これで生きてゆけるね

原因と結果がある。縁があって起きる。仏法が問題にするのは縁のみだった。それは何だったのだろうね。こころだった。こころはそれほど強くない。負けないでね。

意味のある日々にしたいね。それも出来るとわかる時が来る。みつけるべきはこころだった。こころがすべてを決めていた。何時か気づく。必ず気づく。

こころとは科学的には脳内ホルモンかと思われる。それで笑いの秘密も明らかにされ、涙のメカニズムも解明されつつある。それはそれで良い。それだけではない。

過去からのことがある。人間自ら出づること能わずともいわれる。本当の自信は何処から来るのだろう。あなたの未来は明るい。ひとつのことが理解できたら。

それは何だろうね。こころだった。こころも壊れる。それを修復することは出来るだろうか。それも出来ることが明らかとなった。しかし時を要する。既に日々悉く証明となった。

真実とは何だったのだろう。それも明らかとなった。未来に伝えるべきことがある。それは何だったのか。本来神國。彼のミッションだったのだろうか。それは果たしたという。

自分を知る時が来る。その時、すべてを知るだろう。この世に生まれて良かったね。この世は素晴らしい。本当にそう思える時が来る。すべて感謝となる。喜びとなる。

それは誰にも来る。必ず来る。すべてはこころだったと知る。そして始まる。新しい時代である。その時は遅い。裁きはある。電光石火、覿面提示、天罰覿面。

求めていたものは何だったのか。自分自身だった。失われたものは何だったのか。自分自身だった。それはこころだった。奪われたのだろうか。取り戻すしかない。

奪えないモノがあった。それは何だったのだろう。こころだった。こころがすべてだった。今更のように。これで生きてゆけるね。取り戻したのだね。自分自身を。

そして知る。この世の人生とは何だったのかを。それは過去からの魂の遍歴の一齣だった。百代の過客だった。自然の中で生きている。生かされている。

「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶ泡沫(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人と住みかとまたかくのごとし。」

貶めてはならないものがあった。粗末にしてはならないものがあった。何をしてきたのだろうね。何をしてきたのだったか。各々処したるこの世の人生がある。

何を思いあがったのだろうね。何を勘違いしていたのだろう。ペリー来航以降のことだった。しかし本来日本は滅し給わず。取りもどすべきものがある。これで生きてゆけるね。

宇宙にとって精神も物質も同じだった。人称も時もない。故にあらゆる幸せを祝福しよう。今現在のあなたのために。今も昔も未来もあらゆる皮膚の色もひとつの宇宙から生まれている。

宇宙の周波数は愛の周波数だった。それを壊して生きていないか。誰もが幸せになって良い。誰もが幸せになれる時代となった。一部の幸せが幸せではなかった。

聖書に曰く、神は高きを低くし、低きを高くするためにくる。神がいては都合が悪い方々が神を殺した。民も神は死んだと思った。

ニーチェの真意は何だったのか。象牙の塔の中ではわからない。わからないことを以て否定した。罪は罪である。

もはや此処までとなった。何を根拠にいうのか。神仏の実在及び神仏との邂逅並びに神仏の受容祝福守護は尋常ではない。それはある。未来に伝えるべきことである。

これで君も生きてゆけるね。生まれた使命は果たしたんだね。大きな仕事をしたのかも知れないね。そして彼は新たな自覚をしたのだろうか。そして彼の人生がこれから始まる。彼は掴んだのかも知れない。

彼の新たな使命があるのだろうか。勝って兜の緒を締めよ。彼は何を思っているのだろうね。何を味方につけているのだろう。日月かな。

誰も知らない。知っても識らなくても真実は真実であると山田無文老師はいう。良寛和尚は知らずとも帝則に従うと詩にしている。