何をしたいのですかⅡ

2009/09/28

  1. やりたいことが見つかって、はじめからうまくいきません。何事も方法があります。これを勉強するのです。その通りにすればうまくいきます。練習段階があります。いつか一定のレベルに至ります。それまでが試練です。それで良いのです。その時までガマンできるかどうかだったのです。好きなことだったらガマンできますね。必ずうまくいきます。その都度、考えましょうね。パスカルはいいました。人間は考える葦である。 その次があります。その葦を通して宇宙を見る。宇宙って何だったのでしょうね。
  2. 人間社会は、がんばっている人の失敗に対してはとても寛容です。刑法だってそうです。失敗からしか学べないことを知っているからです。できない理由を並べないでね。まずはやってみようよ。人間は前向きにしか歩けません。何事もチャレンジだよ!自らやってみなければわからないモノがあります。
  3. 真面目なプロになるんだよ。それが大人になるということでした。一部芸能界そして芸術家の腐敗と堕落が人間性ではありません。お笑いバラエティの馬鹿になることが幸せではありません。 本当の幸せって何だったのでしょうか。それが見つかりました。誰もが幸せになれる時が来ました。始まりです。
  4. 自然とふれあうのが良いですね。風を感じて農業とか漁業とか林業とか。そして男は男らしく女は女らしく。それが自然ですね。その時、誰かの視線を感じるでしょう。その人と二人で幸せになりましょうね。そしてみんなで幸せについて語り合いましょうね。私達は幸せになるために生まれてきました。
  5. トルストイというロシアの文豪がいました。『戦争と平和』は世界最高の小説作品といわれています。ナポレオンがロシアに攻めていくのだけれど、冬将軍に負けるのでした。ところで晩年になってトルストイはそれまでの作品の芸術性を自ら否定しました。そして『イワンのばか』とかを書き始めました。何故だったのでしょうか。子供達と未来のために何が本当に大切だったのかにきっと気づいたからでした。
  6. あなたは何をしたいのですか。何になりたいのですか。それを見つけて言葉にしていいましょう。いえば必ず道が開けます。何故でしょうね。不思議ですね。これが真実でした。それが『イワンのばか』でした。わかりますか。これが日本語です。そして世界はそのようにできていました。二官のシステムに負けては駄目だよ。だって私達は五官で生きている人間です。生命体としてここまで進化したのです。