勝手が過ぎた

何をしてきたのだろうね。この世に生まれて何をしているのだろう。かつては、釈迦もいた。キリストもいた。その後、人間は何をしてきたというのだろう。何時までも争いの絶えることはない。何時までも困ったことから脱却できない。それが人生だと思っている。日月は何も言わずに照らしている。そよ風も吹くというのに。前世があって今がある。そして未来がある。未来を決めるのは今だ。多くの教えがあった。今もある。しかし救いは遠い。今、一切大衆を救うという教えがある。それを見つけた。あらゆる困ることの大元が説かれている。その解決の方法も説かれている。これから何をするのか。一乗に帰る。仏法は王法に合した。王法は仏法に冥した。ここに未来の方向を定める。持って生まれたものがある。前世は何だったか。蛙の子は蛙である。メダカの子はメダカである。ジャングル大帝レオもいる。同じ人間の姿であるがその魂が違う。磨くべきは何か。何が光り始めるのか。日本の何を粗末にし来たるか。何を裏切ったのか。何を無視愚弄し、勝手し来たるか。そして、結果どうなったか。眠れる獅子たちも目覚めている。勝手が過ぎた。何が蔓延ったのか。何を増殖したのか。日本をどうする気でいるのか。どうしたいのか。本権より問われている。各々の選択である。本来日本身心清浄大和魂健在。草薙の剣或いは螺鈿の槍が振るわれた。これより世が正される。仕方ないね。虚偽欺罔卑怯怯懦。勝手が過ぎた。何を勘違い思い違いしているのか。