自分です
2013年11月02日
- 学校の勉強ができなくても易易と生きてゆけるのは何故だったでしょうか。それが『思考は現実化する』ということでした。何か夢があって、それはもうかなえられたものとして行動しなさい、といわれる。そうするとそれがやがて実現するのである。その間、果報は寝て待つ。それに対して、一寸も疑わないことである。その時、目標が明確に定まっている。実現するために作業は必要である。方法は気づく形で教えてもらえる。情報はすべて自分の中にあるのだった。すなわち意識だったのである。これが動き始めると、情報は宇宙に蓄積されている。見えない形で。それとアクセスできるようになって、何故かいい考えが浮かぶのだった。それがインスピレーションであり、アイデアである。このメカニズムが引き寄せの法則であったのである。聖書には山に向かって飛び込めといえば飛び込むとある。疑ったら実現しない。これが真実だったのである。学校では教えていないのは、彼らがこれを信じていないからだった。信じることで実現するのだった。何を信じますか。神ですか。仏ですか。自分です。こうしたことは、善良と素直さが条件です。貧しき人々は幸いなり、神を見るだろう。これもそういう意味でした。いつまでも貧しいのではないのです。成功した多くの方々は異口同音に言います。ついていたんだよ。不思議な形でそれはやってきます。サンタさんみたいに。それが真実だったのです。あらゆる物語が伝えていたところです。だから、読書はすばらしい。いつまでも読書ではないのです。いつかだれもが必ず実現するのです。それが創造化の意味だったのです。それは可能です。それが庶民レベルに解放されるのです。それが庶民の解放でした。21世紀の約束はここにありました。独裁も克服されています。戦争は無価値となりました。まだ、それに気づけない方々もいます。物理的力で支配強制できると思っています。物理的力で心及び精神が支配されることはありません。人間の偉大さと尊厳がここにあります。だれもが人間として生まれたことを以て平等にそれは与えられています。いつまでも支配されないのです。歴史はそのように流れています。そろそろ、私たちも気づく頃です。かつて四聖が気づいていたことに。いい時代にしましょうね。それは私たちに託されています。そのために、不思議な真実が明らかとなっているのです。学校で勉強ができなかったとしても、この法則に気づくことができます。学校では教えません。だれもがその可能性を持って生まれています。それを仏性ともいうのです。私たちは幸せになるために生まれています。幸せになれるのです。それはお金ではなかったのです。権力でも武力でもなかったのです。新しい時代のパラダイムです。自分を見つけて日々楽しく、喜びの世界を創造しましょうね。だれもができるのです。
自分を楽しむがいい
2013年10月31日
- そして気づくのだった。自分は自分でいいのだった。それから始めるのだった。自分だったのである。それが最大の宝だった。宝石のように輝く。月のように明るい。それが自分だった。すべて自分だったのである。その意味では怠慢だった。申し訳ないことだった。自分を楽しむがいい。それでいいのだった。生まれた意味がここにある。これが最高の親孝行だよ。自分を楽しむ。世界が楽しむ。愚かな時代に終わりを告げよう。みんな、生きている。出すぎた杭はもはや打たれない。宝石となって輝くがいい。それはできる。悪は苦しむ。苦しみを終わらせよう。それもできる。人間はすばらしい。世界は美しい。すばらしい人生と美しい世界を創造しようではないか。それはあなたから始まるのだった。いよいよだね。あらゆる学問の目的はそれだった。禅の伝えていたのもそれだった。それが日本である。最大の資産とはこれだった。すなわち、知性である。人間の尊厳である。生まれながらに誰にもそれはある。故に本源平等である。