すべての夢見る旅人達へこの花を愛を込めて

人生とは何だったのでしょうか。過去からの夢の実現過程でした。代々の魂の遍歴、或いは百代の過客。持って生まれた本来の自分となって、真実の人生が始まります。ビジネスは何のためにあったのでしょうか。経済的自由でした。それは労働からの自由であり、タイムリッチでありました。何時か至れるのです。諦めないことです。この世で何処まで至ることができるか。生命体としての進化傾向があります。古来伝えられていたことでした。 夢は実現し、思考は現実化します。庶民レベルでそれが可能となったのです。かつては限られた王侯貴族の自由でした。それが庶民のものとなったのです。それが21世紀の約束でした。何が真実で、何を信じたらよいのか解らなくなりました。子ども達の考え方は理解できなくなりました。しかし未来を作っていくのは彼らです。どうして理解できなくなったのでしょうか。その原因に共稼ぎもあったかも知れません。色々とやってみましたね。その結果、問題も山積みとなりました。それ故、ビジネスともなるのです。本来の自分となって人生は開けます。結局自分自身の問題だったのです。21世紀となりました。これまでの方法論が悉く通用しなくなっています。しかしそれもここ400年来のパラダイムでした。それ以前に遡れば英知は亦無限であることに気づくのです。本来日本の価値の復活する頃です。本気であることで必ず道は開けます。人生を変えたいとか、大きな夢を持っている方々を探しましょう。そして彼らと共に夢実現です。生きている限り青春です。カール・ベームはいっていました。私の音楽に若さがなくなったならいってください。その時、指揮壇をおります。諦めないことです。この世はすばらしく生きるに価します。全てが意味を持ち、生まれて好かったと思われる美しい風景が必ず待っています。その時までが試練です。失ったものが大きければそれだけ得るものも大きい。代償の法則です。何を差し出しますか。人生ですか。青春ですか。必ず帰ってきます。人生はそのようにできていたのです。この世はすばらしいですね。生まれて好かったですね。般若心経の呪でいっていたのはこれだったのです。或いはベートーベンの『喜びの歌』でした。諦めないことです。何時か必ず至ることができます。
  

【第三の心】

『二つの心がふれあう時には、そのつながりの中に、二つの心よりも大きな力を持つ、捉えがたい第三の心が必ず生まれる。この第三の心がふれあっている二つの心の一方か両方の助けになるか、邪魔になるのかは、各人の心構えにかかっている。両方の心が調和して共感し合い、協調性のある心構えで接していれば、第三の心は双方の利益になる。二つの裡の一方か両方が、相手に反感を持ち、友好的でない場合は、そこに生まれた第三の心は双方にとって害となる。(中略)心の中でロマンスの呼び声を聞きながら、それを無視すると、君は才能を暗がりにしまいこむことになる。反対に、この知性からのメッセンジャーからの呼びかけに耳を貸し、ロマンスがやってきた時に、思いやりと理解を以て迎えれば、それは君に知識の殿堂への鍵を手渡すだろう。殿堂の扉は君の心と脳の中にある。男女の関係の中にある尊く優れたものは、神の賜である愛を通してのみ、その殿堂にやってくる。ロマンスの炎を燃やし続けなさい。ロマンスをマスター・マインドの作法の一部、それも大切な部分と捉えることだ。そうすれば、結婚という関係から、物質的にも精神的にもきわめて貴重なものが得られるだろう(アンドリュー・カーネギー氏の思考は現実化する成功法則『巨富を築く心構え』より)。』