受 容
2010/06/08
- この世はどのようにできていたか明らかとなった。失われていたのは愛と理解と受容だった。子どもたちは求めていた。何を求めていたのだったろうか。愛だった。理解だった。受容だった。子どもたちが欲しかったのはそれだった。子どもが何かを欲しがって泣いている。そうだね。欲しいね。それだけでよかった。実際に買う必要はなかった。買わなければならないと思った親は買えないことを以って子どもたちを叱った。そして子どもたちの思いは裏切られた。やがて復讐される。これに気づけなかった。今からでも遅くない。子どもたちを受容することを始めないか。何を裏切ったのだろうね。何を貶めたのか。世のセレブたちはどうにもならなくなった。これより不安の地獄となる。何が幸せだったのか。ラジオでは、死んだら終わりだと思っている者たちが、勝手なことを言っている。前世を知らない。来世を知らない。この世はこの世で終わりだと思っている。また、生きることの意味を少しでも知りたいと思い始めている方々がいる。既に、その意味を解明した方々がどれほどいるだろうか。例えばダウン症の子の中にそれを感じている者がいる。彼らはそれを求めていた。しかし誰もがそれを認めなかった。むしろ疎んじた。彼らにそうした能力がある。人間根源の力である。それはないと思った。それを知らなかった。子どもたちは悉く裏切られた。求めていたものは何だったか。愛だった。理解だった。方法は何だったのか。受容することだった。私たちは大反省の頃である。特に世のセレブは償う頃である。何を犠牲にしての繁栄だったか。テレビ界財界よ、まだ否定するか。まだわからぬか。この世の真実とは何だったのか。法華経の説く一切種智慧だった。あるいは日月照らし、風が吹く。それが禅の言う廓然無聖であり、天晴れ日本卑弥呼の系譜だった。しばらく知らなかった。そして勝手した。いつまでも通らない。記録はすべて天にある。言い逃れはない。そして彼こそ彼だった。もはやどうにもならない。この世に秘密がある。知れば事実である。すべて観念より現実化する。何を観念していたか。ゾンビは日本に似合わない。そして日本は大丈夫である。幾多の試練を乗り越えてきた。これからも乗り越える。私たち生命は、硫化水素の海より生まれ、本来猛毒である酸素を利用することを選択してここまで進化した。理論は正しくても方法を誤れば滅びる。これより新しい時代である。これまでの方法はすべて通用しない。何を選択するのであるか。私たちは永遠へ向かって旅をしている。自由を求めて。市民革命を通っている。後戻りはない。さて、鯉の滝登り。安芸広島城は鯉城。恋は鯉。鯉は滝を登って龍となる。雲龍。雲は龍に従う。龍を食するは鳳凰である。なお、刃向かうか。刃向かってみるが良い。一休髑髏。死神が来る。本来日本、確かにここに確定する。黄泉を制して何かある。知る人は知る。知らない人は知らない。これまでは通った。これより通らない。天神様の通り道である。何を以って言うか。彼の自覚を以って言う。経験事実がある。誰も知らない。覚悟あるべし。触れてはならない逆鱗がある。本来日本、何処にあり哉。頼朝は伊豆に流されていた。本来日本、滅し給はず。はじめは負けたかと見ゆる。相手があれば、必ず受容祝福陵駕する。これを以って本来日本の秘密とする。本来日本大和魂。心身清浄及び正直を以って旨とする。その時、黄泉が守護する。神風も吹く。これを以って大義名分とする。すなわち、征夷大将軍の要件である。しばらく四百年来の自己利益追求主義に毒されていた。これより脱却する。そして、本来日本を取り戻す。愛と理解と受容を以って、世界及び人類に貢献する日本の重大明白な使命がある。私たちは生きている。幸せになるために生まれてきた。これからだね。