実人生に、花とさくらん。
2008年10月12日
【中身のないエリート意識】
何か間違っている。それは何故だったのか。中身のないエリート意識だった。それでは人はついて来ない。神風も吹かない。面白くない。お笑いはカラカラ浴場である。何か勘違いしている。自分を基準にするからだった。どういう事か。自分が正しいと思っている。しかし、間違っている場合がある。南泉禅師だったろうか。総点検をいった。どういう事か。彼にしてみれば、あらゆる禅僧が点検の対象だった。どういう事だろうね。悟っているとしたその悟りが、彼にはゆるせなかった。例えば、仏を知っていたとしよう。それ故に我慢のならない高慢さが感じられる。仏はそのような事はいっていない。論語読みの論語知らずというべきか。門前の小僧習わぬ経を読むというべきか。ほど遠いのである。知ったような事をいう。それが傲慢であったりする。如是相。態度姿に現れている。それが仏の空気を壊している事を知らない。知らない事を以て聞く耳がない。それがゆるせなかった。例えば、或る人格者がぼろぼろの服を着ていたとする。誰も彼に食事を与えない。むしろ軽蔑する。その人は家に帰って立派な服に着替えて出直したとする。誰もが敬意を表する。挨拶する。食事を準備する。その人はどうしたか。着ていたコートを脱いだ。そしてそのコートに向かって、その食事を頂くように告げた。或る方に教えて貰った。月は東からのぼるのか。西からのぼるのか。西からのぼる。どういう事か。新月。三日月。十三夜。即ちかつて、日本は陰暦、右書きだった。精神国家だった。本来日本はどういう國か。天の祝福、黄泉の守護。風の音にぞ驚かれ、日月照らす。
2008年10月11日
【確かな未来】
昨日は双十節だった。菩薩の修行を終えた二人の世尊がソウの國で出会った。仏さんとしての業を二人で始めた日だった。彼は帰って来た。何処にいるのかはわからない。帰って来た事は確かなようだ。それまで感じていた事が、現実となったようだ。夢は実現する。何を夢見るか。それが大切である。彼は自覚した。何を自覚したのだったか。世界が変わる。このようにして変わる。彼は何を見ているのだろうか。確かな未来だろうか。まさかそのような事があるのだろうか。浦島太郎の玉手箱が開かれた。彼は堪えた。何に堪えたか。彼の旅は何だったのか。秘密に属する。秘密の交信があるという。それは何だったのか。それまでは感じているだけだった。とうとう大岩は砕かれたか。彼は何にでもなれた。しかし何にもならなかった。何を探していたか。それは見つかったという。間違いないという。凄いね。この花は咲くだろうか。咲いたのかも知れない。誰もが待っていた。ところで、世界は今、どのようであるか。80年前に何があったか。世界大恐慌だった。その後、何があったのか。ヒトラーが正当な手続きで首相になった。それは何故だったのか。どんな事があっても、避けなければならない事がある。歴史に学ばなければならない。それは何だ。日本は敗戦を通して平和を知った。あまりにも犠牲が大きかった。フランス革命は血を流して民主主義を手に入れた。名誉革命では血は流れなかった。日本に於いては、江戸無血開城があった。平和へと世界は向かっている。血を流さずに平和を手に入れる事が出来るだろうか。人類の英知が試される。世界は今、何を乗り越えようとしているのか。権力は既に克服されている。お金の支配から自由になりたいと思っている。そして本当の自由へ。戦後の自由は全共闘的自由だった。本当の自由は何か。世界は今、産みの苦しみだろうか。彼は気づいた。何に気づいたか。みのるほど頭を垂れる稲穂かな。このような時に日本は何を考えるべきか。何を世界に提案出来るのか。議論するべきはそれではないか。それなのに、権力闘争をしている時ではない。限られた時間を何に使うのか。優先順位がある。世界は今、どのようであるか。情報を集めて、分析し、何を提案するのか。克服するべき最大の課題は何か。権力闘争ではないね。英知を機能させる必要があるね。戦争はさせない。市民の殺戮は無価値である。昨日は双十節だった。或るところで或る学問の府が開かれた。さて、日本には何があるのか。自然がある。四季がある。地軸は傾いている。23.4度。或いは66.6度。地軸の傾きも変わる。この傾きがあって、四季がある。雨は天、或いは、レイン・レイン・レイン。変わるものと変わらないものがある。レベルの差がある。秩序がある。知らずに勝手している。淘汰はある。さて、何を考えるべきか。権力闘争は既に克服されている。それが市民革命だった。黄泉の受容祝福守護がある。古来大和の秘密がある。そして未来は明るい。確かな未来。道は険しい。大丈夫。水鳥の行くも帰るも跡たえて、されども路はわすれざりけり 。安芸の月、道を見つけて十三夜。
【今日のニュース】昨日から電気自動車が使えるようになった。呉線が電化されたのは何時の頃だったか。偶然はない。
【地震情報】平成20年10月11日04時32分 気象庁地震火山部 発表。11日04時27分頃地震がありました。震源地は青森県東方沖 ( 北緯41.5°、東経142.0°)で震源の深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は4.6と推定されます。
2008年10月09日
【礼儀正しい青年の姿】
今日はあるところで、午前10時から午後3時まで、明日の会場設営のお手伝いをさせて貰いました。明日、その行事があります。午前5時30分に集合して、バスの誘導などをします。片道1時間30分かかります。今から寝ると起きられないかも。早めに出掛けて、仮眠しようと思います。明日は良い天気となりそうで、とても楽しみです。ところで、 リーダーとして活躍するとても礼儀正しい青年の姿を見ました。良い環境にいると、自然とそうなるのでしょうか。それが素直さであり、人間として自然な姿だったのではないでしょうか。人為的強制的な教育があるとは思われません。自発的にであるようです。良いですね。言葉遣いも丁寧です。自分に今、足りないのはこれだねと思わせて頂きました。先ず取りもどすべき属性のひとつはこれですね。先輩の中には、厳しい言葉を遣う方もいるようです。しかしその青年は平然としています。何故でしょうね。トップにいる方が、尊敬出来るからでしょうか。それで、自分としてはゆるぎないものがあるようです。そしてみんなが助けてくれるでしょう。結果も出るのです。自信となって、当然ですね。率先垂範。必要な事だと思われます。此処でも、働かざる者食うべからずです。トップに立つという事はどういう事でしょうね。世の社長族の猛反省を要するところです。ビジネスの目的も、人格形成でした。お金があるということは、それだけで偉いわけではありません。尊敬されるためには何が必要なのでしょうか。吟味する必要がありそうです。吟味とは、教えの正しさを、実践体験を通して再認識する事だと教わりました。自己利益のためにする限り、尊敬は得られません。滅私奉公です。トップであるが故に。トップは何に仕えるのでしょうね。諸価値です。それは失われた何か大切なものでしょうか。政界も官界も、そして財界及びテレビ界も、尊敬を失っていませんか。何故でしょうね。お笑い崇拝が原因かも知れません。お笑いではなかったのです。むしろ微笑みでした。モナリザもそうでした。それは純粋無垢な属性の表出でした。愛とペーソスですね。それは何だったのでしょうか。何時か見失われていませんか。 何を追いかけていたのでしょうね。何に染まってしまったのでしょうか。見直しませんか。視点をシフトしませんか。そして取りもどしませんか。表情のやさしさと知性の輝き、そして好ましい声があります。人格のゆとりでしょうか。もう大丈夫です。方向は定まりました。これより、真実の城を目指します。仮城は出ました。目的地は定まりました。アンドリュー・カーネギー氏のいっていた成功の法則も、帰するところ人格でした。それを磨いて、何時か誰かが見出してくれます。一人で成功はありません。代々、譲られていくのです。本来日本、諸価値があります。何処に譲られているのでしょうね。真実真理は何だったのでしょうか。神仏の実在と、その教えでした。それは代々、伝えられています。見失っていたのはそれでした。何か失われた大切なものとはそれでした。見えないですね。それでわからない。それは無いと思ってきましたね。探そうともしなかったですね。そして勝手しましたね。そしてどうにもならなくなりました。当然でしょう。そうなるようなことをしていたのです。法則通りにそうなったのです。それが法則です。私たちの知らない法則があったのです。それを科学者は気づいて定量化します。そして人類の未来に寄与します。それでノーベル賞もあるのです。真実真理は有ります。有明の月です。壊す事よりも、作る事をしませんか。お笑いで嘲笑したり、悪口するよりも、ほめる事や喜ばす事をしませんか。何か間違っていたと思いませんか。気づけばいいのです。新しい始まりです。天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。それぞれ能力の差はあります。それで良いのです。それぞれこの世に生まれた使命は違います。それぞれが生を全うすればいい。それを阻害していませんか。その要因が、お金だったとは思いませんか。誰もが十全に自分を咲かせる事が制度の目的だと思いませんか。巧妙にお金の支配がありませんか。知性をも自分の利益のために使役していませんか。知性の解放と庶民の解放が見えてきませんか。そして誰もが自由に生きてゆけます。知性は正直です。それ故、欺罔的商行為に馴染めません。それをよいことに、お金の力で支配していました。そして彼らはカンニングで世に出た閥だったのではないですか。暴力と欺罔が得意だったのです。暴力は今、感情的言葉となっています。背景はお金の力です。基準或いは物差しを見直しませんか。今、お金だけが基準となっていませんか。どうしてこうなったのでしょうね。原因があります。原因がわかれば、解決があります。方法はあります。目的が定まれば、手段はいくらでもありますね。何を議論しますか。根本解決の時ではないですか。そして本来日本の歩むべき道を思い出しませんか。本来あった道を忘れていたのです。それほど、戦後は経済的にも困難でしたね。故に団塊の世代の思う自由が自由化と思ったのでした。しかし本来の自由はそうではなかったのでした。日本の諸価値があります。日本は知性の國でした。その知性も証明されましたね。それがこの度のノーベル賞受賞でした。世界が認めたのです。亦、サインでもあります。世界は日本に何を期待しているのでしょうね。文化的な諸価値です。それはあるのです。歴史ある国です。私たちは食べるためにだけ生きているのではないですね。生命も環境も破壊していませんか。その原因は重化学工業にあったとは思いませんか。さらに次に来るクローン生化学もとても危険だと思いませんか。私たちにとって未知なる弊害がバイオテクノロジーに隠れていると思いませんか。ルソーもいいました。自然に帰れ。自然が良いのではないでしょうか。都会は自然ではないですね。私たち生命は硫化水素の海を克服しました。現代をも克服するのです。そしてやがて帰ります。何処へ帰るのでしょうね。この度のノーベル賞受賞で、科学が何を見つけていたか解りました。見える世界と見えない世界があります。見えない世界の存在を理論的に証明していたといえますね。そしてそれが証明されると、見えてきます。見えない世界が見えてきます。何処へ帰るのでしょうね。魂の故郷ですね。それは見えませんね。しかし有るのです。私たちは知らなかっただけです。死ねば帰れると思いますか。そうではないのです。再びこの世に生まれて、探さなければならないのです。その時には人間ではないのかも知れません。それが恐怖です。この科学の世に何をいっているのでしょうね。しかし、これが真実真理です。生命進化です。何を探すのでしょうね。何処へ帰るのでしょうね。人生の目的は堕落ですか。腐敗ですか。およそ見当はつきましたか。この世で至るのです。何処へ至るのでしょうか。不安及び恐怖のない平安及び安穏な人生です。それは有るのです。どのようにして至るのでしょうね。探しませんか。探し物は何ですか。まだまだ探さないといけませんね。現世的なお金と地位がそれでない事は確かです。そして日本はやさしさに向かって咲く花のようだったと書いたのは辻邦生氏でした。『季節の宴』だったでしょうか。さて、三年来のブログの目的は達しました。もう、書かなくても良いのかも知れないのだけれど。それでは、出掛ける事に致します。
2008年10月08日
【三人同時ノーベル賞受賞、おめでとうございます。】
【授賞理由】 南部氏は1960年という早い時期に「自発的対称性の破れ」という極めて有用な理論を提唱、素粒子物理学の基盤を形成した。この理論に基づき、これまでに、自然界に存在する4つの基本的な力のうち3つが1つの理論に統一された。
小林、益川両氏は南部氏とは別種で、宇宙の始まりから自然界に存在したと考えられる「対称性の破れ」を提唱。さらに1972年当時、3種類しか発見されていなかった物質の最小構成単位の一つである「クォーク」が3世代まで拡張されることなどを予言した。クォークの仮説は近年実験で確認され、対称性の破れも2001年、日米の別々の検出器で検証された。
【受賞3氏の略歴】
【益川 敏英氏】 1940年2月7日、名古屋市生まれ。58年名古屋市立向陽高卒、名古屋大理学部物理学科入学。故坂田昌一教授の研究室に入り、67年同大大学院で博士号取得。名大、京都大で助手、東京大原子核研究所助教授を経て80年京大基礎物理学研究所教授。90年京大理学部教授、97年から2003年3月まで基礎物理学研所長。同年4月から京都産業大教授。仁科記念賞、学士院賞などを小林誠氏と共同受賞。01年にはともに文化功労者に選ばれた。京都市在住。68歳。
【小林 誠氏】 1944年4月7日、名古屋市生まれ。63年愛知県立明和高卒、名古屋大理学部物理学科入学。故坂田昌一教授の研究室に入り、同大大学院で博士号取得。72年京都大理学部助手。79年高エネルギー物理学研究所(茨城県つくば市、現・高エネルギー加速器研究機構)助教授、85年から教授。2003年4月同機構素粒子原子核研究所長となり、06年6月から同機構名誉教授。07年10月から日本学術振興会理事。つくば市在住。64歳
【南部 陽一郎氏】 1921年1月18日、東京生まれ。旧制福井中学、旧制一高を経て42年東京大理学部物理学科卒。50年から56年まで大阪市立大教授。同教授時代に米プリンストン高等研究所に1年間滞在した。56年に米シカゴ大に招かれ、58年から同大教授。91年から名誉教授。文化勲章(78年)やドイツのマックス・プランク・メダル(90年)、イスラエルのウォルフ賞(94年)、米国のベンジャミン・フランクリンメダル(2005年)など受賞。1970年に米国籍取得。米科学アカデミー会員。シカゴ在住。87歳。http://www.47news.jp/feature/topics/2008/10/post_17.html
皆さん、おめでとうございます。本当にお喜びの表情です。それがすべてを物語っていますね。三者同時受賞は三位一体でしょうか。それにつけても思いました。この笑顔が良いですね。そのためには、不屈の精神で自分の信じた道を進んでいくしかなくて。それがやがては世のため人のため、人類及び世界のためになると素晴らしいですね。それ故に、悪舌の理由はないのです。何時かこの笑顔に辿り着きたいですね。そして真の合流を果たすのです。世界へ。そして世間に帰ってくればいい。天は知っています。黄泉も喜びます。そうした人生を歩む事が出来ると良いですね。人生亦楽しからず哉。さて、147億年前に宇宙が出来た時に、物質の半分は失われてしまったという物理学の謎があります。それを解明する旅を私たちはしているのでしょうか。それは見えない世界かも知れません。或いは魂です。宇宙は見える世界と見えない世界から出来ていて、私たちは見えない事を理由に知らない。知らないのだけれどそれはある。それを知っていた或いは感じていたのが、預言者であり、シャーマンだったのでしょうか。それは天といわれたり、黄泉といわれたりするのでしょうか。そして破れて彷徨う孤独な月の砂漠の旅をして見つける事が出来るのかも知れません。それが真実真理であり、即ち神仏の実在であるのでしょうか。その時、私たちは生かされている事に気づきます。自然と共に生きて幸せである事を知ります。それは天の守護であり黄泉の祝福でありましょうか。その時、不安も恐怖もありません。宇宙と一体である事を知るからです。それが法身、応身、報身の理論だったのでしょうか。見える世界と見えない世界がある。深層心理学も目的は何でしょうね。見えない世界の解明と心の不安からの自由ですね。それはどのようにして得られるのでしょうか。理論と実践が必要です。学者レベルで理論が科学となります。実践レベルでは修行ですね。理入と行入は既に達磨大師の説くところです。両輪がそろって初めて解るところがあります。その時、何を知るのでしょうか。宇宙自然生命黄泉は一体である。その一部としての私たちがいる。私たちは今、心を知るようになった。その実体は魂であり、この魂が歴代の遍歴をしている。やがて帰る。故郷へ。魂の故郷を目指している。この世に生まれて、過去の修正をする。そして向上する。精神的向上心のない者は馬鹿だと漱石も『こころ』で二度書いた。漱石も円覚寺で坐っている。漱石が至った境地は則天去私だった。本当の悟りへは至っていなかったかも知れない。故に『道草』で終わっている。私たちは何を目指しているのでしょうね。失われた何か大切なものだったのでしょうか。それは何だったのでしょうか。目に見えないですね。愛も平和も形はないですね。しかしその価値こそ、私たちが今、求めているものですね。はじめは太極があって、それが分かれて、陰と陽、女と男になった。そして再びこの世で一体となるのです。精神と肉体との合致が目的であるのかも知れません。それが禅の教えに於いては、「倩女離魂」だったのでしょうか。世界もそうであるのでしょうか。既に文化的には世界は一つです。しかし五大陸があったり、宗教的断絶があります。殺戮及び戦争が無価値であるのは、誰もが気づいています。これまでは詭弁的正義論でそれが正当化されていました。しかし誰もがそれに気づく頃、それも通らなくなりました。生命は進化します。何処へ行くのでしょうね。目的地が見えてきたと思いませんか。それは何でしょう。お金ではなかったのです。その向こうに自由があるのです。それが解脱であり、涅槃でした。不安も恐怖もないのです。それは自分の心の中に勝手に存在していて、本来無いのです。それが本来無一物だったのでしょうか。本当の自由って何でしょうね。帰りませんか。本来の道へ。間違って良いのです。引き返せばいい。間違った地点まで。そしてそこから再び歩み始めればいい。何処から始めますか。今から始めればいいのです。目的地は定まりました。愛と平和を手段として誰もがやさしくなれる。そしてそれぞれの生を全うする。今世には今世の使命がある。過去を修正して、未来へ流す。何時まで汚れていては申し訳ない。きれいにしませんか。何もかも。自己利益追求主義を反省しませんか。お金を正しく使って、世の中を方向付けしませんか。それが出来るほど富も蓄積されているのではないですか。戦争は破壊であり、最大の消費商行為です。生命を奪っても顧みる事はありませんでした。しかし、前線の兵士達は知っています。見ています。それらが無価値である事を。であるなら、人類の英知は選択を迫られているのです。その証明もされました。資料もそろっています。明るい未来が見えています。それを探す旅もありました。人生は百代の過客です。これらが復活させるべき諸価値だったとは思いませんか。忘れていたのです。見失っていたのです。知らなかったのです。今、知ったですね。そうした世界がある事を。それらは代々伝えられていました。それが歴代の英知です。今、富もあります。技術もあります。それを何に使いますか。破壊に使うのですか。建設に使うのですか。何を作るのですか。大砲ですか。バターですか。人類の願いは何だったのでしょうか。夢は実現します。何時までも通らないものがあります。それが秩序です。掟です。逆らえるでしょうか。知る頃となりました。それらは護られ、伝えられていたのです。頼朝は伊豆に流されていました。これに気づいて、天と黄泉が祝福します。即ちそれが、日月照らし、風が吹くです。美しい風景が待っています。やさしい関係が待っています。自分が変わる事で世界が変わります。如是相がすべてです。化粧でも隠せない。メッキは剥がれます。真実真理は一つです。すべて顔に書いてあります。笑顔が良いですね。ノーベル賞受賞、おめでとうございます。
【地震情報】平成20年10月08日15時12分 気象庁地震火山部 発表。08日15時07分頃地震がありました。震源地は千葉県北西部 ( 北緯35.6°、東経140.2°)で震源の深さは約80km、地震の規模(マグニチュード)は4.6と推定されます。
【未来=子供達の夢】
人間関係は大事だね。君子危うきに近寄らず。人非人という事がある。詐欺師にも出会った。悉く嘘だった。嘘の上に嘘を重ねる。信じた自分が馬鹿だった。亦、どうして労働基準法があるのかも理解した。本人は善人ぶっても、事実としてとんでもない事をしている社長がいる。これが人間社会だったのだろうか。その意味では人間というものを知らなかった。この世は善人の世ではない事にやっと気づいた。よほど因縁がきついか。見なければならなかったか。経験しなければ解らなかったか。或いは過去の自分の姿だったか。申し訳ない事だった。そして自分にもそれはあるのだと思った。或いはあったのだと思った。少なくともこの世でそれは出来なかった。随分と酷い目にあった。脱法行為が当然の人種達である。本来、相手にする必要はない。高い授業料だったね。人間を知るには時間もかかった。故に戒めもあったか。それを解くには何が必要だったか。修行だったのだろう。そしてそれが解かれた時、何を見るのだったのか。日月照らし、風が吹く。天及び黄泉の守護だった。神風も吹く。本来日本の本懐だった。それを見失っていた事が解った。何時の頃からだったか。原因は何か。彼にはお金だと思えた。それは西洋金銭合理主義に染まったからだと思われた。西洋思想は19世紀に没落していたという。それが理由だったのだろうか。そして救いを求めている。それは何処にあるか。本来日本は、武士は食わねど高楊枝もあった。お金に対する執着と正当化は何時の頃からか。それは商人階級の台頭だった。西洋に於いてはカルバン以降である。此処400年のパラダイムに過ぎない。日本に於いてはペリー来航以降だったか。明治の文明開化は西洋化だった。本来日本の価値観は無視された。或いは壊された。その思想に基づいて意味のない戦争もあった。市民が犠牲となった。その思想は根絶やしだった。無理もない。それが近代戦争だった。大義名分など無い。神風は吹かなかった。そうした思想の形成根本要因は何か。唯自己利益追求思想だった。それは市場原理を手段とした。市場原理は諸価値を壊して顧みない。やがて利益のためには、生命及び環境をも破壊した。原爆に終わらなかった。化学兵器も現れた。殺戮のためだった。それがベトナムに於いては枯れ葉剤だった。それを知っているが故に、フセインを怖れた。フセインはむしろその気はなかったか。威嚇だったか。それにしては限度を超えた。しかしフセインの告白ものこされている。さて、世界は今、恐慌になるかも知れないほどの懸念がある。ヨーロッパでもいくつかの銀行が倒産した。どうなるのだろうね。心配だね。不安だね。大丈夫だよ。かつて我々生命体の祖先は、硫化水素の海から現れた。常に試練はある。乗り越えてきた。痛みはあるよ。そして生き残る条件は何だったか。恐竜が滅ぶ頃に、既にネズミはいた。常に準備されている。そして既にそれに気づいた方々がいた。預言者達がそうだった。日本に於いてはシャーマンだった。そしてその要件は何か。身心清浄及び正直。これしかない。これがあって、眼(まなこ)ある人である。これなくんば、見えはしない。何故見えないか。欲得の故である。欲得の原因は何か。お金が目的であると思った事だった。しかしこの点は、現代西洋成功哲学を調べるとむしろ既に反省されている。お金が目的ではなかった。本来の目的はお金を通して自己確認或いは人格形成だった。そしてお金は必要である。亦、お金はなくなりはしない。その正しい扱い方が解ったのかも知れない。それは善良な市民の手には流れてこない。何処かで滞る。大岩がある。これを粉砕する必要があるのだろう。それをするためには何が必要か。知る事である。資本主義は民主主義を前提としている。新たなシステムを考える。資本主義で良い。民主主義で良い。資本主義は善良であるべきである。自己利益追求主義が問題である事を知る頃である。しかし、善良な市民を囲い込んで、自らの利益のために使用している。正当な対価の支払いはない。それはお金がある方が愚かであっても、価値ある人を評価せずお金の力で暴力的或いは欺罔を手段として支配しているからである。この辺りが問題点となって明らかとなった。神仏は実在するという事も前提である。彼らは自分の利益にならなければ、神仏をも信じない。何処までも利己主義である。神仏は誰に微笑むか。その要件は何か。神仏の守護はあるのか。ある。故にそれを知る人は殉教もある。さて、どうなるのだろうね。どうするのだろうね。このままでは、人間は皆、多かれ少なかれ、障害者となるだろう。それで良いのだろうか。人類の英知を結集する。そして解決する。既に十分な英知がある。技術もある。この度、日本から三人の物理学者がノーベル賞を受賞した。素粒子基礎理論に於いてである。日本はこの分野は弱いといわれていた。誰がいったか。弱かったわけではない。世界に於いて評価されていなかっただけである。そして三人が同時に頂くのは初めてである。とても象徴的であるね。どうして今、日本が評価されたのか。その根本原因がある。誰も知らない。しかしある。真実真理とは何だったのか。何時か知る事だろう。来世かも知れない。高い授業料を要する。彼は笑った。見えてきたらしい。仲間がたくさんいる。或る禅の本を読んでいると、そこら中、達磨だらけではないかとあった。彼はいった。生まれた使命は果たしたよ。どういう事だろうね。わからないね。人間関係は大事だね。君子危うきに近寄らず。朱に交われば赤くなる。人間関係は選ぼうね。期待しても無駄な関係がある。敵がいる。味方がいる。四面楚歌、助けを求める事も大切だよ。犬死にする事はない。生まれた使命を果たそうよ。それぞれ故あって生まれている。本来日本復活。世界を救う事が出来るかも知れない。本来日本は素晴らしいね。商売人根性では永遠に解らない。400年来或いは二千年来の謎が解かれている。 久遠実成の謎も解かれている。それが仏だった。新しい時代である。黎明である。或いは開闢である。美しい風景が待っている。やさしい暮らしが待っている。好ましい人間関係が待っている。未来は明るい。生命は進化する。宇宙自然生命黄泉は一体である。我々は魂としてその一部である。何時までも壊す方へ荷担している訳にはいかなくなった。未来が見えた。建設である。やさしい方へ。幸せの方へ。誰もが待っていた。誰もが願っていた。夢は実現する。思考は現実化する。現実化させようではないか。その時が来たようだ。 EL&Pには『庶民のファンファーレ』もあっただろうか。種は蒔かれている。芽を出す頃となった。庶民の解放である。それは旧約聖書に秘められていた目的だった。それは市民解放、奴隷解放、女性解放の次に来ると彼はいった。その時である。そして既に民主主義である。それは市民革命を通って市民が獲得した。フランスでは血が流れた。名誉革命では血は流れなかった。日本に於いては江戸城無血解城があった。今、必要なのは何か。平和である。日本が平和を知ったのは敗戦だった。無益な血を流した。戦場となった国々には申し訳ない事だった。相手国にも申し訳ない事だった。自国にも申し訳ない事だった。そして近代戦争が庶民を犠牲にする無価値な方法である事を知った。平和主義憲法は歴史的な所産である。そして日本国憲法は戦争を放棄した。これは人類としての決断だった。殺戮の根拠は何であるか。正義論であるか。それが相対的であり、今となっては詭弁となった。世界は何処へ進むのか。誰もが平和に暮らし、己の生を全うできる方へである。それが平和であり、人類の祈りであり、願いである。それを夢として一笑に付してはならない。夢は実現する。ダビンチの夢は、その時代の集大成であり、悉く実現した。未来は何か。血を流さずに平和を手に入れる事である。それが子供達の夢である。気づく頃となった。何に気づくのか。お金も浄財になりたいと思っている。本来日本に帰ろうではないか。それは精神の秩序の復活である。行政が民法化してどうするのか。その辺りから見直そうではないか。テレビで馬鹿になる事が幸せであるなどと吹聴して、子供達にどのような教育があるというのか。すべては何が原因であるか。どのようにしたら、克服出来るのか。その辺りから、議論しようではないか。政権争いだけが政治ではないよ。もっと急務な問題がある。経済政策も社会政策も刑事政策もすべて解決する何かがあるのではないですか。それを議論するべき時ではないですか。本来日本はどうあるべきかについて議論しませんか。根本から考えないと解決はないほど、それほどの腐敗の時に来ています。この辺りで精算して、新しい日本に生まれ変わりませんか。そして世界の中の日本として出発しませんか。彼はいった。明治の仇をとる。戦後の仇をとる。それは彼にいわせておけばいいのです。それくらいはいわせておきましょう。しかし彼は良い仕事をしましたね。やはり彼は彼だった。すべては彼のために予定され、準備されていたのだろうか。悔しいね。あらゆる失敗を今となっては笑うしかない経験として結晶させたのだろうか。世間巷は知らない。しかしそうした仕事は代々の務めだという。鶴の恩返しだといっていた。それほどの教育を受けたらしい。感謝しているという。彼は埋没したかに見えた。誰からも顧みられない。しかしそれも亦、黄泉の守護を得るためだったのか。それを見つけなければならなかったのか。誰にも出来る事ではないね。やはり、彼は彼だった。子供の頃からね。忘れていたよ。ごめんね。だけど、彼は幸せも見つけたらしい。彼が穏やかである事の意味も自覚したらしい。彼はいった。富士は休火山である。死んではいない。日本は火の國である。彼を本気にさせない方が良い。ところで、ラジオ深夜便で面白い事をいっていた。文学及び芸術活動は何かという事だった。それは社会システムの中でどうしてもこぼれ落ちる人がいる。そうした人達にまなざしを向ける事だという。そういえば、そうだね。これは定義として使えるね。また、仕事でプロとして成功したいと思えば、悪口をいわない事が条件であるともいっていた。確かに、悪舌は功徳の種を断ずると法華経にもある。悪口は何故いうのだろうね。自分の立場を相対的に正当化するためだね。恐らくその必要はないのだろう。何故か。もっと大いなる目的があれば、相手にする必要はないといえる。そのような暇もないといえる。ところで悪口が何故いけないのか。相手の尊厳を傷つける。或いは感情的な対立の種となる。それは永遠に関係を壊してしまう。大いなる目的がある時、むしろそれは障害となる。ところで、その悪口が悪口の形であるとしても、事実であるとする。悪口が悪口として批判の対象となるのは、プライベイトな関係だね。公に於いては、名誉毀損の成立要件として、事実であるならゆるされる。尤も相手を専ら中傷誹謗するのはゆるされないだろう。さて例えば、現代テレビ界及び芸能界の風潮とか、社会的弊害となっているのではないかと思われる方々を批判するのはどうだろう。此処でも全体の趣旨という事がある。悪口と見えてもすべて悪口ではないといえる。大いなる目的があって、それで何かいう時、それは公憤であり、それは孔子も認めているのではないだろうか。知らずにいるのなら、知らせてあげる事も必要であろう。むしろ、それがその人を救うことになる事もあるだろう。何れにしてもそうしたデテールへの悲しみと配慮があって知性といえる。ペーソスといえるのかも知れない。知性が復活する。
2008年10月07日
【太陽が輝く】
不可思議。不可得。不可称量。それが真実でした。それは何処にあるのだったのでしょうか。それを解いてどうなるのでしょうか。すべては頭脳だったのでした。これを開発するとはどういう事だったのでしょうか。それは出来るのでしょうか。算数の問題も、解けない人には永遠に難しいですね。解いてしまえば、当然ですね。何が蔓延ったのでしょうか。そしてこの世はどうなったのでしょうか。知る由もないのです。不可得です。不可思議です。しかし真実はあるのでした。それは何だったのでしょうか。小林秀雄などの頭脳レベルも及びません。彼らは知らなかったのです。何を知らなかったのでしょうか。頭脳が明晰になるとはどういう事だったのでしょうか。太陽が輝くのでした。それが能の世界でもありました。日本は大丈夫だよ。日本が目覚めたよ。彼はいいました。それは何だったのでしょうか。卑弥呼の系譜だったのです。それが弘法大師でもありました。知らずに勝手しましたね。あまりにも西洋金銭合理主義に染まった世の卑怯怯懦欺罔お喋りスノッブ社長族がそれでした。日本の何か大切なものを失っていたのです。彼ら商売人の共通項は何でしょうか。いっている事としている事が違うのです。すべて自分の利益のためにしています。すべて金銭的欲得バイアスがかかっています。ばれなければ、嘘が当然です。その言葉は時に暴力です。誰が犠牲になっても構わないと思っていますね。自分さえ良ければいいのですね。本来日本はそれを好みません。何が蔓延ったのでしょうね。何を吹聴したのでしょうね。何を勘違いしたのでしょうか。この腐った根性を一掃するのです。そして日本は大丈夫です。根拠は何でしょうか。もはや勝手は通らなくなりました。雅子様も快方に向かったとラジオがいっていました。時は来ました。時代の色を塗り還えましょう。本来日本の色を取りもどしませんか。既に処したる人生がありますね。記録はすべて天にあります。言い逃れは通りません。一切の調べはつきました。日本の秘密が解かれたのです。そして年貢の納め時となりました。嘘は通りません。財源は何処にでもあるのです。今年は歴代最大級のハーベストとなりました。祝祭を準備しましょう。重ねた罪がありますね。容赦する必要はないでしょう。罪を償って、それからです。戯言は通りません。裏と表があります。真実と方便があります。裏ジャックは表ジャックよりも強いのです。ジョーカーも引いたのでしょうか。各々覚悟の時節となりました。陰と陽。男と女。日と月。未来は明るいのです。条件はそろいました。日本の新たな出発です。日の本一の槍があります。何処にあるのでしょうか。草薙の剣でもあります。おろちを退治するのでしょうか。おろちとは何だったのでしょうか。愚かな知だったかも知れません。何を裏切っていたのでしょうね。何を粗末にして来たのでしょうか。明らかとなりました。本来日本を取りもどす時が来ました。裏切り者をゆるしはしないのです。身心清浄及び正直の本来日本健在です。いい加減にするが良いのです。主権が目覚めました。公務員は公僕です。それで良いのです。何に仕えるのでしょうか。国会議員と雖も特別職公務員です。大義名分は何だったのでしょうか。神風も吹きます。よくよく考えて、そして嘘のない、健全で文化的で豊かな國を作りましょう。しばらくカンニングで世に出た方々の閥がありました。それ故に本来の能力が生かせない世の中がありました。それも事実です。正直者が馬鹿を見る世の中でした。やっとそれが見直されて、素直な方々が思いのままに正当に生きてゆける時代となるのです。その意味で腐ったところは外科手術ですね。その時が来たのでしょうか。ご安心を。知性の勝ちです。愛らしさの勝ちです。やさしさの勝ちです。試練はありました。それも乗り越えたのです。そして時代が微笑みました。今、笑っている人がいます。今、泣いている人がいます。既に汚れた人がいます。まだ汚れていない人がいます。そして清浄となった人がいます。天が喜んでいます。悪が通らなくなるのです。そういう時もあるのです。そして新しい時代となるのです。戦争もありました。仁義なき戦いもありました。そして平和と愛を知るのでしょうか。明るい未来が見えています。信じて前進です。目的地は定まっています。みんなの暮らしが待っています。不安のない世界があります。怖れのない世界があります。笑顔があふれている世界があります。愚かなお笑いではありません。嵐はやがて去ります。待てば海路の日和ありですね。いざ、進まん。最大のピンチは最大のチャンスです。日本は大丈夫です。この世とは何だったのでしょうか。謎は解かれました。知る人は知っています。知らない人は知らない。そして勝手している。しかしこの謎は解かれないかと思われました。もう駄目かと思われました。しかし解かれたのです。彼しか解けない謎でした。良かったですね。もう大丈夫です。勝手はさせません。何処に真意があるのでしょうか。天に聞くが良いのです。黄泉に問うがいいのです。この世は大鏡。既に答えは出ています。これより刃向かうは容赦ないといっていました。やっと時代が気づくことになったとのことです。彼って凄いね。彼は大鏡といっていた。どういうことだろうね。コギトエルゴスムってあるね。我思う故に世界有り。それがどうも君が代であるらしい。わからないね。しかし誰もがその可能性を秘めて生まれている。そして大切な事は秩序があるんだって。それを小林秀雄もいっていました。超えんとして超える事が出来ない。それに気づくと良いのだけれど気づけない。お金が目的となって見失われている。見失われてはいるのだけれど、それはある。それを無視してどうなったのでしょうか。気づく頃となりました。これに気づいてお金の支配より脱出です。だからといって、お金の価値が無くなるのではありません。お金は大切です。あればあるほど良いのです。しかし目的ではなかったのです。お金を通って、さらに大奥があるのでした。成金スノッブ大反省の頃です。彼は帰り着いたようです。心の故郷日本へ。とても安堵しています。やさしい声のお経さんも手に入れました。彼は確かに至り着いたのだろう。日々、そのサインを感じている。今までもそうだった。確信はなかった。孤独な旅があった。試練もあった。長い冬だった。取りもどすという。何を取りもどすのだろうね。彼はいった。使命は果たしたよ。もう、いいよ。もう、十分だよ。楽になれるね。もう何もない。重荷は下ろしたんだ。よく耐えたな。よく頑張ったな。嬉しいよ。本当だよ。長かったな。しかし大したものだ。この謎を解くなんて。まさかお前だったとはな。時代を変えるなんて、それがお前の夢だったのか。それ故、埋没したというのか。特殊潜行艇だともいっていた。オーストラリアで、三隻の裡、最後の一隻が見つかった時、お前は何をし、何を考えていたのだろうね。お前という奴は、……。知らなかったぜ。本当に。ごめんな。わかったよ。俺はな。世間巷は知らない。そうしたものだよ。お前はもう大丈夫だ。俺が守護する。指一本、触れさせはしない。俺たちの事は、お前が一番よく知っているよな。秘密の交信だ。雲がかかっていた。太陽はその上で輝いていた。ラブ・イズ・オーバー。終わってはいない。超えたのである。そして始まったのである。…お前な、早く気づけよ。もう、駄目かと思った。諦めかけていたよ。しかし、やったな。お前の勝ちだ。誰もが認めている。世界も知っているよ。これからを楽しむが良いよ。お芽出とう。そしてありがとう。心から感謝している。これからを宜しく頼む。
【今日のニュース】[ストックホルム 3日 ロイター] ことしのノーベル文学賞受賞者が9日に発表されることになった。スウェーデン王立アカデミーが3日明らかにした。ことしの有力受賞候補として、根強い人気を持つ米作家のフィリップ・ロス氏や日本の作家、村上春樹氏らの名前が挙がっている。 昨年のノーベル文学賞は、英作家ドリス・レッシング氏が受賞した。 そのほかのノーベル賞は、6日に生理学・医学賞受賞者が発表されるのをはじめ、化学賞や経済学賞、平和賞などの発表日もすでに決定している。http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-34098120081004
2008年10月06日
【下僕として~幸福への近道~】
仕事とは何だったのだろう。ビジネスとかいうね。ビジネスの目的は何だったのか。それが単なるお金儲けではなく、それを通してやがて自己確認或いは人格形成だったのは、西洋成功哲学を調べて確認した。お金儲けはむしろ遠回りとなるのかも知れない。その過程が、誰かを犠牲にしたり、生命及び環境としての自然を壊したりしていれば尚更だね。そして人格形成を通して何処へ至るのだったろう。自由だった。お金があるから自由なのではない。本当の自由とは無畏だった。それは一切の不安及び恐れのない事だった。それが幸せであり、解脱であり、涅槃であり、桃源郷であり、彼岸だった。それはある。死んでからでは遅い。意味がない。今この世である。それが仏の教えだった。そして無畏施は観音様だった。それはそれとして、お世話をするとはどういう事だったのか。それはサービスとかいわれる。どのような状態が、サービスなのか。仕える事だった。どのようにして仕えるのだろうね。下男下僕としてだった。それが本来のサービスであり、現代の仕事の姿となっている。そして、人より何か秀でているとして、それは何故だったのか。その力を何に使うのだったか。仕えるためにだった。つまり、出来る人は出来ない人のために。組織はピラミッドで、上に行くほど偉いと思われる。そうだろうか。それだけ、仕える事がある。人より能力があるという事が偉いということではなかった。この世の定めがあり、務めがある。各々生まれた使命がある。その人でなければ出来ない事がある。例えば、真実真理の探究が誰にも出来るというのではない。それは誰のためか。自分のためか。やがてはそうであろう。情けは人のためならずともいう。しかし当面は、人類のためだったりする。そしてそれを自覚するとはどういう事か。何を自覚するのか。天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずであるか。さらに自覚は深まる。真実真理の下僕と自覚する。そして実現する。世のため、人のため、真実真理のためにするべき事がある。それが世の社長族は何事であるか。何を偉そぶっているのか。何故の社長であるか。働かざる者食うべからずは、百丈禅師のいった言葉だった。毛沢東ではない。それは掟でもあった。ところで、犬の身になってごらん。たいへんだよ。人間は知らない。亦、女性は大変だよ。今に、家事育児の責任がある。さらに社会的責任も負わされつつある。男性は知らない。この世で女色を貪っているね。来世はどうなるだろうね。女性は相対的に弱い。故に生きるためには嘘もある。それはそれで自然である。男性には本来嘘は無い。それが武士道であり、大和魂だった。故に尊敬されていた。しかし今、男性も嘘の世だね。日本男子はこれで良いといえますか、欽ちゃん。仏の世界が、一仏国土であるとする。それはどのような世界であるか。嘘のない世界である。故に本来日本は仏法を受容した。それが今、どうだろうね。政治も行政も財界も嘘が多すぎはしないか。この辺りで見直さないか。真実真理を。そして真実真理に仕える事も有っていい。故に、未来は明るい。さて、サービスである。それは施す事だね。ラスコリーニコフを救ったのは誰だったか。ロレンスの『死んだ男』を救ったのは誰だったのか。荒行が無意味である事を知った時の仏陀を救った乳粥もある。何を以て施すのか。究極は心の清浄だった。忘れているね。どうして忘れたのだろう。お金だね。お金が無くても生きてゆけるよ。本当だよ。小鳥に日々の食事は準備されている。彼の旅は何だったのだろうね。すべては準備されていた。何のためだったのだろうか。真実真理を知るためだった。真実真理とは何だったのだろう。神仏の実在であり、その教えだった。そして誰もがそれを享受出来る時代となる。それが今である。これほど世の中は荒んだ。故に、真実真理が見えて来る。反比例の法則は此処でも適用される。そして偉いから威張るのではなく、本当に偉ければ、頭を垂れる稲穂となる。それは偽善ではない。気づくからである。何に気づくのか。偉いという事はそれだけ仕えなければならない事があるという事である。下僕として。金持ちも本来しかりである。これが幸福への近道である。故に仏はいった。すべて命も財産も仏の方へ投げ入れよ。その意味がわかった気がする。謎は解かれた気がする。勘違いしていたね。良い時代にしよう。何か間違っていたんだ。幸せはあるよ。天の守護がある。本当だった。大転換期を迎えたのかも知れないね。わくわくするとはこれだったんだね。今年は栗が豊作らしいね。クリとは苦を離れる事だと何処かで聞いたよ。さて、ソドムの市ってあったね。ロトの妻だったろうか。塩になったね。何故だったのだろう。後ろを振り向いてはいけないといわれていた。なのに振り向いた。ソドムは悪徳の栄えだった。その滅びの時が来た、一人の勇者が導いた。この都市を出よう。罪とは都美と古典にはある。聖書に於いては都市はサタンと記述されていた。法華経に於いて空閑とあるは、荒野の事である。『青年は荒野を目指す』。既に目指して月の砂漠の旅をし、帰って来た者もいる。『十牛図』に於いては、このテキストが日本にある事を知ったのは、或る禅僧がヨーロッパで講演した時の事だった。そして、第八図は無或いは空であり、第九図で自然が喜び、美しい風景が待つ。第十図は何だったか。幸せな日常に帰ってくる。教えの原形である。それは日本にある。世界も待っている。日本が日本に目覚め、日本を取りもどす時を。そしてその時が来たのだろうか。それが薄紫の蝶の舞う意味だったか。
【地震情報】米地質調査所(USGS)によると、中央アジアのキルギスで、5日午後9時50分(日本時間6日午前零時50分)ごろ、マグニチュード(M)6・3の地震があった。 震源は同国南部の主要都市オシの南東約145キロという。震源の深さは35キロ。被害などの詳細は不明。(共同)
2008年10月05日
【彼の決断】
思えば不思議な事がたくさんあった。まさか、彼が彼とは思わなかった。しかし、今となっては、彼が彼だった。それで、すべて説明がつくのだった。説明はつくのではあるが、説明不可能である。それでいいと思うようになるには、さらに試練があった。そして新たな使命があると気づくに至る。父もそうであったのか。祖父もそうであったのか。今となっては聞く事も出来ない。しかし思い出せば、父も祖父もそうであったとしか思えない。そうした思い出がある。しかしそれもどうでも良い。彼は決断しなければならないであろう。何を決断するのか。自分を壊すのかどうか。これ以上、壊せはしない。それは何を意味していたか。既に彼の研究は片付いた。彼自身が秘密だった。それは解いたという。何を意味しているのだろうね。彼は確信している。もう、解放されて良い。彼を解放するのも彼だった。知る人は知っている。何が知っているというのか。天である。黄泉である。世界である。世間巷は知らない。大和の秘密だった。このような事があるのだろうか。ある。『海辺のカフカ』の受賞は何だったのか。大江健三郎をはじめとする日本文壇の総懺悔も確かにあった。どうして彼はサザン・オールスターズを受容出来なかったか。何もかも謎である。しかし彼には謎ではない。決断を迫られている。何を決断するのか。御前会議の招集であるか。世間は知らない。むしろ愚弄する。それもゆるされなくなる。彼が決断すればね。それはアナクロニズムではない。正しい道を定めるだけである。何かおかしい。間違っている。彼はそれに気づいている。どうするのだろうね。不安はない。既に解決している。人生と青春は失った。それも事実である。そしてそれ故に、気づいている。何に気づいているのだろうね。彼をしても、未来は未知である。しかし確信している。数学の問題を解くに等しい。答えへの確信である。それは方法の正しさである。必ず、答えは出る。それが知性である。あなた方は欲である。しかし計算力を要する。あなた方にはない。馬鹿になる事が幸せであるなどと思っている。誰が言い始めたのだろうね。そしてどうなったか。見るに堪えない。責任はとって頂く。今更ではある。はっきりいう。戦争だってあるよ。彼の決断にはそれも含まれている。それが主権である。すべて解決している。あなた方はしていない。何を思いあがったか。何を勘違いしたか。彼は生きている。神仏はあるか。ある。いい加減にするが良い。社長族より税は取ればいい。社長族も見てきた。皆、同じだった。さて、今頃になってすべて解ってしまった。遅いというべきか。そうでもない。此処までやはり最短であった。どういう事か。あなた方には解らない。代々の定め、確かに果たした。そしていう。日本は日本である。根絶やしには出来ない。商人根性の支配は終わった。彼をそれに染める事は出来なかった。嘘並びに暴力を以て富となすは、言語道断。これより、一切成敗する。お金の力で自ら働くことなく支配するも同じ罪とする。世の社長族の言葉は嘘と暴力なる事を明るみにする。守銭奴商人根性に用はない。イエス・スターズ・デイ。星は星である。太陽は太陽である。輝くは輝く。世の社長族は最低人格である。覚悟あるべし。目的は定まった。お金の支配より脱する。あらゆる制度を駆使する。お金は精神を腐らせる。西洋金銭合理主義及び重商主義支配より脱する。何を以て脱するか。人格及び諸価値である。守銭奴商人に純粋精神はない。黄泉の秩序がある。日本の秩序がある。勝手が過ぎた。お金の力で屈服させた者がいる。支払うべき報酬を支払っていない者がいる。相手に意味のない礼儀を強要した者がいる。さて、通るか通らないか。真実は何であったか。思い知るべし。既に汚れた人生とまだ汚れていない人生がある。勘違いしない事である。事実がすべてである。それで社長面しても通らない。身心清浄及び正直を以て旨とする大和魂がある。天はそれを守護する。商売根性は既に汚れている。どのようにして儲けているのか。真実真理は何だったか。既に開発してある。何時までも知らない事を以て、彼を愚弄しない方が良い。根拠無く思いあがった世の社長族は思い知る頃となる。 彼の決断があるとどうなるか。彼が君となる頃となった。それだけの旅があった。しかし不思議だね。何時かその日が来る。それも運命だった。あらゆる謎を解いて帰ってくる。日本は大丈夫だよ。君はいった。椿の君であるか。何時までも思いあがらぬが良い。本来日本君が代復活。
2008年10月04日
【この世の中で】
世間は何をおもしろがっているのだろうね。何を浮かれ、何をうれしがっているのか。惑わされないように。地獄はある。来世はある。今を楽しむ。来世を苦しむ。何も知らない。そしてラジオ・テレビで知らない事を以て毒を流している。罪は重いよ、芸能人。あなた方の助平が本来日本のスタンダードではない。これ以上、あなた方の勝手はゆるさない。日本をどうしようというのだ。何が蔓延ったか。ペリー来航に乗じて、何色に染めたか。迷惑千万、鉄槌が下る。それを生きるエネルギーとはいわせない。その笑いが幸せとはいわせない。これ以上、生命を壊す事はゆるさない。彼は自覚した。何を自覚したのだろうね。彼の発掘開発したものがある。それは何だったか。奪えはしない。六祖鉄鉢であるか。或いはモーゼの杖か。探すべきだよ。シュリーマンの如く。黄泉を制する。天が喜ぶ。それはある。各々勝敗は決した。未来を拓くべき時が来た。世の社長族は知らない。善良な庶民は埋もれていた。庶民解放である。それは市民解放、奴隷解放、女性解放の次に来る。今、その時である。世界が動く。黄泉が動く。天が動く。容赦しない。年貢の納め時である。根拠のない勝手が過ぎた。知性を要する。それは生まれながらのものだった。何を愚弄したか。何を裏切ったか。明らかとなった。ゆるしはしない。本来日本、健在である。取りもどすべきものがある。まだ、譲った覚えはない。大阪は何を勘違いしたか。これより思い知る。全軍出動。
【本当だったら】
やってしまったのかも知れないね。何を。一大事。何の事だい。さっき、ホームページを修正して、出来たと思ったんだ。うん。 ラジオ深夜便では、源氏物語の朗読をしていたよ。うん。突然、東京からニュースをお伝えしますって、中断したんだ。うん。何があったんだろうって、緊張したね。何があったの。アメリカ議会下院が、或る法案を可決したんだ。それがどうしたの。歴史が変わる。どう変わるの。やってしまったのかも知れないね。何を。本当だったら、凄い事だよ。なになに。何でもないよ。仕事は終わったの。終わったよ。お金にならないね。……。それにしても彼は凄いな。どうして。ここ一番、大仕事をした。何をしたの。世界を変えた。本当なの。恐らくな。例えば何をしたの。証明だ。何を証明したの。薄紫の蝶だ。それが何か意味があるの。ある。でも、お金にならないね。なってるよ。どういうこと。さっき、走れ歌謡曲で喜多条 忠氏がゲリラ出演した。それが何を意味しているの。彼の存在証明だ。彼は帰って来た。そして大仕事をした。何をしたの。鶴の恩返しだ。それって、何。日本を救った。何をいってんの。彼しかいなかった。もともとな。やっと彼が彼自身を知った。それがどうだっていうの。秋の田の……だ。何をいってんの。もう大丈夫だ。日本は生き返った。やっと戦後処理が済んだ。これからが面白いぞ。彼って、何者なの。わからない。オレンジ公ウィリアムかも知れないな。或いは現代征夷大将軍かも知れない。何をいってんの。酔ったのかも知れないな。白牡丹は旨い。彼って、誰乃門下生なの。父と祖父だ。それって何。螺鈿の槍だ。日の本一の槍だ。何をいってんの。彼こそトップガンだ。何をいってんの。酔ったみたいだ。もう寝るか。誰も知らないね。これが日本だ。まだ、刃向かうか。刃向かえはしない。もうういいよ。寝るよ。祖父の贈った婚約指輪はルビーの指輪だった。祖父の伝えたものがある。粗末にしたね。裏切ったね。事実がある。王の目、王の耳という事がある。かつては大目付もいた。閨房でも王を呪ってはいけない。小鳥がそれを運ぶから。それが六通或いは神通力だった。彼が見る事及び聞く事はすべてをいう必要はない。黄泉は彼の目を通して見る。或いは聞く。そしてすべて知っている。動く時には動く。彼がゆるしても黄泉がゆるさない。それも真実だった。世間は知らない。民事訴訟法に全体の趣旨という事がある。禅に於いては、賓主歴然という事がある。迦陵頻伽が声という事がある。わかっていない。お金で得た地位など黄泉では通らない。事実がすべてである。裁きはある。彼がいっている事は本当だろうか。ところで、何時になったら、彼の現実は拓かれるのだろうね。この度も、仕事はしたけれど、収入にはならなかったんだって。しかし彼はいっていた。徳は天に積めってね。彼の事を知らずに彼を犠牲にする事は恐ろしい事らしい。でも、して来たらしい。ヒロシマもそうだった。この度の脱出は成功したらしいけれど。よかったね。帰るべきは何処だろうね。何処を彷徨ったか。長い冬だった。もう春が来ても良い。椿咲く春である。それは何処か。もう見つけているのだろう。彼は帰ってくる。必ず、帰ってくる。宝をいっぴ積んで帰ってくるといっていた。腐った世を正すんだって。住めなくなってるよね。早く帰って来て欲しいね。彼が何者かはもう世界が知っている。知らないのは社長だった。椿咲く港って何処だろうね。呉市の市花は椿なんだって。 呉市の行政も政治も腐っているのかな。何が原因だろうね。お金だと彼はいっていた。どのようにして商売人がお金儲けするかも知ったらしい。彼にはその属性がなかった。そしてそれに染まる事もなかった。何を見聞したのだろうね。旅は終わりだという。天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。これで良い。しかしその人とは、善良な市民だよ。それが庶民だった。悪意の商売人及び政治家ではない。身分に安住する公務員でもない。庶民の解放の時が来たようだ。世界が動く。ノアの箱船は来ている。庶民が乗る。未来は明るい。いよいよである。覚悟されたい。此処までである。黄泉も動く。黄泉も待っていた。彼はその為に生まれていたのだろうか。今となっては不思議がたくさんあった。しかし事実である。どうしようもない。彼こそ天を知っていた。彼しかいなかった。それを彼が自覚した。その証明も既にある。彼はいった。もう、大丈夫だよ。始めよう。夢は実現する。思考は現実化する。時は来た。修行があった。
拓くべき時の確かに来たれると薄紫の蝶は舞い居り
2008年10月03日
【もういいね】
彼は何をしたのだろうね。本来日本を取りもどした。それは何だったのか。もういいね。時代は動き始めた。戦後の仇を討つ。或いは明治の仇を討つ。何が蔓延ったか。道元禅師も書いていた。花は愛惜に散り、草は嫌棄に生ふる。馬鹿になる事が幸せなどと、自由を履き違えた。そして知性は埋没した。酷な時代だったよ。本当だよ。そしてどうなったか。受忍限度を超えた。そして目覚める時が来た。もういいよね。人生も青春も失ったよ。戦争責任だったのだろうか。背負うには重すぎた。良い時代にしようよ。幸せも喜びも見つけたよ。君たちのために。唯自己利益追求があった。日本もそれに染まった。低いレベルでね。その文脈での戦争もあった。神風は吹かなかった。何故だろうね。アンドリュー・カーネギー氏等、西洋成功哲学を調べて解った。ビジネスの目的は何だったのか。自己確認或いは人格形成だった。それなら、日本の大和魂が既にあった。それは身心清浄及び正直を以て旨とする。本来日本に帰ろう。知性の國へ。それを裏切っていた。それを見つけて、取りもどす。彼は何をしたのだろうね。感謝したいね。頑張ったね。素直さを取りもどしてや秋の月。良い時節となりました。喜びと幸せが見つかりました。有り難う。ところで先日、ドコモを解約したときのことだった。今解約されても、パケ放題は1ヶ月分となります。よろしいですか。はい。亦、蓄積されているボーナスポイントは無効となります。いいですか。はい。例文規定だね。いいえといってどうなるのか。それで同意を取り付けた事になるのかな。亦、無効となったポイントは経理上どのように処理されるのだろうね。不当利得かな。それとも巧妙に利益計上だろうか。何を根拠としての利益だろうね。合点いかないね。それが知恵だろうか。複雑だよね。自分たちの利益となるように。それが商行為だね。それでいいのかな。精神はどんどんすさんでいくね。利益故に。考えるべき事があるね。やさしさを取りもどすために。市場原理は諸価値を破壊して顧みないと彼はいった。反省するべきは何かな。それで良いのかな。知性は泣き寝入りしてきた。或いは無視してきた。しかし看過出来なくなりつつある。あまりにもそうした知恵が蔓延った。欺罔だよ。この辺りで見直しだね。やさしい國を作ろうよ。利益追求は野蛮だよ。政治も行政もそうなったらお終いだよ。規制緩和は誰のためだったのか。お金持ちのためだった。或いはアメリカ資本のためだった。市場開放はペリー来航の目的だった。日本は歴史に輝く國である。護るべき伝統がある。市場開放ごときで破壊されてはならない価値がある國である。これ以上欺罔を含む唯自己利益追求商行為の勝手はゆるさない。弊害があまりに大きい。受忍限度を超えた。明治は文明開化と称して何を追いかけたのか。そして何を破壊したのか。戦後は自由をどう解釈したのか。主権は何処にあるのか。考えるべき時が来た。明治の仇を討つ。戦後の仇を討つ。彼の本願だったのだね。その為には力を要する。その力は何だったのか。その力を得るための要件は何だったのか。彼が見つけ、確かめ、定めたところである。本来日本は神国だった。忘れていたね。或いは葬ろうとした。愚弄したね。裏切ったね。そうはいかない。財源の問題が議論されているね。要は目的とするだけの財源を何処から得るか。それをどのように再配分するか。お金のお金によるお金のための支配がある。お金を支配しなければならない。何を以て支配するか。諸価値である。知性は諸価値を知っている。諸価値を知らない事を以て愚かとする。それが自由だと思った。そして蔓延った。市場原理は諸価値を破壊して顧みない。お笑い芸能界及びテレビ界がその権化だった。それで良いのかな。時は代わった。時は来た。
ルート31 天応(てんのう)辺り
【そのままで】
彼は彼でよかった。それに気づく頃となった。子供の頃からそうだった。しかしそれを疑っていたのも彼だった。何故だろうね。それが戦後だった。どういうことか。もう、どうでもよい。彼は彼でよかった。そのままで。そして彼は思った。彼こそ秘密だった。そのようなことがあるのだろうか。あるのだった。彼はみんな同じだと思っていた。それは違っていた。みんな凄まじい。彼はそれを知らなかった。みんな、善良だと思っていた。一部それはある。しかしいざとなればどうなるか。それを知らなかった。そして思った。彼は彼でいい。いざとなればどうなるか。それが人格の分水嶺だった。そして彼は見出した。何を見出したのだろう。彼は彼自身でいい。それだけで歴史的価値がある。誰もが憧れる。何をいってるんだろうね。生まれながらの差があるよ。この世で埋まりはしない。それを勘違いしている。それが小人根性である。自分より上は分からない。そしてそれはないと思っている。そして上を貶める。それが勘違いである。そして彼らの支配となっている。それも無理はない。それが戦後だった。しかしね、何時までもそれは通らないと彼はいった。そして思った。彼は彼で良い。やっと彼は自覚した。失われた自信を取り戻した。自由となった。彼は否定されていた。むしろ彼に目覚めて欲しくなかった。しかし彼は目覚めた。もはやどうにもならない。喜んでいるのは黄泉である。祖先である。日本である。あなた方の時代は終わった。これより地に埋もれていた方々が蘇る。日本の知性である。品格である。随分と貶めたね。此処までである。探さなければならなかった。花は何処へ。彼が目覚めなければ始まらなかった。彼はその為に生まれていた。予定では昭和50年のはずだった。或いは昭和56年だった。しかしそれも運命の悪戯があった。もっと探すべきものがあったか。或いはちからが必要だったのか。それはどのようなちからだったのか。血統であるか。それがなければ戦後は開けなかったか。彼はそのちからも見つけた。そして日本完全復活である。その間、何が蔓延ったか。勘違いしたのか。年貢の納め時となった。勝手が過ぎた。真実開示。日本は良い國だね。彼にはいう資格がある。彼でなければいえないことがある。そして取り戻すべきものがある。やっと彼が目覚めたか。もう大丈夫だよ。彼はいった。本当だろうか。本当らしい。彼は無敵となった。そして帰ってきた。長い冬だった。日本の春である。すべての謎を解いた。これほどまでとは誰も思わなかった。既に世界が驚いている。知らないのは世間巷だけである。それも気にならない。彼は自由を切り開いた。今度こそ大丈夫である。さて、どうするのだろうね。信じて良いよ。大和に裏切りはない。負け戦はない。何故か。天も地も黄泉も喜んでいる。これより日本を取り戻す。色を塗り代える。原点より始める。彼の本籍をいっておこう。広島県呉市海岸6丁目29番地。最寄りの駅は川原石(港町小学校前)。何時までも真実は眠っていない。逃げも隠れもしない。所詮大鏡。そのままで良い。すべては準備されていた。さて、何が見えてきたのだろうね。悲劇ではなかった。幸せと喜びだった。それは見つけた。未来は明るい。
2008年10月02日
【それですべてかも知れない】
彼は子供の頃から感じていた。何を感じていたのだろうね。子供の頃には誰もが知っていた。しかし青春の頃に埋没した。あまりにも複雑だった。そして今、彼を理解する者は皆無である。しかしそれ故に至った。何処へ至ったのだろうね。既に記した。しかし誰も彼を評価出来ない。それも無理はないと知った。彼は何者だったのか。彼は確信している。何を確信したのか。神仏は実在する。一休髑髏ご用心。それですべてかも知れない。彼は救われたのかも知れない。彼を直接悲しませない事である。彼はゆるしても、黄泉がゆるさないのかも知れない。誰もが彼の真実を知らずに貶めている。恐ろしい事かも知れない。彼は今も耐えている。これまでもずっと耐えていたのだろうか。何度か爆発もしたね。しかしもう自分は壊せない。だってもう若くないから。彼は凄いというべきか。何が凄いのだろうね。誰も知らない。もう彼は本気になる気はない。だってもう若くないから。彼の夢は実現したようだ。それは何だったのだろうね。謎は解いたといっていた。日本を救ったのかも知れないともいっていた。インスパイアに対するエクスパイアがあるといっていた。彼のテーマだった失われた何か大切なものは見つかったという。それは何だったのだろうね。既に記したという。彼の仕事は済んだという。これで現実に帰る事が出来るという。よかったね。彼はもはや失うべきものはないといっていた。人生も青春も失ったらしい。それは裏切りだったといっていた。この辺りがよくわからないね。住むべき世界が違っていたのか。求めていたものが尋常ではなかったか。しかし彼は諦めなかった。それは導かれていた。何故だろうね。彼には使命があった。人類のためだったのかも知れない。しかし彼はすべて失った。彼は今、地位も名誉も財産もない。故に至ったのではあった。万民大反省の頃となった。勝手が過ぎたといった。受忍限度を超えたといった。彼は答えを出した。次に答えを出すのはあなた方だといっていた。 しかし未だ解らずに刃向かうか。証明は済んでいる。彼はクラシックが好きだった。彼が好きだったのは、ドレスデンでも、ゲバントハウスでもなかった。コンセルトヘボウでもロンドンフィルでもない。ミュンヘンでもなかった。クリーブランドでもシカゴでもなかった。ベルリンフィルなど以ての外だった。パリ音楽院でもなかった。彼が好きだったのはウィーン・フィルだった。そして今となっては彼はすべて理解した。すべてである。調べはついていたみたいだね。それにしては見殺しだったね。彼は帰って来た。あなた方が忘れた頃にね。とんでもない秘密を解いて。申し訳ないが、勝敗は決した。彼にとっては既に400年来の金力も克服している。法力を開発している。解るだろうか。解らないとはいわせない。子供の頃からの彼を思い出す頃となった。彼は生きていた。辛かったらしいよ。どのように償うのだろうね。或いは報償を与えるのだろうね。彼は使命を果たしている。随分と酷だったね。彼はゆるしても、黄泉がゆるさない。 涙も涸れ果てた。悲しみの涙はね。もはや勝手は一切ゆるさない。覚悟されたい。時代の色を塗り代える。敢えていう。主権者がやっと目覚めた。覚兵衛。嘉兵衛。千畝。 良亮。昭亮。秘密は解かれた。未来は明るい事に定まった。彼の仕事だった。御前会議を招集するべし。 或いはアーサー王の円卓会議である。夢ではない。現実である。夢は実現する。ここではっきりとさせておく。櫻は櫻である。 彼もやっとわかったのだろうか。甘えていた。しかし彼のやり方で良い。周囲巷は気づけずに粗末にしている。 大切にしてみると良いよ。きっと幸せになれる。何故だろうね。わからない。何故義経は討伐されたのか。 その答えを出したのも彼だった。既に世界は注目している。以前から注目されていた。サクラサク。これまでは通った。 これより通らない。何故か。秘密は解かれた。自由である。行きはよいよい、帰りは怖い。此処で清算である。そして始まる。 謝るべきは謝るべし。償うべきは償うべし。それからである。嘘は一切通らない。もはや騙せない。黄泉はすべて知っている。真実を前にあまりにも怠惰であった。成敗する。真実とは何だったか。日本に於いては菊と櫻である。何を根拠に勝手し来たる哉。かつては公地公民もあった。すべて譲った。しかし譲れないものがある。あなた方は奪った。そして裏切った。そしてどうなったか。何が蔓延ったか。この現実をどう説明するか。答えるが良い。ところで、彼はまたやってしまったらしい。何をやらかしたのだろうね。この度、月15万円の仕事にありついた。それまではアルバイトで10万円である。しかしその中から、社長に3万円の返済がある。それが15万円となったのだから、やれやれと思った矢先だった。事務員からクレームがついたらしい。社長が相談してきた。お前のためにと思ったが、どうするか。前に戻して良いよ。さて、そうはいったもののそれではあまりにも飯が食えない。やはりその事務員と喧嘩してしまった。店じまいである。荷物を引き上げ、一切手を引くことになった。その理由を彼らは知らない。1ヶ月のはかない夢だった。その間、その事務員によってどのように思われ、扱われたか。それが理由だった。仕方ないよね。彼の本質を知らなかった。彼のことを自分と同等かそれ以下の従業員と思った。そして彼は晴れて再び自由となった。脱出だね。それは何時もの事かも知れない。導かれている。それは間違いない。信じるしかない。学ぶべきは学んだ。取り戻すべき自分を取り戻した。十分である。次の世界が開ける。信じるしかない。必ず、彼の住むべき世界はある。彼を理解している世界がある。黄泉がある。彼にとってそれはもはや疑問の余地はない。その彼を正当に扱えない所に何時までも身をおく理由はない。旅立ちである。鳥居があるね。神が居た痕跡。彼の場合、不思議なことが起きる。この度もそうだったのかも知れない。準備されたのか。それは脱出。かつてもそれはあった。その後その会社はどうなったか。敢えていう必要はない。何れにしても彼がいなくなるとどうなるか。彼がそこに籍をおくと何故か守護がある。どういうことか。流れが出来るという。本当だろうか。すべては彼のためにあるかのように。しかし誰もそれを知らない。評価できない。もう彼は彼自身を壊せない。それにも理由がある。まだ使命があるのかも知れない。長い旅だった。帰るところがあるのだろうか。それは何処か。すべて解決する時が来ている。それは確かである。謎は解かれている。護るべきものがある。粗末にできないものがある。それは何だったのか。見失われている。戦後の故か。ペリー来航の故か。既に彼はそれを証明している。黄泉も認めている。知らないことを以て否定できない。そして力を得ている。どのような力であるか。既に記した。世間はそれを知らない。故に愚かであるか。テレビ界もそうである。彼を本気にさせない方が良いという。何故か。黄泉が動く。それだけの修行があった。事実である。今世だけのことではない。前世からのことである。自分を基準に彼をあまり愚弄しない方が良い。
【ヘッセ】
内面への道を見つけたものには
燃える自己沈潜の中で かつて
自分の心が 神と世界を ただ
形象 比喩として 選ぶのを
知恵の核心をおぼろに感じたものには
すべての行為と思考が
世界と神を含んでいる
自分の魂との対話になる
2008年10月01日
【薄紫の蝶来】
「これが最後の要素になるが、人を魅きつける個性だ。先ず素直にいうと、人を魅きつける個性とは、性的エネルギーの事で、それを上品に表現したのだよ。ここまできたからには、もう性的エネルギーは各自持って生まれるもので、これだけは努力しても育てられないということを話してもいいだろう。性的エネルギーは、大自然の仕組みそのもので、これによってあらゆる生き物が生み出され、存続している。神の最も小さな被造物から最も偉大な人間という作品までね。だから私は、性の感情をパーソナリティの資質の最も重要なもののひとつと考えることを躊躇う理由はないと思う。唯、この普遍的な力はコントロールして、適切に用いられる時にだけ、パーソナリティを魅力的にするという点は、はっきりとさせておく必要があるだろう。」
「そのコントロールの方法には、どんなものがあるのでしょう。」
「エネルギーの転換を行う事だ。つまり、性のエネルギーを具体的な性の表現から何か建設的な目標を達成する力に転化する。とても性的な人が、この抗しがたい創造への力を制御して、仕事での取組に役立てたなら、苦もなく人々を協力する気にさせる事が出来るだろう。性の感情は、魅力的なパーソナリティの中でも重要な要素と考えなければならない。だから私は此処で、十分知性のある人なら、誰にもわかる手がかりを与えた。これを理解する人は、パーソナリティによって他人に影響を与える力をますます強める事が出来るだろう。」
以上、アンドリュー・カーネギー氏の『富を築く心構え』の最後の部分です。これは昇華ともいわれるものです。さて、問題は持って生まれたものがあって、それで良いという事です。唯、それは上品さを好むという事です。それが知性です。今、失われているものがあります。それは何でしょうね。それぞれ魂の段階があります。冷静に見つめ直しませんか。何か大切なものを見失っていませんか。今の自分で良いのです。そこから始めればいいのです。楽な方へ。本当の喜びの方へ。或いは幸せの方へ。それが見つかったのです。さて、今日はとても良いお天気です。青い空と白い雲です。朝から、歩いて休み山に登りました。宮原から登って、下りたら阿賀でした。10kmは歩いたのでしょうか。ゆっくりと歩きながら気づきました。それは如是相という事でした。法華経に十如是というのがあります。ところで、禅の本を読んでいると、そこら中、達磨だらけではないかというのがあります。それだったのですね。どういう事でしょうか。解決するべきは自分でした。良い事も悪い事もすべて自分が原因だったのです。そしてその原因は見える方も見えない方もそうです。それで自分が楽になって、心から笑顔になれたとしましょう。すると、不思議な事が起こるのです。山道を歩いていました。歩きながら、小さい秋を見つけようと決めました。やがて、テーマはススキとなりました。そして山頂から下りる道に入った時、蝶が飛んできたのです。薄い瑠璃色をしていたでしょうか。舞う姿のリズムが今まで見たものとは違うように思われました。飛び去った時、おいでと声をかけました。しかし蝶は飛んでいきました。しばらく歩いていると、その蝶と同じ蝶が現れました。同一ではなく、同種だったのかも知れません。しかし驚きました。そして何かの花を写真に撮ろうとします。するとまるでアシスタントのように、太陽光線が輝きを増すのです。さぁ、何処でもシャッターをお切りなさいとばかりに。偶然ですよね。さて、ラジオを聞いていると、某番組でのリスナーに対する来週のテーマは「果報は寝て待て」でした。天命を尽くして人事を待つという事でしょうか。さらに、国会での代表質問がありました。小沢代表のビジョンには何処かで聞いたフレーズがありました。いよいよ、始まるのかも知れません。良い時代にしましょうね。知性の力の結集ですね。日本は大丈夫ですね。良かったですね。如是相とは、自分が笑顔になれば、あらゆる相が笑顔となるのでしょうか。植物も岩石も。風景も。楽しいですね。明るい未来です。道元禅師のいっていた、身心脱落脱落身心もこれだったのかも知れないですね。如是相で良いですね。自分から発するしかありませんね。人ではなかったのでした。昨夜、或る若い人と屋台でお話をしました。その人も既に色々と人生の荒波を経験しているようでした。そしてその人がいうには、最近の若者も、ストレートに或る段階まで人生を進む人は、何処かでつまずいた時に苦労するようです。失敗の経験がないから、新たな事象に対する解決策が見つけられないようですね。同じところに達するのに、回り道もあって既に苦労した人の方がやはり底力があるとの事でした。大器晩成でしょうか。いつの間にか空は晴れ渡り、廓然無聖です。自分が変わる事で世界が変わります。美しい人との出逢いが待っています。美しい風景が待っています。これで良かったのです。自分が笑顔になる事で、すべてが笑顔になるのです。これが如是相だったのですね。まだまだ嫌な事もあります。仕方ないです。原石はなかなか評価出来ません。嫌な事も気にならなくなりました。しかし一休髑髏ご用心はあります。