おもしろければいいのではない

2013年07月26日

  • 宇宙に秩序がある。掟がある。あらがえはしない。それを知らなかった。死んだら終わりと思っていた。そして好き勝手してきた。おもしろければいいと思った。勘違いも甚だしい。全共闘及び日教組等、大勘違い大馬鹿者たちが戦後、支配した時代だった。お笑いはその例外ではない。
  • 一切の不安を払拭するために復活するべき自信と自覚がある。この世での解決はないと思われた苦難を乗り越えた時、それに気づく。それは何だったのか。この世に生まれて良かったと思えるかどうか。戦後、大きな勘違いがあった。既に処したる人生である。観念するしかない。報い。
  • 力を得ねばならなかった。力を開発しなければならなかった。どのような力だったのか。ばかばかしさの中で犬死にしないために。勘違いの世の中を生き抜くために。
  • 子供たちが悪いのではない。多くは親に問題がある。社会に問題がある。されども六祖の「不思善、不思悪。その時、あなたはどのようであるか」。答えて曰く、「歩々清風、日々是好日」。幸せになろうね。それはある。
  • ブータンで今、何が起こっているのだろう。知らないことを以て幸せだった。知るとどうなるのだったか。長谷川四郎のエッセイ集に『知恵の悲しみ』というのがあったね。
  • 見抜かれたのは、おもしろさを以て国民の目を欺き、支配してきた巧妙な構造ではないだろうか。朝三暮四の時代は終わっている。よらしむべし、知らしむべからずもね。国民は知ってしまったのである。知恵の実を食べたのである。それがインターネットの普及の意味だった。
  • おもしろければいいのではない。子供たちが勘違いしてしまった。そろそろ正す頃だよね。