永遠とつながること

2010年07月29日

• 幸せって何だったのでしょうか。それは、永遠とつながることでした。誰もがそれを目指していたのです。それはないと思っている方々もいるのだけれど……。すると、導きに気づくのです。それは大いなる目的からの導きでした。ユーミンの歌にもあるように、すべてはメッセージとなります。これは体験するしかないのでしょうね。山田無文老師はここを、聖諦第一議はわかっても、この廓然無聖はわからないと言っていました。私たちはいつか、誰もがこの道を辿ることになるのでした。それがふるさとに帰るということであり、帰去来と言って良いのです。大いなる目的を永遠と言って良いのです。これを宇宙意識と言って良いし、それが神仏の思いだったのでした。この宇宙意識は常に私たちを導いています。そして知らず識らずにそれが光となって、私たちはそちらの方へ進化しているのです。これらを意識するレベルがあります。それが魂だったのです。私たちはかつて光であり、愛だったのです。いつか帰るのです。そして愛のマスター・グループができるのです。世界は同時に、それを感じます。その時が来たのでしょうね。これを以て、未来は明るいのです。新しい成功の法則です。これまでの成功理論は仮のものでした。『引き寄せの法則』も物質的なものであり、その例外ではありません。２１世紀は心の時代といわれていました。それがどういうことだったのか明らかとなりました。宇宙は新しい時代に入ります。今、その最終段階です。ヒートアイランド現象もその現れで、あらゆるものが猛スピードで変化しつつあります。やがて自然は穏やかさに収束するでしょう。それが『２０１２年』の意味かも知れませんね。私たちはだれもがやさしさにつつまれておだやかな幸せなライフ（生活、人生）を生命として送ることができる時を迎えたのです。嘘とバイオレンスは滅びます。その時がいつか来るのでした。彼の自覚が要件の一つだったのです。もはやどうにもならない事実です。無文老師は言っています。知っても識らなくても……って。