気づいた時から始まる
2010年06月23日
- 真実とは何だったのだろう。知らない間は神秘である。知ってしまえば事実である。知らないことを以って否定する。前世も来世もある。あるのにないと思う。ないのにあると思う。それが本末転倒だった。これらを知らない人は、死んだら何もないと思う。そしてこの世は旅の恥は書き捨てとなった。しかし、この世の終わりがあの世の始まりだった。その意味で、この世でどのレベルまで至るのだったか。それをしていない。そしてますますレベルは低くなった。それで善いのかどうか。考えるべきところである。真実はある。だれも探そうとしなかった。そして勝手した。どうなるのだろうね。知ったことではないね。気づいた時から始まる。始めようではないか。確かな真実と愛を。彼は帰って来た。真実とは何だったのか。黄泉の受容祝福守護だった。その時、永遠を知る。そして幸せである。黄泉にも好みがある。故に、修行を要する。そうであるのに、私たちは何をしていたのだろうね。これまでの方法は何もかも陳腐化する。何故だろうね。雨が降る。川となって海に流れ、やがて雲となる。私たちは雲を知らない。雲は竜に従う。故に雲竜という。竜を食するのは大鵬だった。言うことがわかるだろうか。あなたがたは何を追いかけていたのだったか。そして不安はないか。不安のない世界がある。生死を越えた世界である。越前、越中、越後。越後のちりめん問屋とか言われる。水戸光圀は城下より外へ出たことはなかった。気づいた時から始まる。始まったのである。知らずも。この世はどのようにできていたのだったか。たとえば孔子はことのほか自分の身体を大切にした。何故だったのか。自分の体を傷つけることは、宇宙を傷つけることだった。自分と宇宙は連動している。この事実さえ知らなかった。知らずに勝手した。そしてどうなったか。地球を傷つけた。子供たちが壊れた。このあたりで見直さないか。私たちは間違っていたのである。その意味で、セレブほど罪が重い。お笑い芸能界もテレビ界もである。彼が言っていたことは悉く真実となった。彼は言う。子供のころからそうだった。しかし、彼に自覚がなかった。戦後の故だった。そして裏切られ、貶められた。どう償うのだろうね。答えるが良い。彼は言う。これより君が代、本来日本を取り戻す。国体は護持された。この世に生まれた意味がある。それを確かめなければならなかった。それを確かめた時、どうなるのだったか。黄泉が認める。この世は不可思議である。あなた方は知らなかった。そして勝手した。探そうともしなかった。そしてどうにもならなくなった。どうにもならなくなって気づく。気づいた時が始まりである。彼こそ彼だった。認めたくないよね。しかし、そうだった。いずれにしても彼を悲しませない方が良い。知らずも。どうしてだろうね。もう、良いね。