主体性の理論
2010年08月11日
- 『主体性の理論』というのがあります。それを説かれたのは、団藤重光教授でした。それって、何だったのでしょうね。彼はすべて了解したみたいです。およそ見当はついたらしいのです。日本は大丈夫だよって言っていました。本来日本は強かです。これより始まります。
2012年12月25日
- ところで主体性というのは、特別の文脈で使われているようです。それは、何か積極的になれない場合に、その仕事あるいは課題の中に意味を見つけることにより、元気が出てきて取り組むことができるということです。つまり、自ら課題を主体的に捉える人間性の一つであり、それを社会的に意味あるものに還元するのです。ビジネスであれば需要の創出であり、禅語においては雪で井戸を埋めるといったところでしょうか。あるいはプラス思考もこれだったのでしょうか。いずれにしても、考え方でどうにもなるのです。宇宙にとって善も悪もない。正義は相対的です。自分が価値あるものと思って取り組めば、価値あるものとして引き寄せられるのでしょうね。その結果については自己責任であり、それでいいのでしょう。そうしてだんだんと学んでいくことで、いつか真実に至ります。その間、失敗もあります。失敗をし尽くせば、成功に至ります。主体的に生きていくことで、いつか幸せになりましょうね。
幸せと自由と思いやりとやさしさ
2010年08月06日
- 気づきは波のように、高まったり、静まったりします。そしてだんだんと満ちていくのです。すると、あらゆることが穏やかであって良いと思えるようになります。長い道のりでした。過去からのことだったのかも知れません。そして、リラックスすることがとても良いと思えるのです。その時、冷静です。努力とか意思の力は、ただ決めるためにあるのでした。ここに至るには、必死の頃もあったでしょうか。今はどうでしょうね。重機の操縦は、肉体的力の及ぶところではありません。自然の重力に従うしかありません。自然の力があるのです。それを味方につけることもできるのです。見えない世界に認められることが、幸せであり、自由だったのでした。ここに至ってすべて、思いやりとやさしさです。