21世紀の約束

  • アメリカではオバマ氏が黒人で初めて大統領となりました。その勝利宣言は、キング牧師のそれに匹敵するものでした。市民はとても感激したようです。アメリカの選択がありました。新しい時代です。
  • 自覚と経験こそ資源です。磨くべきはそれでした。始まりです。これより何かが変わります。代々の夢実現の頃です。それは何でしょうか。これからも宜しくお願い申し上げます。
  • 嘘と暴力の支配は去りました。真実真面目の時代です。その意味で、諸価値を貶めての、これまでのお笑い(古典落語をのぞく)は無価値となりました。知性及び精神並びに精進及び修養のない単なる馬鹿笑いは刹那的な逃避に過ぎなかったのです。一時的な効果はあるとしても、何も解決しません。無駄な時間が流れるだけです。知的な笑いはあります。それがユーモアです。知的ペーソスが前提です。
  • 科学といえば何でも通るかと思われた時代も終わりました。科学で究明されているのは、真実真理の一部に過ぎません。未知の大宇宙の法則が厳然としてあります。それを無視して幸せはありません。
  • 真実真理とは何だったのでしょうか。それは神仏の実在とその教えでした。既に先達(例えば四聖)の伝えるところでした。それが我々庶民にも明らかとなる時が来ました。 それが21世紀の約束でした。戦後自由を履き違え、カンニングで世に出て閥を成し、欺罔並びに物理的及び経済的暴力を手段として、勝手してきた方々の時代は終わりました。日本は日本で良かったのです。本来日本が自信を取りもどしました。

 

真実真理について

  • 人間は相手が何もいわなければ、何処までも貪ります。それが自己利益追求でした。それも無価値となりました。先に世のため人のためが理念です。それが自分のためだったのです。周りが幸せである時、その中の自分も必ず幸せです。
  • 知性の復活です。馬鹿になる事が幸せだなんて、誰がいい始めたのでしょうか。それで不安からの自由がありますか。本当の幸せは何だったのでしょうか。日月照らし、風が吹く。天の祝福と黄泉の守護でした。誰もがそれを手に出来る時代となりました。
  • しばらく知性が自信を失っていました。それが戦後でした。それほどの打撃でした。しかし何時までもそうではありません。何時か目覚めます。それまではわかりません。その時が来ました。知性が目覚めたのです。そして自信を取りもどすのでした。そして自覚しました。
  • 何を自覚したのでしょうか。本来日本の本懐でした。生まれながらの知性と感性です。大切にするべきはそれでした。限りなく進化しています。何を無視しましたか。或いは粗末にしたのでしょうね。取りもどすべき時が来ました。

 

明るい未来へ

  • 市場原理は諸価値を破壊して顧みる事はありませんでした。お金持ちは自らの利益のために、知性を利用しました。制度を理由に知性に対する正当な対価の支払いはありませんでした。そしてどうなったのでしょうか。どうにもならなくなりましたね。彼らが生命及び自然を破壊したのです。
  • 私たち日本人は、自然と共に生きて幸せである事を知っています。取りもどすべきは何でしょうか。明らかですね。身心清浄及び正直こそ大和魂です。本来日本大義名分、神風も吹きます。同じ轍は踏めません。
  • 他を犠牲にして顧みない400年来西洋重商主義のパラダイムが崩れたのです。そのそもそもはインカより奪った金でした。それは思想的にはカルバンに発しました。恐らく彼の本意に反して一人歩きしたのでしょうね。ペリー来航以降、日本もそれに飲み込まれていたのです。
  • 私たちは知っています。西洋も待っていたのです。救いはあります。日本は今も昔も大丈夫です。論証済みです。天と地の証明もありました。故に、未来は明るい。私たちの時代です。平和の意味も知りました。それがヒロシマでした。
  • モンテスキューに待つまでもなく、腐った行政に用はないですね。族議員は議員ではありません。ピンサロ及びパチンコ経営並びにネットワークビジネスなど、欺罔及び詭弁並びに脱法行為でお金を儲けるなど言語道断です。彼らを以てB或いはIクワドラント=成功者などといわせはしない。本当の成功者とは、アンドリュー・カーネギー氏のいっている事を調べてわかったのです。労働基準法を無視した社長があまりにも多いですね。