何かが生まれる
この世は知的ゴールドラッシュとなった
混沌の時代である 最も輝く宝石は何か
だれもがさがしている だれもが求めている
それは言葉だった はじめに言葉があった
音楽を見つけた者がいる 詩を見つけた者もいる
知性と感性 この世は常にアウフヘーベンだった
男と女 陽と陰 そして生まれる
詩の本質は リズムだった メロディだった
あなたは何を見つけますか
人のやったことを真似するだけでは遅い
それから何かを始めよう
そのためには それを 理解する
愛と理解 そして 受容が生まれる
それはまなざしだった
何を言われたかではなかった
どのように言われたかだった
子どもたちが求めていたものはそれだった
子どもたちは親の理解と愛を失っていた
親も悪いのではない 知らないだけだった
自己利益追求で成功すると思って見失っていた
あらゆる政財界官界も知らなかった
彼の発見である あるいは確認である
これより世界を変える あるいはシフトする
私たちは生きている 無限の可能性の中で
生きているって すばらしいね
無より有が生まれる 観念がやがて現実化する
それが宇宙だった あるいは大自然だった
私たちは成りたい自分に成っている
それは選択だった それが自由だった
彼が微笑むと世界はどうなるのだったか
彼が悲しめば世界はどうなるのだったか
トム・ジョーンズの歌に シーザレディがあった
彼の準備は調っている 六祖の米は搗けている
エンゲルベルト・フンパーディンクもいた
姿三四郎というのがあった
~泣けば雨ふる講道館~
~月が笑うぜ三四郎~
大自然に受容されないか それはある
that's 柔和忍辱大和魂
平成22年6月11日(金)[入梅]
空海も見た原風景 於西の高野山野呂山 彼は金剛杵を手にして49歳にして再びここに帰っていた