あやまるということ
2009/07/10
- どういうことだったのだろう。梵天帝釈も踏み給うべき一天の戒壇があるという。どんな王侯貴族バラモンも、十方の仏さんに対してあやまらなければならないという。阿修羅となっている。あるいは地獄である。自分だけ掬われても意味はない。自分があやまらなければならなかった。故に埋没したのだったか。善くも悪くも大鏡。魂と宇宙は連動している。天変地異は何故起こるのか。魂に関する重要な問題がある。民よりも梵天帝釈及び王侯貴族バラモンこそあやまるべき時を迎えた。どこでどのようにしてあやまるのだろうか。それが問題だね。彼は見つけているようだ。彼こそあやまらねばならなかった。そのように思えてきた。これは難しい。魂レベルでそれがわかるまで。彼はいう。申し訳ないことだった。穏やかさを取り戻す。久遠の約束である。彼こそ彼だったのか。彼は何を見つけているのだろうか。世間は知らないことを以て否定する。しかし、真実は真実である。属性を要する。自覚を要する。時を要する。これより始まる。何が始まるのだろうね。阿修羅は淘汰される。幸せを知る者は知っている。穏やかでいようね。きっと自然も応えてくれる。殺伐とした精神での自己利益追求で世の中はおかしくなっている。魂レベルの深い理由がある。支配者王侯貴族及びバラモンこそあやまるべき時を迎えた。勝手が過ぎて黄泉の受忍限度を超えた。それを知らない。あわれだね。自分だったのだよ。何もかも。さわやかな風を感じるだろうか。あったかな日射しの中で。それはある。やさしい関係が訪れる。あなたがやさしくなった時。魂レベルで。そして始まる。素晴らしい世界。宇宙は知っている。大自然も知っている。世界は待っていた。
大きな大きな月輪
2009/07/11
- 一人静かな夜の海を見ていました。気づくと、大きな大きな月輪が出ていました。空はほかに雲はありませんでした。先月七日の日輪よりもずっと鮮やかで大きな月輪でした。良い証明だなと思いました。穏やかに生きていくことにします。それですべて解決すると思えるから。同じカラーの人とつきあえばいいのです。相手にすることはない人もいるのでした。何かと殺伐とした世の中です。二条河原の落書きの頃とよく似ているのかも知れないですね。何かを信じることが出来ますか。人の優しさを知る頃となりました。貪っていませんか。眼が怒っていませんか。知らないことを以て真実を認めようとしない自分がありませんか。これらより自由となって幸せを感じませんか。我が力に非ず。唯、仏の威力による。これを信じると良いです。諸仏の守護を。そして笑顔の中でさわやかに生きてゆけます。
- 静かな夜です。やっと自分を取り戻しつつあるのでしょうか。思えば孤独な旅路でした。何を探していたのでしょうね。母を訪ねて三千里というお話もありました。探していたのは自分自身でした。何時か失われていたのです。そして今、身も心もぼろぼろとなっていました。周りは敵ばかりかと思えました。そうでもなかったのです。本当に自分次第でした。善くも悪くも大鏡。不思議な経験もありました。そして今、思うのです。申し訳ないことでした。これから本来日本の真実を示すこともあるのでしょうか。その必要はないのでしょうか。本来日本は滅し給わず。原爆の火を以てしても。明治の頃に貶められたものがあります。今も同じ支配です。取り戻すべきものがあります。いずれにしても長い旅を終えました。本来の自分に帰ります。花は何処へ。本来神国日本は大丈夫です。守り抜いたものがあります。家伝直伝秘伝螺鈿の槍。代々の務めです。解かれた謎があります。風神雷神でしょうか。私に伝えたのは父でした。誰も知らなかったのです。仏を知っていたとしても。戒めは解かれました。糸車の針は抜かれたのです。悔いもありました。それは何だったでしょうか。神も没落します。『ニーベルングの指輪』では契約を破ったからでした。日本に於いては阿修羅を救えなかったからでした。平和立国日本。本来日本及び軍神マルスの名を以て大宇宙に宣言します。