時は来た

2012年01月20日

  • 彼は思う すべて自分だった 変わるべきは自分である それが選択の自由だった インド哲学において観念が現実化する 西洋成功哲学においてなりたい自分になっている あるいは 思考は現実化する 法華経においてすべて自分の中で起きる 『宝島』の末尾は今も書き換えられている 旧約聖書は今も続編編纂進行中である すべて心だった すさまじい恐怖悪世となった 心を失っている 故に救いの時である 時は来た このような形で来るとは思ってもみなかった しかしそうだった これからだよ 知る人は知る 知らない人は知らない 知る人から始めるしかない 知らない人を知らないこと以て責めてはならない 彼らは知らないのだから 知る人は今 埋もれている 心清き人たちである あらゆる自己利益追求が失敗に帰した 人はパンのみにて生きるにあらず 目指すべき幸せの大地が見えている 21世紀は心の時代 この世は不思議に満ちている 私たちは導かれている 何も怖れることはない 信じた道を歩むしかない これよりこの不安の時代を切り抜ける 今となっては19の春に感謝する 力は賦与されていた 開発するべきは何だったのか 高速度回転頭脳だった それは愛の周波数である 仏に於ては慈悲だった 神に於てはアガペだった 時代は救世者を必要としている 人間は万物の霊長として神の七つの力を賦与されている 自己利益追及で見失われていた 時代を救うべき時である それが人間の人間たる使命だった 何を浮かれていたのか 何を面白がっていたのだったか あらゆる苦悩を乗り越える 権力ではなかった 武力でも金力でもない 恐竜は恐竜で幸せになろうとした しかしチラノザウルスが現れて滅亡した その時 既にネズミがいた 私たちの頭脳は三層よりなる 爬虫類の頭脳及び哺乳類としての頭脳並びに霊長類としての頭脳である 人間は神秘に満ちている 知る人は知っている 知らない人は知らない 人類は新しく進化する 古い人たちは淘汰される 法華経に曰く 香風来たって古き花を散らし新しい蕾を雨らす 未来は明るい 人間の原罪とは何だったのか 知恵の実を食べたことだった それで人間は自分が神に等しいと勘違いした そして旅の恥は書き捨てとなった あるいは自分が一番正しいと思っている そして何をしたのだったか 本当の神とは何だったのか あらゆる苦難のないことだった 人々は苦しんでいる 何故だろうね すべて自分の蒔いた種だった それを刈り取らねばならない時となった そして新しい種を蒔く 何の種を蒔くのであるか ここに選択の自由がある 未来に対して責任がある 考えるべき時である 何故失敗したのだったか 思い違い及び勘違いがあった 自己利益追求及び科学の名を以て 福島第一原発はメルトダウンしていた

決して引き返すな

  • 進むべき道がそこに横たわっているのにいつまでも勘ぐっている必要がどこにあるのか。道がはっきり見えるなら意気高らかに前進し、決して引き返すな。道がはっきりと分からないなら優れた助言を仰ぐまでそこで待っているがいい。
  • 善い人間とはいかにあるべきかなどという時間つぶしの議論はもう止めたほうがいい。それより自分がまず善い人間になることだ。
  • 誠実になるのに前口上など必要としない。自ずと明かになるものなのだ。本当に誠実な人ならその事実は額に刻まれ、声の調子にも現れるだろう。さながら愛されている人の一瞬の眼差しの中に愛する人への全てが語り尽くされるように。誠実さも一瞬にして瞳から輝き出るはずだ。