十如是

2012年04月08日

  • 十如是で言っていたのは何だったのだろうね。本末究竟して、各々の階梯における本質は一つだった。それがまた、一切種智慧である。どういうことだろうね。本来自分は何者だったのか。それはそのまま、禅のテーマだった。すなわち、汝自身を知れと言うことだった。どういうことだろうね。生まれながらの自分の本姓を知ることだった。属性を要する。子どもの頃にナンバーワンであればどういうことだったのか。知らなかったね。むしろ都合が悪いか。そして愚弄する。しかしね、真実は真実だった。何を言いたいのだろうね。もう良いね。勝手が過ぎたね。そしてどうしようもなくなったね。思い上がっていたね。お笑い芸能界だけは、ゆるしはしない。馬鹿になることが幸せではない。世間及び子どもたちを惑わせた罪はあまりにも甚大である。それに迎合したテレビ界は同罪である。戦後は殊の外困難だった。娯楽を以てする日本精神骨抜き占領政策があった。故に埋没した。復活の頃となった。