何を勘違いしていたのだろうね

2012年03月27日

  • 何を勘違いしていたのだろうね 馬鹿になることが幸せではなかった 面白ければそれで善いというわけではなかった 思い知る頃となった もはや時節は到来している 各々の懺悔がある 言い逃れはない 仏法は必ず勝つ 王法は必ず儲ける 本来日本の秘密が開示された 勝敗は決した これより本来日本の復活となる どういうことであるか これより明らかとなる 辻邦夫氏は書いていた 「日本はやさしさに向かって咲く花のようだった」 しばらく埋没していた 戦後は殊の外困難だった 戦後日本精神骨抜き占領政策があったからだった そしてそれに乗じて本来日本の感性を知らない方々が日本の精神を貶めた あるいは裏切った 取り戻すべきは日本人としての人格と品性だね かつて武士には少なくとも精神修養があった 故に町民は憧れた それをも忘れていた そして時代がこのように腐敗した時 過去にも多くの失敗があった 同じ轍を踏んではならない 人類は悲しい現実としてあまりにも多くの失敗をしている 貧富の差が極限に至るとどうなるのだったか 選挙でヒトラーが出て来た 東北の飢饉で2.26事件があった 再び同じ失敗をしてはいけない 民主主義は堅持しなければならない 野蛮になってはならない 人間としての理性が失われてはならない この危機的状況をどう切り抜けるのだろうか 人類として試されている 権力ではない 武力でもない 金力でもなかった 何だったのだろうね それはある それって何だったのだろうか 真実を知ってそれに安住する 真実とは何だったのだろうか 神仏の実在だった 真実であれば証明がある 仏の方へすべて投げ入れてそれがある その時 足ることを以って知る 比較するから欲しくなる ヒトラーは資本主義と共産主義を批判し二千人のナチス党員を率いて総統となった ヒトラーは革命だった 明治維新も革命だった 人間は限りなく幸せを求めている 過去の失敗を繰り返さないことである 犠牲の上に繁栄はない 誰もが幸せになって本当の幸せである 新しい時代となっている 私たちは幸せになるために生れている