魂の到達(NHK-AMメモ)


2006年06月23日


  • 本来の自分に気づくことだ。自分は誰なのか。考えが世の中についてゆけなくなる 。自信を失う。身体が衰えていく。しかし変化しない永遠のものがある。世の中は変化するものに執着している。変化しないものをひとつひとつ味わって手放していく。そこに小さな悟りがある。押してもだめなら引いてみる。人間関係もどうしたらよいのかわかってくる 。どのようにしたら幸せになれるのかもたくさん知っているわけでなくともわかってくる。一つの最高の体験をしているからすべてわかってくる。人間の本質、存在を体験して知る。それがサマディ、悟り、エンライトメント。向こう側の自分になる。魂の到達。煩悩を超えて深い静寂の中へ。至高なる存在となる。色々なステージがある。すべての煩悩を焼き尽くして本来の自分となっていく。どこからも邪魔されないで瞑想していく。執着してこころがこだわっている。スイッチをオフにする。気をつかう。頭をつかう。それで寝ても夢を見る。日々、本来の自分を覚醒している。深い眠りが来る。
  • 覚醒がポイント。眠っていてはだめである。 五欲から自由な人になる。こころが自由になる。こころが解き放たれる。何事も心配しないことが何かを成し遂げる。心配していれば全力投球のつもりがしていない。事は成就しない。今までの価値観がブレーキとなっている。心が解き放たれていれば目標を定めたとき、100%のチカラとなる。無心であることの大切さをわかっているのだが、実行できない。日々、無心となることを練習する。それはこころと身体のバランスとをとること。身体がととのうことでこころもととのう。
  • 見えない存在、大いなるチカラ。これを信じる。信じるとは疑いがないこと 。最高に価値があることがある。身心を清めて、自分のことについて誰も知らない自分を知り、他を知って最高の人になる。
  • 教えは一万年以上前からある。実践の行をして自分となっていく。宇宙に満ちているエネルギーが自分の中にある。それに目覚める。大いなる神。その分身としての自分。そこに帰っていく。土から水となり火となって風となり空となる。自然のプロセスである。自分の中にあるもの、その一つを味わって超えていく。また一つを味わって超えていく。最後に空となる。すべてを産み出すチカラが自分の中にある。不安、知識、価値、勝ち負けの心で暮らさない。心をつかうと、いいこころでも疲れる。いい人になろうとすると疲れる。強制されない自然がいい。最終的に何が大切か。ただ気持ちよいだけでは堕ちる。覚醒していること。パワフルなチカラ、光、あるいは音、マントラ。ヒマラヤの聖者アリババが日本の人にサマディを伝えるように言われた。苦しみから解放されること。
  • 社会生活をしながら瞑想をしていく。煩悩を破壊するチカラがある。真言はマスターからいただくとチカラがある。言葉の波動。スートラ。秘宝として伝授。出家、社会的煩わしさがなくなる。皆を導く尊い方に施し、功徳となる。福が来たと施しをしてきた。人生の目的は何か。心の総合ケアとして心を清めること。年寄りを大切にすることで老人問題はなくなる。一般の人は修行に入れない。愛が大切となる。聖者に学ぶ。他人に施す。助け合う。ビジネスに成功した人は高いところから眺める。得たものを皆に分配する。身体の弱い方、自分自身が素晴らしいことに気づく。やさしさ、大いなるもの、神から与えられたものがある。すべては学びであることを知る。深呼吸を何十回かする。身体の毒素を吐く。こころのストレスを吐き出すつもりで呼吸を見つめる(5分)。悩みの方へ行かない。色々なことに感謝する。見えないところからの恩恵に対して。自分にそぐわないことは警告。自分の間違いに感謝する。気持ちが切り替わる。自分の過去の経験に嫌なことがある。感謝することで自分のこころに新しいエネルギーが充填される。何を選択したら気持ちいいのか。エネルギーを消耗しなければ、楽。心配しない。子供のことも信頼して見守る。見つめる。いい波動エネルギー、 信頼エネルギーは信頼エネルギーを呼ぶ。
  • 変えようとしても良いものは出てこない。暴力性を呼び出す。自分の発する良いもの、それが愛。あるがままを受け入れる。自分を卑下しない。ジャッジしない。すべては学びそして出会い。色々な自分がいた。だが、自分が解放されて楽になる。自由になる。感謝してゆるしていく。深呼吸して冷静になる。そして話をしていく。人を傷つけることがよくない。すべては愛である。自己防衛で人を 悪く言う。人は皆、内側に素晴らしいものがある。例えいじめられてもゆるしていく。
  • バランスが大切である。身体のバランス。こころのバランス。人のいいところを見て信頼していく。相手の中にも純粋性がある。自分が良いものを出すと相手も出してくる。疑いと不安からの解放。自分を信じる。信頼する。日々、感謝して生きる。見つめること。高度な覚醒である。無知ではできない。瞑想して楽になる。ゆとりをもって立ち止まる。瞑想してもがらくたばかり出てきては落ち込む。
  • 身体から入るヨガがいい。身体がバランスがとれてくるとこころも安定してくる。楽しくスポーツするのも良い。心をこころにしていくこと、難しい。こころと身体をととのえて本来の自分と出会い、こころのしがらみから解放されて自由となる。休むときには休む。無駄にエネルギーを漏電しない。アンバランス、エネルギーの浪費から迷いへ入る。ある日突然、悟りが来る。導かれている。信頼は大きな力を持つ。信仰することで神からパワーをいただく。あちらこちら掘れば自然地球もくしゃみする。何事も冷静に受け止めていく。
  • 悪い方へ行かない。自然治癒力、生命力。何事にもとらわれない自由の人。愛に満ちて楽に生きていく。蓮の花は泥の中にあって 泥を超えている。あなた自身が素晴らしい人間である。愛と生命力がある。神すなわち無限の命から与えられた存在である自分に気づいてそれを信頼して生きる。無心。エンジョイ。 力強く、心が平和で、調和がとれて幸せの人。