美について
- 【2008/05/07】美とは何でしょうか。英英辞典によると、相手を喜ばせ元気づける何かです。心理学分析では絵を描かせることをします。内面の病んでいる状態が表現されます。何も絵だけに限りません。表情にも、仕事にも、あらゆる表現にその傾向は現れます。つまり、現実は内面の表出です。明らかに今、時代は病んでいます。知的世界は自信を失いました。本来汚職のない仕事が悉く汚職化しました。ビジネスは欺罔複雑化しました。経済的欲求を満たすために、それが人間として当然であると思っているのです。精神的に低いレベルでの閥が跋扈し、社会が支配規定されました。これでいいのでしょうか。生命体としての人類は何処を目指していたのでしょうか。相手を喜ばせ、元気づけることで、自分も幸せであるところです。本来大和魂及び日本武士道純粋精神の至っていたのもそれでした。しかし明治文明開化がそれを悉く破壊し、西洋化することで精神は病んだのです。西洋心理学の帰結はゾンビでした。本来日本にお化けは居てもゾンビは居ませんでした。そこで本来日本を取り戻すのです。それは身心清浄及び正直を以て旨とします。正直者の頭に神は宿るとするところです。即ちそれが卑弥呼の系譜邪馬台国大和正統日本純粋精神です。日本の目指す精神世界です。その時、黄泉(祖先の総体)の受容祝福守護を知るのです。それは亦、世界を救うことも出来るのです。自分が変わることで世界が変わります。魂と宇宙は連動しています。現実はすべて内面世界の現象です。これが禅の教えるところであり、即ち、現成公案です。世の中には秩序があります。上に立つものが模範を示さなければなりません。世のリーダーを自覚する方々の猛反省を必要とするところです。世の中は病んでいます。元気を取り戻すためにどうするか。明らかです。敗戦を通して学んだ自由及び平等並びに民主主義及び人権があります。しばらくそれも勘違いしていました。それも無理はありません。やがて真実の理解がやってきます。そして今、その時です。真実の理解が来たのです。そして真に世界への合流を実現する頃となりました。愛及び平和立国日本として。かつて中国の首脳が仰いました。この問題(戦後処理)は次世代が解決するだろう。
如才なさ
ナポレオン・ヒル氏によると、「何をするにも適切な時とそうでない時がある。如才なさとは、適切な時に適切なことをしたり、いったりする習慣だ。ここでは、如才なく振る舞うことの出来ない人がよくやることをリストにしてみよう。このリストは多分、自分のパーソナリティを点検するのにとても役に立つ筈だ。
- 声のトーンに気を配らない。反感を表したり、あらっぽく話すことが多く、人の気分を害する。
- 黙っている方がいいような時に、考えなくしゃべる。
- 人の話の腰を折る。
- 人称代名詞を使いすぎる。
- 失礼な質問をする。だいたいは聞いている自分を印象づけるのが目的。
- その場にふさわしくない、ごく私的な話題を会話にもちこんで、周囲の人を当惑させる。
- 招かれていない場へ出かけていく。
- 自慢する。
- 社会的常識を無視した身なりをする。
- 不適切な時間に個人的な電話をする。
- 電話で不必要な話をして相手を引き留める。
- 手紙を書くような間柄ではない相手に手紙を書く。
- 求められていない時に、それもよく知らないことに、自分から意見を言う。
- 他人の意見が信頼できるかどうかあからさまに質問する。
- 他人の頼みを横柄な態度で断る。
- 人の名誉を傷つけるような話をその友人達の前でする。
- どんなことについても自分に賛成しない人たちをなじる。
- 他人の身体的な悩みを本人の前で話す。
- 他の人たちの前で、部下や仲間の誤りを指摘する。
- 頼みを断られると不平を言う。
- 友情につけ込んで頼み事をする。
- 下品なまたは無礼な言葉遣いをする。
- 嫌悪感を露骨に表す。
- 病気や不幸を話題にする。
- 自分たちの政府や他の人の宗教を批判する。
- ところ構わず、人になれなれしくする」。