それでも地球は回るⅢ
【2008/11/05】
晴れ渡る 廓然無聖の安芸の空 我が身を捨てて 道ぞ見つかる
何もなし 苦も悔ゆるも 己かな 笑顔は来たる 己捨て去る
自由なる 世界は開く 己かな 己無くして 世界開ける
あれこれと 思う心が 災いと 知る頃となる 道は開ける
難しき 道を敢えてぞ 歩まんと 若かりし頃 故に至れる
鍛錬は やはり必要 確かなり 愚かな時代 尻目に歩む
真実は 何処に有りと 尋ね越し そこにあるとは 香も聞(か)ぐ頃か
風の音 声聞く時ぞ 懐かしき 思えば君は 如何に過ごせし
見ゆる文字 見えない声と 知りぬれば 真実幸せ 軒の玉水
何もかも 回転するなり 人のため 皆の幸せ エデンの東
何もかも 信じる頃に 幸せは お元気ですか 我は生きてる
彼のいう 日本を救ったよ 本当だったか 廓然無聖
よかったね 何もかも 真実と 小イワシ湧いて 寄する岸壁
笑顔来て 内実より溢れ出ずる 雲無くして 晴れ渡る空
心こそ 究めるべきは 敵なるを これを伏して 安らかな道
もういいかい もういいよ 探し物は何ですか まだまだ探す気ですか