時の来て見事に萌ゆる安芸紅葉
I'm here!  廓然無聖 独座大雄峰  それでも地球は回る

ご挨拶

  •  さて、新しい時代です。時は既に21世紀です。道が見つかりました。誰もが必ず幸せへ行ける道です。此処で切りかわりませんか。誰もが幸せになることを考えませんか。それは暮らしです。
  •  子供達の未来が見えてきました。愛と平和が手段です。
  •  ところで彼は、彼がどの階層に属し、何を考え、何をしてきたかはとても重要だといっていました。自覚するまではひよこだったのかも知れません。大切なのは自覚と経験でした。自覚は鈴木大拙氏のいうところであり、経験は森有正氏のいうところでした。そして明確な意識こそ夢実現への道でした。この意味がわかるでしょうか。わかれば何を大切にするべきか、思い出す頃です。
  •  日本の新しい時代です。それは始まりました。彼の使命は成就したといいます。それは古来大和の秘密を解き、本来日本の自信を回復する事でした。それは千尋の谷を渡る事であり、彼にとっては宿命であり、掟でした。そして全ての謎を解いて、もはやキティ・ホークではなくなるのでした。開闢です。このホームページは彼の特殊潜航埋没三十有余年に及ぶ思索の集大成、発表の場となりました。
  •  彼が確認したのは、本来卑弥呼の系譜邪馬台国大和正統日本シャーマン国家でした。例えば、相手があれば必ず受容克服凌駕するのが古来大和の秘密でした。フランス革命では血を流して市民は民主主義を勝ち取りました。名誉革命は無血でした。私たちは平和を知るために無益な戦いがありました。それがヒロシマの意味でした。そしてどんな正義があっても、平和実現を理由とする現代戦争は、一般市民を無差別的に犠牲にするという意味で、概括故意理論を援用して、リーダーの選択として無価値となりました。そして血を流すことなく、人類の願いであり、祈りであった平和を手に入れる時が来たのです。それが歴史の流れであり、生命進化傾向といえます。江戸無血開城もありました。私たち人類は、平和と日々の暮らしを知り、それを実現するための英知と技術を既に手に入れています。かの戦争では、戦場となった国々の方々、相手方の国々の方々、そして自国の方々を犠牲にして、多大なご迷惑をおかけしました。申し訳ない事でした。その流れがペリー来航に遡るとしてもです。私たちは選択を誤っていました。此処にこれを深く反省し、同じ轍は踏まないと宣言です。そして自然と共に生きて幸せである事を知っている國として、愛と平和を手段とし、世界の中の日本として、崇高な理念と重大明白な使命がある事を自覚するのです。
  •  各方面にはとてもお世話になりました。ありがとうございました。これからも宜しくお願い申し上げます。
  •  水鳥の行くも帰るも跡絶えて されども道は忘れざりけり


永遠の夢

【2008/11/04】

迷いこそ 晴れて初めて 自由とは こんな事とは 知らないでいた

己こそ 常なる道と 知る頃に もはやゆるさず 迷う己を

仏とは 迷いの晴れた 人なるを 仏に迷う 仏悲しむ

信じるに 信じられない 自分こそ 信じた時は 霧笛聞こゆる

何故に 自信失う 己なる 命を捨てる 宿命を越ゆる

時の来て 本来日本 出船かな 基の命 既に捨てたり

本来の 自分を知りて 春の来る 時のかかるは 一大事業ぞ

夢は夢 小さな夢を蹴散らして 古来大和の 夢大櫻 

鳴くまでは 存在得知らず ウグイスの 声聞こゆれば 日本春めく

耐えぬれば 何時か夢こそ 花ぞ咲く この道開く 未来明るし

恨む無し 花咲くまでの 鍛錬と 咲いたからには 容赦なからん




平成20(2008)年11月 1日
呉市海岸 後藤静雄