愛の周波数

2014年01月20日


  • ≪あなたが光を超越したとき体験するのは愛です。そしてこの愛にアクセスするには光が必要です。光とは情報にほかなりません。情報の周波数がないと、愛の周波数は誤解されることになります。光の周波数がない状態で、愛の周波数だけがくると、あなたは”愛はあなたそのものである”と考えずにあなたの外にあると考えてしまします。そうすると地球上の人々が何百万年ものあいだやってきたことを始めます。つまり、あなた方はすべてのものを崇拝し、神として崇め、愛は自分のなかにあるのではなく、外にあるものだと考えます。そのようなわけで、私たちは、ます、あなた方に情報を提供しながら光をもって地球にやってきて、あなた方を強化し、情報にしたがってあなた方の青写真を焼くことにしたのです。≫
  • ≪いま、あなた方は情報を与えられ、あなたが誰であるかについて多次元の光を注入されるときにどんなことに直面するかも分かったので、愛の周波数を体験しはじめるでしょう。この愛の周波数によって、あなたは多次元の別な自分に対しても愛を送り、数多くのレベルで意識の癒やしをもたらすことができるようになります。このような活動領域のなかであなた方がする体験はきわめて強烈なものとなる可能性があります。それによってあなたは変わり、いつもにこにこ笑いながら歩き回ることになり、他の人たちはいったい何があったんだろうと不思議がることでしょう。あなたがこのようにして歩くのは、恍惚の周波数のなかにいるからです。また、あなたは他の人々と結ばれた周波数のなかにいることともなり、あなたのところに引きつけられるすべての人、すべてのものが、その周波数の一部となるでしょう。この周波数に共鳴しないものは、どんなものであってもあなたの近くにくることさえできないでしょう。事実、あなたがさらに高い周波数を発するとき、その周波数にいない人には、あなたが見えることすらないでしょう。≫
  • ≪あなたが創造力と愛をもって、情報の周波数のなかで動くようになると、その周波数を広める任務につくことになります。他の人々のためにしてあげるのではなく、彼らがあなたと接触することによって、その周波数を感じさせてあげることによって広げるのです。≫
  • ≪あなた方は本当に貴重な存在なのですよ。このようなことをマスターする人たちは、あなた方は、皆、これができる人たちなのですが、近い将来、非常に必要とされるときがやってきます。あなた方はスーパーマンとみなされることになるでしょう。しかし、自分自身を一般大衆と遊離させてはいけません。ただ、そういうスペースから、一般大衆に教え、どうすれば彼らにも同じことができるのかを教え導くのがあなた方の任務です。周波数は自由に与えられ、シェアされ、誰でも自分に何ができるかを発見することができるでしょう。この惑星はこのように進化していきます。≫
  • 以上、『プレアデス+かく語りき―地球30万年の夜明け』p298-299。ところで、ここに書いてある内容が、禅の目的であったことにあらためて気づかされた。衆生本来仏なりとは、自分が愛だったということである。また、創造力と愛は神の属性であり、本来万物の霊長として人間には神の七つの力が賦与されていたが、巧妙な支配はそれをコントロールしていた。人間が人間として目覚め、人間として解放される時代を迎えたのである。「そういうスペースから」とあるスペースとは、法華経にいう「空閑」である。法華経の中で言う「すべて自分の中で起きる」ということは愛を以てであった。爾の時、「余人の見ざるところを見る」ことになる。それを奇跡と言っていい。あらゆる学問が一つのことを言っていた。いつか事は成就する。その時を迎えたのである。ここに新しいパラダイムが形成された。すなわち、第四の波は創造化である。人類の求めていた祈りとしての愛と自由と平和を人間が本来の自分(潜在能力)を取り戻して実現する時代である。時代は開かれた。二一世紀の約束が果たされたのである。夢は実現する。思考は現実化する。それは引き寄席の法則でもあった。また私たちは成りたい自分と成っている。何に成りたかったのだろうか。コルトレーンにおいては神だった。それを実現することが出来るのは日本だと彼は思った。本来日本にそれがある。今も昔もこれからも。日本が目覚めた。権力ではなかった。武力でもない。金力でもなかった。それは何だったのか。愛だった。民のためにするとき神風の吹く。それが精神だった。