この世は対の世


この世に生まれて好きなことをして生きていく。それでいいと思われてきました。彼は何をしたかったのでしょうか。真実の探求だったようです。それを見つけたのかも知れません。それは幸せ世界への合流でした。ある本にお金は注いだ自己エネルギーの対価とありました。故に自分に素直になって好きなことをして生きていく。憂いなく、不安なく、明るく、楽しく生きていく。ありがとうの言葉に乗って。幸せになるために生まれた。過去からの約束。少しの修正をして。そして明るく、楽しく生きていく。豊かな日々の暮らし。この世に生まれてこの世は対の世。男がいて女がいる。どこかで待っている人がいる。二人は生まれ合わせている。だけど仇が先に来る。本当の人はいる。出逢いたいね。そのために準備する。それまでが青春だった。その時が来る。誰もがシンデレラと王子。知らない人が否定する。この世は対の世。少しの修正を要する。この世は対の世。それはないと思っている。仇がいる。知らずに何処までも相手を傷つける。それは過去からの復讐だった。知らずにする。相手も辛い。どうするか。わかってあげる。そして心から謝る。愛を注ぐ。わかってあげることで、相手は成仏する。それはないと思っている。ある。そして相手がゆるしてくれる。それはなくなる。そして好ましい人が現れる。その人はいる。どうして不幸になるのだったのでしょうね。小さな癖から始まる。誰も知らなかった。そしてそれはないと思う。火宅。人間自ら出づることあたわず。悲しいね。
≪実際には、お金に執着して貧しい気持ちで仕事をとろうとする人ほど、お金のことばかりにこだわっている人ほど、ガツガツしている人ほど、その貧しさが災いして、良い仕事や、大きな報酬になる仕事や、価値ある仕事を遠ざけてしまうことになるのです。大きなお金は、豊かにそれをやりたいと思っている人のところめがけてやって来るのが、お金の魂の法則なのです。≫(ゴマ文庫、佳川奈未著『成功感性』p162)
生きていくことは、何処までも幸せを目指すことだった。貧しい精神から脱却することだった。既に人類の英知と技術がある。信頼に価する。かつて生命は硫化水素の海から始まった。多くの困難があった。そして生き残った。それは精神だった。愚かさと野蛮は滅ぶ。しばらく浮かれていた。何か大切なものを失っていた。不幸には不幸の原因がある。幸せになって良い。豊かさを追求して良い。それは物質的なものだけではなかった。身もこころも経済もだった。それを追求する。日本国憲法は歴史的所産だった。人類の決意表明だった。その中で幸福追求権は保障されている。何か間違っていた。失敗はあって良い。
それより始まる。クレームの中に成功の秘密がある。それを乗り越える。克服凌駕する。限りなく進歩する。ゴールは何処か。神仏だったのだろうか。本当の出逢いはある。こころから甘えることが出来る人はいる。そのために必要だったのは何だったか。本来の自分に帰る。心構えの問題だった。夢を描こう。思考は現実化する。
≪成功する人は、自分が何かをやろうとする目的や夢を持ち、それを思い描き、そうすることを一度決心したら、途中経過で何があろうと、そんなに一喜一憂しないものです。なぜなら、成功するのに必要なすべての要素をクリアしてこそ、目的を達成させることを知っているので、たとえ途中で、何があっても、そこでそれらを、場面場面で解決していけばいいだけだとわかっているからです。≫(同p172)
≪難しく困難なことをやることで成功の道がつくれるのではなく、シンプルに考えてそれをあっさり実践する人が、最も早く確実に成功するのです。≫(同p177)
≪誰かの夢が誰かの夢をサポートしていて、不思議なつながりを見せるこの世のあり方に、本当に感動しました。≫(同p179)
この世は孤独ではなかった。仲間は既にいる。成功している人もいれば、これから夢を実現しようとしている人もいる。それがこの世は一人ではないということだった。この世は対である。あなたは何を求めていますか。自分のこころに素直になれば見えてくるものがあります。あなたは一人ではない。幸せになるために生まれてきたのです。しばらく悲しい現実がありましたね。環境の故だったのでしょうか。知らない世界があるのです。この世に不思議があります。それが物語の世界でした。
小説は虚構です。あり得ない世界と思われます。そうではなかったのです。この世はすべてこころに思ったことが現実化しています。宇宙から観れば物質も精神も同じです。あなたは何を思っているのでしょうね。豊かさも幸せもそれは自分にはありえないと思っていませんか。それはあるのです。すべての物語がそれを語っていたのです。彼はいいました。二千年来の物語の謎は解かれた。彼だけではありません。誰もがそうして気づくのです。この世は対です。どのレベルの自分を目指していますか。この世はあなた次第です。ないと思う世界があるのです。あると思う不安と恐怖はないのです。過去の経験則から自由となることです。少しの修正をして幸せになりましょう。