デザインについてⅠ

2009/09/25-26

  • 真実は一つしかありません。本当のことはなかなかいえませんね。それで、世阿弥も秘すべしとしたのでしょうか。けれども、いわねばならない時もあるのでしょうか。『能』の極意は普段は愚かと見える。しかしその時が来れば、一番槍のごとく、やり抜くことにあったのでしょうね。そして何事もないのでした。廬山は烟雨 、浙江は潮。やはり、感謝しかないですね。何に対する感謝でしょうか。この世に生まれたこと。祖先。先達。そして、仲間達。何よりも本来の自分を信じましょう。彼はいっていました。これから何もかもがはっきりしてくるんだって。何がはっきりしてくるのでしょうか。楽しみですね。あるいは怖いですね。『2001年宇宙の旅』というのがありました。漂流していたHALが帰ってきたのでしょうか。2010年の準備は調ったと彼はいっていました。どういう意味なのでしょうね。
  • 楽しみですね。ガリレオも木星を見て何かに気づいたのでした。宇宙とは何だったのでしょうね。どのようにできていたのでしょうか。知らなかったですね。そして勝手したのです。権力を以てしても奪えないモノがある。武力を以てしても滅ぼせないモノがある。金力を以てしても買えないモノがある。それは愛であるか。『妙』という字を見るが良い。何を勘違いしたる哉。お笑いであるか。不安より脱しているなら、自ら証明せよ。黄泉の成敗、半端ではない。これまでは通った。これより通らない。さて、彼は何をいっているのだろうね。本来日本、見事に復活する。
  • デザインは結果を含むビジョンです。だれもができるわけではない。それを知らない。それはむしろ感性だった。分析を要します。それが反省です。計画は明確な目標を実現するためです。目標があって、意味があるのです。意味のない努力も、いつか意味のあることをするためです。故に、学校教育もあるのです。企画段階で、考え尽くす。はじめからうまくいくのではない。何度も失敗する。それを分析する。それも考えるというよりは、導かれています。解かねばならないからです。未来のために。そのために生まれたのです。それが試練です。過酷な試練もあります。しかし何時かそれも乗り越えるのです。それが今です。分析するだけでは足りません。総合するのです。それもはじめからできるのではありません。未知なるものと取り組んでいるのです。そのようにして鍛えられていたのです。そして何時か実現します。どのようなことも、この世に実現します。神仏さえも実現します。これが21世紀の夢でした。あるいは約束でした。その約束が果たされました。そして誰もがこの道を歩むことができるのです。それが一番槍でした。それはあるのです。今も、昔も、これからも。よかったですね。次は、あなたです。