爾としての使命

2013年07月24日

• 日本は戦争に負けた。当然だった。理念において負けていた。そして戦後、それを学び継受した。それが現代世界秩序の原点である。敵国条項は削除されていない。しかし自由及び平等等において、全共闘、日教組、太陽族等に勘違いがあった。諸価値を破壊して顧みない市場主義のえじきとなった。庶民の犠牲の上の繁栄は滅びる。 日本は神国である。それを放棄したのが明治の廃仏毀釈だった。下級武士による革命はそれまで日本が培っていた諸価値がわからなかった。世界に飲み込まれて西洋化を急いだ。その帰結が第二次世界大戦だった。その後も同じ支配である。いつまでもそうではない。不思議だね。情報は発信したところに集まる。それは化人をつかわす。法華経において、天として神がこの世に実在することが前提である。それが爾だった。そして爾は自覚することを要する。それまでは爾ではない。『ニーベルングの指輪』において、神の城ワルハラ城は焼け落ちた。人間との契約を破ったからだった。神としての使命は何だったのか。戦争を抑止することである。新井白石『鬼神論』において神とは精神だった。

灼熱の夏、ゲリラ豪雨

2013年07月24日

• 宇宙において善も悪もない。どちらをも実現しようとする。灼熱の夏。ゲリラ豪雨。魂と宇宙及び大自然は連動している。警告だね。おだやかな精神を取り戻す。おだやかな気象となるだろうね。大反省の頃となった。何を反省するのであるか。何が間違っていたのだろう。間違いと気づいたならその地点に戻って再び歩み出せば良い。時代は今、悪魔の支配となっていないか。悪に負けているのではないか。戦わなければならない。何と戦うのだったか。悪とである。己とである。愛のために。平和のために。殺戮ではない。戦争でもない。だれもが幸せとなるために。それが生命進化傾向である。時代はシフトする。野蛮から本当の愛を知るやさしい世界へ。

爾の時

2013年07月24日

• 我思う故に我あり。これも真実だった。誰が何を思うのだったか。思考は現実化する。そのための要件は何だったのだろう。探さなければならない。極めなければならない。どのように思うのだったか。そこに修行がある。古来日本は天を信じた。天がほほえむかどうかだった。今、灼熱の夏となった。ゲリラ豪雨もある。どうしてだろうね。魂と宇宙及び大自然は連動している。私たちは宇宙及び自然の一部である。人間として勝手が過ぎたのではないか。警告だね。早く気づいて、時代を修正する必要があるのだろう。生命体としての進化傾向がある。それは何だったのだろう。私たち日本人は自然の中で共に生きて幸せであることを知っていた。しばらく忘れていたね。自分さえ良ければ良いと思っていないか。それでどうなるのだろう。独裁は滅びる。独善もである。犠牲はいつか世代を超えて仕返しに来る。それも真実である。やはり心だった。本来日本の大和魂は身心清浄及び正直を以て旨とする。爾の時、天の守護がある。即ち、日月照らし風が吹く。おだやかな自然を取り戻そうではないか。それは出来る。