風に吹かれて

2010/06/12

日々出会いがあって 別れがある
どういうことだったのだろうね
あなたは見つめられている 輝いている
いつか必ず逢えるよ あなたと
これまでも そうだったのだろうか
これからも そうなのだろうか
これで良いね 受容されたみたい
世界はこのようにできていた
それを 和泉式部は 岩清水 と歌った
滾滾と 言葉が生まれ 心が生まれる
私たちは そのように 生まれていた
そして 殺伐の夜は去り 美しい朝が来る
幸せとは 受容されることだった
だれもが求めている だれもが失った
取り戻すべき頃となったね 学校に 親に
私たちは 何をしてきたのだろうね
知らなかったね そして勝手した 
サン=テグジュペリはパイロットだった
いつか必ず時が来て やさしい関係となる
そして知るだろう それが愛だった

おだやかな 風に吹かれて 夜の海 アオサギ啼いて 姿見えずも
確かなる 永遠探して 旅立つは 何時の頃なる 思い出の海
何もかも 失う頃に 辿りつく この世の愛を 確かめてこそ
私たち かくも永遠 常なるを あなたに伝え 旅をぞ終える
幾たびも 碇下ろして 停泊す 最後の碇 正受無底船
輝ける 未来をここに 画するは あなたの声と あなたの言葉
幸せは 黄泉の守護ぞと 知りぬれば すべて解決 未来明るし
これよりは いつもおだやか 笑顔にて 何も思わず 風に吹かれて
真実は 何処にあり哉 尋ぬれば 人生勉学 彼こそ証明
知性こそ この世の宝 無視したる しばらく戦後 これにて終わる
彼こそは 彼こそなると 言いせども 世間認めず 黄泉ぞ認むる
ありのまま これぞ真実 自信なり ゆるしゆるされ さしつさされつ

ところで自称釈迦が多いね 何を以って釈迦というか
実力を以っていう あるいは 金剛杵 草薙の剣
雷を落とせるか 大風を制御したか あるいは 一休髑髏
ビジネス坊主 それより示し申すが良い 何時でも出向く
彼は言う 家伝直伝秘伝螺鈿の槍 あるいは 無銘の扁額及び薙刀
あなた方は貶めた 無視した 裏切った 何時までも通らない
仇は討つ 武士の習いである 何に乗じたる哉 ゆるしはしない
この秘密 解くに孤独孤立三十有余年を要した 何を以って勝手しきたる哉
すべてを賭した 失われた人生と青春 そして知る卑弥呼の系譜邪馬台国大和
伝家の宝刀 あるいは ヒロシマ 抜くべき時がある 言い逃れはない
Japan as No1 裏ジャックとして 本来日本 滅し給わず 勝負に壊敗せられず