お前の人生
2010/05/16
お前は何を探していたのだったか。何を背負っていたか。知らなかった。そこまでとはね。そしてお前は何を確認しているのか。日月照らし、風が吹く。あるいは大鏡。それがお前の人生だったという。あなたこそあなただった。本当だったのか。それを発掘したのか。それは何だったか。すなわち、卑弥呼の系譜邪馬台国大和正統日本。あるいは征夷大将軍の要件。四聖、何する者ぞ。何を得たのか。何を失ったか。影をなくしたペーターというオペレッタもあった。真実人生、おろそか能わず。さぞ、孤独であったであろう。しかし、お前は手に入れたのか。あたかも、ニーベルングの指輪を。金剛杵、草薙の剣、アラジンのランプ、打ち出の小槌、如意棒。あるいは家伝直伝秘伝螺鈿の槍。それはある。お前という奴は測り知れない。かぐや姫は月に帰った。孤独な旅があった。月の砂漠だった。そして至った。どこに至ったか。桃源郷であるか。黄泉を制して何かある。二千年来の物語が完結した。新しい物語の始まりとなった。それがお前だったというか。赦してほしい。私たちは、知らなかった。未来は明るいという。信じて良いんだね。有難う。既にこの度の仕事は成したか。範は示したか。お前こそお前だった。誰も知らない。辛いね。今日は祝福運動会。
- おだやかな 風吹きわたる 晴れた日に 黄泉の恵みぞ 天の守護かな
- いくたびも ためしてみたり 悩んだり くすしきちから いつしか芽吹く
- 世の中の かくなる秘密 ありたるを 磯のとどろき 波を砕かん
- これよりぞ 本来日本 花と咲く 実人生の 姿顕る
- これよりは 知らぬをもって 通らぬを かくなる歴史 流れていたり
もう何も考えなくて良い。存在するだけで良いんだよ。笑えるね。どうしてだろうね。無学ということがある。
- 花と咲け 今宵静かに 笑いける これにて一切 調い得るころ
- あなたこそ あなただったと 知るころの 何時か約束 月の輝く
- 秘密なり この世の謎の 解かるるを 天の待ちたる 咲いて花知る
- ちはやぶる 神代を染めて ながるるは めざめてぞ知る この世一切
- 失いし 本来日本 とりもどす ために生まるる しめいをはたす
- 何もかも 謎解きおわり はじまるは 日本の命脈 明らかとなり
- 何ゆえに 彼こそ彼と いいつらん 天の守護する だれも得知らず
- 刃向かうは 己なりけり それゆえに 己人生 苦しかりけり
- 認めしは 黄泉の喜び 明らかな 時代を開く 時の満ちたり
- ここに来て もはや論理の 尽くしたり 花ぞ咲きたり 光を浴びて
- これで良し 日月照らし 風ぞ吹く 日本開闢 知る人ぞ知れ