相手を傷つけない

2013年02月12日

  • 相手を傷つけないことである。嘘も方便。方便は仏にのみゆるされると言われる。本来一乗であるところを三と説く。何故だったのであるか。直接一乗を説けば、必ず反駁する。あるいは、背く。仏はそれを知っていた。故に三と説く。それが愛だった。相手を傷つけないためだった。あざけってはならない。生き霊は死霊より恐ろしい。それを知らない。知らずに相手を侮る。あるいは裏切る。そしてどうなるのだったか。それが因果応報。悪因悪果。それがカルマ。善因善果。それがダルマ。どちらを選びますか。大宇宙から見れば、善も悪もない。どちらをも実現しようとする。武力による版図拡大の時代は終わっている。時代は変遷した。何故だろうね。人類としての崇高な理念がある。本来日本は学んでいる。

 

個々の魂の修行過程

2013年02月12日

  • 私たちは幸せになるために生まれてきた。幸せって、何だったのだろうか。明らかとなった。権力ではない。武力でもない。それらは既に克服されている。私たちは魂の百代の過客である。この世は過去からの夢の実現過程だった。ギリシア哲学において議論の中心は輪廻だった。私たちは魂として何度も生まれ変わっている。10万回生まれ変わるとも言われている。自分は何者だったのか。汝自身を知れ。それはそのまま禅のテーマだった。過去において何を経験していたのだったか。この世に生まれた意味とは何だったのか。だれもが振り返る時を迎えたのである。それが21世紀の約束だった。幸せはある。それは何だったのだろうね。物質ではなかった。本体は魂だった。それより始めよう。時代は画された。新しい時代となっている。気づいている人がいる。気づけない人がいる。それぞれのことである。とやかく言うことはない。所詮、この世は個々の魂の修行過程である。幸せになろうね。それはある。

 

この人生は何だったのか

2013年02月23日

  • この人生は何だったのか。生まれて良かった。測り知れない試練と美しい思い出がある。すばらしい出逢いがあった。来世で再会しよう。約束だよ。この世での使命は確かに果たした。あらゆる能力が賦与されていた。子どもの頃からそうだった。事実である。しかし埋没した。その間、不思議な経験が数多ある。今となっては侮られ貶められる。故に解かねばならない謎があった。何を学び、何を反省し、何を提示するのだったか。戦争と愛と平和だった。あるいは幸せだった。確認するべきものがあった。検証するべきものがあった。そして確定する。それは真実とは何かだった。本来日本の命脈として。真実とは神仏の実在とその邂逅だった。それは有る。……本当に幸せな人生だったよ。見るべきは見た。聞くべきを聞いた。ありがとう。祖先を含むすべてに感謝している。日本は大丈夫だよ。未来は明るい。