通りゃんせ
2011-10-26
- 彼は今日 大きな仕事をしている それはアパルトヘイトを救ったに等しい 周囲のスタッフは不思議だねと思うばかりである まさか彼がそれをしたなんて思えない あるいは思いたくない 灯台もと暗しとはそれだった そして彼がいなくなって気づく これまでそうだった だけどもう 時だよ 彼が気づいた 自分だったことに そして彼は帰って来た 帰って来なければならなかった それは昭和50年のはずだった 昭和56年にもチャンスはあった しかし彼は気づけないままだった もうそれはないのかと思われた そうではなかった 種である 何時か花咲く 何の花が咲いたのであるか 本来日本の花である だれもが待っていた 憧れていた その時が来たのである これまでは通った これより通らない あらゆる勝手が過ぎた 受忍限度を超えた その時 彼が帰って来るのだった それは彼の自覚だった かつて彼の家の黒柿の鴨居には槍と薙刀が架けられていた 日の本一の螺鈿の槍と弁慶の薙刀だった 敗戦を以ってそれを失った 取り戻すべきはそれである 敗戦を克服する 日本は日本である 彼の生まれた使命だった それは果たされた 故に苦難の道があった そして彼は言う 日本は大丈夫だよ 各々恥を知るべし
それはある
2011-10-25
- 多くの人は本当に偉いということがどういうことか知らない 知らないことを以って否定する 貶める 愚弄する そしてどうなるのだったか 仏は誉め奉るべし 仏とは何だったのか 知性だった 大威神力だった それはある 今も昔もこれからも 仏は滅し給わず 何を智恵と思ったか 大反省の頃となった 嘘と犠牲の上の繁栄はない これより思い知る 勝てば官軍ではなかった 明治以降の思い上がりがある これより正されるはそれである 権力ではない 武力でも金力でもない
家伝直伝
2011-10-25
- 取り戻す 絶対自信 ありたるを 今も昔も 家伝直伝
別論
2011-10-25
- 彼の開発したものがある それは何だったのだろう 真実の仏法だった それは既に開かれていた そしてそれを自分のものとすることができるかどうかは別論だね
いい加減にするが良い
2011-10-25
時は決した
2011-10-25