シフト

私達はこの世に生まれた意味があった。それは馬鹿になることが幸せではなかった。浮かれた時代があった。それも戦後の故だった。骨太政策がいわれている。根拠は何だったのか。戦後占領政策があった。それは日本精神骨抜き政策だった。日本を二度と戦争させないためだった。それに乗じた文化があった。テレビ界及び芸能界がそれだった。随分と迷惑な話である。本来日本はどのような國だったのか。想い出す頃となった。神風の吹く神国である。風神雷神の國である。しかしかつてその力の行使を過った。武力に頼ったからだった。そしてかの無価値な戦争で平和を学んだ。日本は二度と戦争をしない。その意味も明らかとなった。そして日本は世界に於いて何を提示するのだったか。世界もそれを待っていた。平和こそ人類の夢であり、願いであり、祈りだった。その実現の頃となった。大いなる選択があった。それも絶対の自信となるにはさらなる自覚が必要だった。その時が来たのである。同時に愚かさより脱却する。不倫が文化だなどと公の電波で言わしめるわけにはいかない。このままでは人類は滅亡する。それほどの危機が迫っている。日本は愚かではない。それが自由ではない。教育を取り戻す。国家の基である。その意味で彼を見殺しにした教育は怠惰だった。私達は万物の霊長として未来に対する責任がある。無責任な自由をこれ以上放任するわけにいかなくなった。それは自由の病だった。本来日本は滅し給わず。かつて美しい風景があった。好ましい人間関係があった。芭蕉もそうだった。広重もそうだった。安易な文化が蔓延った。ペリー来航に乗じた自己利益追求主義に基づくモノであり、利益のために手段を選ばす諸価値を破壊して顧みなかった。商行為は多少の欺罔行為を内在し、法律上取引行為はそれを受容している。それが一人歩きした。銀行も諸企業もそれが智慧かと思った。そして餌食にしたのは善良な庶民そのものだった。それが経済行為かと思った。あらゆるカード類及びポイントは不当利得である。契約解消時にそれらは無効となるのは何事か。欺罔的手段で利益していつまでもそれは通らない。欺罔は欺罔である。地獄への片道切符である。ちょい悪親父とかいう。何に憧れているのか。やがてそれは魔となる。その時には遅い。犯罪者も始めから犯罪者ではない。事件が起きて犯罪者となる。渡ってはならない橋がある。引き返すべき黄金の橋はいつも架かっている。教育者自身にそうした矜持がない。何か大切なモノが失われた。何が蔓延ったか。それが人間性であるか。ふざけた時代となった。元凶は何処にあるのか。テレビ界スタッフのレベルである。何を吹聴したる哉。責任はとっていただく。庶民及び国民文化を惑わした。壊した者が償わねばならない。一番にならなくても良いというその根拠は何だったのか。愚かさの支配だった。大いなる反省を要する。その支配は終わった。茲に日本の方向性を確定する。そして私達は知性を以て本当の幸せを目指す。それは亦、全共闘的自由からの脱出でもある。新しい時代を斬り開く。彼はいう。日本は大丈夫だよ。何故だろうね。第三次生物多様性国家戦略がある。近海海洋資源国家戦略がある。やがて日本は超大国家となる。舶来思想にかぶれた時代は終わった。外国留学するだけで出世のパスポートとなる時代は去った。身分に安住する学者も然りである。傍観者として腐敗の共犯と知るべきである。知性は何をするべきだったのか。マックス・ウェーバーの『職業としての学問』も想起するべきである。デタラメが過ぎた。これより真の実力者の時代となる。一度や二度の成功で閥を成し、利益を独占する時代は終わった。それでセレブと思ったか。不安より自由はあるか。これより私達は心の平安を目指す。それが本当の幸せだった。お金ではない。幸せは権力でも武力でもなかった。平成国風文化となる。菅原道真が遣唐使を廃したに等しい。旅するべきは何処だったのか。ヘッセのいう内面への道だったのか。世界は待っていた。日本は日本である。今も昔も黄金の國である。日本に秘密がある。それは何だったのか。相手があればはじめは負けたかと見える。しかし必ず受容克服凌駕する。現存文化文明諸国家に於いて最も古き歴史がある所以である。その秘密を解くのは誰か。誰もが幸せになれる。一切大衆を救うという世尊もご出現されている。この時、仏は人間を救うとはいっていない。人間こそ悪を蔓延らせた張本人である。人間が償わなければならない。そのために教育とチカラを授ける。掬うべきは地球そのものである。何を思い上がったか。知らなかった。探そうともしなかった。知らないことを以て否定した。卑劣きわまりない。そして未来は明るい。愚かな方々は去るべし。真実とは何だったのか。知るべき時が来た。彼はいう。真実とは神仏の実在とその邂逅或いは自ら神仏である自覚だった。もはや勝手は通らない。何を奪ったか。馬鹿を雇って雪で井戸を埋めることが出来るのか。出来はしない。数字を追いかけている。あなた方が追いかけている数字と仏のいう数字とは意味が違う。思い上がりは此処までである。霊界はすべて知っている。何を知っているのだったか。あなた方の性根である。幸せとは何だったのか。黄泉に受容祝福されることだった。見える世界と見えない世界がある。見えない世界に認められるかどうか。それですべては決する。見える世界も見えない世界も同じである。可愛いモノは可愛い。何を開発するべきだったのか。明らかとなった。各々勝手が過ぎた。受忍限度を超えた。これより成敗或いは淘汰がある。観念するしかない。真実実現の頃である。既に処したる人生がある。黄泉の成敗、半端ではない。草鞋銭請求。時は満ちた。

2009/08/24

自分が変わることで世界が変わる。世界は既に動き始めている。彼の旅は終わった。彼は帰ってきた。もう咲かないのかと思われた。しかし見事に咲いた。それは大和大桜だった。特殊潜航険峻な旅があった。あたかも月の砂漠だった。何を見つけたのか。彼はいっていた。すべて導かれていた。失敗もあった。それも経験しなければならなかった。そして今、彼は知ったという。何を知ったのだろうね。彼こそ彼だった。このホームページはその検証と証明の足跡となった。もはやどうにもならない事実がある。知る人は知っている。本来日本の秘密を解き、神国日本を取り戻す。あるいは日本を掬う。そのような事が現実となったのか。自覚した師子は師子を疑えない。

2009(H21)/8/22
 

彼はいっていた。調べはついた。何を無視粗末愚弄し、何を裏切ったか。仇はとるという。はっきしこっきし、カタをつけるという。この度は黄泉が動く。各々観念するしかない。そういう事もある。それも掟だったという。黄泉は待っていた。何を待っていたのだろうね。知る人は知っている。彼の自覚だったのか。その時が来たのだろうか。

2009/08/23